ヤナギマツタケ……首都圏でも採取出来る激ウマなキノコだが

  • 2018.11.01 Thursday
  • 19:04

 

     どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ

 

キノコ好きの皆様こんにちは。

今回は、わしの信州キノコ狩りも終わったので首都圏キノコの記事に

でもしようかと。

 

業務上、何時も通っているお寺があるのだが……

脳が信州キノコ狩りに染まってしまっているわしは、もう既に首都圏内に

自生するキノコに目が行かなくなっているんだね。

 

 

ご住職がお気に入りの古木のモミジがあるのだが、8月のある日、ふと、

れを何気なく見上げた時にそれはあった。

 

 

CIMG0684.JPG

 

を?あれは何だ?

ひょっとして……

 

ヤナギマツタケぢゃないのか?

 

で、ご住職の目に付かぬように木登りを開始(笑)

 

 

CIMG0720.JPG

 

を〜!やっぱりヤナギマツタケぢゃん!

 

かなり嬉しい発見だ。

 

が、しかし……

 

CIMG0696.JPG

をぃ……しわしわだよ……

 

 

干からびているぢゃん!!

 

 

独特の幕切れ跡は残っていたが、わしも気付くのが遅く、既に時遅し……

 

まあ、収獲して水で戻したり汁物に使えばなんとかなったかもしれないが、

諦めた。数が少ないからだ。

 

しかも干からびたヤナギマツタケを喰って見た事がないからだ。

エノキタケ同様ならやってみる価値はあるけどね。

 

で、このモミジには更に枯れた部分があり注意深く見回すと、まだあるんだ

よ。ヤナギマツタケが。

 

CIMG0700.JPG

既に老菌……

 

くっそ!

 

 

これも干からびている!

 

もう本来の色彩は無い……

 

 

CIMG0687.JPG

年金もらってっか?

 

 

ひょっとしたら、ひと月前からここに有ったんぢゃね?

って、ここら辺は、はっきり言って自然モノだけに不明だ。

 

ヤナギマツタケと言えば、当blogで以前にも取り上げているキノコの中でも、

わしにとっては思い出深いキノコである。

 

当時、誰もやっていなかったと思われるヤナギマツタケの原木栽培での発生に

成功し、自己満足が得られたキノコだからだ。

 

経済的にチャンスは有り得ないだろうから誰も原木栽培をしないといったキノコ

だからこそ、発生させるのが面白かった。

 

わざわざ難しい事をやって自己満足するのは、どこの世界でも有る事だと思う。

鉋(かんな)の世界や釣りの世界でも同じだろう?

 

結局は「●○馬鹿」と言われる世界と一緒だよ(笑)

買えば安い野菜を時間と金を掛けて栽培したものを喰う喜びもまた一緒だよな。

 

しかし、上記な事を考えていたら何も楽しめない。

 

マイマシンを破壊するまで走破してキノコを求めて彷徨う馬鹿がいたしな(苦笑)

 

恥ずかしながら、自然界でヤナギマツタケを見るのは初めてであった。

もっとも、わしなんかは気合いが入ったキノコ師ではないので1年中キノコって

いるわけではないしね。

 

このヤナギマツタケは7月頃から発生を開始するので夏場に意識していれば案外

そこら辺にあるのかもしれない。

 

栽培品は原木を使った栽培と菌床を使った栽培があるが原木で栽培したモノは

とても美味しいのだ。

 

 

殺菌原木で発生させたヤナギマツタケ 美菌である♡

 

キノコ料理の定番であるキノコご飯、吸い物、佃煮にすればとても旨い。

マツタケの名が付いているが、その旨みからか、希少価値からなのかは不明だ

が、味を知ればその名前に納得出来ると思う。

 

まあ、マツタケの独特な靴下臭はないけどね(笑)

 

菌床の場合、変な針葉樹の大鋸屑を使った工業生産品だと日持ちが悪くヒトヨ

タケの老菌みたく早々に黒ずんでしまう様だ。

 

 

広葉樹の大鋸屑で発生させた菌床ヤナギマツタケ 大量に収獲出来るが

ちょっとお肌が荒れている(笑)

 

 

ところが、広葉樹の大鋸屑を100%使った菌床で栽培すると原木産同様のキノコ

が収獲出来、数も揃うし多少日持ちも良い。

 

ヤナギマツタケは自然本来の生態に近づけて栽培するのが良い様だ。

しかし、殺菌原木で培養した場合は、その期間が1年半は待たないと良いキノコが

発生して来ないので、接種当年に発生するマイタケやヤマブシタケと違ったコツが

要になる。

 

生産側の先人達はこの事情を知ってか知らないのかここら辺も経済的に採算が合わ

なくなる事情でもあったのかも知れないが……

まあ、趣味の範囲で栽培して来たので、こういった経験が出来たのだと思う。

 

このヤナギマツタケ、長年キノコ狩りをして来たが今回の様に初めて自然モノを見

事から実際には希少なキノコなのではないか?と思った。

確かに信州キノコばかりに夢中になっていたわし等は既にその存在すら忘れかけて

いたしね。

 

今回久々にヤナギマツタケを見て、10年以上も前に夢中で栽培に取り組んでいた

事を思い出したよ。なんか昔の初恋の人に偶然出会った気分ってのか?(笑)

 

リンク先のオッサン(笑)も、このキノコが悪の道への誘いになったとか言って

たような記憶があるしな……既に彼は常人には戻れなくなってしまってキノコ界

において、ドロドロに深みに嵌まってしまっているようだ(悲!)

 

 

CIMG1168.JPG

ををををを!!デカ!!

 

まあ、こんな感じで発生しているんだからトキメカナイわけねーよな。

まあ、上画像もよぉ〜く見ないと何処にキノコがあるかわからんがね。

 

上画像は9月に来た台風24号通過後の発見だ。

これもわし等が信州キノコ狩りしている間に発生して収獲適期を逃した

ヤナギマツタケだ。

 

 

CIMG1175.jpg

ヒダヒダが丸見え♪スカートは何処へ?

 

 

既に幕切れ後、独特のスカーフが強風によって吹き飛ばされた様で有る。

 

まあ、このモミジに発生するヤナギマツタケには縁が無かったって事だな。

食べて見たい気持ちはチョモランマ(山々w)

 

だけど、首都圏内は震災時に放射能汚染したし、当時から樹木への影響は

情報として少なく、隠蔽したのか、計測が困難で数値を出せないのかは不明

ではある。

 

まあ、クリやミカンの実から検出が確認されたと言っても、どのように移行

するのか等の情報が無かったと記憶している。直接口に入らない部位に関して

は報道されていない様だった。

 

キノコは森の分解者と言われているだけに放射能の濃縮率が極めて高いのだ。

まあ、カブクワも分解者と言われているが後者は日本人に食べる習慣はない

からねw

 

首都圏内のキノコ……放射能が気になる場合は食さない方が良いだろう……

既に気にしなくなっている人も多数身の回りには存在しているのだが。

 

2011年秋に大量に発生したマイタケに線量計を充てたところ0.35μSVだっ

た。周囲の土壌は0.50μSVを超えていたのだ。

 

わしが原木栽培を止めたのは、これが原因となった。

 

 

 

 

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