どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
特にネタがある訳ではない。
まあ、これから書き進むうちになんか思いつくと思うけど……
まあ、なんとか禁酒を始めて4週間が過ぎた。
ネットやYouTubeで見る様な禁断症状も無く平和に禁酒が出来ている
のだが、困った事もある。
まず、禁酒後10日ばかり寝付きが悪かったのだが、その後横になると
数分で眠りに付けるようになった。
これはこれで常人に戻りつつあって良いのだが……
2〜3時間すると覚醒してしまうというコマッタチャンになっている。
しばらくするといつの間にか眠っているのだが、それでも1〜2時間も
すると再び起きてしまう。
朝方も4時近くに目が覚めてしまうと諦めてそのまま起きてしまうのだ
が、日によっては筋トレを始めちゃったりするしね。今朝も1時間ちょ
っとビッチリ行ってプロテイン飲んだトコだ。
こんな事を今日まで繰り返しているので、日中眠くて仕方がない。
再飲酒して禁酒前の生活に戻った方がマシか?と4週間前までの自分の
生活を思い出して見ると、やはりもう酒が飲みたい、酔っ払いたいとは
思わない自分だったりするので、変わったモンだな……と思う(苦笑)
一晩の睡眠時間を合計しても5時間前後。
まあ、禁酒10日目までの2〜3時間睡眠を思えば進歩したものだ。
しかしこんなことが何時までも続くのかと思うと暗澹たる気持ちになる。
幸いにしてハードな任務が例年の如き目白押しでは無いのだけが救いで
ある。
禁酒をすると、凄い効果があると言った記述を多々見受けるが、本当に
その記述通りになれるのか?という疑いも持ち始めて来ているんだけど、
まあ、まだまだ4週間禁酒しただけなのだから気長に身体の変化に期待
するしかないかな?と思うようにしてはいるのだが……
まず、前回も書いたが、胃腸の調子はすこぶる良くなった。
これは禁酒後に直ぐに出た効果で今現在でも調子が良い。
そこで……胃腸の調子が良くなるので肌にも変化が出て顔が痩せ、若返
るなんて記述も多数見たが、これはどうかなぁ〜と思う。
女性みたいに普段から自分の顔のシミ・ホクロ・イボ・くすみ等を意識
していないので全く自分の顔の事は正直わからない。
現代の男の子みたいに気にもしていない。なので、たまに写真に写った
自分を見て、その経年劣化ぶりにぶったまげちゃうんだけどね(笑)
ホストが商売だったらかなり気にしたかな?
って年齢制限引っかかってなれるわけねーわ!
業務上車を運転していると直射日光がガンガン顔や手に当たっているし
どうにも避けられない状況である。
まあ、十数年前の作業内容と比較すれば現在は屋内業務がほとんどなの
で1日中「老け老け光線」である紫外線に当たることは少なくなったけど。
まぁ〜アンチエイジングとか言ったって「行く年来る老け」だべ?w
で、話が飛ぶが、我が家の畑で今年は大根が豊作で(笑)
兎に角見事な大根がニョキニョキと……
女房殿……「そんなに大根作ってどーすんだよ!╬╬╬╬╬ 」とご立腹。
で、わしが大根娘のもらい手を探すが、そうはいらっしゃらない。
まあ、仲間の大工さんにデッカイの三本、元請けB社の各メンバーにデッカイ
の1本ずつの計4本……まだまだ畑にはニョキニョキと大量にあるんだよね。
30年間休肝日無しが急に禁酒なんて事をしちゃうと、上にも色々書いたけど
その効果というモノが更に何か無いかと気になって仕方がなくなるんだよな。
まあ、特に病気になったからとか、肝臓がイカれたとかではないので、まだ
救いがあるのでわ?という自惚れがあってのことだ(笑)
しかし、健康診断を受けてきたわけではないので実際の所は不明だ。
本当はどこか具合が悪いトコがあったりするかも知れない。やけに倦怠感が
続いているのも事実だしな……って中2〜3日空けて1時間強の筋トレしてり
ゃぁ〜誰だって倦怠感が抜けないかw
しかも必死になって浮き輪肉を落とそうと気合いが入っていたりするしな……
で、大根の話に戻るとね……
わしって実は「鯖(サバ)」が大好きなのね。特に塩焼きと刺身が大好きなん
だよね。
まあ、サバの刺身と言うとバッテラとか酢締めだと思うだろうけど、わしが好き
なのはマジの刺身。アレ喰ったらマグロの大トロなんか喰えない。
因みに漁獲後船上で急速冷凍を施したサバなので、そこでアニサキスへの心配が
無くなるわけです。それを買い付けて我が家で解凍して捌いて喰らうと言ったシ
ステム。やはり生サバは大トロより勝ると思ったよ。
まあ、人それぞれだから仕方無いんだけど、大トロってマツタケ同様に高価な扱
い過ぎるんだよな。まあ、コロナ禍の際、納品先が無くなって困った漁師……
と言うよりサバ同様に漁船から直接安価で大量に「食べて支援シリーズ」に参加
した事があってね……
それが原因で、もう喰いたく無くなった……あのトロ身のしつこさに辟易して
しまったのである。毎日朝晩大トロだぜぇ〜?ギットギト。流石に懲りたわい。
なんともゼイタクな話ではあるが、結局、人間なんて安価で大量に入手出来ると、
やっとその本質に気付くと言ったところだろうか?
ステキな異性にいつも側に居られると懲りるのかな……?w
で、サバ。
そこらのスーパーに行けば安く購入出来る焼き魚用のサバ。
まあ、ノルウェー産の冷凍サバが多いと思うんだけど、はっきり言ってサバって
もの凄く灰汁が強いぢゃん?旨み成分も多いんだろうけど匂いも強烈だし、何て
言ったって食後半日以上はサバ臭のゲップが込み上げるだろ?
女房はこの現象を嫌って予定によってはあまり食べなかったりするが、わしは、
そんなのお構いなしで食べる。
フツウな異性がいつも腹の中に居座っているってトコなのかな……?w
で、ここでやっと大根の登場だ。
まあ、焼き魚に大根おろしと言えば皆様の想像では「秋サンマ」だろう。
しかし、大根おろし+サンマの組み合わせより、おろし+サバのパターンの方が
明らかに旨いとわしは思う。
もうね、サバおろしだとダイエット中の飯がヤヴァイ(笑)
コメ+サバ+大根おろしは朝食における三種の神器。ちょっとおろしに醤油を垂
らすと塩分過剰になるかもだけど、更に香りが口の中に広がって絶妙である(笑)
で、この大根おろし……
ちと、身体のための健康効果が如何ほどなのかを調べて見ると……
ネットとお決まりのYouTubeだけどね。
どのサイトや動画でも保健師さんとかの医療関係者さんが出て来てほぼ同じ効果
を仰っておる。
なので、大根おろしの健康効果は信じて良さそうである。
で、どんな効果かって?
もう6文字以上のカタカナばかり並んで居て覚えられません(覚える気が無い
と言った方が正しい)。
簡単に端折ると、おろしの成分はタンパク質の分解が早いので大腸の悪玉菌が
悪さしてガスを発生させる前になんとかしちゃうらしいのだ。
なので、ガス発生を抑える効果もありそうだ。
脂肪も早期分解しちゃいそうだね。プロテインの過剰摂取対策や筋肉増大に効
果あるのかな?(笑)そこら辺はとても知りたい謎でもあるな……
その他美肌効果とか消化促進とか痩せるとか……まあ、気になる方は調べると
直ぐに解ると思う。まあ、わしは医療関係者ぢゃないので詳しく説明する事は
出来ないのでね。
まあ、こんな事が判明した後の女房殿。
一気に大根に対する態度が豹変しました。
そして率先して食べ始めちゃってさ……(笑)
まあ、これで大量に生産ちゃった大根の自家消費が進むかな?
おっと!ここで今回の記事のタイトルが思い付いたぢょw
後で女房に読まれたらお目玉喰らうかもだけどw
で、こんな事が判明して最近毎食大根おろしを取り込んでいる。
当然大根をおろす「力仕事」はわしの担当だが……
ところが、この大根おろしを食するにあたって注意があります。
大根をおろしたら30分以内に急いで食さないとステキな成分は揮発して無くな
ってしまうので……
知っている方だけが理解出来るネタですが「急いで口で吸え!」ですな(笑)
それと、大根愛に目覚めてしまったからと言って愛しすぎは禁物です(笑)
大根おろしを愛し始めてしまった事から大根からも沢山の愛の見返りを頂こう
なんて思わないで下さいませ。
大根を下ろした際に当然、汁が多量に出ます。これ、捨てちゃうの勿体ないと
思いますよね……折角目覚めた愛の記しだもん(笑)
で、これ、あまり飲まない方が良いと思うんだよね。即効性は無いと思うんだけ
ど、その後に半固形というか、みぞれ状に下ろした大根を結構な量を喰うと思う
んですよ。信じるモノは救われる的に。
まあ…1回に食する大根おろし……200ccが限度とはネット上では見ますが……
わしはそれ以下に愛しておいた方が無難かなと。
大根も地上部の葉の生え際〜土中の先っぽの間で味が変わるからね。
辛みが出て来るとこって、なんか強い成分があるんだよな。
で、芽生え始めた愛のあまりに一気に摂取すると胃痛が生じてしまうらしいのだ。
まあ、ちょっと我慢していれば治まるらしいのだが、それだけで済めば良いと
思う。
が、酒を飲んだ翌朝に摂り過ぎちゃうと腹を壊すような気がしないでも無いよね?
以前のわしだったら壊しそう……
壊して壊して余分な栄養がどんどん排出されて……しかも必要な栄養まで下痢ピー
で排出され続ければ不健康には痩せるだろうけど、ここまで大根おろしが悪さする
のだったら保健師さん達は大根おろしを褒めないよな。
まあ、大根愛もほどほどにだよ。
まあ、初っぱなから食い過ぎて出掛ける直前に腹を壊したヤツが誰?とは書かない
が身内にいたしな(笑)
まあ、この1回限りだったらしいのだが……
まあ、それでも懲りずに毎食少しずつ食べているんだから……
やはり『痩せる」というワードは絶大なる「魔力」があるのだな(笑)
論より証拠ぢゃなぁ〜……
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隣
]]>どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
昨年から筋トレを10数年ぶりに開始したのだが……
10数年前に筋トレをやり始めた当時はドラッグストアで販売している
某有名メーカー製のホエイプロテインを飲んでいたのだが、直後に健康
診断を受けた際の数値が悪かったことがあったんだよね。
で、プロテインってのは、あまり健康的には良くはないのかな?と思って
飲むのを控えるようになったんだよね。
一応、ソイプロテインに変えて見たりもしたんだけど、その内に筋トレも
挫折しちゃって……
まあ、当時から酒は毎晩浴びるように飲んでいたのもあったけど(笑)
それからも一切休肝日無しで先月の17日前まで飲み続けていたってんだか
ら、もの凄い金額を酒と税金に支払い続けてきたってことだ。
貧乏人のクセに。(苦笑)
上記のような理由があって昨年から再開した筋トレにおいての栄養摂取に
プロテインは一切摂取せず、食事から栄養を補おうとして頑張って来たのだ
が、ちょっとした転機がやって来た(笑)
昨年11月に、倉庫の隣に住む旦那(わしと同年齢のアクティブ中年w)
と久々に話す機会があって、お互いに筋トレを行っていることから話が色々
と弾んだ。その際に彼の取引先の手違いで、顧客へ間違って送ってしまった
商品を返品され、取引先の送付人が買い取りしなくてはならなくなってしま
ったという。
取引先としては間違って仕入れてしまった商品を在庫しておいても仕方が
無いということで、隣の旦那が廃棄以来を受け、そのまま頂いてしまった
らしいのだ。それが、かなりの量を彼の会社で無料で引き取ったらしい。
どうやら、消費期限がギリギリの商品だったらしく返品を喰らったとの事
だった。なので、タダで貰っちゃったらしいのだ。
まあ、廃棄する物を買い取らされた挙げ句、返品送料まで支払ったら売れ
ない商品を引き取ってもさらに赤字が膨れるだろうから、そこはメーカー
代理店もあるところで損切りするしかないよな。結局廃棄になるのだから、
潔い判断なんだろうね。
で、その商品。実は1kg入りのプロテインなんだよ。
結構数量があったとのことだったが、最後に残った1袋をわしもタダで頂いた。
帰宅して商品名を検索して見ると、ビックリ。かなり高価な商品だった。
何でも物価高なのは理解しているが、わしが以前飲用していたプロテイン
の当時の価格と比較すると倍近くする定価がつけられた商品だった。
これを機にプロテインを飲み始めたのだが……
で、昨年最後の筋トレ直後に試しに1回飲んだのみで、今年から筋トレ直後に
マヂで飲み始めたのだが、1kgくらいのプロテインなど週2〜3回の筋トレ、
筋肉痛が消えるまでの数日の朝晩に一杯30gと飲んでいると直ぐに無くなる。
で、今後タダという訳には行かないので今度は余計な成分が少ないホエイプ
ロテインをネット通販の特売日に1kg入りを3袋も購入した。
で、そのプロテイン……
もう、味が不味くてどうしようもない(苦笑)頂いたプロテインはチョコ風
味&人工甘味料が少々含有されて、更に牛乳や水にも溶け易かったが、自費
購入したプロテインは牛乳には溶けづらく、コロコロとダマになるわ、その
ダマが歯の裏には吸い付くわで、もう最悪。プロテインシェイカーでかなり
の回数をシャカシャカフリフリしないと溶けてくれないんだよ。
筋トレ後に憂鬱になるくらい面倒くさい。
それでも何だかんだ言いながらも直ぐに1kgを消費してしまった。
そこでだ……ここでちょっと気になったのがタイトルにもある「自分にはど
の位の量がちょうど良いのか?」という疑問にあたった。
いろいろとネットやYouTubeで調べて見ると、サイトやYouTuberそれぞれ
で日本人はタンパク質不足なので、毎日補助食品として摂取すべきとか、筋
トレしている人は1日体重x〇gを3〜5回に別けて摂取とか……
かと言って、筋トレしている人って早く筋肉を付けたくて飲みすぎている
とかね。飲みすぎると吸収仕切れず排出されたり脂肪に変換されるとかで
銭を捨てているに等しい行為になってしまうとか……
如何に、その人に合った摂取量の基準とか判断方法とかないのかな?と調べ
まくったんだよ。
わしは、食事制限もある程度していたけど、毎回メモするほどはカロリー
計算とかはしていない。
実際は、数値なんてわからねーぢゃん?
栄養素なんて見えねーし。ビタミンやカルシウムが見えるのか?(笑)
栄養知識も医療知識も全くの無知なのだ。大体医療用語や栄養成分のカタカ
ナ名なんて全く覚えられないからだ。しかも作文も小学生以下だ(苦笑)
なので経験済みの諸先輩方達の経験をネットで聞いたり見たりするしか知る
方法が無いんだよね。
で、これなら判り易いと言った説明している先生がいたんだよ。
で、その自分に合わせた摂取量の判断方法というのがあった。
プロテインを取りすぎて太ったり、内臓に負担を必要以上にかけても困るのだ
が、そうならないための判断として判り易いのが摂取後の「おなら(ガス)」
らしいのだ。
どうやら、プロテインを飲み過ぎると大腸で吸収仕切れなかったタンパク質
が悪玉菌のエサとなって硫化水素化して悪臭を放つガスとなるらしい。
ここら辺で過剰摂取かどうかが判断出来るらしいとのことだ。
ジム通いの方はこれで困る事があるらしいとのこと。おならを我慢して力が
出ないとか。ガスが抜けちゃうとかで……周囲に人がいたりするだろうからね。
なるほどな……と思った。
そう言えば……わしは禁酒開始後、食後にガスで腹が張る事が皆無になった。
当然、禁酒後以降に今日まで行った筋トレ後にプロテインを飲用してもガス
で腹が張る事も無い。禁酒の影響で胃腸の調子が良くなったのかもしれない
が不安に思って居たプロテインの摂取量に関しては今まで通りで良いのかな?
と少々安心かも知れない。ジムに行ってないし(笑)
わしが、今年飲用したプロテインの商品名の公表は、ここでは割愛するが、
摂取方法と摂取量は今後の自分のために記録はしておこうかと思う。
筋トレ直後に添付の30数gの匙に一杯をぬるま湯250ccに溶かして飲む。
筋トレをした日の就寝2時間前に牛乳250ccに上記の量を溶かして飲む。
筋トレをした翌日朝寝起き直後にぬるま湯250ccに溶かして飲む。
筋トレをした翌日夜に就寝2時間前に牛乳250ccに溶かして飲む。
筋トレをした翌々朝、寝起き直後に筋肉痛が残っていれば30数gの匙に一杯
をぬるま湯250ccに溶かして飲む。筋肉痛が無い、若しくは大した事が無けれ
ば摂取はしない。
基本、筋トレ直後〜筋肉痛が消えるまでの朝晩の2回。
それ以外では摂取しない。
で、晩飯は冷蔵庫にある女房が買いすぎた不良在庫(笑)のリンゴの処分を
兼ねて1個だけ喰って寝る。なんか身体に良いのかな?良いんだべ?リンゴ。
残りあと数個で完食出来るな。
と言った感じ。
飲用しているプロテインパウダーのタンパク質の含有率は約82〜83%で
ある。今後禁酒した分の酒代をプロテイン代に回せるし、酒税搾取されな
いし……
クソ!消費税だけは、どうしても盗られるか!
昨年まで肩を痛めていたので、騙し騙し腕立て伏せをし、直接効かす肩トレ
は控えていたのだが、今年から軽めながらも肩トレを組み込んでいる。
禁酒後の筋トレ&プロテインの効果がどのように現れるのかを期待すると
筋トレのモチベーションが多少上がってくるわ(苦笑)
自宅筋トレって、自分との根比べだから結構キツいよ。
「さぁ〜やるぞぉ〜……」って覚悟を決めてからでないと出来ない(笑)
ボディメイクの結果なんて誰に見せる訳でも無いし、海水浴にも行かない
しね。
キノコ狩りだって山を歩く体力が落ちたら楽しめないぢゃん?
と言うより……
一度はマッチョになってみたいと思っているヂヂィの願望でしかないんだ
けどね(笑)
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興
]]>どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
禁酒も12日目になった。
やっと多少眠れるようになった。
まあ。酒を飲みたいという事は既に無いのだが、寝たら寝たで何故か酒を飲
んでしまい「ヤヴェェ……」と言った夢は見るw
まだまだ脳内に酒に対する未練があるのだろうか?ヤバイヤバイ……
しかし、禁酒10日目までは睡眠時間が2〜3時間だった苦しみを思うともう
飲まなくていいや……と思う。
禁酒10日目の夜は、何も口にする気にもなれず、ただただ倦怠感が酷かった。
酒w(゚Д゚)w クレッ!! 酒w(゚Д゚)w クレッ!! 酒w(゚Д゚)w クレッ!! ……
という気持ちは全く無いんだけどね。ネットで調べると、この眠りにつけな
いのが苦しくて再飲酒してしまう方も多いとか。
わしは霊夢と魔理沙だっけ?の「ゆっくり動画」の音声だけを聞いている
うちに眠ってしまうこともあったが、興味がある内容だとダメだったわ。
まあ、PC見ているだけでアウトなんだけどさ。
まあ、とりあえず禁酒12日目をクリアしたので今後も継続していこうと思っ
ている。まあ……何時まで続くかグレーだな(笑)
禁酒して良かった事は、初日の朝から胃腸の調子が良くなって排便がスッキリ
キレが良くなった。以降、今日まで全く腹を下さなくなった。
それと、帰宅後の自分が飲む酒の在庫が全く気にならなくなった(笑)
今回の主役です。
さて、禁酒の暴露はこの辺にして久々にキノコの記事を書いて見ようかと思う。
昨年の秋は、信濃の国へ9月中旬からキノコ狩りに行き始めたのだが、夏ヤローが
未練がましく何時までも居座っていて、あまりにも発生しているキノコの種類
が少ない……というより、無い。
まず最初にクマクソ場(わし等のハタケシメジのシロ)に行ってみると、足の
踏み場が無いほどにハタケシメジが発生していて魚籠が直ぐに満タンに。
それとヤブタケ(信濃の国ではナラタケとも言うみたい)も大発生していて
女房の方はヤブタケ、わしはハタケシメジと分担して収獲をした。
幸先が良いと思ったのも束の間。
その後、夏が居座る9月中旬だ。
何処のシロへ行っても何のキノコの発生が無いんだよな。
翌日はひと山を超えたシロに行ってみたが、ハツタケやヌメリイグチも無い。
まあ、こんな状況が10月に出掛けて行った際にも続いてね。
でも、10月の中旬にハナイグチの爆採れがあったのみで、昨年はイグチ類も
全体的に不作な年ではあった。なにせ、アミタケが1つも収獲出来なかった。
それでも諦めずに11月になってから、これで最後だと思い懲りずに行った。
山は既に関東の冬と同じ状態で既に落葉樹に葉は着いて居らず、その下は落
ち葉の絨毯状態だ。
やはり、かなりの不作だと見えて、流石にキノコは見当たらない。
なんとかムキタケを少々収獲したのみで、ハナイグチも無し。
例年大収穫があるいつもの切り株を一つ一つ確認するもクリタケは一切無し。
チャナメツムタケが少々収獲出来た程度だった。
ふたりで「もうキノコは終わったんだな。」なんて話ながら晩秋の信濃路を
ダラダラドライブしながら宿に戻る。
で、最後に時間を持て余すのも勿体ないので、ダメモトでクマクソ場に行っ
て見るかと……で、行ってみると、やはりそこも落ち葉の絨毯状態。
もしキノコが出ていてもわからんわ……状態に積もっている。
まあ、折角来たのだから散歩がてら歩いて見るかと……
落ち葉の下にクマのフンがあっても踏み潰すだろうけどね(笑)
で、このクマクソ場もそれほど広い平坦地では無いので入口から端まで
あみだくじ状に2人で歩いても収獲が無ければ15分程度で全て確認出来
るシロだ。
入口からの高低差が2mくらいあるのかな?
入口と言ったって駐車スペースから。
まあ、出口と言っても自分達が勝手に歩くコースの入口と出口なんだ
けどね。直ぐ側に舗装路があるんだけど、そこに出て戻るのでは無く
折り返して再度取り残しが無いか確認して入口に戻るだけなんだけど
ね。
わし等にとっては初めて見る大量発生
で、このシロの一番低いところまで来ると何やら白い饅頭みたいな物
が多数落ち葉の隙間からチラホラ見えているんだよ。
それを見れば「ん??何?キノコ?」と思うよね?
全く収獲が無く諦めかけていたから。
近寄って行って落ち葉を掻き分けて見ると立派なシメジ状のキノコが
菌輪とまでは行かないが列を成して発生しているのだ。
金払ってんのに相変わらず画質わりーな
キノコを確認するとハイイロシメジだ。
しかし、ここまで立派な群生に出会したのは初めてだ。
まあ、ここまで回りくどかったかも知れないが、話はまだまだ続く(笑)
「わーーーーい!」ってなくらい嬉しかったのだが収獲を開始して直ぐに
2人で驚いた……
石突きが少々脆いような感じがしたので縦に割いて見たんだよ……
すると……
(((((((∩;゚皿゚)))))))))ヒイィィィッッッ!
全長8mm前後のウジが、わらわら住んでいるんだよ!
で、収獲する個体という個体の殆どが石突きの中に潜んでいて蠢いている
んだよな……
酷い個体では傘の中まで侵入しちゃっていたりして、折角見つけた喜びも半減
モード。ここら辺も収獲を100%喜べるかどうかがグレーだよな。
あの大きなキノコの中で蠢くウジはまるで「カース・マルツゥ」というチーズ
だよ(笑)
わ、笑い事ぢゃなんだけどね……
「カース・マルツゥ」←興味がある方はリンク先を見てね。それか画像検索してね。
世の中にはいろんな食べ物があるんだね……
石突きはホンシメジの様にふっくらして見た目が良いが中は凄い
ことになっていた……
まあ、折角見つけたハイイロシメジ。
現地にて選別して収獲して来たんだけどさ……
持ち帰った後も、処理するとやはりワラワラ出て来るわ出て来るわ……
で、人によってはこれを喰うか喰わぬかもハッキリ言ってグレー(笑)
わし等は喰うので持ち帰って来た(笑)
以前もこのblogで記事にした事があるが、このハイイロシメジって
厚労省の「自然毒のリスクプロファイル」に記載されています。
って、今もそのままかねぇ?確認していないけど。
一応、下記URLはわしのハイイロシメジの過去ログです。
http://chibanikki.kinokodo.net/?eid=987538
多少パロった記述をしちゃっていますが、今後皆様が収獲した場合は
食するかしないかは自己責任で判断して下さいませ。
立派な石突き♪
で、このハイイロシメジ。
前回は醤油焼きと天ぷらにして美味しく食べたのだが、今回はまた違った
調理にして見た。
上記リンク先の過去ログの画像を見ると石突きにはウジの侵入が全く
無かったのが確認出来るな……発生した所の環境によるのかも知れないね。
この時はビキナーズラックだったのかもな。
他で見たハイイロシメジを食べた人の動画とか見るとやはりウジの侵入が
酷くて収獲した際、その場で石突きは切り落としてから持ち帰るって言って
ましたね……
で、今回のハイイロシメジ。
兎に角、味、匂いと個性がかなり強いとのことで、ヘタに調理に混ぜてし
まうと全てこのハイイロシメジの味になってしまうほど強烈だ。
なので、女房様はチーズとベーコンと一緒に炒める料理を作って見た。
で、いただくと……
確かに凄く強烈なキノコ臭である。
しかし、喰っちゃ旨い(笑)
中るか中らぬかもグレーだな。
この個性的な旨さは好きと嫌いが別れるとこかな?
正に名前の由来通りのグレーなキノコである。厚労省もここら辺は、かなり
グレーな書き方をしているのも今更納得しちゃうかな?(笑)
これ喰った時は毎晩泥酔士だったので、かなり「旨い!」と思ってこのグレー
ゾーンを楽しんでいたと記憶している。結局持ち帰ったハイイロシメジは
完食した(笑)
で、今、シラフで喰ったらどう思うかな……
あ、因みに一緒に炒めたチーズは「カース・マルツゥ」ぢゃないけどね。
まあ、でも1匹くらいは混じっていたかもしれないけどな……あれだけ侵入し
ていたんだから(笑)
正にグレーゾーンなキノコだわ(笑)
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酎
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
タイトルの通り禁酒を始めた。
と言うよりは休酒?酒を止めたとは思ってはいないが……
なぜ飲酒中断かって?
いや、何気なく今月の25日の夜帰宅後いつもなら玄関開けたら2分で飲酒
だったのだが「今日は別に飲まなくてもいいかな?」と何故か思った。
いや、以前から筋トレやダイエットに飲酒は御法度だとは感じていたのだが、
筋トレして肉・魚・鶏卵等のタンパク質を喰ってりゃそのうちチョイマッチョ
になれるだろう……と思っていた。
で、1年間筋トレ・ストレッチを週2〜3回、毎回1時間、腕を痛めるまで
やって食事制限までやって来てもさ……
食事制限に関しては揚げ物は一切口にしなかったし、白米も一昨年前の半分。
その他小麦製品も抑制、糖類が含有している清涼飲料水も一切口にはしなか
ったんだけどね……痩せて来ないのでプロテインも一切飲まなかった。高価
だし。
それでも……
数値的に体重・体脂肪・筋肉量、見た目的に鏡に写った体型や顔の丸みに大き
な変化は見られなかったんだよな。ヒゲだけは元気だったけど。
結局、1年間を棒に振ったわけだ。
まず、一番落としたかった「浮き輪肉」が全く落ちていない。
腰を振ったり回転させる運動も筋トレの中に取り入れてサーキット的に行っ
て来たにも関わらず何の効果も無かったのである。
当然ズボンのベルトの穴も1年間定位置。
プロテインを購入しなくて良かったわ……(苦笑)
まあ、30年間休肝日無しの飲酒生活をしていたのだから気長に頑張るか……
と思っていたが1年近くも続けて変化無しは、さすがに飲酒が悪いかな?と
思って来ていたが、止められなかったんだよね。
で、1年経っちゃった。よく筋トレを挫折しなかったもんだ(苦笑)
24日の夜にワインのロック(笑)を1合コップで4杯飲んだのが最後。
一合コップで飲むようになってから6年くらいかな?自分が飲んだ量が分かる
様にしたかったんだけどね……
ここひと月はウイスキーのロックを飲んでいたのだが、年齢の所為か翌朝に
少々酔いが残る様になって来たのでワインのロックwに変更していたんだよね。
ワインのロックってアホだよな。まあ、酒と水を交互に飲めと言う記述も見受け
られるから交互がメンドクサイからいいんぢゃね?と思ってやってた(笑)
因みに、ビール・日本酒は避けていて以前は本格麦焼酎専門で長年、2年位前
からウィスキーとワインに切り替えていたのだが……
酷いときはウイスキーのワイン割りとか飲んでたし。まあ、ワインはフルボディ
の甘味が殆ど無いヤツね。
結局は毎日飲酒。
そして先日の25日の夜。
30年間休肝日無しで飲んできたわしが、何故か今夜は飲まなくてもいいかな?
と思った事自体不思議だった。マヂでそう思ったんだよ。
で、25日の夜は、朝に筋トレをしたこともあって飲まないことにした。
目の前で女房が飲んでいても平気だったんだよね。つられて飲みたいとも思わな
かった。目の前にあるツマミにも箸が伸びない。
当然、女房は「何処か具合悪いのかい?」と聞いて来るけど「不思議と飲みたい
と思わないから気にしなくてもいいよ。」と返す。
女房にとっては不思議で仕方無いと言った感じ。
「酒は止めるの?」と聞かれると「いや、今夜は飲みたくないけど、きっとまた
飲むと思うよ。」と濁してみた。
しかし飲酒しなかったその晩、困った事になった。
今まで酔って気持ち良く入眠していた悪癖があったため酒を抜くと寝付けないん
だよな……これには本当に困った。だからと言ってここで酒を飲もうとも思わな
いんだから自分でも不思議だった。ヘタすりゃ以前だったら中途半端に日付変更
前に起きちゃっていたら追い酒しちゃっていたからな……
結局数時間ウトウトして猫に起こされる結果になった。
で、禁酒2日目に入って行くのだけど……
もう、眠くて仕方がない。
26日は大した業務が無いので自宅で申告の準備とかしていたんだけど、もう眠く
て眠くて仕方が無い。なんとか夕方まで耐え抜いたが、ちょっと横になった瞬間
にウトウトしてしまった……で、夜を迎え帰宅した女房が用事を済ませた後、ま
た飲み始めたが、やはり飲む気になれない。
で、女房……
「ビョーキなんぢゃない?!」
言うと思った。
その日も前夜同様、目の前で女房が飲んでても酒は飲みたいと思わず、目の前の
女房が作ったチキンステーキも旨いのだが、お世辞程度しか喰わなかった。
兎に角眠いのだ。で、やはり、酒で入眠していたクセが抜けていないと見えて、
その晩も眠くて仕方がないのに消灯しても中々眠りにつけなかったが、前夜の反
動の所為か翌朝は日が昇ってから目覚めで、女房の休日で良かったと安堵した。
禁酒3日目の日曜日。
もう、眠気が取れないのにプラスして今度は倦怠感が酷い。
25日の筋トレの疲れは取れても良い頃だ。既に筋肉痛は無くなっているのだが
倦怠感が酷い。たまたま業務の流れ上、わしの出番がまだ先なので休む事が出来
る日曜だったが、兎に角眠くて怠い。で、休日だからといって眠ってはまた夜に
寝付けなくなると思って我慢する。
飲酒がしたいという禁断症状は不思議と全く無いのだが、眠い。
ちとネットで「禁酒・3日目」で検索して見ると、わしの症状が出るのは普通ら
しく「好転作用」?とか言って身体からアルコールが抜けていく時の作用らしい。
人によっては禁酒することによって血流が良くなって皮膚の痒みとかが出るらし
いが、酒飲んでっ時の方が血流良くネ?と思ったがなんか違うんだろうな。
ま、でもこんな作用が7日間続くらしい。
で、昨日朝、試しに筋トレを1時間チョイやってみた。
今まで、直ぐに出なかった筋肉痛が数時間後から出始めた。で、この記事を書い
て居る現在は大胸筋と上腕筋、大腿四頭筋にガッツリ来ている。なんか筋トレ
やった感が凄い(笑)
今まで筋肉痛が出て来るのが翌日だったのだが、いきなりキテます。
いや、これが禁酒3日目の影響かどうかは、専属トレーナーがいる訳ではないので
不明なのだが、なんか今までには無いほどキテいます。
ヘタすりゃ業務に影響するくらいかもな……
まあ、今夜禁酒出来れば6日目成功なのだが、何時まで禁酒を続けられるのか……
しかし、わしは運が良い。ネットで禁酒に苦労している方達の記述を読むと、
禁断症状的に「飲みたい!飲みたい!」とか「常に酒の事が頭から離れない」等
の記述があるが、わしにはそう言った症状が無いのが幸いだ。
でも、今こうやって記事に記録していると言う事は少しはまだ酔ってみたいの
かもなー 。いや、ないなw
でも折角5日間飲まずに過ごせているので、なんとか朝までぶっ通しで眠れるよう
になるまでの辛抱だな。そうなれば入眠時の酒のパワーが不要になるだろ。
こうやってblogで公言すりゃ、頑張らざるを得ないかもな(苦笑)
って誰が読んでくれるのだろうか?
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酬
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
すっかり忘れていた自分のblog。
今日、久々に書こうかと思ってカテゴリーを見たら「筋トレ」ってのが
以前あった様な気がしたのだが無いんだよ。
で、仕方がないので新たにカテゴリーを追加したんだけど、次に何時更新
するかなど、まったくアテにならないんだけどね。
今年は、また暖かいねぇ〜〜
昨年までだと正月休みから現時点までGW休みなし、盆休みなし、その他
祭日に休むなんてもっての外、日曜だって、たまにしか休めない状態が
続き過ぎたので、昨年秋から少し業務を調整するように心がけてはいたの
だが、やはり今年も7月まで強烈に働いてしまった。
で、現在めずらしく3週間も休んでいる(笑)
何をやっているか?って?
ヒモだよヒモ(笑)
いやいや、筋トレ(笑)
いやね、実は今年の1月。
もう、昨年までは仕事ばかりで全く自分に対して興味が皆無になってし
まっていて、頭髪は前夜の入浴の後、自然乾燥したままで寝グセが付いて
いようが、いまいと気にしないで出掛けちゃうし、服装だって多少汚れて
いたって、作業服のまま気にせず買い物に行く状態。
少しズボンのベルトがキツクなってきたかな?くらいの感覚で、全く自分
の顔さえ鏡で見ない。髭剃りで鏡は昔から使わないし。
このblogを始めた時って30代だったけど、年月が過ぎると、もう自分に
興味が無くなるし、色気もなくなる。ただ毎日の任務を片付けて報酬を
受け取るだけの生き方になってしまっていてね。
ただ昨年、女房と久々にキノコ狩りに行って軽い登山をして眺めの良い
とこに着いた時に女房から「たまには一緒に写真を撮ろう」って言われ
て、そう言えば知り合ってから一緒に写った写真なんて1枚も無いんだよね。
なので、たまにはいいか……と思いつつもイヤイヤ撮ったんだよね。
で、そのスマホに写った自分の顔を見て「うわーーーーすげーーーぢぢぃ
が写ってるぢゃねーか!」とショックだった(苦笑)
頭の中がガキのまんまなので、見た目の老けッぷりに驚愕してしまった。
まず、これが、自分の強烈な劣化に気付いた第1回であった。
で、第2回目となるショックが3ヶ月後にやって来た。
年が明けて1月19日の入浴前。
脱衣室でパンイチになった時、何気にタオルを取ろうとした時、
自分の顔と上半身の裸体が正面の化粧鏡に映っているぢゃねーか……
兎に角、スマホで撮った時のショックなんてもんぢゃーねーんだよ。
こんなに休みなく肉体ろーどーしてんのに、なんでこんなにヒデェー
肉体と顔になっちまったんだ!?と。
顔の両方の頬は垂れ下がり、目袋も大きく垂れ下がり、ほうれい線
は深くなり……髪は白髪が増え……もう「おぢぃさん」だよ……
デコも上がったのかな?ハゲてないだけマシだ。
そして、以前筋トレしていた頃とはかけ離れた劣化した肉体(苦笑)
所謂「浮き輪肉」が凄い(笑)
もうヘソなんて皮下脂肪が被り始めてしまって、かなりヤヴァイ。
腰回りもぐるりと皮下脂肪が回ってしまっていて相当にヤヴァイ。
以前筋トレしていたときも腹筋を割ることが出来ず、いつの間にか
挫折しちゃっていてね。それから既に20年までは行かないが結構筋トレ
からは遠ざかってしまっている。
で、「ヨシ!明日夜から帰宅後走る!」と決心したのだった。
で、翌日の1月20日。
作業服の上からヤッケのパンツを履き、上着は丸首シャツの上から
冬用ヤッケを着用。シューズはアシ○ックスのハイカット安全靴だ(笑)
もう何時挫折するか自分に信用がないので、改めてスポーツショップ
等行ってウェアなどは揃えない。
で、取り敢えず翌日に強烈な筋肉痛が出るだろうから最初はゆっくり
と走り出したが100mも走ると心臓破りの坂を登らねばならず……
結局初日は2.2kmをダラダラと走って帰宅。それでも大汗をかいた。
で、これを1週間毎晩走った。
ちょっとやる気が出て来た頃だったんだけど、このまま正しい知識が
無いままに、焦ったヂヂィが闇雲に駆けっこしたって何か怪我でもした
ら業務に支障を来すだろうし、通院するハメになるかもしれないと思い、
正しいジョギングの仕方とかメリット・デメリットとかダイエット
効果とかをネットで調べているとある記述が目に付くようになって来た。
それは何かというと「筋肉が落ちる」という。
まあ、そうだよね、長距離ランナーなんてその殆どの選手が細くて無駄
が無いんだよね。
ぢゃ、どうすっか……と考えたがあっけなくジョギングを止めて筋トレ
をすることにしちゃったんだよ。
まあ、ジムに行くほど時間に余裕は無いので、以前のように自宅トレに
した。
で、先ず、youtubeで「筋トレ・ダイエット」で検索すると予想はして
いたが、候補があるはあるわで、どれを見て良いのか、どれが自分に合
った筋トレなのか全く不明だw
コロナ禍で、筋トレ動画をアップする人が急激に増えたらしい。
で、いろいろ調べて行くうちに自分が無理せず出来そうで続けられそう
なメニューを拾って行く。
もうね、ジム行かないから指導者もいない。
もうyoutubeの画面の中のマッチョだけが先生(笑)
最近、業務を調整したので時間が出来たので、いろいろ試してはいるの
だが、身体が固くて出来ないモノが多い(苦笑)
それと筋トレ開始1ヶ月後にコンクリートの塊(物干し竿の支柱のベース)
を廃棄する際に肩上まで持ち上げて投棄した際に左肩を痛めて、腕立て伏せ
が全く出来なくなったり、急に腰が痛くなったりで思う様には出来ない事
もあってね……
まあ、まだ筋トレを始めて約7ヶ月にしかならないけど、体重は減らないねー
脂肪が減って筋肉が増えたのでプラスマイナス0ならまだ不安にはならんが、
そんなことは不明だわ。我が家にあるいい加減な体脂肪計だと17%くらい
なのかね……?振り幅が大きくて信用出来ないんだよ。
18〜14%まで毎日変化する体脂肪計って信用出来るか!ってなもんだよ(笑)
beforeの画像は何時まで筋トレが続くか不明だったので、撮っていない
ので、現在見た目がどのくらいまで変化したのかも不明(笑)
ただ、目視で確認出来る事だと、ズボンのベルトの穴が1つ分痩せたのと、
ヘソが前からハッキリ見えてきた(笑)ことくらいかな
こんな事ぢゃキャバ嬢や飲み屋のねーちゃんを落とせないわな(爆!)
って外に飲みには一切行かないんだけどね。
酔うと帰るのかったるくなるぢゃん。それがイヤで外では飲みたく無い
んだよね。
いやね、余談だけど、最近動画見ていると色んな候補のサムネイルが
横や下に出てくるぢゃん?
その中に、すげー面白いのがあって、ちょっとハマっちゃって時間を
かなり無駄に使ってしまっているんだよね。
その内容がさ、どうやって好きになった女性を落とすか?という内容
なんだけど、ホント、この世の男子どもが、この動画の配信者に見下さ
れているのか、下心を見抜かれてるとかで可笑しくてね。
で、必ず自分を磨くために「筋トレをしろ!たれ下がった顔で女を
落とそうなんて思って居るんぢゃねぇ!」とかね。
まあ、ハイレベル?な女性は、そうは簡単に落とせないって事は理解
出来るよ、良くも悪くも(笑)
でもまあ、感謝のコメントもあるから、視聴者はそれなりに女性を口
説ける様になってんのかね?ご苦労様です。
話は戻って、既に20年もかけて貯めた脂肪群を動画のサムネイルのタイ
トルにあるような「1ヶ月で脂肪を落とせる」とか「3ヶ月で腹筋割れる」
とか止めて貰いたいもんだわ。人それぞれ体質や生活、どの位太っている
のか?とか食事事情もあるだろうからね。
どこまで信じて筋トレを続けるかだよね。
ヘタすると何時までも同じ事をやっていては変化が出ないかもしれない
しなー見えない未来に期待出来るのか?って。もうそこは掛けだよなw
最近ね……筋トレメニュー(種目)の名前が覚えられないんだよな。
あのカタカナメニューが苦手で、もうヤヴァイ(笑)
取り敢えず現在やっているのが、朝食後1時間半後に先ずウォームアップの
ストレッチをCG先生と15分やってから……
ヘビメタを聴きながら……
バックランジ30回2セット 毎日 これが一番キツい……
インターバル足踏みしながら30秒
マウンテンクライマー?片脚20回交互の40回 毎日
スパイダープランク?片脚20回交互の40回 毎日 ここら辺で既に息ゼェーゼェー
ノーマルプッシュアップ(腕立て伏せ)20回
クランチ(腹筋)20回 毎日
ツイストクランチ片側15回交互の30回 毎日 汗だくになっている
ヒールタッチ左右交互で40回 毎日
ロシアンツイスト左右交互で40回 毎日
スイマー(背中)左右交互20回 毎日 もうシャツベタベタ。
ここまでサーキット(ほぼ休憩無し)で、脂肪燃焼を狙ってやっている。
アブローラー ひざころ 40回 毎日
デクラインプッシュアップ20回で4セット計80回 2日おき
ダンベルカール左右交互ゆっくり40回2セットダンベル6kg 2日おき
ハンマーカール6kgゆっくり20回
サイドレイズ ダンベル2kgゆっくり(肩の傷みで2kg) 毎日
ゆっくりやると時間は少々かかるが軽いダンベルでも結構効きます。
あとは時間があれば背中に効く何かをやる。
僧帽筋は直接狙わない。
以上のメニューを一通り行って約1時間以内、毎日やっているのだけでも
30分かかるんだよね。腕立て伏せはやればやるほどに回数が出来るように
なってくるから楽しくなって来た(笑)
って何時まで続けられるんだか……
ここまでやっても体重の変化は無しだからね……酒飲むから(笑)
来週から本格的に業務が再開されるので、早朝にやらねばだな。
女房はわざわざ太くしてバカぢゃねーの?って言うんだよ……
いやいや、お腹を凹ませたいのよ……
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鍋
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
今年も宜しくお願いします。
一昨年の春に接種したヒラタケが今もダラダラと発生を続けて居る。
まあ、有り難いことだがホダ木の寿命も少し心配だったりする。
我が家では、炒飯と鍋の繰り返しである(笑)
鍋と炒飯ってのは効率良くてさ。
どっちもヒラタケはあれば掟破り的に使うw
鍋に関しては自分の畑で採れる野菜をたっぷり入れて消化出来るので野菜
の作り過ぎと言う事も無くなるしね。
買ってくるのは鶏肉くらい。
昨年の秋に採れたキノコなんか既に完食出来ちゃうくらい鍋料理は便利だ。
昨年3年ぶりに行った信州キノコ狩りの記事でも書こうかなとも思ったが
今回は栽培ヒラタケにした。
いや、これと言った専門的な内容ではないのだけど、一応タイトルに沿った
記事を書こうかな?と思っただけなんだけどね。
鍋には色んなキノコを入れて食べたが、今まではムキタケが最高だと思って
いたのだけど、ヒラタケを入れて見たら何だかんだ言って、やはりヒラタケ
が一番旨いな……と思った。
一昨年、大量に短木断面接種したヒラタケ原木のうち、10個だけホダ木を持ち
帰って自宅で管理しているのだが、これが、もの凄くキノコを発生させる。
接種当年の一昨年秋には、普通に発生して晩秋で終わったのだが、昨年からこ
の正月にかけて次から次へと発生を繰り返している。
ヒラタケはどんな料理にも使えて美味しいキノコなのだが、以前は「シメジ」
と言えば、このヒラタケの幼菌の事を言っていたのだが……
この20年間で栽培ブナシメジにその座をを奪われてしまった。
今どきの子供は「シメジ」と言えばブナシメジなんだろうな。
これも時代かね……
このブナシメジ。
自然界ではブナ原木から発生するのだが、我々が原木栽培しようと思っても
無理らしくて、菌床栽培しか方法がないとの事だ。まあ、菌床とビン栽培だな。
原木栽培に挑戦したことも無いが、挑戦する気にもならなかったけどね。
なんかヤナギマツタケより魅力が無かったんだよな。
実際に菌床ブナシメジを食しても旨いキノコとは思わない。
秋口に某ラジオでキノコの話を取り上げていたが、コメンテーター達が好きなキ
ノコと言えば、エリンギ、マイタケ、松茸。……なんだか普通に面白くないキノ
コの名前の連呼で、ガッカリした。あとは話題のカエンタケとか……
少しはニガクリタケとか、ベニテングタケのことも言えよと思ったけどねw
キノコを知らないのに話題にしろとでも上から言われたのかね?
で、ヒラタケの話に戻るとね、わざわざ自然発生のヒラタケを収穫しに足を伸ば
してみようかな……とか、たまには思うのだが2年前に近所のシロに行った時の
の場荒れ状態を思い出すと再度行く気にはなれなくてな……
かと言って自宅で収獲出来るキノコを採りにわざわざ新しいシロを見つけに行く
のもなぁ……ってかなり腰が重くなってしまっている自分がいたりする。
信州キノコ狩りに関しては徹底的にシロを探し回るのだが、近所では偶然の発見
に頼るばかりでアクティブに探そうとは思わなくなってしまった。
自宅から1時間圏内ぢゃないと行きたくなくっているし(笑)
まあ、信濃(信州)の国と違って美味しく食べられる種類も少ないからね。
ダラダラとヒラタケの画像だけを貼っている(笑)
ヒラタケやクリタケとかムキタケって腐朽菌で枯れた原木や広葉樹の枯れた部位
を探さなくてならないんだよな。
幸いにも倒木を見つけられても数年間はその倒木や切り株で収獲出来るかもしれ
ないが腐朽菌達が原木に含まれる養分を分解仕切ればそれで終わり。その後はキ
ノコを発生させる事が無くなるわけだから、また枯れ木や切り株探しのツアラー
をしなければならないんだよな。
自宅でこれだけ発生しちゃうとなぁ……ってゼイタク?
しかも、キノコ狩りのターゲットとして競争率も高い。
考えただけでダラダラになるわ……実際昨年、3年前にクリタケが大発生していた
切り株に行ってみたが。やっと数本出ていただけで、その近くにあった切り株は
既に全滅であった。
まあ、他の場所での収獲があったので良いのだが、期待が外れるのはやはり残念で
ある。コロナ禍で我慢していたうちにどんどん腐朽されちゃったんだね。
昨年、ナラタケに久々に遭遇したが、遭遇と言ったって義母が散歩途中で桜の
根元から黄色いキノコがもの凄く発生したとの報告で出掛けて行くような始末だ。
ナラタケに関しては、また後日にでもダラダラと記載する事にする気ではいるが、
何せblogを書いている本人がダラダラ人間化しているので、何時の話になること
か……
昨年は途中で張り詰めていた気持ちが途切れて業務量も半分にしちゃったからな。
さて、今年はどうなることやら……
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備
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
今年も宜しくお願いします。
例年の如く新年から帳簿を付けるのは止めようと思って居たのだが……
昨年末で現金出納帳の記帳は完全に終わらせたので、あとはひと月遅れで
やってくるクレジット明細の記載をするばかりになっていたのだが……
それをバックアップする為にCDに落として置こうと早朝に作業を開始し
たのだが、何故かCDドライブが動かないんだよ。
そこで、予備で格安で購入した新品同様のPC(2004 ThinkPadR50e)
からCDドライブをスワップしたのがだが、それがいけなかった……
帳簿を付けていたエクセルが壊れた……全く操作できなくなってしまい、
インストールCDを入れろと命令してくる。
で、仕方がないので予備のPCを購入したと同時に¥500で買った新品の
Office2003のCDを探すが見つからず……元旦の早朝から2時間半もかけて
探すが、どうしても見つからず。
でカミサンが起きて来るのを待って、いつもの朝の作業をしかけたときに
起きてきたので「Office2003のCD何処か知らねえ?」と一言聞いただけ
なのにフィアーされちゃって……わしに渡したと言うんだよな……
記憶にないんだけど、渡したと言われれば、わしが紛失したという事にな
るわけだ。
あまりにも業務が忙しくて、Office2003のインストールをカミサンに頼ん
だ事からちょっと聞いただけなのに……私の所為にされたと……
もう元旦から最悪な状態になって仕舞った……
元旦早々、最悪でお互い頭きちゃってね。
で、仕方がないので予備のPCを今後使おうかと弄って、またいろいろな
事が判明しちゃって……取り付けられているCDドライブが読み取り専用
と言う事が発覚して、エクセルで帳簿を付けても、キノコの写真を撮って
もCDで保管出来ないと言う事が判明……ここらはUSBでなんとかなるか
な?と思ってま、いっかと。
で、プリンターをインストールしようとしたら、今どきはダウンロード
ぢゃん。既にインターネットエクスプローラーが廃止になっちゃっている
ので、それも出来ない。帳簿専用機の積もりだったので敢えてchromeや
firefoxを入れていなかったんだよね。
古いPCを使い続けると色々と厄介だから本当は止めた方が良いのは解って
いるんだけどさ……
もうね、元旦は丸1日食い物が喉を通らなくて朝から翌日まで食い物は何も
口に入れずに過ごしたわけだ。正確に言えば大晦日の晩からだ……
あとはひと月ちょっとで確定申告しなきゃなのに、今からPC取り替えて
いろいろセットアップとか考えたら、飯なんか喉を通らないよ。
何年か前のセキュリティーツール事件を思い出したよ。
まあ、今回は慌てた自分が悪いんだけどね……
で、以前中古のThinkPadを購入した際にオマケで貰ったキングソフトオフ
ィス2010をインストールしてみたら、まともに使えるようになったんだよ。
ぢゃ、これでいっか……と思ったのも束の間で、横スクロールが手元のパッド
で操作が出来なくて、いちいち画面下のスクロールバーにカーソルを持って行き
操作しないと横スクロールが出来ず、もの凄く不便でさ。
「ま、仕方無いか……」
で、何もする事が無くなったので、朝から酒を煽り、うたた寝しちゃ起きて
酒飲んでの繰り返し……うたた寝というよりはふて寝だ。
しかし、CDドライブをスワップしただけでエクセルがその後の操作を拒否
するとは知らなかったわ……WindowsXPのインストーラが拒否というか
設定が強制的に変更される事を阻止するんだね……
まあ、今どきXPなんて使っている人もいないだろうからバカな骨董品好きの
失敗談ってことでさ。
で、翌日の昨日。
お互い多少冷静になった。
元旦に焚いた飯が大量にそのまま残ってしまっていたので、わしが炒飯
を作って朝食を済ませたのだが、カミサンが「もう仕方がないから、また
Office2003を買った方がいいよ」というので、仕方無く今度は¥580モノ
を見つけて、注文した。
それから1時間くらいしたら、カミサンが「そこの箪笥、奥まで見た?」と
聞くので「見たよ。」と返答するが、念のためもう一度見て見る事に。
手前にコピー箋が積み上げていて、その奥なんて無いと思ったんだよな、わし
的には。
ところが、詰め込んであったコピー箋を引っ張り出したら、その奥に寝ている
んだよ……Office2003のCDが……
元旦早朝に散々探しても見つからなかったモノがやっと出て来た。
そしたら、カミサンが妙に優しくなって……
???????
w
注文した¥580の品物は申し訳無いけどキャンセルした。対応が遅い方だ
ったみたいで、キャンセルが受理されて良かったw
またメインのThinkPadに見付け出したOffice2003を再インストールして、
やっと問題が解決したってこと。
何故かCD/DVDドライブも普通に起動するんだよなぁ。
なんだったんだよ……こいつが原因で始まった事件だったのにさ……
当然、キングソフトオフィスはその場でアンインストール。
またここで判明したのが、わしのThinkPadは2004製のマシンなので今まで
使っていたOfficeは2003と思っていたが、2007の互換ソフトだったのだ……
普通に使えていたので、気にもしなかった。
凄く軽くてPCの負担が少なくて良かったのかもだけど、2003の方がデザイン
とか良いな。どうせネット環境ゼロだし多少重くてもいいかな?(笑)
もっとも、今ネットや画像などで使っているのマシンMacBook だしね。
元旦早々、エライ目にあったわ……
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露
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
前回の記事って1週間前に書いてんだな。
いやいや、キノコネタblogなんて、シーズンが終わっちゃうと露骨に
アクセス数が減るから面白いよ。
既にキノコが収獲出来ない季節になったという顕れだよね。
自粛後の嬉しい収獲だよ。
まあ、そう言いながら今回は既に収穫期が終わったハタケシメジの話。
このキノコは思いのほか収穫期が長い。
長いと言ったって2ヶ月位の話でさ。
でもね……ヌメリイグチはもっと長いんだよね。
ただ、ヌメリイグチよりは雑キノコの中では美味しいキノコって位置づけ
なんだけどね。わし的には。
ヌメリイグチの良さはハナイグチほど美味しくはないが、ヌルヌルキノコ汁
の具の量を補填するには優秀なキノコではある。
しかし、収獲する人は少ないようである。ヌメリイグチの話はここまで。
今回の信州キノコ狩りは9月の中旬からのスタートだったのだが、まず1番
に行ったのがハタケシメジのシロ。
例年だとショウゲンジのシロを一番に回っていたのだが……正直……
「ショウゲンジは、もういらないかな……」である。
今回はショウゲンジがガッツリ発生するシロは敬遠した。
なので、お互いに他で偶然見つけちゃったら良質な個体だけを収獲する!
という規約で決定(笑)
でも、規約をすぐに破るのが得意なのがカミサンである……
他にも「規約」を作ってあるが、やはり破る。後日記載すると思う。
忘れなければ……
で、ハタケシメジ。
2年もの間を開けてしまったので、既に発生は無いかも知れないと思いなが
ら行ってみた。
ハタケシメジってのは土中に埋まった木材からの発生なので、土中の材が朽ち
きってしまえば、それで終わりだ。
そんなことを考えながら行ってみたんだけど……
ワラワラ発生中……うっかり動けない
良い天気が続いていた事もあって上質なハタケシメジが、ワサワサ発生して
いた。今までで収獲した中で状態が最高なハタケシメジだ。
収獲に行かなかった2年間の間に土中の材は腐朽されきっていなかったらしい。
そして、誰にも荒らされた形跡も無し。ラッキーだった。
というより、こんなトコに激ウマキノコが出る事など誰も気付かないだろう……
なんてたって、マシンから降りて直ぐ。
カミサンはクロックス(サンダル)でキノコ狩りが出来る場所だ。
クロックスでクマのウンコを踏んだら悲惨だなと思っていたが、言わなかった(笑)
相変わらずクマとシカのウンコだらけだったし……
以前、やっとの事でハタケシメジが収獲出来るシロを見つけたが、年々収量が
少なくなって行き……コロナ前のシーズンには殆ど発生が見られなくなっていた。
今回のシロは、そんな時に偶然にも見つけたシロなのだが上記のような経験が
あったので、コロナ禍で行かなかった2年間に発生が無くなってしまったので
はないか?と心配していただけに、久々の収獲に心がダンスしたよw
http://chibanikki.kinokodo.net/?month=201912 ←3年前のハタケシメジの記事。
ハタケシメジ飯は最高に旨い。混ぜ物無しの本格キノコ飯だ。
何度も書いているが、このハタケシメジは、キノコ飯にしても汁物の具にしても
味は最高である。
以前はオオツガタケが最高だと思い、必死になって探して収獲していたが、我々
がシロにしていた場所が久々に行って見ると針葉樹のみ伐採されてしまっていた。
シラカバだけが残されていた……ロマンチックなのかね……
既に地面は乾燥し、以前収獲出来たオオツガタケ、ハナイグチ、アミタケ、オウ
ギタケ、ヌメリイグチは皆無となっていた。
ここは大量にオオツガタケ、その他が収獲出来たシロだっただけに残念である。
2シーズンを棒に振って我慢して働いて、年貢を余計に取られてw
やっとの思いでやって来た3年後にこの仕打ちは辛かったな……
でもね、ハタケシメジが大量収獲だったから良かった。
比較的大きな子実体が多かった。
今回は9月中旬〜11月初旬まで4回キノコ狩りに行ったのだが3回目まで
上画像くらいの収量があった。
最終は10月下旬かな。冒頭にも書いたけど結構長い間発生するんだよな。
オオツガタケなんて10月中旬には激減するからね。
それだけに夢中で探したんだけどね。
3年後でも出ていました♪
このハタケシメジ、初夏にも発生するらしいのだが、来年は時間があれば
行ってみるべきかな?と思っている。
こんなハタケシメジだが、難点がある。
収獲後の掃除だ。
水を使って洗ってしまうと、キノコが水を吸ってしまい旨みが抜けてしまうので
手作業で石突きやゴミ、汚れを処理しなくてはならない。
雨後の収獲モノだと、更に作業が困難になるのが難点である。
その苦労の先に旨さがあるので、一生懸命に掃除するのである。
しかし、本年度は昨年後半から6月末までメチャクチャな労働を強いられていて、
週末〜週明けに毎週のように昼夜間のダブルヘッダー作業があったりしてね……
人手不足過ぎるんだよ!
このままではキノコ狩りどころぢゃないと思っていたが、流石に応援を頼んでま
で例年の倍近くの仕事量をしていると、半年でイヤになるよ。
初夏のハタケシメジ探索なんて夢の夢だったよな。
今年のblogの更新だって1月に4記事書いて8月末まで1回も更新出来なかったし。
もう、たまらないので7月中旬には元請け各社に……
「今後の業務依頼数は半分以下でお願い♪」
って宣言しちゃった。
もうね、仕事は沢山請け負わない事にした。マヂで。
余計な消費なんかしてやるもんか(笑)
本日も仕事を自粛してblogやってますよ。
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範
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
久々の更新。
久々の信州キノコ狩り。
今年はコロナが収まりかけて来たと思いきや現在は第8波とかになっちゃって
いるのね……残念ですね……
で、8波とかの騒ぎになる前に数回キノコ狩りに行けたのはラッキーでした。
2年間行かなかったからね……
で、9月の中旬から始めたんだけど、仕事はかなり減らしておいたので安心して
行って来た。
で、今回は何度もネタにしている「ハツタケ」の話。
まあ、大した内容では無いのだが、ふと気付いた事を一言書いておこうと思った
だけなので、短文で終わる。
ハツタケだが、信濃の国では、あまり好かれていないようで、松林を歩くと無事
なモノは良いのだが、これがジコボウ(ハナイグチ等のヌルヌルイグチ系)収獲
の時期になるとかなり苛められていたりする。
わざわざ踏み潰されていたり、水路に放り込まれていたりする。
こんな感じで発生時から青変しちゃっている個体もあるしね。
やはり、青く変色するので気持ち悪がられているのかもしれないね。
こんなに優秀な食菌なのになぁ……と、そんな状態を見ては毎回思っている。
下総〜安房の国や常陸国では超人気キノコなのだが、信濃の国ではそんな扱い
であると話すと怒るかもしれない。実際、わしの親父は怒っていたしw
でだ、このハツタケ。
海岸の防風林の黒松林でも収獲が出来る。
潮風に吹かれる場所にも発生するんだよね。
そんなトコは標高は0mと思われ。
こちらはアカハツ ハツタケとアカハツ、どちらも傷を付けると青変する。
そして今回信濃の国で収獲したハツタケが標高1000〜1200m。
1500mでの発生も確認しているが、それ以上は不明。
この標高差って凄いよな。
ま、我々人間も標高差関係無く生息しているけど、キノコとしては凄い生息範囲が
広いよね。なんか改めて気付いた。今更ながら。
で、若い頃ハツタケを採って来て喰っても、ボソボソした食感で美味くねーな……
と思っていたが、調理方法で魔法の出汁が出ることが判明。
青い青いw
まあ、定番のナスと豚肉と一緒に炒めて喰らうのだが、このキノコでしか味わえない
美味くて強い出汁が出て、それがナスや肉に染み渡り、ハツタケも柔らかくなり、と
ても美味い料理に仕上がる。
余り細かく刻むとハツタケが消えちゃうんだけどね(笑)
この調理方法は以前にも書いたと思うが、下野の国にある峠の茶屋みたいなトコで
知った。
居合わせた地元のご隠居が持ち込んできた「チチタケ炒め」をご馳走になったのが
きっかけ。因みに下野の国ではチチタケを「チタケ」と呼ぶ。
下野の人達は気さくに話しかけて来てくれるので、色々と勉強になるんだよね。
そのチタケ炒めが、とても美味しかったので、ハツタケで応用させて頂いた調理方
法である。実際に信濃の国でチタケが収獲出来た時に調理してみたが、やはり美味
かった。
その時はイベリコ豚と炒めたんだっけかな?
炒め過ぎると、ハツタケは何処行った?となるw
これらはカミサンが調理するので覚えていないんだよねw
最近は、わしも、ちと料理するようになったんだけど、以前、調理後の後始末が悪
くて酷く叱られたので、2度と厨房には立たないし、包丁も握らないと啖呵を切って
からもう10年以上になるんだよね。なので、魚を捌くことも無くなった。
でも、コロナ禍で売れない投げ売り大アナゴを捌けもしないクセにネットで6匹も
買いおって、結局意地張って自分で捌き始めたその1本目のアナゴは……(笑)
で、結局アナゴだけは捌かされた……
でも、収獲してきたキノコを掃除したりする時は包丁使うな……
尚、ハツタケは海岸での収獲で無ければヒダの間に砂が入っていたりしないので、
収獲後の掃除は楽チンであり、ここらも優秀だったりする。
当然、間違える毒キノコも皆無である。
だって青くなるんだから安心。キノコ狩り入門にも最適だね。
実は素晴らしいキノコだったんだな。うん。
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獲
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
10日前の話なんだけどね。
ヤナギマツタケを収獲したんだよね。
ちょっと、発見時の状態はあまり良くなかったんだけどね。
既に傘裏の膜は全開で胞子播きまくりで……
やたら大きいキノコばかりで、見た目がかなり汚い状態で、発見するのが遅
すぎたんだよね。
見栄張って唯一の虎の子と撮影。風で飛ばされるかとヒヤヒヤしながら(笑)
ヤナギマツタケに関しては何回もblogに書いているのだけど……
今回は、前回より4年も取り扱っていなかったんだけど、また記載するのも
どうか?と思ってしまうんだよね。
首都圏内でキノコの観察をすれば、思いのほか多数のキノコに出会えるのだが
まあ……わしの業務圏内で食べられるキノコを上げると限定的になるかな。
キノコの種類によっては標高0〜1500mくらいまで発生するモノもあれば、
1000m以上でないと収穫出来ないモノもあるしね。
それを考えると、ヤナギマツタケは首都圏内で採れて旨い優秀なキノコだな。
しかし、高山帯での収獲はしたことがないんだよな。
雑木林をよく探せばあるのかもしれないが、高山のキノコ狩りとなると地ベタ
ばかり探してしまうので見逃しているのかもしれないな。
見た目は既に悪くなっていた……
樹木の枯れている部位とかからの発生なので、結構高い位置での発生が多い。
しかし、ヌメリスギタケやヤブタケ(ナラタケ)等も見つかるんだから、目に
入って来ないというわけでは無さそうだ。
やはり標高が高いエリアでの発生は少ない、若しくは無いというキノコなの
かもしれない。
その他、山の露店や産直店でも見かけないことから、発生が無いか、収獲しても
日持ちが悪い事から販売に適さないって事もあるかもしれない。
というより、キノコとしての知名度の問題もあるよな。
マツタケは万人が知っていても頭文字にヤナギって付いたら?となるよな。
ハッキリ言って図鑑には、必ず記載があっても一般的にはマイナーキノコだ。
もっとも、バカマツタケとか言って見た目がマツタケならまだマシだが、見た目が
全く異なるキノコにマツタケって名はねーよな。
ヤナギの木に発生する見た目マツタケ、臭さマツタケだったら、どれだけ良かったか。
まあ、一応収獲して来て喰ってしまったが匂いも味もマツタケとは大違い。
濃い出汁が出るので好みは人によって分かれるとは思う。
不味いキノコではなく、何度も過去に記載しているが、食感も良く美味しいキノコの
部類である。
イニシャル
頭文字M
とか言ってマツタケ狩り競争漫画描いてもヒットしねぇだろーな(笑)
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散
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
こんにちは。今日は良い天気だね。
気温も下がってきて、だいぶ過ごしやすくなったし。
勝手に一人でblogラリーやってたけど、ちと仕事が入るとやはり滞るよね。
ま、今回は最初に書いてしまうと大した内容ぢゃないよ。
今回は、業務移動中に寄ってみた以前から気になっていたプチ森林公園で発生
していたキノコの観察ということで。
観察というより、散歩しながら写真を撮ってきただけw
しかも、客を待たせておいて(笑)
因みに各キノコに関して詳しく調べる気など全く無い。
ここ数日、そこの森林公園のとこを通ると白いキノコらしいモノが発生している
事が気になっていたのね。
で、数日したら大きくなったので寄って見ただけなんだけど。
相変わらず、ここのblogのサービスって画像が汚くて最悪だね。
これは、マントカラカサタケぢゃねーのかな?
25cm位だったかな?運転していても良く目立つキノコだね。
まー……採取するつもりは無いから本気で調べない(笑)
普通のカラカサタケは山で見るとデカクて驚くけど、首都圏内では画像程度の
大きさでもキノコとしては大きくて目立つんだよね。
カラカサタケよりはボリュームに欠けるけど。
傘の開きかけはこんな感じかな。
うん。どうでもいい。
食べないし。
さて、次。
ハエに集られているキノコ。
何だかね……ハラタケの仲間だろう。
ナカグロモリノカサかもね。
これだと毒キノコなんだけど、ハエには良いキノコなんだね。
因みに、ハエには興味がないが、なぜ彼等はあんなに手足を合わせてスリスリ
してんのかね?
まあ、理由は明らかになっているのかもしれないが、しったこっちゃねーよな。
傘裏の画像はこちら。
一応、傘裏には茶〜紫といった色のヒダであるが、採取したりしないので
どーでも良い。
で、またしても似た様なヤツ。
上のキノコよりはちと大きい。
図鑑で見るとザラエノハラタケっぽい。
一応、下からも撮影してみた。
ちと、傘に厚みがあるのかな?
やっぱり、これも採取したりしないので、どーでも良いんだけど。
その他、倒木や間伐材も放置してあるので多孔菌類も多々発生していた。
コフキサルノコシカケやカワラタケとか。
変なイグチやテングタケの仲間とか。
キノコなら何でも興味があるってわけぢゃない自分がそこに居たわ。
もともとは自称・趣味の原木キノコ栽培家だし。既に卒業してます(笑)
しかし、ヤロー1人で公園とか歩いていると、やはり不審者に見えるのだろうな。
今回は何事も無かったが、以前カメラ持って田舎の神社を散歩していたら町会の
防犯ヂヂィに後を付けられたことがあるし(笑)
これは結構、不愉快だった。
まあ、ワザとジグザグに歩いて戻ったりしてやったけど、車に帰るまでやられた。
あれはマヂでしつこかったな……
まだ声を掛けられた方がマシかも。
そう言えば、信濃の山中でも犬のぬいぐるみを抱いた変な女に絡まれた事あったな。
その後、何度行ってもその女に会うことは無かったが……
もう少し、歳を重ねれば不審には思われないのかな?
それとも、ヒゲをボーボーにして汚れた布袋を背負ったりすればいいのかな?(笑)
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磨
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
こんにちは。
わしには、普通では考えられない経験が結構あるのね。
で、わしの話を聞く人に背ビレ・尾ヒレとか思われているんぢゃねーのかな?と
考える事がある。
まあ、カミサンにも「野良人間」とか言われているからね(笑)
野性的とかワイルドだったらマシだったのに「野良」だからな……
ところで、この記事を今から読もうと思っている皆さんの中に歯医者さんが好き
な人っていますか?
実際、どのくらいいるのだか、どうせ誰もコメントくれないだろうから不明な結果
だろうけどw
まあ、ハッキリ言ってblogなんて今の時代オワコンだよな。
youtubeだったら勝手に映像を垂れ流して喋ってくれるから、わざわざ目をシパシパ
させながら文字を読む必要がねーもんなw
なんとも絡み口調的な文章で始まっちゃったけど、特に読者の方々に対しての悪意は
ないからね。
実はね、以前にも書いたかな……?
わしは乾き物って、結構好きなんだよね。
ビーフジャーキーとか、豆類とか。要は酒のツマミになるようなモノだよ。
で、4年位前になるかな……
ある土曜の夜、仕事から帰宅する途中に購入したビーフジャーキーをツマミ
に呑んでいたのね。
その日に買ったジャーキーはそれ程高級品でもない、そこらのコンビニで売
っている商品だったんだけどさ。
左の奥歯で、くっちゃクッチャしていたら、パキって音がしたのさ……
で、カミサンが「何?今の音?」って振り返る程大きなサウンドだったらし
いんだわ。
それを、わしは骨の欠片でも混じっていたのかな?くらいに思ったのだが、
そのまま噛み続けようとしたら、なんか変に歯が動くんだよね。
痛くは無いのだが、もの凄い違和感で……
で、指で触ったら結構動くんだよね。
半分は動かないんだけど、半分は動くって感じ。
あ……割れちゃったのね………
この割れた歯……
割れる数年前に歯磨き後に水でうがいしてもお湯でうがいしても凍みて痛か
ったんだよね。普段は全く痛みは感じなかったんだけど。
で、近所の歯医者で見てもらったら、知覚過敏でしょう。何でも無い。
って言われて歯石取られて儲けられて帰って来たんだけど。
それからしばらくすると、全く痛みを感じなくなったので、治ったんだなと
思って安心していたのね。
因みに、それまで歯医者なんて人生の中でそんなに世話になってはいなくて。
社会人1年目に学生の頃根元を残して折れてしまった右奥歯を放置した所為
で、数年後歯茎の中に残った根が強烈に痛みだして、何も手が付けられなく
って処置に行ったのと、その後、その脇から親知らずが出て来て邪魔になっ
て摘出に行ったくらいだ。
で、その時も歯医者の治療ってイヤだな……行きたくねーな……って。
久々に歯医者に通うのか……と思った。
で、割れたのが運悪く土曜の夜だ。
救急で営業している歯科医なんて普通ないよね。
しかも、通える範囲で日曜営業しているトコ検索しても近所に無いし。
道路には院長のドデカい顔の看板は、彼方此方にあるけど。
何で顔を出すんかな……以前ラーメン屋の看板では結構見たけど。
顔で競争するのかな?今どきはw
で、仕方が無いので割れてしまった奥歯の処置ってどうやるんだろうとググっ
てみると……
抜歯するしか無いみたい。
あ〜あ……無くなるのか……長年愛用した我が奥歯……
って、右側は既にサイボーグ化しているんだけどねw
根気よく調べると根元がしっかりしていれば抜歯しなくても何とか出来る
歯医者さんもいるみたいで。ちと光が差し込んだ気分。
問題は、明日は日曜日ってこと。
で、歯医者を更に検索。
もうね、日曜は普通に営業していない。
国民の休日だからな。
市内で、良さげなトコがないので、四方の隣の市まで検索。
そしたら、あったよ♪
日曜日に営業しているとこ。
緊急も受け付けてくれるって。
で、予約もせずに、飛び出していってさ(余程切羽詰まっていたんだな…w)
到着したら、カミサンが予約入れてたみたいで、少し待たされただけで診察し
て貰えたんだよ。
で、若い院長の診察が始まったんだけど、この院長がブツブツ独り言が多い
先生でね(笑)
独り言が多い歯医者って、どうなの?と最初は思っていたが、わしだって作業
していて独り言喋っていることが多いもんな(笑)
ま、殆どが1人作業だから独り言のやばさを考えた事もなかった。
でもね、我々の業界は独り言が多いヤツが結構多い。
やはり、1人親方ってのが多いし、そう言った仲間同士で物件を仕上げて行く
からね。
特に作業中に何かしら失敗したり、予想外の事があった時に思わず声が出てし
まう。
元請け立ち会いで顧客の前での作業中でも、「あっ!」とか「ん?」とか言うと
元請けはヒヤヒヤしたり、ドキッとするみたい。
ざまーミロだw
たまにはテメーで作業やってみろってんだ。
まあ、自分が顧客になったら耳元で独り言されたらフツーイヤか?w
しかし、この歯医者の治療中の独り言が結構好きで毎回楽しみで仕方がなかった。
残念ながら、治療中は口を開けっぱなしなので笑うことが出来ないw
特に「なんだよ!」とか「ダメだ!このピンセット!」とか言うんだよな。
で、作業台にある治具をガチャガチャ(笑)
治療前に毎回麻酔を掛けられるのだが、注射が今どきは全く痛くなく、最初に
ちと、チクッとするだけなんだよな。
で、治療中に自分で口を開けるわけではなく、治療する歯の反対側にマウスピー
を噛まし、バキュームで唾液を吸ったままにしてくれる。
なので、治療中、いつもの院長の独り言を聞いているうちに……
寝ちゃうんだよw
その独り言って実は催眠作用がある「おまぢない」だったのか!?w
で、その日の治療が終わると歯科衛生士?助手?のネーちゃんが起こして
くれるんだけど、毎回起こして貰う度に口を開けて寝てしまっているもんだから
やべぇ……と思って「イビキ掻いてたでしょ?」と聞くと「はいw」って……
みっともねー……実は夢まで見ちゃってたりw
因みに、治療中に寝ちゃう方って他にいるか?と聞いたら、結構居るとのこと
で「マヂ?」と思っていたら、数回通ううちに治療待ちで診察台にいたら、間
仕切りの向こうからイビキが聞こえて来るんだよねw
フツー歯医者で治療中に居眠りって考えられないよね?
でも、安心して毎回寝ちゃってたw
でも、ウソは言ってないよ。
そのくらい独特の技の持ち主なので、初回以来2〜3週に1回くらいしか予約が
とれないんだよね……
こっちも当時、忙しかったので調整が大変だったけど。
治療後、最終的に残った歯に被せ物をして終了。
何だかんだで、半年以上治療に掛かったのだが、実は歯磨きの際に凍みていたの
は既に小さなヒビが入っていたのが原因だったらしく、その内痛みがなくなった
のは、それを放置し過ぎて主根管の神経が死んだそうだ……
それで痛みが無くなった事を良いことに、ガンガン乾物を食って、ある日パカッと
割れちゃったみたい。
たまたま4本の根は埋め込まれたままで、中央から内側へ斜めに大きく欠損だった
のが幸いして抜歯せずに済んだらしい。
ここの歯科医に限って行くのが好きになったw
ま、今は何でもないが何か有れば再び行くだろうと思う。
因みに1回目の治療の後、緊急の飛び込だったので、院長から
「通うには遠いのですが、今後も通えますか?」
と問われた。顧客の殆どが近所に住んでいる方が多いんだろうね。
わしにとっては地理的には業務上、近いレベルのトコだったので
「普通に通えるし治療が終わるまで通いますよ。」
と約束したら、逆に「宜しくお願いします」と言われてしまった。
普通、歯医者なんてのは威張っているんぢゃねーの?
以前は何であんなに上から目線なんだよってイメージだったんだけど、
ここの先生始めスタッフ達は、んな事無くて驚いた。
今どきの若い先生ってこうなのかな?って。
ま、そこもまた良かったんだけどね。
で、治って固い物がガンガン喰えるようになった。
半年間右の奥歯だけでの食事から解放されたわけだ。
再び乾き物を両側の奥歯でガンガン食す様になった(笑)
煮干しは九十九里産に拘っている(笑)
特に最近は煮干しが大好きでね。全く懲りていないんだよね(苦笑)
ま、煮干しは以前から好きなんだけど、ちと拘りがあって、出来れば九十九里産
の大きなモノが食べたいんだよね。
そう、出汁を取るヤツ。
で、これをそのまま囓っても絶品なのだが、更に健康診断的にはアウトな食い方
が大好きでさ……
安酒と安かった煮干し……にマヨネーズが合う。七味唐辛子を混ぜると更にグーw
煮干しは固いから要注意(笑)
その食い方ってのが、小皿にマヨネーズをタップリ盛って、更に、そこへ
善光寺の八幡屋磯五郎七味をタップリ振り掛けて混合したモノを擦り付けて
喰うのが大好きだ(笑)
もう、高負荷ポンプや痛い風の世界へまっしぐらと言った食い方をしてしまうので
しょっちゅうカミサンに怒られている。
なので、最近は3日に1回のツマミとしている。
で、怒られている内容的には……
「尿酸が多いから止めろ!」
と、怒られるのだが、すかさず、わしは
「お前に煮干しの中の尿酸がみえるのかよ!」
と言い返すのだが……速攻で
「私には見えるんだよ!」
と言い返して来る。
この手のやり取りは今までに、ありすぎて書き切れない程だ(笑)
しかし、今月になって煮干しまで値上げでさ……
とうとう安いツマミでもなくなったか……
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R
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
なんのためにblogやってんの?
と、ヒマなので自問自答するんだけどね。
有名人気ブロガーって、それで稼いでるぢゃん。
ここ数年だとyoutubeとかも使ったりして。
blogは、まだマシだと思うけどyoutubeの方は大変だよね。
労力がいるもんな。ただ動画のほうが現実性が高いし、視界から入って来ると
印象も大きいから、当たれば人気も出ちゃうよね。
もともとTV好きな方々が、こちらに娯楽の方向転換してきたと言う事だよな。
わしなんか、こんなblogぢゃ一銭も稼いでいないし、稼ぎに繋ごうとも思わな
くなった。
そりゃ、記事を書けば書く程、稼ぎが増えるに越した事も無いが、
現在、本業を調整してヒマになったから更新頻度を高めているのだが……
というより、最近は「書かないと気持ち悪い」「なにかやり残した感」が
ハンパないw
まあ、ヘタな文章を書くのが面白くなっちまったんだよな(笑)
因みに私的に書いているのでリアル知人には、わしがblogやっているとか全
く知らせていない。
知っているのはカミサンと義母くらいなものだが、2人とも殆ど読んではい
ない。
しかし、たまにカミサンに見つかって内容が気に入らなくてお目玉を食らう
ことがあったりする(笑)
あ、あと知っているのは唯一のリンク先w
で、数年に1回程度で、自分のblogがどう言った感じなのか?の反省や改善を
考えるにあたって、参考に余所のblogを覗くんだよね。
特に「人気blog」検索からリンクされているblogを読んだりするのだが……
まあ、十人十色だね。
写真やイラストを駆使した華やかな作りだったり、文章のみの自信に溢れる
記事とかね。
で、やはり見た目で一番イヤなのがやたらと広告が多いblogだった。
あとイヤな内容例としては説明無き専門用語、カタカナ用語だらけとかが不快
だったかな。
まあ、広告に関しては無料blogを使っていないし、アフィリエイトをやって
いない当blogには広告が一切出て来ないので、そこら辺は、スッキリしてい
るんぢゃないかな?と思う。
金太郎飴を切ったようなデザインのblogも多々あって、それもどうか?と
思ったが、一応内容は読んで参考にしたりもしているのだが。
まー……わしなんか、一銭の稼ぎにもならないクソblogを15年も続けている
ってのも希有なのかもな。
継続は力なり……にはなっていないw
参考に覗かせて頂いたblogで、なるほどなぁーって思ったのが、生活の中の
出来事や、見た事、使い続けているモノを記事にしたblogがあって、なるほど
なー。
そうやって記事にしちゃうんだ……とネタ探しに困る事が無い視点とか
感心しちゃった。一応、画像も貼られていて読んでる側も理解がし易いように
書いてあるんだよね。
わしのblogみたいに、回り道だらけでグチャグチャ細かい内容なんて書かず、
簡潔に読み手に伝わる様な文章が良かったわ。
それと、もうひとつが、いろんな人間を見てその感想を批判めいた捉え方で書い
たblogとか。
こちらは画像は一切使われてはいないのだけど、わしよりも若いのに色々と
納得させられてしまう内容で、なるほどねぇ……と思わされたり。
まあ、こちらは内容的に不快にさせられる読者も少なからずいても仕方ない
のかな?と思ったが……
お金をたくさん稼げているので良いんだって。ハッキリ書いちゃうんだね。
で、いずれも決まって自分の商品へのリンクへは、バナーを1つだけ貼るか
「ご希望の方はこちらをクリック」と色を付けてリンクさせて要るだけと
言ったシンプルなモノで、変な広告は本文には一切出て居なかった。
やることがスマートなんだよね。自分で売る商品に自信が感じられた。
何れも1記事の文章の内容は簡潔で長文ではなかった。しかし、納得感が強い。
「ダラダラと長文を書いても良いことありませんよ」と言われて居るようだっ
た。今後、気を付けようかな?w
と、今回は後者の彼の真似をして画像も無しで家族が留守の間に簡潔に綴って
みたw
他にこんなに文字がデカいblogもなかったけどなーw
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飯
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
先日、ネットのコラムで読んだ富裕層の生活の例を数行書いたのだけど……
今回は最近では滅多に無い衝動買いの話。
い、いや、ギターに関しては過去に結構多い話かもしれない……
いや、わしが富裕層って事は一切ないんだけど、一昨年、昨年とコロナ禍で
キノコ狩りにも行けず、仕事ばかりしていて休日もロクに取れなかったんだよ
ね。
また税金の話かよと思われてしまうかもだけど、実際、何の楽しみもなく、
キノコ狩りも出来ずに2年間を過ごしちゃって来た訳ですよ。
キノコ狩りが出来た年だって、それ以外の休日なんて殆ど無かったからなー
ま、酒を呑んで酔っ払うのが関の山で、特に贅沢に遊んだと言う事も無く
今年の7月まで頑張っちゃったんだけど、振り返ってみると納付書が来れば
支払って、期限が来れば引き落とされて……と、何の為に頑張っているんだ?
と考えたら、これから年末までの仕事はほどほどにしようと思ったわけ。
大晦日〜正月の3日間だけが楽しみでやってきたんだけど、この正月に確定
申告の為の経理作業をあてがってしまうので、この休暇は早朝に起きて、あ
る程度の作業を終わらせて、酒飲んで飯喰って寝ちゃうだけなんだよ(笑)
で、今回の本題へと……
実は今年の3月にそれを見てしまったのだ……
これに一目惚れしてしまい衝動買いに走ってしまったのである。
いや、コロナ禍でギターってわけではありません。
定期的というわけでは無いのだが、酒を呑んでて時折気になってネット
カタログを見るんだよ。ギターの。特にIbanez社だけw
その衝動買いしたギターがセミアコだ。
正確にはセミアコースティックギターという。
ギターなんてガキの頃〜ポツポツと気が向いた時だけ中年初期までやっていた
けど、最後の方は殆ど触りもしなかったので、もう若い頃弾けていたフレーズ
なんて忘れちゃってて弾けやしない。
まず、少しでも弾かない期間を開けてしまうと、左の運指がおぼつかなくなるし、
右手のピッキングとタイミングが合わなくなっていたり……とやはりブランク
を作ってしまうとダメだね。
更に、仕事優先になりギターを意識した生活をしなくなるので爪が伸びちゃ
っていて、指板に当たってしまいどうにも弦を押さえられなかったり。
わしの場合は相当重症で数十分弾いてみても勘が戻って来ないんだよね。
到着した品物と我が家の野次馬キャット。コイツは作業の邪魔ばかりする。
この半年近く前に衝動買いしてしまったセミアコ。
新品で通販ってのはこれが2回目なんだけど、前回は普通に楽器屋さんが
ソフトケースに入った商品を普通に梱包して送られて来たが、今回はメー
カー出荷時のまま送られて来た。
で、梱包を開けて中身を取り出してみた。
すげー豪華なケースが出て来た。こんなモノは直ぐに収納庫行きだ(笑)
ギグはしないというより、人様とセッション出来る腕前が無いので持ち歩く
ことは無い事必至だからね。
で、通販で購入した事から、実物を見て購入した訳ではないので、どのような
杢目が現れるのか、ちとドキドキだ。←ガキのままかよ?w
で、開けてみると……
をぉ〜〜……なんとも美しいフレイム・メイプルトップのボディが出現!
カタログに掲載されていたモノより美しいのではないか?と……
直ぐに気に入った。
セミアコってさ。ボディトップにバイオリンやチェロ、コントラバスみたいに
「F」穴があるんだよ。少年だった頃ギターを始めた時、それ見てそこがツボで。
Ibanez製のセミアコのFホールの形は他メーカーのモノよりシンプルで好みだ。
エレキギターが欲しくて楽器店の店員のお兄さんにどれが好みなんだい?って
聞かれて飾られているヤマハのセミアコとか指刺して「アレ」と言うと年齢の
割に凄い渋い好みだねと、笑われてね(笑)安価なフェンダーコピー品を勧め
られたよ。形が卑猥で嫌いだったな……メリハリが無くて。
今はそう思わないけどね。
ただ、当時そこの店頭で飾られていたセミアコは10万超えの金額が表示されて
いて、学生だったわしには到底手が出る品物ぢゃなかったんだよね。
GIBSONのES-335なんて、当時はとんでもなく高価で今でも高嶺の花だよ。
小学校を卒業して1年未満のわしにとってセミアコは夢のまた夢だったよ。
で、やっと年齢を誤魔化して稼いで買ったのが、ちょっと前に記事にした事
がある、レスポールモデルだった。↓ 友人から¥4000で買った(笑)
ケース代が必要だったから値切って譲って貰った。
それからというものの、セミアコなんて高価なギターは入手出来ないだろう
と思っていたんだよね。
で、上のレスポールモデルって、手が小さいわしにとってハイポジションの
フレーズを弾こうとした時に手の平が回らない事に不満を持つようになってね。
この時点で、ギターを諦めて野球部にでも入っていたら今頃大御所になってた
かもなーぁ……って(ヾノ・∀・`)ナイナイ
で、我慢して使って1年くらいした時に楽器店にIbanez社製のネックに対して
シンメトリーのギターが発売されはじめて、セミアコよりは買値で安い価格
のグレードもあって、この時初めてIbanezというメーカーを知ったんだよ。
AR-100というモデルだった。これが、値引きした表示価格が6万くらいだった
かな?
当時は消費税なんか無かったからね。でも、学生のわしには買えなかった。
で、成人する前にやっと中古で上級グレードのAR-300と言うモデルを購入
したんだよ。
余談だけど当時、寺尾聰氏が有名なヒット曲「ルビーの指環」でヒット飛ば
してて、その時にTV画面の向こうでAR-300を抱えて歌っているんだよ。
あれはもの凄く羨ましかったわ……
寺尾さんを見ないでギターを凝視してた(遠い目w)
それが原因でAR-300を中古で買ったわけでは無いのだが、ガキの頃から欲しか
ったからね……もうこの時は、ガキの頃組んでやってたバンドのジャンルからし
てセミアコが欲しいとか仲間内では言えなかったw
で、この中古のAR−300。今でも所持している。
さて、衝動買いしたセミアコに戻って。
兎に角、わしはギターのボディカラーはナチュラルカラーが一番好きで。
ナチュラルカラーのセミアコというのが超ツボでの衝動買いだったんだよね。
その次に好きなボディーカラーが赤系か茶系でなるべく杢目があるヤツ。
で、今回購入したセミアコで3本目。
1本目は、憧れの品物を買ってみようと思って破格で中古で買ってみた。
2本目は珍しいし安いから買って見ようと思った12弦セミアコ。
難しくて全く弾けない(笑)
3本目のセミアコ。購入して約半年近くになるが4回しか弾いていない。
因みに昨夜が4回目。しかも酔っ払ってたので全く弾けない(笑)
これぢゃ、富裕層にはなれないね(苦笑)
富裕層なら、超高いギターを買って数年寝かせてプレミアが付いたとこで
手放して利益を得るのかもしれないな……
上にも書いたが10年位前に中古で初めてセミアコを買っている。
住宅事情の関係で手持ちの真空管アンプセットを使用したり、生音がデカいアコ
ースティックギターをかき鳴らしたりする事が出来ないので、せめてソリッドタ
イプより大きく、アコギよりは生音が小さいということで、ガキの頃から憧れて
いたセミアコをやっと購入した。
あ゙ぁ〜アンプ通してみてぇーーーーーーーーー!(T∀T)
必ず邪魔に来る……
で、今回のセミアコを初めて弾いた瞬間、フンドシ(ピックガード)がメチャクチャ
邪魔と直ぐに感じたので外してケースに仕舞った。で、フロントピックアップの脇に
小さな穴が出来てしまった。ま、気にならないんだけどね。
現在自宅にあるギターは全てがIbanez製。
一決主義と言えばそうなんだけど、兎に角ギブソンやフェンダーみたいにトラディッ
シュナルモデルが高価になる程古い物は少ないと思うのだがIbanez社は、箱物と言わ
れるセミアコ・フルアコに関しては長く製作・販売を続けて居るところが好きで、AR
モデルだって、現在も販売をしている。
ただ、憧れ当時の価格で今でも買えるが、既に国産では無いのが残念だ。
国産モデルだと正直、手が出ません……
若い頃、当時のセミアコも購入しとくべきだったよ……
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務
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
昨日は久々の激務だった。
1日だけでも激務があると、やはり記事を更新するのが辛い。
最近、毎日何かしらネタはないか?と考えるのだが、それって脳内がヒマな
証拠だ(笑)
今朝は先程まで先月の集計をしたりと帳簿付けをやっていたのだが、そろそろ
昨日の材料が荷台に乗ったままなので、明日の準備も兼ねて倉庫に片付けに行
こうかと思ったら、外が土砂降り。で、ちと様子を見ようかと記事を打ち込み
始めたのだが……
で、今回は園芸の話。
先日記事にした賞味期限切れの大根の種子について今回は続編という事で
簡単に綴ってみたいと思う。
前回播いたのが上画像の大根の種子。ギャンブル種子メーカー品(笑)って、
これって、わしの言い掛かりだよね。メーカーさんスミマセン。
賞味期限が2年半近く切れていて、相変わらずアホなわしは良く確認もせずに
耕した畝に播いてしまった。
で、5日間だけ発芽を待とうと決めて、毎日毎日、朝夕と畑へいそいそと確認
に行っていたが、やはり発芽していなかった……
で、これは新しい種を買いに行かねばダメかな?と思ったが、今回の大根に関
しては、種子の在庫を見ていて、たまたま今が蒔き時ってことで、播いただけ。
なので、どうせ種子を買いにいくのであるなら、大根なんてやめて、もっと効
率が良い作物の種子を買うか……と考えながらも再度種子の在庫を確認してみ
た。
狭い畑で、自分達だけが消費するだけしか栽培しないので、種子を一袋購入し
ても、半分以上は残ってしまうのが常。
播いてみようと思って購入してみたは良いが、実際には畝が足りなくなり播種
しなかったりで、大した値段ではないが無駄遣いになってしまう場合が多い。
そういった種子がどんどん在庫になってしまう。
当畑地は南側に2階建ての先住民の建物があって、これからの時期は畑地の半分
は終日日陰になってしまうので、晩秋〜早春まで栽培スペースが減るのだ。
なので、暮れまでに収穫出来る作物を考えなくてはならないんだよな。
しかも、連作は障害が出るので、そこら辺も考慮して作付けなくてはならない。
で、我が家の畑の特徴をダラダラ書いても仕方がないので、話を戻そうか。
ぢゃ、別に大根でなくてもいっか。ってことで、蒔き時の種子を止せば良い
のにまたしても在庫の中から探す。
すると……な、なんと……
違う大根の種子が混じっていた(笑)
なんで?と思ったが、今度は2度同じ失敗をしないぞと思って、袋裏側の説明を
確認。
う゛……またしても賞味期限が切れていた……(笑)
し、しかも、またしても同じメーカーだ……
しかし、前回のは2年半近く前に切れていたのだが、今回は約ひと月半だ。
いけるかもと思い、もう発芽すればラッキーってことで最播種することにした。
懲りないんだよね……でも、どうせ在庫だし、このままにしておくと、何れまた
同じ事をするだろうから、ダメモトで播いてしまえと、前回から数えて5日目の
早朝に播いた。
で……中1日発芽を確認。
それから1日経って、ゾロゾロと発芽が開始。
激務から帰って来たら、一気に発芽していて驚いた。
結局、どっちの種子が発芽したのか不明な状態である……
もう少し待って見た方が良かったのか、焦って追い播きして正解だった
のか……
まあ、どっちも大根だから良しとするか。
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齢
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
え?と、思った事がある。
で、昨夜は寝不足だ(笑)
たしか、サラリーマンの副業を政府は勧めていたよね?
ところが、この副業が今度施行される税制改正で大変な事になろうとして
いるんだね。大変かどうかの判断は人それぞれだろうけど。
サラリーマンの所得の仕組みは、個人事業主のわしには不明な事が多々ある
のだけど、ある程度は知っていたつもりだったが、副業に関しては勤め先の
会社との合意があって行っているものだと思っていた。
で、何が改正されるのかというのは、副業としての売り上げ(事業所得)が
300万円を超えないと雑所得扱いになるらしい。
その所得が300万円以上いかないと、何が拙いのか?と思って調べてみた
ら既に開業届は提出済みでも「事業所得」と見なされず、青色申告控除が受
けられないという。
雑所得扱いになると、そのまま20%課税とか?となると、副業で300万の
壁はかなり高くそびえ、分厚い壁となるのだな。
ここで、まず驚いた。何に驚いたかというと、わしも無知だったわ。
副業しているサラリーマンが青色申告していたのか……と。
開業届を提出していれば事業者になるんだから青色申告出来るんだね。
で、当然、赤字が発生すれば繰り越しが出来るので節税になる。
逆に利益が出ても65万円の控除を受ければ必要経費と併せて副業の方は
利益に対し減税になるから赤字にする事も出来るんだろうね。
この場合、基礎控除もされているのかな?
本業の勤め先の会社の方でやっているだろうから二重での控除はないの
かもしれない。ちと、そこら辺は不明だけど。
で、副業の方が赤字になった場合、勤め先の会社からの給与所得に掛かる
税金と相殺出来て、節税出来ると言う仕組みらしい。
要は、赤字申告する事によって、給与所得で天引きされた分が還付される
という節税方法だったらしい。
我々が逃れようがなさそうなインボイス制度より節税方法があったと思わ
れる。
と言っても、まだインボイス制度は導入されてはいないのだが……
インボイスの場合は課税業者になるか、ならない場合は元請けとの契約を切るか、
元請けに支払って頂いた分の消費税分(仕入れ控除)を泣いて貰うか、自分の請
求を消費税分の10%を泣きながら値引きして金額を頂くかだ。
しかし、最初は国税庁は政府が副業を勧めていたにも関わらず、なんて酷い事を
するんだ!やっぱり罠か!?と思ったが、調べて見ると「赤字副業」と言って法
の穴を突いた節税?税金逃れ?への対策らしい。
前述した事の記載が多数の税理士事務所のホームページで見受けられた。
よくよく読んでみれば、趣味の一環で商品を仕入れ、それをネットで販売したが
売れなくて赤字とか、フリマ、オークションでの仕入れ控除を利用して赤字にし
たりしている事なども指摘されていた。
因みに在庫が多い程課税されちゃうんだけどね。
どうやって赤字にしてんだかねぇ……もっとも、税理士に申告を依頼せず、自分
で電子申告していれば、税務調査が来ないかぎりどうにでも調整できるか……
尤も少しでも納税をあの手この手で回避するのだから、税理士を雇うなんてこと
しないよな。
逆に、こんなモン仕入れない方が、お金が残ったんぢゃねーのか?とも思った
が、実は本人がそれが欲しかっただけぢゃねーのか?と思ってみたり……
もし、以上のことが税務署にバレると、節税どころか脱税扱いになるという。
これが本業の会社にバレたらヤバイべなぁ……当然、会社の給与明細だの調べる
ため「あ〜御社に●▲さんいますよね?ちょっとお聞きしたいことがあって……」
とかの連絡が管轄の税務署から行くのかもしれない。
なんとも、グレーな節税対策をしていたんだな……スレスレぢゃねーかと驚いた。
確かに、こんな節税方法はしたたかだけど、ヤバイだろう……
例えるなら、タイトロープダンスだ。
と読んで思ったよ。で、そこにメスが入ったんだな。
わしも、本当に世間知らずだったと考えさせられたわ。
でも、これも政府が景気対策をやりもせず、増税の繰り返しで、どんどん景気
後退してしまった故の産物なんだろうとも思う。しかも、コロナで悪化している
最中、まだまだ増税しようと思っているのだろうから、自己努力のしようもない。
自宅でテレワークの傍ら副業をパソコンでパチパチやっていたら国のインフラや
公共施設なんか使わないんだから、税金を払うのは更に納得いかなかったのかも
しれないね。
Twitterで、ちと調べてみると、前述した300万円以上をクリアしなくても、な
んとか出来るとか、副業をしていても会社にバレない方法とか、まだまだあると
豪語している輩もいたりする。これが自称公務員とか言っている。
国税庁や財務省からしたら非国民なんだろーね。
で、その方法が知りたかったらフォローしてねとか言っている。
詐欺かも知れないけど。
まあ、イタチごっこになるのかな?この件に関しては。
でも、国税庁や財務省は、あの手、この手と増税の手口を探っているのは確か
な様である。
実際、わしのこのblogも一時月間40000PV以上あった事が1年近く続いた事が
あってね。ぢゃ、アフィリエイトやってみようか?って一時、amazonさんの広
告バナーを右側に貼らせて頂いたのね。
で、その年に税理士先生にblogの記事を書くためにネタ探しに出掛けた経費とか
計上出来ないのかな?って聞いたら……
ムリムリ
って、ハナで笑われた……
でさ……結局、そのバナーをクリックして貰った数はゼロ(笑)
で、amazonさんからメールが来て、バナーを外せとの命令アリ。
amazon primeに加入しているのに……って関係ねーか……
なので、実際ネットで楽して稼ぐって難しいなと痛感した次第である。
なので、現在は自腹で記事書いて読み逃げされ放題(笑)
それでも、最近更新数を増やしているので毎日150PVくらいには復活してきた。
その中に税務署員がいないことを願うよ。
先月なんて日に80PVくらいっだったからね。
ここ数年、忙しくて正月しか更新しなかったからなー(苦笑)
因みにblogで、ひと月に5万円の収入を得るには日に50万PVくらいある人気
blogに育てないとダメなんだって。それが現実って事ならかなり厳しいよね?
二足のわらじ稼業は難しいよな。本業が激務だったりするとキツいと思うよ。
国税庁がこの件に関して税制改正しようとする理由は「公平性のため」とか言
っているらしいが、これだけ景気悪化させておいてどの口で言うか!と思って
しまうのは、わしだけだろうか?
ま、副業を勧めたは良いが、逆に節税?脱税?のための抜け道を潜られてしま
った事への対策なのも理解出来るが……まあ、そこを突いた本まで出しちゃう
輩がいるから国税庁も対策に乗り出すんだよな。有る意味、自業自得か。
それとも、景気が悪いからこそ公平性と言っているのか?
って、だったら消費減税してくれよ!と国民は思っているだろうよ。
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熱
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
電車で帰宅中の方、お疲れ様でした。
車で帰宅中の方、読んぢゃだめ!w
さてさて、山の上の方では、チラホラと何かしらのキノコの発生が
始まっている頃ぢゃないのかな?
ヌメリが無いイグチや、ベニタケ科の何かとか、カラカサタケ、
チチタケなんか出ていそうだよね。
チチタケと言えば、下野の国のソウルフードだったよね?
チタケ蕎麦を食べた時、良く出汁が効いて旨かったと記憶している。
因みに下野の国では、チチタケをチタケと呼んでいる。
わし等も、山で見つけると「チタケ見っけ!」と言っている。
でも、今回はチチタケの話ではない。残念ながら。
1年半前の春に伐採されたケヤキ原木に下野の国にある種菌会社から購入
したエノキタケとタモギタケの種駒菌を接種したのだが……
タモギタケは接種後2シーズン目なので、収獲があるだろうと思ってい
たが一切発生ナシ……
エノキタケも今年の秋に発生が無ければ、接種したケヤキ原木は薪に
するしか無くなる。
以前、ケヤキに接種したタモギタケは接種当年の8月末に発生をし、翌年
5月からの発生、8月末でキッチリと発生を終了すると言う季節感が正しい
キノコで驚いたモノだが、今回、全く発生しない。
まあ、きのこ堂の主の腕や知識も衰えたな……と言ったところか(苦笑)
これで、今年の11月を過ぎてもエノキタケが発生しなかったら、全て
の接種原木に薪になって貰うしかないのだよ。まあ、割って見て菌の
成長を見たところで今後再度、原木栽培をする事もないだろうから、
そのまま薪だな。
で、今年、購入した種菌会社から、お便りが届いていたのに気付くのが遅く
てね。いつもの封筒で届いていたので、カタログでも送ってくれたんだな?
くらいに思っていたのだが、大手種菌会社と合併するとの内容の便りだった。
よく昔からの老舗が閉店とか、昔からのお菓子とかが生産中止にするとか
ニュースになると、やたらと残念がるコメントが並ぶ。
消費者なんてのは勝手なもので、燃えている時だけ購入して、熱が冷めれば
忘れてしまっているんだよね。わしだって同じだ。
まあ、何故タモギタケが発生しなかったとか以前だったら原木を裂いたり、
剥いたりして調査するのだが今となっては、そこまでやる気にもならんのだ。
ケヤキなんて放置しておいても運が良ければエノキタケが大量発生するし、
全くエノキタケが発生せずに他のキノコが出て来りゃ、乾燥させて薪だ。
ま、菌類に腐朽されたモノなど紙同様なもんだが……
で、前置きが長く成りすぎたが、今回はタモギタケとエノキタケを接種(各
種駒菌)した短木で起こった事件。
ま、事件って程の事ではないが、コキララタケが勝手に発生しちゃってね。
厄介なのが出たな……
これが出ちゃったからタモギタケは期待出来ないかな?
久々に黄色いキノコを見られるかな?と思っていただけに残念だ。
もう季節的にもタモギタケは終わりだ。
わしの原木の管理も悪いのかな?
既に自ら行う原木栽培の熱は冷めてしまっているので、こういった結果に
なってしまったのかな?
栽培環境としては、ヤマブドウの棚の下の半日陰で東〜南の陽がチラホラ
入るところ。西日は全く当たらない状態。北側は造成時の大谷石の壁。
原木はブドウの根元にそのまま横にして放置。
それとも原木の半分を地面に埋めなかったのが敗因だろうか?
特別に厚意で伏せさせて頂いている急凌ぎのホダ場では、竹林の中で普通
原木栽培で接種したモノを半分埋め込んである。東の陽がチラホラ、午後
からは日陰と言った環境で、緩い傾斜地に伏せてある。
特に問題は無いと思う。こちらではコキララタケの発生は見当たらない。
それか、この年々暑くなる関東の気温で菌が死んでしまった可能性もあるよな。
我が家の気温計だって日陰で38度を超える日々が続くのだから、地表はもっと
高くなっているかもしれないよな……いや、半日陰だから、んな事ねーか。
まあ、測った事はないけど。
本来、タモギタケと言えば、冷涼な北海道の自然の中で夏季に多く収獲される
キノコだ。
で、暑さに負けて関東のクソ暑さに耐えられるコキララタケが侵入したのかもし
れない。
下野の国からの最後の種菌だったと思うと、自分が発生をさせられなかった事が
悔しくて仕方が無い。
と、自問自答するも数分。全く反省や後悔が無い。諦めも早いんだよね。
ただ無駄になったケヤキ原木の処分が面倒くて、どうーすっか……
の方が問題だ(苦笑)
厄介者でもデジカメで撮影した方が画質が良いかも
この、コキララタケ。小さい。画像のキノコで全長4cmくらいかな。
食べられるとはあるが、美味しくもないらしい。
わしは、食べた事はない。
食べようとすれば、傘が開く前の幼菌を多数収獲してさっさと調理しないと、
直ぐに黒ずんで傘から融けてしまうのだ。
夕方に発生していると思いきや、翌朝には、ドロドロになってしまっている。
わしは食する事は、オススメしません。
若い頃、原発事故前にシロにしていた河川敷には、コキララタケの他に、
キララタケも発生していたが、何れも日持ちが悪いとの事で採取する事は
なかった。
ヒトヨタケ系ではササクレヒトヨタケの傘が未開の個体を2018年に収獲して
食したのと、木材チップをまき散らかしたトコから発生したモノだけを食しただけだ。
で、それが2016年だ。
後者のモノは未だに名前が不明なままで、食中りも無く現在も生きているので
問題は無かったのだろうが、それ以来同じキノコには出会っては居ない。
後者のキノコに関してはこちら↓
http://chibanikki.kinokodo.net/?eid=987474
で、コキララタケの話に戻ると、ハッキリ言って詳しい生態は知らん(笑)
枯れた原木から発生する事と、感染しちゃうと独特な菌糸塊が出来るってこ
とくらいかな?
情けないが、目的のキノコ以外が出ちゃって悔しいから今回取り上げて
テキトーな物語形式で書いただけで……物語どころか冒頭から飛躍し過ぎ
だよな(笑)
遠目には素敵な絨毯から発生している。
ストロボを焚くには、ちと近すぎた……
その菌糸塊ってのが、上画像の子実体の石突の周囲にある茶色い絨毯みたいなヤツ。
この絨毯みたいなのって、キノコが発生していなくても樹木にあったりするので、
直ぐにコキララタケが侵入済みだなと判る。
まあ、名前からしたら「コキララ」なんて可愛い印象だが、ちと可愛いのは一瞬
だけで、一晩過ぎたらドロドロよ……一晩でどれだけの胞子を撒いて朽ちるんだか?
見た目が汚いったらありゃしない。まあ、それが自然現象なんだからどうにもなら
んのだが……
というより、キノコって菌糸でも増えるから胞子って播く必要あんのか?とも
思うが、その実際、培地が菌糸で満タンになると数年キノコを発生させるのだから
新地を求めて繁殖しようとするんだよな。
平地ぢゃ、コキララタケの発生かい!
珍客どころか、なんとも鬱陶しいキノコなんだよな……
カワラタケよりはマシか……
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独
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
花には興味が無いので覚えられない。と、先日に書いた。
何でもそうだけど、興味が無いモノを覚えようとか独学しようとは
思わないのが普通だ。
しかし、これが業務だったりすると、そうはいかない。
覚えざるを得ない場合だってあるが、やはり、わしには花の
名前に興味が湧かない。
某企業のキャンペーンで樹木の苗プレゼントキャンペーンをやって
いて、それで頂いた樹木苗が我が家にある。2年半前になるかな?
アベリアって言うらしいのだが、一応樹木なので、名前を覚えて
おこうかと思ったのだが、我が家に来たのは秋口で鉛筆よりも細く
て爪楊枝ほどの細さの枝が2本に分かれたプアーな苗だった。
樹高は12cmくらいだったかと思う。
んなモン、根付くのかい?枯れてんぢゃねーのか?と思ったが一応
畑で放置してあるプラ鉢に土を入れて、そこにテキトーに植え付け
ておいた。
それから鉢を乾かさないようにテキトーに灌水してたら、数ヶ月して
芽が吹いてきた。
しかも、凄い勢いで伸長するんだよ。まるで、オール徒長枝。
ミニチュア版枝垂れ柳かよ!って思う位だ。
で、ここで、アベリアという名が身に付いていない自分は「イベリア」
だの「アベリコ」とか呼んでて「イベリコ豚かよ!」とその度にカミ
サンに訂正され続け、やっと脳内にアベリアと定着した(笑)
で、このアベリア。
我が家に来て萌芽して、徒長して……
今のところは、一切剪定せず、伸び放題にしている。今のうちは……
徒長させるには理由があって、早期に樹心を太くしたいからである。
が!
しばらくしたらいつの間にか徒長した枝の先で開花したんだよ。
玄関の外側に置いてあるので、帰宅時に目に入るんだけどね。
元々、花に興味がある訳ぢゃないので、こんなに小さな状態でも花を咲
かす事にビックリしたんだわ。
通りかかった公園と歩道の境での植樹
樹が育てば、花の数はそれなりに増えるみたいだが、割合と
しては少ないよな。
で、今まで全く興味が無かったこの樹木アベリア。
車で毎日仕事に行っていると、思いのほか道路沿いにある歩道の植栽に
我々の税金w??で植えて有ることに気付いた。
昨年の栽培例から、長い期間継続して花を咲かす事も有り、歩道に植樹
されるのかな?と思った。
我が家のアベリア。徒長枝の先端に次から次へとツボミを形成。
我が家のアベリアも先月から開花し始めて、未だに次から次へと花を
咲かせようとツボミが沢山形成されている。
しかし、サクラの様に一斉に開花する事はなくチマチマと順番に咲い
て来るので満開とはならないんだよね。
サクラやボケの様に百花繚乱とはならない。ちと、つまらないんだよ。
でも、サクラは大嫌い。世間一般からチヤホヤされ、一瞬だけ人を狂
わせるから。花が終わったら、そりゃぁ〜見苦しい光景が広がって、
愛車に貼りついていたり、その他掃除の手間を増やすだろ?
そして……
よく見りゃ木肌や、根元のおマタにはブツブツと多孔菌類が多々出て
いるんだぜ?w
嘘吐き美魔女から、数日で化けの皮が剥がれる老魔女だよw
チマチマ、チマチマ……
一気に咲けよ……
この、徒長した先端で開花するってのが、わしにとっては唯一気に入
らないところで、2年間栽培した結果、来シーズンはもっと小枝を増やし
てその先端で咲かせてやろうか?と企んではいる。
今切っちゃっても良いんだけど、折角咲いているんだから、わざわざ
ふりだしに戻らなくても良いかと。
樹木を自分の思いどうりに出来たら、これまた面白いのだが、モノ言わず
抵抗して思い通りにならないのがまた樹木だ。
特にマツは「道楽息子」
モミジは「じゃじゃ馬娘」
と言われるくらい思い通りにならない(苦笑)
さて、アベリアは今後栽培していく上で、どうやって表現してやろうか?
素直な娘なら良いが、徒長する枝先で開花する性格から遅咲き娘?
それとも、チマチマ咲くので小出し美人?てのはどうかね?(笑)
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隔
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
本日は、帰宅後の残り少ない日照時間でバタバタと一畝を耕し、堆肥もバッチリ
混入・攪拌して大根の種を播いた。
まあ、記録だよ、記録。
現在在庫してある種の中で、各種子の袋の裏を見てまき時の種子がこの大根だ
った。
説明によると今蒔けば、キノコ狩りのシーズンには収獲出来そーぢゃないか!
で、栽培方法を見ながら播種。
って、読んだは良いが、全く無視(笑)
何故か?って、成長過程で根が太って来た頃に、葉を収穫して菜飯にする
都合があるので、袋に記載されている種子を播く間隔など無視(笑)
で、種子を播いて、野良猫にフンをされないように対策をしてから、タップリ
散水して終了。
で……もう一度、袋に書いてある説明書きを見た……
あ゛!!っ……
既に2年以上も賞味期限が切れている……播いちゃったわ……
ダメモト状態ぢゃん……慌てるモンぢゃねーわ……
発芽したらラッキーか……と言うより、さっさと新しい種子を買いに
行くべきか……取り敢えず5日だけ待って見ようか……
って、種子のメーカーが、博打的な種屋なんだよな……
以前、近所のドラッグストアーの入口に有ったのを買ったのかもしれない。
い、いや、これは、令和20年の3月までだよ。うん……_|' ̄|○
このメーカー、山東菜が当たると白菜くらいデカクなるが、外れると
全く発芽しない種子だったりするんだけど、そのデカい山東菜がまた
旨かったので、変な期待をしちゃったりしてな……
発芽の確立50%だな。4シーズン播いて、2シーズンは大当たりして、
2シーズンは全く発芽せず、追い播きしても、その年は全く発芽しなか
ったのである。100粒あって50粒が発芽したと言う話ぢゃねーんだわ。
なので、山東菜に関しては、今回はメーカーを変更した。
今日播いた大根。
発芽したら、またblogのネタにすりゃいっか。
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綴
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
昨日はね……めずらしく変な話しちゃったからね……
まあ、これからの世の中、このままぢゃ我々パンピーは幸せになれる可能性が
どんどん失われて行くかも知れないという理由の一例を綴ってみたんだけどね。
さて、今回は食用腐朽菌を栽培する時に入手出来れば多種多様の原木キノコ栽培
が可能な原木のブナの話。
ブナ原木を使った原木栽培をするなら、ヤマブシタケ、ヒラタケ、ナメコ等、
多種のキノコを栽培することが出来る原木だ。
前述した人間にとって食用となる菌類ばかりがブナから発生するとは限らない。
自然の中では有りと有らゆる菌類がブナの枯れた部位、倒木に集って、それぞれ
の餌場の取り合いでひしめき合っている。そしていつの間にか分解し土に返して
いると思われる。
まあ、今回は自然の中で自生しているブナの話ぢゃなくてね、建築材として使わ
れている「ブナ材」ってやつね。
公共施設の床材に使用されているモノの表面にブナ材を貼り付けた合板を敷き並
べている所が多い。昭和の時代に建設された学校で教室などの床に特に多く使用
されて来たようだ。
ところが、雨漏りや浸水に長年気付かず、シミが出来て来て気付いた時には、時
既に遅しで、自然界同様多種の菌類が何処からともなく侵入して来る様だ。
業務上、上画像の様になってしまった床の張り替えを依頼されることがある。
画像の床材は表面にブナ材を貼った物で、その下はラワンの合板で厚さ15mmに
製作された物で、これを両側にある「サネ」と言われる凸凹を合わせながら
コンクリートの土間上にはり付けていくのだが……
近くに窓があったりして、そのサッシの隙間等から雨漏りがあったり、その他外部
からの出入り口があって、人の出入りが激しいところから浸水をしてしまうと床材
とコンクリートの間に一旦染み込んだ水はなかなか乾くことが無く、そこで、カビ
をはじめ、有りと有らゆる菌類が侵入してくるのだ。
上の画像は、既に下材のラワンを通過して表面のブナ材まで白腐れを起こしている
状態。場所によっては嫌気境界線まで出来ていて、多種の菌類が侵入している事が
はっきり分かる。秋になると子実体が発生して来るんぢゃないか?と思うくらいだ。
もっとも、ラワンも広葉樹なので菌類は侵入し分解を始める。
腐朽菌に取って、合板の接着材の強度が浸水によって弱毒化したのを良いことに、
ガンガン分解を開始しちゃっているような感じだ。
その部位を貼り替えるために、剥がしてみると……
もう、思い切り菌類がヒャッハーしちゃって、分解カーニバル状態。
マヂで、今秋にも何かしらキノコを発生させちゃうんぢゃないか?ってくらい
真っ白になってしまっていた。
原木栽培をして、菌糸が蔓延した時の状態と酷似。
もうね、臭いもカビというより、正に菌臭。
ブナの森は自然のダムとか言われるけど、床下でダムしちゃっていたわ(笑)
て、笑っちゃいけないのだけど、ここまで腐朽されたブナ床を見たことが無かった
のでね。
しかし、ブナの力って言うのか、菌の力というのか……乾燥製材されても、一旦
水を吸収してしまうと菌類の餌食にされると言う事だな。
流石と言ってよいのかどうか、言っちゃう。
流石、ブナはブナである。と言うか、菌類か?
屋内のコンクリートの上では土に分解されても自然に戻りたくても、ゴミにしかなら
ないよな。掃き捨てられるだけだし。
それとも、人間がブナに手を出して、バチが当たって余計な修繕費が掛かってしまった
と言う事か?って、上級国民様の勉強不足?まあ、新製品も数年経たなければ不明な事
が多いだろうし、人間は失敗の繰り返しで生きているんだから仕方ないのか。
今後、公共施設の床材にブナ材を使用しない方が良いのでは?と思うが、体育館は
美しいカエデの床材だったりするし。
しかし昭和の時代の床材は美しく輝き続けているのを見ると良いモノを使っていた
のだな……と思ってみたり、今回みたいな面倒な仕事が回ってくれば、しょーもね
ーなぁ……と愚痴ったり。
でも、菌類のお陰で仕事が回って来たと言う事で……
ちと、菌学が金額になりそうって事だな(苦笑)
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
毎日、毎日ダラダラと過ごしておる。
ここ数年ではめずらしくヒマが続いて居る。
でもね、明日から久々に仕事が始まる。
というより、明日からは丸1日掛かる仕事が数日続くって感じ。
でも、それが終わればまたダラダラの日々を予定している。
こう、毎日blogを更新してれば、こちらの生活内容を自ら暴露している
様なモノだ。正にヒマが成せる技だよな(笑)
リンク先のオヤジみたいに1ヶ月に1回と決めて居る訳ではないので、毎日
というと当然ネタに乏しくなって来る訳だ。
というより、ヒマなので、これと言った仕入れも無いし、入金も無いので
帳簿付けもヒマになる。
ネットのニュースで「富裕層の時間の使い方」とか「富裕層が絶対にやらない
習慣」とか読むとさ、まず時間を無駄にしないとか衝動買いとか無駄遣いを絶対に
しないとか、コンビニには行かないとか書いてある。
で、ぢゃぁ〜休まないのか?と思いきや、休みは有効に使ってしっかり休むとか
書いてあってさ。金持ちだから出来る暇ってさ……それって、あなたの下で働いて
くれている方がいるんぢゃないの……?経営サイドぢゃないの?って。
「ふぅ〜ん……ぢゃ、わしも早退して昼飯食って、昼寝したっていいぢゃん。」と
思ってしまう(笑)
でも、個人事業主で1人でやっている貧困層のわしはやってはイケナイのかもしれ
ないが……
まあ、仕事を調整しちゃったからヒマになったんだけど、その間、他の同業者に
介入されて仕事を失って今後、干されるのか?と言った心配はしていない。
なるようにしかならんだろ?と若い頃と比較すると随分太々しくなったもんだ。
来年からインボイス制度が導入されるが、あれって、政府が仕込組んだ取引業者間
での押し付け合いをさせて、結局は非課税業者からも今後消費税を搾り取ると言
った作戦で余りにも卑劣だと思う。
一般消費者は非課税業者に対し益税だろ!と非課税制度なんて廃止しろ!とか言
う輩がいるが、非課税業者がインボイスのために課税業者に立候補しちゃうと赤字だ
ろうと黒字だろうと年間1000万未満だろうと売り上げた数字から仕入れに掛か
った消費税を引いた額を待ったなしで徴税されるわけだ。正に酷税。
もう小規模事業者や個人事業主に死ねと言っているようなもんだ。
というより、排除を計画しているのかも知れない。結局、政府は天引きで確実に
徴収出来る勤め人より、あーでもねーこーでもねーと画策して決算や確定申告す
るヤツがウザイので排除を企てているのだろう。とまで疑う。
わしのような優良納税者wなんか1人死んでも国は回るってなもんだろ。
日本の皆さんが大好きなエンタメの世界も多数の個人事業主の力で成り立ってい
るのはご存知だろうか?彼等が廃業してしまうとTVだって映画だって見られなく
なっちゃうよ?決まったメンツだけで出来上がるドラマとかになってしまったり、
決まった企業だけで埋め尽くされたりで更に格差は広がるんだよね。
今騒いでいる受託事件だってそうぢゃん。決まった連中だけで良い思いをしようと
したって事。まあ、酷さがヴァレちゃったから騒ぎになっているんだけど。
まるで、魔女狩りやスケープゴート扱いのタバコと同様にインボイス賛成とか、
インボイス課税者登録しない業者は社会から追い出せとか言っていると自分が格差
の底辺に近い方になってしまった時には更にルサンチマン化しているのではなかろ
うか?ネット社会では顔を晒さずに好き勝手記載出来るが、実際に妬みばかり言って
いるヤツが側にいたら、絶対にイヤだと思う。そうは成りたくは無い。
詳しくは下記リンク先を見てね。
インボイス制度について記載があるから。
https://stopinvoice.org/#unkr03
そして政府は、マイナンバーカードと銀行口座の紐付けを義務化するとか以前から
言っているが、またここに来て言い始めた。
どこまでも国民から搾り取ろうとしているのか?と思うと今後うかうかとしていられ
ない。ひょっとすると今騒ぎになっている団体問題の最中に上記の紐付け義務の企み。
官が団体に絡んで居なければ良いな……くらい疑ってしまう。
そしてタンス預金が増えるとしよう。
そうなると今度は新貨幣に切り替えて預金封鎖もしくは、旧貨幣を一切市中では使え
なくして、銀行に換金させようとして資産を把握する、またはそこで課税するといっ
た暴挙に出る可能性もありえる。
既に1万円札を諭吉から栄一にするって話しが出てるぢゃん。聖徳太子のままでも良か
ったのにさ。
あまり、ここでは政治経済の話は止めようと思っていたんだけどさ……
わしが、ここで言ったって炎上する事も無いし、いっか(笑)
まあ、ヒマになる前からこんな事は考えてはいたけど、それが現実を帯びて来た様な
気がしてね。こんなに某団体騒ぎになっていたって、コロナ騒ぎで世の中で疲弊してい
るはずなのに銀行紐付け論が出てくること自体余りにも強欲で非道だとは思わないか?
国民に寄り添ってないよね。確実に。
でも、あの手この手で釣ろうと思って2万円やるとまで言い出したが、それ以上の回収
を見込んでの事だろうよ。
国民もいろいろ考えるだろうから、更にマイナンバーカード登録する人は減る
かも知れない。
しかも。今まで現役時に「強制」同様に徴収して来た社会保険料。
高齢者の負担を今までの倍に増額するとまで言い出した。
これぢゃ、若者の未来を不安にするだけだよな?
国政、地方に関係無く次の選挙には必ず行って、国民に寄り添ってくれそうな政党に
投票しましょうね。
わしは、毎回必ず行っています。
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録
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
今回は以前にも取り上げた事がある「クサボケ」の話。
標高1000m以上の路上で収獲して来た実を割って種子を取り出し、
標高2〜30mの首都圏で播種したモノの記録話。
まあ、記録ったって大した内容では無いのだけど。
日向が大好きで、種子を多数播かなくても根連なりで増殖する。
播種してから、かれこれ8〜9年くらいになるかな?
正直1200mくらいのところから収獲してきたので、こちらでは
どうかな?と思っていたが、普通に発芽して、普通に開花して普通に
結実するんだよね。
毎年春先は百花繚乱で、見事に朱に染めてくれて唯一畑に彩りを与えて
くれる。花には、あまり興味が無いのだが元々自然の中にある花には少
しは興味があったりする。
ガーデニングで飾られるカタカナだらけの花の名前等、全く憶えられる
わけもなく、花を植えるスペースがあるなら野菜を植えたらいいのにと
さえ他人の庭を見ては思ってしまう。
今年も多数結実。狂い咲きもしたりするが、流石に百花繚乱とはならない。
ぢゃぁ、このクサボケの実は食べられるのか?と言ったら食べられない。
では、何故栽培するのか?というと、毎年35度の焼酎に漬けて「クサボケ酒」
にする為に栽培しているのだ。
が……播種後2年で結実が開始され、その年より毎年、毎年多数の実が収穫
出来る様になり、梅酒用の酒瓶がどんどん増殖してしまったのだ……
この酒、炭酸水で割って飲むのだが、炭酸を注いだ時の泡立ちも良く、はじける
泡が鼻に運んでくる香りも個人的には爽やかで好きである。
ただ、我が家の場合は甘味料や砂糖は一切混ぜないので、甘いチューハイ等が好き
な御仁には物足りないかも知れないけどね。
因みに、焼酎に漬けてから1年くらい放置して飴色より濃く色付いたら飲み頃。
でも、やはり、連日飲むと飽きる……
で、普通の激安コンビニ焼酎に戻ってしまふ……
で、どんどん余る……で、毎年出来る実をどうしているかというと……
昨年より、業務で付き合いがある方で興味がある欲しい方に譲り始めたのだが
知っている人は知っているし、酒作りたさで貰ってくれる方もいたりで、なんだ
かんだで嫁ぎ先があるのでホッとしてはいるが……
しかし、このクサボケ……
栽培するにはデメリットも多いにある。
特にイヤな虫がつくわけでは無いのだがトゲがハンパなく多いのだ。
定期的に実の生り具合を見ながら徒長枝を剪定はしているのだが、剪定直後
に細かく切ってゴミ袋に入れて行かないと後で泣きを見る事がある。
このトゲの出た枝をウッカリ地面に落としたまま放置してしまうと、やがて
枯れて硬化する。
後に草取りをした時に、うっかりこの枯れ枝を握ってしまうと強烈に痛い
思いをするのだ。
これで、カミサンに偉いドヤされた事がある(苦笑)
当然、刺さったトゲを老眼鏡を掛けて除去させられるハメになるのだ。
スミマセン……とか言いながら(T∀T)
老眼の進みが最近著しくなっているので、こう言った手間を減らすためにも
今後、注意しなければならない。
だったら、クサボケ栽培なんて、やめてしまえば良いのだが、やはり、実生
から育てた樹木は可愛い。で、抜けない(苦笑)
黄色くなったら収獲のサインだが、高山のモノと比較すると残念だが香りは微かだ。
樹高は放って置けば2m位になるようだが、わしは50cm以内に抑えてはいる。
信濃路の山地の日向では、地元の方達によって草刈り機で刈られても刈られても
路傍で花を咲かせ、結実を繰り返している強靱な低木。
春先に花をチェックしておいても、秋に行くと全て刈り払われていたりする。
信濃の国では雑草扱いなのだ。
春先の百花繚乱も好きだが、また鉛筆より細い枝に生る紀州梅くらいの大きな
実を見るのも不思議で好きである。地上より数?のところでの大きな結実は、
他の樹木では、なかなか見られない光景だと思うしね。
まあ、本日もダラダラと時間を持て余すよりはと思って書いてみた。
今までの忙しさを考えると丁度良いヒマ具合かな?と。
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
やっとこヒマになったので、折角だから何か書こうと思ったが……
取り敢えず、今朝、洗濯物を干してから、ひと畝耕して山東菜の種を
蒔いて来た。涼しくなったとは言え、昨夜の雨のせいで湿度が高く
蒸し蒸しだ。と、書いておけば何時蒔いたかの記録にはなるな。
で、書きたいことはあるんだけど、ニュースからの感想なども良いかな?
と思ってはみたものの、ネタがオリヂナルぢゃないってのもイヤだなと。
で、ネコネタで行くか!とも思ったが、これもメンドクサイ(笑)
まあ、先住ネコの件を書くのもメンドイので、最近引き取るハメになった
変なヤツのことを少々。
もうね、彼が我が家に来て5ヶ月になるんだけど、わしにだけ懐かないの(笑)
わしが動くだけで走って逃げる、隠れる。絶対、わしの側には寄ってこない。
で、最近わしが寝落ちすると、周囲を平気で歩き回っているらしい……
なんとも、厚かましいヤツだ。
で、進歩したのが腹が減ると遠くから声を掛けるようになった。
仕方ないので皿に飯を盛ってやると、先住ネコが先に食いに来ちゃう(笑)
そして、ムカツク事に、わしがエサ皿から離れてやるとモリモリ食いやがる。
で、食い終わると先住ネコ専用のハンモックの裏に隠れて、わしを監視する(笑)
その画像がこれ。
更にネコのクセに引き戸が開けられない不思議なヤツで、戸の向こうで開けろと
声が掛かるので空けてやるとしばらく入って来ない。
で、わしが離れると入って来る……
もう、兎に角わしのことが嫌いで嫌いで(笑)
まあ、先住ネコが理解あるヤツで新参者のコイツをすぐに受け入れて
くれて仲良くやってくれているからヨシとするか……
もうね、ネコに対して「家来」「下僕」にならないと彼等は満足して
くれません。
イヌみたいに上から制御なんてのは効きません。
なので、国家のネコという言葉は存在しないのだろうな……(笑)
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
って、誰が読んでくれてんだか?
まあ〜「きのこ堂」と名乗っている割には、キノコネタが無いわ。
季節的に、キノコを追って山に行く気にもならんし。
7年ぶりに盆休みができた先日、ちと、野暮用で信濃の国に行って
来たんだけど、野暮用なので遊びは一切無し。
出発から30時間以内で、とんぼ返りで帰ってきた。
が……往きは良かったのだが、帰りが悲惨だった。
中央道が都内へ向かって大月から先、相模湖まで120分以上と標示。
もうね、皆さんと仲良く列に並んでいられないので中央道を大月で
降りたのさ。まあ〜皆さん考える事は同じでさ、並行する国道20号線も
大月駅前から、全く動かないので、側道から突っ込もうとしても入れ
ないのね。
で、山道を走ることにした。
現在渋々我慢して乗っているクソマシンの燃費なら無給油で
帰宅出来るだろうと思って高を括っていたんだけどさ。
前車が峠道になれていないのか遅い……わしの後続車は前回乗っていた
愛車の後継種。コイツにカーブでガンガン接近される始末。
まあ、その気持ち良く解るよ。
今でも前のマシンに乗っていたらミラーから消してやったのに(笑)
こっちの方が軽かったし。
って、前方に他車が居ちゃ、どうにもならんので何とでも言える。
で、結局、山中でガス欠の恐れが発生。残りOneゲージまで下がり
くさった。ただ、登りになると増えて、下りになると減る(笑)
しかし、山の中にもガソリンスタンドってあるのね。正に渡りに船だった。
だが、店頭にリッター何円だかの標示が無い。
藁をも掴む背に腹なので、15リッターだけ給油した。
で、山岳単価ですが……
リッター……あたり
なんと……
¥189!!!!!
((((∩;゚皿゚))))ヒイィィィッッッ!
うっかり満タンにしなくて良かった……
地元ぢゃ出発前に入れた価格が¥160だよ……因みにハイオクね。
まあ……ここまでの輸送費を考えたら、そこのスタンドも仕入れ価格が高い
のかもな。原油価格高騰だしな。
カメ蔵 13年前に路上で保護?捕獲?した現在のミナミイシガメ
http://chibanikki.kinokodo.net/?eid=984716
で、このエリアで生活する方々……カメのように運転するしかないんだな……
なるほどな……と、想像してみたが、単にのんびりなのかも知れない。
本日は朝から元請け1号の業務だったのだが、ズブ濡れになっての作業。
頑張ったので、思ったより早く終わったので、自宅に戻って着替えて昼飯食って
元請け2号の業務に行こうと目論んでいたが、やっぱり面倒くさくなってやめた(笑)
やはり、少しは、カメのように生きようかと思い始めた今日この頃だし。
なので、再び貯まってきた電線も剥かないし。でも、これって世界基準の相場が
あるので、なるべくなら高値の時に売りたいんだけどね。
しかし、こちらも申告するのでまたしても奴らが濡れ手に粟で税金をかけて奪って行
きやがる(苦笑)
まあ……
赤字
になった場合は、盗られないんだけどね。
でも、仕事しないと廃電線や他の金属類の入手も減るんだよね。
ということで、本日は15時で閉店して、この記事を書いとります。
ま、いっか。
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
久々だ。
PCを新調した。
前回のマシン、11年使って、新調した直後に電源が全く入らなくなった。
で、データの移しはマンドイので、女房に任せてしまった。
なので、今まで保存していた画像が無い。
ま、あまり過去の画像は使わないからいっか。
最近、体質がもの凄く変わった。
まず、目が見えねぇ……
自分で書く字が良くわからんちんだ。
しかも、電気の光ぢゃ本なんて読めやしない。
メーカーの施工図の寸法が小さくて読めない……
白髪が強烈に一気に増えた。
先日、散髪に行ったのだが、前回よりカットの最中に
前掛けの上に落ちる白髪の量がハンパぢゃなく多くて驚いた。
ふと、全面にある巨大鏡で見た自分の顔が、更に老けとった(笑)
自分より若い女性にイケオヂと言われた事もないしな……
更に、この夏、もの凄く体臭がキツくなったと思う。
加齢臭ではないと思うが、もの凄く汗臭くなったみたいだ。
兎に角、暑すぎる。
午後にはシャツを着替えないと自分で分かるくらい臭う(苦笑)
昨年まで、こんなこと感じなかったのになぁ……
と、まぁーこんな状況で生きています。
あと、やたらと蚊に寄られるようになった……
人間の♀だったら、嬉しいんだけど(苦笑)
一応、血を吸う蚊って♀なんだけどね。
コロナ禍で2年間信州キノコ狩りに行っていないので今年は来月から
信濃詣をしようかと思っている。
で、元請け1号wに9〜10月は業務依頼を半分にして頂きたいと交渉したら
先月から本当に半分になっちまった(笑)
まあ、6月末までもの凄く忙しく働いたので、もう良いかな?てな
感じで。すし詰めなスケジュールばかりで閉口モノ。精神的にも、
家族的(一緒に過ごせる時間が取れない)にも不満で爆発しそうな
所で交渉したんだよ。
お陰様で、今年は7年ぶりに盆休みが取れた。
休まず働いたって、税金の為に汗水体臭流すだけになってしまうので、
どうせなら収入落ちても楽しんで生きた方が良いかな?と。
アホクサくて消費税のために消費なんか出来るかよ!と思って身分相応
に生きて行こうかと。
さて、話は変わる。
昨年、栽培11年目のヤマブドウの品種で「リナ」っていうのがある
のだが、これが1本しかないんだわ。これが2階のベランダに上がるまで
他のヤマブドウより成長が遅かったので11年掛かった。
そして、昨年、見事な実が3房なったんだけど、そろそろ頂こうと思って
見に行ったら、全て何者かによって食害されてしまっていて、1粒も食す
ことが出来なかった。
で、今年の12年目……
家族が鳥に喰われているのを発見。
犯人は、ヒヨドリであったのだ。
で、今年はA4の紙で巻いてホチキスで留めて置いたら、食害から逃れる
事が出来た。
で、喰ってみた。
甘かった。
ただし、粒の中身は殆ど種で、アケビよりはマシってところ。
しかし、全てが一斉に熟すという訳ではないみたい。
リナを喰えば視力が回復って事ねーかな……
出来れば、体臭もしなくなって欲しい……
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
始めに。
Twitterは、自分が記事を更新したよ!と言いふらすわけですが、
「いいね」を頂けると、読んで頂けているのだな〜と確実性があって
とても嬉しいです。有り難うございます。
<( _ _ )>
Twitterは、読んで楽しんでいるだけです。広告多くてウンザリする
けどね。まあ、言いふらすには便利なツールだよね。
フォローされてます数が少ないから言いふらしになってないけど(笑)
首都圏、久々に雪でしたね。
いや、昨日の予定していた業務は現場に業者が多数来て車を置く
スペースが無いから、わしの作業は1日先延ばしにして欲しいとの
事で昨日は在庫していた廃電線を剥いた。
で、金属買い取りに持って行こうかと、必死にムキムキしてたのね。
コレで6〜9kg。壷の中に入る線の太さの割合で重さが変わる
ところが、半日もして外を見ると雪が降り始めてて。
もう、途中で電線剥きの作業は中断して、昨年から在庫してある
(貯めこんである)非鉄金属を積み込んで搬出しようと始まったん
だが、ガンガン雪が降って来ちゃって。
銅・真鍮・家電線・ステンレスと貯めこんであって、特にステンレス
はキッチンを解体したときに出たモノで軽くても嵩張って凄く邪魔。
で、重さが無いので嵩の割には金額が行かないのね。なので、さっさと
処理したい金属で。その次がアルミ。アルミはサッシ類とガラ類に分類
されていてガラ類ってのはアルミのヤカンとかナベ、何かのパーツとか
の事で、買い取り金額が約半分。でも金額が良いサッシ類でも嵩張るので
ステンレス同様引き取って来ると凄く邪魔。
しかし、高騰している銅に代わって電導性がある程度良いということで、
使われる場合が有るので比較的高く買い取ってもらえるが、やはり銅の
比では無いんだよね。
ホント、画質が悪いサイトだよな。高画質で撮ってもこれだ。
奥が給湯器から取り出した釜、手前が必死こいて剥いた電線銅
銅は高価買い取りが期待出来ますが、電線の被覆やエアコンパイプの保温
材を剥き取って持って行かないと買い取り価格が50〜60%も下がる。
でも廃材の撤去や処理が面倒な場合はそのままでも買い取って貰える。
被覆材を剥いたり、給湯器の中から銅釜を取り出すという作業が必要なの
がデメリット。まあ、普通はそこまでして取り出さないんだろうけどね。
で、貯めこんだ金属類を何とか売って来たので、さて、もう1時間
ばかり残りのLANケーブルでも剥いてみっか……と始まったんだけど、
途中で降雪状況を見たら倉庫前が真っ白になっちゃっているので、
流石にヤヴァイだろうと思って帰宅する事にした。
後輪駆動の作業車は路面凍結に関しては極端にデレスケになってし
まうので、昨日の帰宅途中はヒヤヒヤだったわ。既に下り坂カーブで
外車がガードレールに突っ込んでいるし、前方車はケツ振って走って
いるし……
本日は午後から出掛けなくちゃなので、日陰は気を付けなきゃ。
明日は我が身って言葉があるから、他人さまの事は悪く言えないよな。
まあ、関東人が雪に弱いと笑われる良い例だね。しかし、短時間で
随分と積もる雪だったわ。雪自体は軽くて帰宅後の雪掻きは楽だった
のだが、坂道の途中にある我が家に到着後、車庫に作業車を入れよう
と思っても滑ってしまい入れられなくて、雪掻きを余儀なくされたっ
て事。
もう、坂道に止めて雪掻きをしようとしたって、サイド引いてギヤ入れ
ッぱなしでもツ〜っと滑って行っちまうからおっかねーわ。
直後に後ろから来たヤマ●ト運輸の軽車両。
ステアリング斜めの状態でわしの作業車の脇を真っ直ぐ滑っていったわ。
しかもタイヤロックしちゃってて。運転中の本人は気持ち悪いべな……
短時間で大量に降ったからね……皆、帰宅・帰社は泡喰っただろうな。
で、本日は朝から晴れ。なんなのかね……
半日くらいで融ければ良いんだけど。
どーせ融けるなら降らなきゃいいのに!!
とか
どーせ青になるなら赤にならなきゃいいのに!!
とか恨み言を言っても仕方ないんだけどね。
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
正月休みも今日で終わりぢゃ。
仲間達は今日から現場に出ているんだよね。
ちと、罪悪感がある。
だってさ……毎年元請けに4日からシフト組まれるので、来年は
5日まで休んでヤル!と思っていたんだけど、やはり4日までの
休みまでが抵抗の限界だった(苦笑)
まあ……これからも目一杯予定があるのが判っているので少し
でも休んでおきたいんだよね。
先日は廃電線を途中まで剥いたけど(笑)
で、今日は午前中はゴロゴロしてネットの記事を読んでた。
女房は横で新しいブラウザーの試食(笑)をしてるわ。
chromeからいよいよ卒業か?
IEなどの化石は無くなっちゃうしね。もともと使っていないけど。
このblogを書く時だけFireFoxなんだけど。
しかしね……きのこ堂日記も、もう名前負けしちゃっててさ。
ハッキリ言ってキノコネタなんてないわ。
「食べられるキノコ・たまに喰えないキノコ」をなるべく記事
ネタにしているわけだからね。
コロナ騒ぎで地方に行くのを自粛させられて、キノコ狩りも2年
行ってないし、地元のキノコぢゃ飽きちゃっているしね……
県外を跨いで出掛けるのは自由なんだけど、行く先の地方の方
が首都圏ナンバーのマシンが駐車してあったら不快だろうし、
行く先々迷惑を掛けちゃうと思ってね。
で、これを良いことに元請けの皆さんが、この時ぞとばかりに
ギュウギュウにメニューを押し付けて来て、2年連続で多忙な
年になってしまったんだよね。
昨年はケヤキの原木が偶然入手出来たけど、やはりケヤキでは
ヒラタケとナメコはダメだったよな。発生フィーバーはないね。
一応栽培適合樹種にはなっていたんだけど、実際は最適合では
ないので、やはりダメ。経験上ダメだろうと思っていたがやは
りダメ。
ここら辺もこれからキノコ栽培をやって見ようという方への注意
ということで。まあ、ハッキリ言ってケヤキに接種は「失敗」だよ。
タダでさえ、こっちで最適原木のサクラにナメコを接種したって
難しいのだからケヤキなんてもっと無理だよな。
発生は封蝋を押し上げて。樹皮がまだまだ硬いと言う事だ。
で、コナラなんてもう購入でもしなくちゃ入手出来ないので、
昨年の初夏に低温菌を既に接種してあるホダ木を購入した。
まあー……きのこ堂さんも落ちたね(笑)
他人様が接種したホダ木を買っちゃうんだから。
たったの3本だけど。
で、来た商品がクロコブタケだのチャコブタケだの既に表皮
にいろいろ出ちゃっているホダ木(大笑)
原木が無くなっちゃうんぢゃないかってくらい沢山接種して
あって、大きな封蝋がしてあってね。これが現代の本職の技
かい!って思った。
でもね。暮れになってポツポツ発生が始まってきたけど、成長は
遅いので上手に管理すれば綺麗な花冬子が収穫出来るのではない
かな?
おそらく、今後放置だろうけど(笑)
ブドウ棚の下に立てていたんだけど、冬になって葉が落ちたら
日当たり良好になっちまったので、樹皮が割れ始めちゃってね。
今の発生状況を見ると封蝋を押し上げての発生だから、まだまだ
樹皮が硬いって事だね。
現在は東側に立てかけて半日は陽が当たるが午後からは日影に
成るところに移動。本当は木漏れ日がチラホラ1日当たるトコが
理想だけど、そんな場所は我が家には無いから仕方ないね。
風辺りは最高だわ(笑)
ホダ木を立てかけた壁の上方を見たらデカいムカゴが多数ぶら下
がっていたのに気付いて「あ、この下にイモ埋めたっけな……」
と思い出した。まあ、今までも数年放置だったけど、今後何年も
このイモも放置だと思うな(笑)
その隣にはウドが出るんだけど、毎年放置でボーボー。
こちらも放置。箱で囲わないから白いところが全く出来ない(笑)
正に「ウドの大木」になる。やはり人間が面倒見てやらんとただ図体
ばかりデカくて邪魔になるだけなんだよな。
先人は、いろいろ例えにしちゃうのが巧いよな(笑)
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隔
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
ミカンって……
隔年収獲だと思ってた。
と、言うより、我が家のミカンは隔年収穫だったと思った。
でも、今まで、それほど多くは収穫出来なかったんだけど、
一昨年は、めずらしく大収穫だったのね。
それで、昨年は剪定も強めにしたし、どうせ隔年だから今年の
収穫は期待出来ないだろうと思っていたんだけど、これが暖かく
なって来ると結構花が咲いたんだわ。
まさかな……どうせ空っぱな(花)で実になる前に散るんだろ?
と思っていたら結構結実しちゃんたんだわ。
年末には、もう実の重さで柿の木よろしく枝が下がっちゃって
て、折れるんぢゃないか?ってくらい鈴なりでさ。
でも、その話を女房(同居人♀と書いたら苦情が来た笑)に話すと
「収獲する!」って言われるので黙っていたんだけど、本人は年が
明けてからでも良いらしいと得意のネットで調査したとのことで、
このクソ忙しいのに自宅でミカン狩りなんかやってられるか!
と思ったわしは安心してたんだけど……
昨年最後の日曜日の午前中の業務を終わらせて、午後は久々に
休めるかな?と思っていたらケータイに連絡が来て……
「上の方から鳥ににやられちゃってて、このままぢゃ全部やられ
ちゃうから、直ぐ収獲したい」って……
(-_-;)マヂカヨ ……
で、仕方ないから「今、仕事が終わったから帰ったらやるよ……」
と、返事せざるを得なかった……
で、帰った。
ミカンの木の下には既に鳥にやられた中途半端に残っている果実
がゴロゴロ。わしが帰ってくる前に自分の背が届く範囲で取り除いた
らしい……そのままにしとけば鳥が食べられたのに……
と思ったが、既にこうなっては肥やしになるしかない。
で、わしが何故、自宅のミカン狩りを嫌がるかと言うと……
我が家の南西側の角にミカンの木があって、しかも、その下は急勾配
の坂道になっていて、しかも東に向かって私道が伸びている角で、木
の根元迄の高さが路面から2mを超えているんだよね。
そして全ての実が空中越境しちゃてて自宅敷地内から収獲不能……
まあ、我が家の私道上だから良いんだけどさ。
道路に6尺の脚立を立てての収獲になるんだよ。
しかも、路面の何処に脚立を立てても脚が4本しかり立つ所が無い。
脚立を梯子状態に伸ばして壁に立てかけても横にナナメになる角度が
ヤヴァ過ぎて乗れたもんぢゃない。
なので、この収獲作業は考えるだけで憂鬱になってしまうのだ。
ミカンの苗木を買って植えたとき収獲の事まで考えて居なかったの
が、そもそもアホだったし、もっと樹高を抑えるべき管理を怠った
自分が悪いのだが……
で、考えた。
自分の作業車は荷台が戦闘機のキャノピー(操縦席のカバー)と
同じ方向に作動するダンプ使用だった(笑)
で、ミカンの木の下に寄せて停めてダンプup。
なるべく荷台を水平になるように調整してロックしてその上に乗って
収獲。
ミカンを撮影しようと思って立ち上がって胸ポケットからデジカメを取りだした時
取り損なってこの高さから路面に落下。液晶画面から全て粉々……
が……それでも、角にある樹に成ったミカンが収穫出来ない……
角に電柱が立っていてそれ以上ダンプは寄せられないし、更に路面が
下るのでダンプupしても運転席の屋根に乗っても手が届かない。
万が一、実を中途半端に握り損ねて落としたらソッコーで割れちゃう。
あ、この時、デジカメ落として粉砕しちゃったけどね。
※余談 これで「カ●シオZ1000」を15年間で4個潰した。
で、ソッコーで中古を探して買って既に使っている(笑)
もう仕方が無いので、脚立を出して何とか安定させてキノコ鎌で枝を
引き寄せて強引に寄せて収獲。
もう顔面に他の枝がガンガン当たるし痛い。
更にアホなわしは、やっと寄せた鈴なりになった実を上方から収獲
すれば良いのに慣れないから下方の採り易い方から採ってしまう。
すると重さで垂れ下がっていた枝が摘果される事で負担が減るので
びゅぉ〜んと上方に跳ね上がってしまい、再度その枝を引き寄せるのが
困難な状態になるから、悲惨だ。
全く知らないって事はアホの始まりだと思ったよ。
ちょっと考えればわかりそうなモンだけど。
そんなこんなで何とか収獲を完了させたのだが、あまりの大収穫になって
しまったので、まず信濃の国のキノコ宿にダンボールに詰め込んで一箱を
送って……「それでも食い切れねーな……」となって……
● 。 ● ● ゜
● ● ●
● ●
近所のBBA(おばば)達に ●゜ヽ(´∀`)/〜 ●゜
● ● ● ●● ●
景気良くバラマキ!(笑)
既に実が青い内から狙っているご近所さんが多数いらしゃってね。
あと、ヤマブドウも狙われているしね(笑)
もう、忙し過ぎて我が家では収獲するのが億劫になってしまい、晩秋の頃
干からびてくると甘味が出るらしく、小鳥が食べてるわ。
ヤマブドウは採りたい方どうぞみたいな感じで
w(゚Д゚)w クレッ!!
という方に話しかけられれば、お譲りしている。前もって予約していく
方もいてね。山の出身で懐かしいと仰るが国産純正種では無い事は黙って
いるけど(笑)
まあ、好きなときに散歩しながら勝手に収獲して行っているみたいで、
年に1回「先日頂きましたよ」と通りかかった時に、わしがいれば挨拶して
行ってくれるんだけどね。昨年〜今年は会ってないな。
が……わしがそのBBAさんの顔を覚えられない(笑)
もう3回位会っていると思うんだけど……
で、ミカンの話に戻ると……
近所の顔なじみのBBA達は流石にレスポンスが早い(笑)
やはり、狙っていたのかな?
もうね、ミカンを届けるやいなや「お返し」届く。
高級干物やら草加煎餅の詰め合わせだの、酒のつまみになるモノとか。
正に令和の「プチわらしべ長者」かもって、逆に驚いちゃったよ。
煎餅も干物も、わしの大好物なんだよな。ヤヴァイよな……コレ。
正月、わし等を太らせて通風にする気かよ(笑)
いえいえ、有り難く頂きました。
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
って、誰が読んでくれてんだか?w
本年も元旦から帳簿のやりくり開始(笑)
何かね……一昨年、昨年ってコロナ騒ぎだったにも関わらず
忙しなく過ごしちゃって、blogの更新どころぢゃなかったんだよな。
というより、ここ数年サボり気味なんだけどね。
一昨年の休日は正月休みを入れて30日。
昨年の休日は正月休みを入れて23日。
で、売り上げは少し伸びたけど経費と税金が掛かり過ぎちゃって
利益は半減(苦笑)
まあ〜いろいろマキ○タ君達が壊れて買い換えたりして。
結局、仕事がありすぎて酷使しすぎなんだよな。
作業車は消耗品の取り替えが多くて例年の倍額の車検費用がかかったり。
今年は業務を減らしたいと思っても毎年エライ仕事量をしちゃうんだよ。
まあ、俗に言う「人手不足」の所為なんだけど。
で、帳簿が落ち着いたら御神酒をして夕方まで寝ちゃう(笑)
例年通りである。
話は変わって……
前回の記事の協力人は、たった1ヶ月でさっさと去って行っちゃった(笑)
考え方が異常だったから驚いたけど。元請けと一緒に早く気付いて良かったわ。
もう彼には誰も仕事を出さないだろうね。
あ、コイツに払った人件費もあったわ……╬╬╬╬╬
ってことで、また多忙になっちまって……
わしと数年しか年齢が違う世代って、ハングリーとプライドを天秤に掛けると
プライドの方が大切みたいなんだよな。
男って生き物は、プライド優先で損しちゃうとこが有るんだよな。
悲しい生き物だな(苦笑)
昨年前半に就労後に倉庫で剥いた電線(笑)売りに行っても手間賃は合わない。
わしなんて、今日は解体現場から引き上げてきた廃電線をムキムキしようかと
思っているよ。
1年間の非鉄金属の相場を毎日見ているのだけが楽しみだったというか(笑)
因みに電線剥きなんか、集めて、切断して、被覆剥いて、ゴミ処分して……
なんて事をやっていると時給換算して¥500にもならないんだよ。
売りに行くタイミングも大事だけど、世界相場で左右されるしね。
仕方ないよね。株式投資と違って元手は¥0だし、金属屑商へ持ち込めば確実に
買い取って貰えるのでノーリスク・ローリターンの投資?だよ。
でも、どうせなら相場が高いときに売りに行きたいよね。
一気に暴落する週もあったりするしね。
あ、先行投資があったよ。ペンチとナイフ購入だっけ(笑)
相場が高い時に全て剥き終わってて、売りに何?出せるか?とかが、ちとした
ゲーム感覚で楽しかったりする。当然焦りも発生するし。
その時、手元にある電線や銅管を全部売りに持って行った時に幾らになるの
かな……?とかの小銭が楽しみだったりする(苦笑)
でも、これも雑所得として、申告しています。
屑を集めて喜んでりゃ、プライドもクソもねーわな……
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
久々に日曜に休んでいる。
しかも、今日は自宅に1人でいる。
怪しい音が聞こえる度にビクビクしている(笑)
珍しく3日空いたので、いろいろやってみた。
3日間の出来事と思い出を混ぜて今朝のヒラタケ日記とは別に
グチャグチャダラダラと書き綴ってみようかと。
折角の暇だし=今月の売り上げ激減必至(苦笑)
わしが写っちょる(笑)前回の車検時は205000kmだった。
この時とばかりに作業車を車検に出すために荷下ろしをした。
で、整備工場へ持って行った。まぁ〜彼方此方傷んで来たし、
前回の車検(作業車は1年に1回車検)から22500kmも走っちゃった
から、オイル交換の時期をかなりオーバーしちゃっているし。
それだけ時間が無かったんだよね。で……
借りてきたボンゴが、これまたスゴイ。毎年借りているんだけど、今年から
はルーフキャリアが取り付けられてびっくり、荷台の窓ガラスが全て白く塗り
潰されて視界が超悪くなった。しかもエンジンを始動しても、異音、走って
も異音というとてもデンヂャラス(笑)しかも、走ると目で見て分かるほど
燃料計が空き缶に近づいて行く……なので、今時期燃料が高騰しているので
無駄に出掛けたくないというのが正直な気持ちでアル。
今度は倉庫での話。
今年の春先に、ある店舗が入っているビルが解体・建て替えということで
一時移転することになって、その店舗の解体工事に行ったんですわ。
というより、備品外し。
そこで依頼されたわしの作業が衛生器具とエアコンと中間間仕切り等の
内装の撤去作業。まあ、俗に言う「建設作業員A」だよ(笑)
たった数年しか使っていないダイ○キンのエアコンを2機廃棄してくれとの
ことで、鉄屑屋で換金するより頂いておこうと倉庫に運び込むこと9ヶ月(笑)
その間、一昨日までとても邪魔でした。
で、今回、車検のため作業車の工具類等荷下ろしするためのスペースが必要
になったので、倉庫2階の休憩室兼プチ作業場のエアコンを取り替える事に
した。既に昨年から微風の扇風機化した96年式のサン○ヨーの品物。2回も
移動してればガスも無くなるわな。よく昨年まで生きてたよ。
エアコン外しは業務上しょっちゅうやっているが、取り付けは久々だよ。
専門外なので、取り付けは自宅かプライベートでしかしない事にしている。
これ以上仕事が増えたら困るしな。第一これ以上工具や機械類が増えても
困る。天井カセットエアコンの取り付けや配管まで依頼されたくないわ。
で、なんとか2時間くらい掛けて取り替えたのだが、ドレンホースが老朽化
しちゃっていて、プチプチ切れちゃうんだよね……仕方がないから16mm?
の電線の不良在庫(余剰品)のCD管(埋設用保護管)を使ったら1階の土間
まで十分届いたので、これでオッケー(笑)
電源線も太くして新品に変えて電源オン!数分後快適、快適♪
で、廃電線が出たのでムキムキ(笑)。
最近、1人の他業種技術者が心機一転マルチ技術者を目指したいという
事になったので、一緒に業務を共にして技術提供をしたりしているのだが、
なんてったって現在は人手不足……彼の存在が有り難い。このままでは、
わし1人の負担がデカすぎてマヂでヤヴァイのである。
他業種の方達もかなり協力的ではあるのですが、それでも、ヤヴァイ。
わしも、もう年ぢゃ。このblogだって既に14年以上もやってんだぜ?
とにかく、若い方達が我々の世界へ入って来ない。
昨年中旬までいた若者達は挫折……というより、我々の元請けの仕事量に
ついて来られなくなったのか?将来性を感じられなかったのかは不明だが、
各々新たな道へ進み、こちら側から去って行ってしまった。
またしてもロートル技術者が残留ぢゃ(笑)
まあ、我々の世代が就職した時期というのは、バブル期で3Kという言葉が
流行し、悪い意味で「危険・汚い・キツイ」仕事を意味した。
3密なんてのもここから来たんぢゃないか?と思ったほどだ。
そして当時の若い女性からのヤローへの理想の3Kがあって、こちらと言えば
「高学歴・高身長・高収入」と来たモンだ。何れも当てはまらないわし……
ぢゃ、そういう貴女達はどうなの?と思ったが、わしは悪の方の
3Kヤローなので女性と絡む業務はこの何十年も無い。(悲)
バブル期当時、既に土日祭日はもちろん、有給休暇やボーナス何ヶ月とかを
目指して就職活動して企業へ勤めに出た大多数の同年代の方達。
彼等は現在裕福な暮らしを送っていると思われますが当時彼等が、わしらの世界
へ入って来なかったために、現在同世代の人間に現場で出会う事がまず無い。
で、技術者不足。
そりゃ、同じ金を稼ぐなら少しでも優遇されていたほうが良いよね。
先ず、ここでオツムの違いが出たと言う事かな?
寄らば大樹の陰ですね。リストラ等に遭っていなければいいね。
では、逆に人手不足をどうしたら良いか?と。
人手不足を上手く利用するとすれば、自分の専門外の業務も引き受けて
しまえという事だ。
小屋だって建てられるようになっちゃう(画像は建築途中)
現在は出来上がって、とりあえず3年倒れていない(笑)
当然、仕事量は増えます。まあ、それだけ仕事を取って来る元請けがいる
か?という前提にもよりますが。
仮設階段だって造れるようになっちまう。簡単な様で意外と
難しい。
どんどん、いろいろ経験するわけです。
工具も仕事も必然的にどんどん増えて行きます。
工具箱や収納スペースが必要になって来ます。
上記への投資は申告上、経費として控除になります。
しかし、経費とは言っても自分の稼ぎからの支払いになります。
経費を抑える事も考えないと利益は出ません。
利益が沢山出ちゃうと重税が待ち構えています。
ここら辺の調整が難しいんだよな。まあ、調整出来る様に
なれば良いのですけどね。
当然、このような経営管理として事務作業も増えます。
で、前述した「負担がデカすぎてマヂでヤヴァイ」になります(笑)
しかし、工具の全てをハナから全て新品で揃えるには金がかかり過ぎます。
わしの場合、中古手工具を格安で購入、手入れをし、刃物類は研ぎ、その他
電動工具類等は先輩技術者からのお下がりを頂いてメンテナンスをしたり、
不足部品等は少ない稼ぎの中から購入したりしてやって来ました。
こういった手入れをする事で、貧乏を補いつつ、工具や機械の仕組み、刃物
の研ぎ方を覚えて来たモノです。良い先輩技術者に出会えたのも幸運でしょう。
そして、現在マキ○タに騙され続けているわけです。
先日も18vの純正バッテリーを4個買っちゃいました(笑)
なので、今回、これからマルチを目指す彼にも、わしのお下がりを多少譲ろう
かと言う工具を準備してみました。
(というより、次回からコキ使ってやるために工具という餌をあたえるのだ:笑)
数年眠っていた台車も引っ張り出してきて、荷崩れ防止のためにステンレス板で
加工もしちゃいました。
(というより、次回からわしの往復を減らすために台車という餌をあたえるのだ:笑)
というより、倉庫整理のついでに出て来た
ダブりどころか、トリプル在庫工具とかを彼の為に準備したというか(笑)
ヘタすりゃ、押し付けだな?
で、倉庫の中も後は車検が出来上がって来ないと整理不能なので、エアコンを
取り付ける際に引っ張り出したギターケースの中から出て来た忘れ去られていた
レスポールモデルの話。
わしが13の時に購入した最初のエレキギターのレスポールのレプリカモデル。
このレスポール、友人から4000円で買った(笑)
この4000円、当時ガキだったわしには、かなりの高価な値段。
13の夏休みから仕事(建設作業)をしているが、その時から楽器のために働く
ようになって行ったんだよな……
このモデルは冬休みに労働した給金の中から買った。
今考えれば、4000円ってかなり良心的な値段だよね?きっとこのモデル、今では
当時のメーカーカタログの希望小売価格より高騰しているんだよね。純正のままな
らね。
買った当時はチェリーサンバーストっていうカラーだったんだよ。
美しかったんだよね。ただ、中古なので、テールピース(弦を留めるトコ)下に
大きな塗装割れの傷があってね。この傷が気になって気になって仕方がなくて一時
はそこら辺にあった何かのオマケの下品な3cm角くらいのステッカー(三木ネズミ)
を貼ったりしてて。
まあ、そのうち2本目、3本目と増えて行くウチに、木材のナチュラル色に目覚め
ちゃって(笑)この頃から木目が気になって現在の病気が続いてんだよな……
でも、当時ってトラ杢(縮み杢)が出ているギターって高価で手が出なかったよ。
フレイム・メイプルトップってヤツね。
で、傷がイヤなので塗装を剥がしてしまえ!って何日も掛けて針1本でチマチマ
剥がしたら、かえって小傷だらけになっちゃって(苦笑)
そんな事を思い出しながら引っ張り出したレスポールを見て……
「なんかキタネーな……」
「よし、弦を張ってやるか!」となった。
お下がりでコイツを弟にくれてやったんだが、その間に随分と弄られたらしい。
ブリッジとテールピースが純正ぢゃない。
で、テールピースは構造上判るが、ブリッヂが上下どっち向きだか判らない(苦笑)
ipadでギブソ○ンの画像検索して確認。
で、弦を張る前に、ちょっとは掃除してやるか……
どうせ飾るだけだから、シリコンスプレーしちゃえ!って事でタップリ(笑)と
吹き掛けてみた。
少しは見た目が綺麗になったか?
大したことねーか。
ぢゃ、日向に持っていってみるか?
キレイかも
多少はトラ杢が際立ったかな?
買って来た弦はメリケン製のアーニーボールライト009
なんとも軟弱な指先なんだよ自分(苦笑)
で、弦を張ろうかと。
久しぶりに弦が張られた。ギターらしくなったぢゃん。
なんだかよく見ると、弟のヤツ、いろいろと弄くり回しているな……
確か純正ではブリッヂとテールピースはシルバーだったよな……
トグルスイッチカバーはアイボリーがブラックになっているし……
ピックアップもネック側は白黒のゼブラだし、ブリッヂ側もヤ○マハの
SGに付いてた独特のエスカッションだし……まあ、音を出せる環境に
ないし真空管アンプは実家だし、音的にはどうか不明。
で、このまま生で弾いてみた。
って、もう既に弾けるフレーズなんてありゃしないんだけど。
全て忘れちゃっててさ。自宅にセミアコが有るけどこれまた御飾り状態。
さて、弾いてみた感想。
指先が痛い!
なんだか痛い。弦がよく食い込む。
と、またして思い出した……
指板を自分でヤスリ1本でスキャロップしちゃったんだっけ。高校生の頃。
もう、若気のいたりというか、この頃から何でもやらかしていたんだよね
アホな自分だと思ったよ。
現在でも純正のまま所持していたら、いくらかは金にはなっただろうに。
因みにこのレスポールモデルの機種。
調べたよ。世の中にはもっとスペシャルなギターファンがいるもんだね。
当時のカタログまで見られる時代になってて驚いたわ。
まあ、記憶のままだったけどね。ピックアップだけが思い出せなかった。
結局どうにも思い出せないサウンドだったから、どうでも良いんだけどさ。
GRECO社製
EG-450
ボディトップ ホワイトシカモア(今ぢゃ希少木材だよ。当時笑われたけど)
ボディ マホガニー セミホロウ(空洞ありで、こんこん叩いて笑われた)
指板 ローズウッド
ピックアップ種は割愛。
当時メーカー希望小売価格 ¥45000.-
シリアルナンバーは見て来るの忘れた(苦笑)
だったかな?
左がミディアムスケールRG
で、更にIbanez社製限定12本のミディアムスケールRGの弦も替えてやったんだが、
こちらはロック式アームユニット付きなので、エレー苦労した。
まあ、二度と買わないと思うなこのタイプは。
って、まだ買うのかよ!?自分と思った。
現在Ibanezユーザーだけど(持ってるだけに等しい)わしにはRGモデル等の
ロングスケールは合わないからな……カッコ良いけどね。
まあ、タイピングを久々にやっておこうと思って、ちとblogを適当に更新しようと
思っただけなのに、思いのほか色々と綴りすぎたかな?結構疲れたわ。
リンク先のオヤヂなんかよくあんな長文を毎回打ち込めるなぁ……って感心
するよ。もう既に肩がパンパンだよ。
この記事だけで半日潰したよ。ヒマぢゃないとやれないね(笑)
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あ、あと廃電線から銅を12kg剥き出したよ(笑)
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
あーーーーーー。
久しぶりに更新する。
すっかり、記事の書き方を忘れてしまっていた。
なので、比較的短文。
まあ、今年も忙しい年ではある。
で、やっと3日ばかり時間が出来た。
コロナ騒ぎで影響を受けたと言えば商品の納期が遅れ気味ってトコかな。
まあ、別に仕入れているのが自分ではないと言う事なので安気ではいる。
昨年から今年にかけてコロナの影響が多大であったか?と問われれば
そうでも無かったと答えるしか無い。一時売り上げは落ちたが一瞬でV字
回復しちゃった。で、そのまま横一線。休み無しの夜間作業付きという
オプションまで有り。
勤め人様でしたら「過労死ライン」をかなり超えていると思われる。
自営業をするモンぢゃないよ。妬んぢゃいけないよ。
まあ、社会順応性が無いから補償無き自営業なんだけど(笑)
で、今年の春に仕込んだヒラタケが発生した。
久しぶりに見たけど、見飽きているキノコだね。
なんか、一瞬は嬉しいんだけど出て当たり前と思っているキノコだけに
収獲がメンドクサイ。
発生当初は、ぢれったい程育たないクセに、ちょっと目を離した隙に
あっと言う間にデカクなっちゃうからなんだよね。
まあ、どんなキノコでも同じ様な特長なんだけど、ヒラタケは栽培品種
の中でも特に成長が早い。途中、降雨などあろうモノなら水を含んで
出汁をダダ漏れさせながら巨大化するので始末悪い。
久しぶりに喰ってみた。
まあ、食い方によるけど、信濃路の天然キノコを喰らってしまった
わしら……
で、山キノコと同じ様に調理しようかと。
ヒラタケご飯(炊き込み)に挑戦して喰ったら……
飯に出汁が染みただけで、キノコはゲロ不味に。
キノコ自体は菌臭しかしない。
混ぜご飯にした方が賢明です。
余程、それだけで行ける山のキノコの方が旨いと言う事だな。
まあ、ヒラタケも自然の中で発生はしているのだが、地ベタから出て
いるキノコの方が旨いということか。熊のフンとかの養分を吸収して
いるからか?
まあ、ハタケシメジやオオツガタケと比較しちゃいかんわな。
半日陽があたるので発生は悪い。発生しても直ぐに干からびる。
で、トン汁や、けんちん汁の具材として利用してみた。
すると、普通に旨いキノコになった(笑)
食感が少々ムキタケみたいになった。鍋物に合うんだな。
久々過ぎて以前どうやって食べたのかすっかり忘れてしまって
いる自分達……
ヒラタケは2011の震災の年から喰っていないと思うわ。
このヒラタケ。
パスタに混ぜても旨いらしいのだが、パスタが大嫌いなわしには
無理な行為だな。
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
前回書いた記事から5日しか経っていない。
で、新記事を書き始めているのだからヒマになって来た証左だ(笑)
先週から昨日までは恐ろしく忙しなかったのだが、ふと我に返ってみると
来週からヒマになりそうだ。新ミッションがなかったわ……
まあ、数日間だけだろうけど、来年の税金を考えると少しはセーブした方
が良いのかもしれないが、ヘタすると今年支払わねばならぬ税金分が稼げ
ないかもしれないと言った不安が個人事業主にはある。
フリーランサーとか言えば聞こえは良いかもだけど、裏を返せば全く補償
ナシの自己責任生活者だ(苦笑)
丸ボーズにされた大きなケヤキ。
リサイクル係を買って出た。リサイクル券払えよイケメン庭師め(笑)
さて、前回に続き、原木栽培の話。
いつ何時出来るか不安で焦っていた接種作業だったが、結局来週から空き
が出来てしまうのだから、焦らず仕事をしていれば良かったのかもしれな
いが、何だかんだ巧いこと隙間を縫って接種しちゃったんだけどね。
まあ、業務が忙しくて接種の間がないからって焦っていた訳でもないのだが
1番の問題は気温だよ。
まあ、殺菌原木栽培でマイタケを培養するわけぢゃないので、そこまで焦る
必要は無いのだが、やはりサクラが咲く前には終わらせたいのが本音。
気温が15度を超える日が増えて来たので空気中のカビをはじめとした雑菌
類の付着がイヤだからだ。
クロコブタケなんて、どんな雑木にも発生しちゃうからな。
あ、久々にクロコブタケなんてタイピングしたわ(笑)
さて、今回普通原木栽培に使える原木はケヤキのみ。
まあ、太いモノは短木断面接種栽培に利用しちゃうので、必然的に細いモノ
に接種する事になるのだが、それでも径は10cm以上有るモノばかりだ。
以前からの知識で栽培するキノコのなかでケヤキが最適樹種なるモノは、
エノキタケとタモギタケの暴食きのこコンビだ(笑)
もう発生の仕方は爆発的だし、原木の寿命はシイタケで使ったコナラと比較
すれば5倍も持ちが悪い。
短木栽培で、エノキタケを栽培してしまうと1月に接種して3月には接種面の
反対側から発生してしまい、その年の秋に発生して原木のホダ木としての寿命
が終わるという経験をしているので、種駒菌による普通原木栽培にした。
タモギタケの場合、接種年の8月末には一旦発生するが、その年はそれだけ
で終わるのだが、これが原木暴食への狼煙だったりする……(笑)
翌年は5月から2週間ごとに8月末まで大発生するのだ。
そしてまた8月末でタイマーが切れるように発生しなくなるのだ。
まあ、どちらも発生の仕方が暴力的ではある(笑)
と、まあ、ここまで当blog的に各キノコの特徴を簡単に記述してみたが、実際
今回種駒接種したモノがまともにキノコになって発生してくれるかは不明であ
る。10数年前の様に条件が良いホダ場を得る事は出来ないので、今年使用する
有り難き新ホダ場で努力するしかないんだけど。
さて、今回購入した種駒菌は前回の記事にも書いたが何れも大貫菌蕈さんの商品。
まずは、エノキタケ種駒種菌から。
種駒種菌500コマ入り。
接種前の種駒は薄ら白い菌糸で覆われていて、菌が生きているのだな……
と感じられる第一印象。
これが猛威を奮うのか?と思うのだが……
こちらが見ての通りのタモギタケ種駒種菌。
エノキタケ種菌よりも菌糸の成長が良さそうだ。
ただ、これが膜状になっていて、一個一個ばらすのが一苦労だった。
袋を開けてからバラバラにすると飛び散って仕舞う可能性があるので袋を揉んで
バラバラにする。
モミモミ。
さて、原木への穿孔だが、以前から拘っている鋼板ドリルのキリ&マキタの
インパクトだ。
しかし、今回は境内での休日接種なのでインパクトが出す作業音に気を使う。
本堂では法事が行われているし、彼岸が近いので檀家様達が墓参りにやって
来るからだ。
そこで、前々回記述した4モードインパクトドライバが役に立つ。
普通にドリルモードがあって静かなまま希望の深さまで穿孔してくれる。
しかし、久々に普通原木栽培の種駒打ちって、1人でやっていると、もの凄く
飽きる。
木口にも一応接種。木口接種すると500駒で、20本くらい接種出来る筈が
15本位になってしまうので、良く考えた方が良い。
最初、シイタケ栽培の感覚で穿孔していたんだけど、ふと我に返ったら
今回エノキぢゃん……暴食なんだから種駒間はもっと空けるべきだわ……
と気付く。もう完全にアフォだわ。原木2本目の時に気付いた。
で、それからは何となく原木を転がしながら穿孔・接種の作業を黙々と
繰り返して行く訳だが、もう、なんだか飽きちゃって飽きちゃって。
年内の発生が無いのが判っているので、接種していてもワクワクしねー
んだよな。短木慣れしちゃっているんだろうな。
最後はシイタケまでオガ菌で短木栽培してたしな(笑)
とにかくさ、やってて種駒が減って行くスピードがあまりに遅く感じられる
んだよな。以前もこんなだっけかな……?と思いながら、エノキタケ・タモ
ギタケと合計1000駒分穿孔して打ち込んだんだけどね……
で、打ち込んだ原木はリヤカーにて伏せ場まで搬送。って、距離的には20m
も離れていない(笑)
オールアルミ超合金wの高級な新車だったのだが……
何度も補修され大事にされている(笑)
今回、3月接種で日中の気温が15度前後を推移しているので、仮伏せは簡
単にというより、省略。もうね、竹藪の傾斜地に置いて放置。
消化試合みたいに接種した気分だし(笑)
低い竹と大きな竹の中。木漏れ日がチラホラで好条件ではある。
が……もう少しすると元請け社長をはじめ、イケメン庭師や業者仲間でタケノコ堀大会
が始まるのだ……
朝8時頃からやって伏せ場に運んで並べて16時過ぎまで掛かったんだよね。
作業条件は良いんだけどね。
久々とは言え、今回は時間掛かったよな……以前は業務を終えて帰って来てから
シイタケ1000駒とか打ってたしな……やはりヂヂィになったってことかね?
因みに、わしの業者仲間なんてさ……
どうせ、タモギタケなんてしらねーだろうし、黄色くて毒々しいし、エノキタケが
実は茶色くて大きい傘とか知らないだろうから見ても敬遠するんだろうから、我が
家だけで楽しむ事必至だしな。
ホダ化したら持ち帰ってヤマブドウ棚下でキノコ狩りだよ(笑)
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
今年も新年から毎日忙しく過ごしている。
既に身体は1ヶ月も休んでいない。昨年の休日は30日も無かったし。
GWもお盆も休み無しのキノコ休みも無し。
確定申告も無事終えて、今後、税金として奪われて行く金額を思うと
憂鬱だ。何の為に働いているのか分からなくなる。
昨年、ろくすっぽ休めず働き詰めだった事への罰金のようだ。
さて、久々にキノコの話題で。
何時も業務上通っている寺院があるのだが、ここの本堂脇にある広が
りに広がったケヤキの枝下ろしが庭師によって行われた。
この日は高所作業車&レッカーで枝払いが行われた。
高所作業車に乗ってチェーンソーを振り回すイケメン庭師。
因みに、この庭師。わしよりも結構年上なんだけど。
もう長い事ここでの付き合いがあるが、見た目が実年齢より兎に角若くて、
イケメンだったりする。わしと一緒に居たら同級生くらいに見間違われる
と思う。これで孫がいるってんだから信じらんねーよ(笑)
というより、わしが老けているのか(!)
で、わしは用事を済ませて自分の業務へ向かった。
その後、ちと野暮用があって午後に寺院に来て見ると、既に下ろされた
太りに太ったケヤキの素性が良い太い枝が本堂前に多数横たわっている。
で、イケメン庭師に「コレってどうやって処分するの?」と尋ねてみると
1.8mに切って木材専門の処理業者へ運搬して廃棄するという。
「それって、処分料金高いの?」と聞き返すと、やはり高いと言う。
しかも、このクソ重い生原木をガソリンをばら撒いて運搬したあげく処分料
を支払わなくてならないわけだ。
そこで、わしが今年はキノコでも栽培してみるか……と思ったのが間違い
だったかもしれない。このクソ忙しくて1ヶ月も今後休めなくなる事も
知らずに、径12cm以上の枝は引き取ると言ってしまったのだ。
アホなわしは、自分の首をこの時点で締め上げてしまったのだ。
これが2月の9日の出来事。
数日後……
寺院に行ってみると……
見事に3尺に刻んで井桁積みにしたケヤキが4山あった。
「思ったより残して行きやがったな……」と第一感想(笑)
後日、それを境内を歩く檀家様達の目が届かない所へ移動を早々にした。
この作業も10数年ぶりの作業で「原木ってこんなに重かったっけか……」
と、ビックリしてしまった。
ネコ(一輪車)で3本づつ運んで移動したが、これがまた、ネコでバランス
とりながら運ぶのってこんなに大変だったっけか……
と、驚きばかり。
この作業を毎朝、業務に行く前に3日掛けて行った。
細いモノと太いモノを分けて積み上げて3山にした。
因みに、イケメン庭師。ドサクサに紛れてエノキの太いのまで余所から持って来て
置いて行きやがった(笑)
約ひと月経ったので、短木栽培をする事になるのだが、接種する種菌を決定
したまでは良かったが、久々に大貫菌蕈さんから購入しようと思いカタログ
を送って貰って見たが、内容は10数年前と特に変わりは無かったので、好き
な品種がまだまだ販売されていて安心したのだが……
で、2月末までには入手しておこうと思いケヤキに適した種菌を4種注文した。
まあ、ヒラタケ、ナメコは最適樹種では無いので、ちと残念だが、一応何処
の種菌メーカーの適合樹種表を見ても○となってはいるが、◎ぢゃないのが
気に入らないが仕方が無い。
タモギタケを大量に接種したところで、首都圏では知名度も低いので出過ぎ
ても捌き切れないだろうと思い、最適樹種であるタモギタケ種菌は種駒菌の
みを注文。
で、更に魔の暴食キノコ・エノキタケも種駒菌を注文した。
これを早朝7時前に化石のFAXで送信。
約1時間半後……大貫さんから電話があって……これがまたショックな連絡
だったっんだよな。
なんと、今年はヒラタケが爆売れで、全く在庫が無いとのこと。
もうショックで、仕方無かった。
こちらのヒラタケは傘の中央に柄が必ず付くという素晴らしい品種で、この
ヒラタケの発生を見てからは、それオンリーで最後までその品種しか使わなか
ったものであった。
ソレが無い……
ネットで何処で販売してるんぢゃねーのか?
と探しまくるが、種駒菌は結構売ってはいるが、わしが使いたいおが屑種菌
はどこにも大貫さんのヒラタケ菌は無い……
かなり焦った。
ぢゃ、種駒ヒラタケをやったことがある日本農林種菌さんだ!と思いネット
で探したらこちらもネット上で販売されて居る所が無い!
で、唯一商品をあと14個あるという店舗を発見。
即、クレジット決済で注文。が、店とのトラブルが少々発生。○○円以上
送料無料って書いてあるのに送料をw(゚Д゚)w クレッ!! と言う。
まあ、ネット上で運営側と店舗側で散々揉めていたのがまだ続いて居たのね……
送料払うから、さっさと送れって事で、何とか入手出来たのがコレ。
ここら辺の企業って、強いコネというか、専業者相手で商品を回しているの
かもしれないな。一般人にネット販売しないのかな?種駒菌は売っているの
にね。というより、販売者が売らないのか推測の域は出ないけどね。
で、なんとか種菌を揃えたわしだが、どうにも業務が忙しくて接種する間が
無い。なにせ元請けが寺院を出入りしているんだから、時間がありそうなわし
を見つけたら、即ミッションを入れて来るからだ。正にボトム・ブラック(笑)
で、そんな元請けの社長にもブラックミッションがやって来た(爆!)
なんと遠征の業務調査兼打ち合わせが入ったのだ。
泊まりで連日だってさ( ̄∀ ̄)
その日に予定した任務を早朝に済ませて、接種作業をする事にした。
フフフのふ♡ だw
ドサクサ・エノキ原木(笑)これが4本ある。
ちょうど90cmに刻んでくれてあるので、こちらとしてはそれだけでも十分助かるし
有り難い。
まずはイケメン庭師がとぼけて置いて行きやがったエノキ原木からだ。
まあ、エノキはヒラタケには最高なので本音は有り難く思っておりますが。
ただ、太くて曲がっていて小枝跡ビチブチで、ちと扱いが難しい。
さて玉切り作業だ。
短木栽培マニュアル通りに15cmづつにチョークでラインを引いて刻んで行く。
またしても・マキタ社の充電工具。
もう、燃料なんか25:1などテメーで調合して入れてられましぇん。
エンジン?
うっせーうっせーうっせーわ!
電池があるから問題はナシ!
昨年買っておいた充電チェーンソー登場。
まさかの原木栽培復活で使う事になろうとは(笑)
でも、今回限定栽培。コナラが入手出来ればワカランけど。
充電式は静かだね。エンジンのモノと比較するとさ。普通に切れちゃうし、
燃料補給も不要だし、バッテリーも数個あるから問題はないしね。なんてたっ
て指先のスイッチで刃の回転速度まで調整出来ちゃうからスゲーよ。
ちょっと買いすぎかな?と昨年は思っていたけど、コレいいわ。
これだけの原木を刻んでしまった。全部で60個分。
径20cm以上の原木をこれだけあっさりと刻んでしまった。
その間バッテリーの取り替えは1回。作業能力は十分だろう。
それにしても、コレ全部もし、成功して大発生したら誰が処分するんだ?
イケメン庭師に無理矢理食ってもらうか?喰いたがってワクテカしてたし(笑)
で、玉切りが終わったので接種作業に入る。しかし、青空接種というのは初めて
なので、直射日光と乾燥に気を使う。
今回は日農さんのマニュアル通りの配合で種菌を調合してみた。
以前だったら濃厚気味に調合するのだが、取りあえずマニュアルに沿って接種する
ことにした。女房がインスタントラーメンの袋の説明通りに水の量を守っていたの
が原因だ(笑!)わしは少なくてイヤだけどね。
おが屑4リットル・米ぬか2リットル・種菌1リットル・水テケトー
今回、水は地下水を使った。
以前は倉庫に水道が無かったので隣家から地下水を頂いて使っていたからだ。
以前、それが原因かは未だに不明であるが、ナメコの調合に水道水を使った
事があって、その年のナメコの短木栽培が全滅したことがあった。
全滅したことがアリやハサミムシが土木工事をして彼等が全滅に追い込んだのか
消毒されている水道水を使用したのかが原因なのかは不明であるが、昔の記憶
を辿って自社ビル(笑)の井戸から汲み上げた地下水を持参して調合してみた。
さて、結果はどうなるだろうね。まあ、種菌不良というのは考えにくいからね。
刻んだケヤキの断面の片方に調合した種菌を乗せたら、もう片方を合わせて
載せて押し付ける。
この作業が全部終わったら、ビニールテープで接種箇所を塞ぐ様に巻き始めて
2個が離れないように巻き上げる。
これが1回目の接種。
この後、更に増えて山積みになってしまっている(苦笑)
テープ巻き……
この作業が年寄りになってしまったわしには一番辛かった……
そして半日陰への移動。午前中、春の陽があたり、午後から日陰になる場所へ。
ビニールテープの仮伏せ保温&防虫の効果に期待して。
既に鬼の居ぬ間の洗濯で一気に大貫さんの秋ナメコと冬ナメコも接種しちゃった
わい。
残るは種駒種菌暴漢キノコ組の接種と残ったヒラタケのオガ菌の処理だ。
送料をニンジンに早期に送らせた意味がなしになったけど(笑)
因みに、今回の原木栽培は一昔前と違って仲間達が妙に期待してくれている。
大工はジャンボナメコに期待しているし(笑)
マツタケ好きの元請け社長もヒラタケが欲しくて発生を期待していたりする。
最近、シメジと言えばブナシメジが殆どなので、何処かでヒラタケの味を知って
しまったのかもしれない。でも、わしらが子供の頃に食べたシメジってのは
今思えばヒラタケの幼菌だったんだよね。なので、食べた事はあるはずだと思う
んだけどね。
ただ、キノコ栽培をやったってお金は貰えないけど……
今回の原木栽培は趣味ではなくて 仕事 なのである(笑)
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ホダ化したら何個か持ち帰って自家用にしてやる(笑)
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
年に1回の楽しみの正月休みが今日で終わろうとしている……
あ゙あ゙あ゙あ゙ぁぁぁぁ〜〜〜〜〜イヤダイヤダ(T∀T)
って、ガキかよ……って脳内ガキなのは確かだ。
男なんて一生ガキだからな(苦笑)
明日からまた多忙必至。
もう、来月までメニュー盛り沢山である。
しかし、これを完遂しなければ今年やって来る恐怖の年貢が払えない。
もう、まるで無限ループの如く続くこの仕組み。
昨年はコロナ騒ぎだったにも関わらず例年に無い仕事量だったので必然的に
売り上げは上がってしまったのだ。
毎年恒例の年末年始帳簿の結果、恐怖の結果が出てしまったのだ。
なので、働くしかないのである……
しかもだ、昨年思ったのは、人間が働くのか?工具に働いてもらうのか?
だ。
考え方だが、工具を増やす事によって仕事が得られるという世界が我々の
業界でもある。そりゃ、知識や経験も必要だが、そこは他業者との共同作業
をしていれば必然的に「自分でも出来るな」という作業もある。
実際、我々建設業界は人手不足な面もある。
ここで多能工として活躍するチャンスもあるわけだが、そこにはある程度の
危険も存在する。
危険とは何かと言うと、多能工ってのは1日の内に何業種の作業を1人、若し
くは2人でやるとする。普通だったら2〜3業者を呼ぶとそれなりの手間賃が
発生するが、多能工を起用すれば1日分の手間賃で済むという元請けにとっては
美味しい存在になる。要は元請けに巧く利用されるだけで、多能工は多種の業務
をこなすために、あらゆる工具や材料を仕入れなければならないという危険が
孕むのだ。先行投資が赤字になる危険があるのだ。
しかし、理解がある元請けであれば、請求金額に上乗せをしてくれる場合も多い。
わしの元請けは、この点では理解があるのが幸いだ。当然、こちら側から上乗せ
請求を出してもさほど値切っては来ない。
実際、普段セットで現場を移動するメンバーが決まってはいるが、ダブルブッキ
ングした場合、お互いが補えるような技術や工具を持ち合わせていなければなら
ない事が多々ある。
その時に工具が無ければ出来ないと言う事はあってはならない訳である。
そこでだ。
昨年、あったら良いな。こうしたら便利だな。という工具をありたっけ揃えた。
簡単な用途を解説しながら記述していこうかと思う。
昨年はなるべく100v使用の工具を使わないようにした。
作業中に絡む電源コードが煩わしいからだ。足下が散らかるのが大嫌いだから
である。夢中になって作業を行っている際に不意に転んだり躓いたりする事を避
けるためだ。
まずはディスクグラインダーだ。
以前から充電式ディスクグラインダーは1機使用していたが、このディスクグライ
ンダーの用途というのは刃を替える事によってコンクリートをカットするか鉄をカ
ットするかというのが主な目的で使われる。
このような用途で使用してきたが、最近は100v使用の物は積載しているだけで、
昨年は一切使用する事が無かったのである。新年早々下ろそうかと思っている。
で、なぜもう1機購入したかというと、コンクリートをカットする機と鉄をカット
する機を使い分ける事を考えたからである。ある親方(ミスターパーフェクトと
陰で言われている)が、100v使用のグラインダーでの使い分けをしているのを
見て、ぢゃ、わしは電源が要らない充電式でマネをしちゃえ!と思ったからであ
る。100v使用を2機で使い分けって事は電源コードは2本ということだ。
流石にこれは、わし的にはウザイと思った。
ディスクグラインダーは場合によっては長時間使用の可能性もあるので100v使用
の方が有利ではあるが、その点ではバッテリーを数個用意すれば良い話である。
ま、このバッテリーが工具本体より割高ってのが難点なのだが、同メーカーの充電
工具に統一すれば使い回しが可能である。ま、ここら辺はメーカーの策略に填めら
れてしまったのは言うまでもないけどね(苦笑)
さて、次なる工具はハンマードリルだ。
こちらは用途によって多彩なラインナップがあるのだが、最近はプチ作業対応な
機種があったりして嬉しい。
取りあえず、コンクリートに対してビスやアンカーで固定したい時の下穴を開ける
作業に使う機種とコンクリートへパイプや鉄筋棒を通すため、またはコンクリー
トそのものを破砕するための機種がある。
前者の機種がこれ。
昨年夏にこのモデルの前機種で薄い鉄板にホールソーで穴開けをしたら3発開けて
モーターから煙が出ちゃってアボーンしちゃったので急遽後継機種を購入したのが
上画像品。ちょっと、前機種より一回り大きくなって重くなったんだけど、マキタ
は余計な装備を取り付けてくれちゃったんだよね。
コンクリートのプチ破砕が出来たりする(笑)
まあ、たかが知れているんだろうけど、ちょっとしたタイル崩しやモルタル崩しに
は、わざわざ大きなハンマードリルを用意しなくてもオッケーみたいな便利さが
あるんだけど……
しかし、これの専用ケースが最悪でさ。無駄にデカイし。なんてたって、多種のキリ
(ドリル刃)を格納するとこがザルで、ケースを加工しないで使うと箱の取っ手を
持って立てた瞬間箱内でキリがバラバラになっちゃうのが何点で、わしは仕切り板を
加工して使っている。
まあ、何発も穿孔し、移動して作業するには便利ではある。
一々電源を探す心配もないからね。アンカーがビス、手動ブロワ等一緒に移動する
場合が多いので手数は減らした方がマシなので、やはりハンマードリルもコードレス
が作業的に有利であるな。
次がコンクリート破砕用ハンマードリルだ。
2年前からバッテリー1個搭載の物は使っていたが昨年はバッテリー2個搭載の
ブツを購入して使っている。勿論1個使用のモノと併用して使っている。
さすがに作りは良い。バッテリーの重さと本体の重量バランスが優れていて、
長時間使っていても「持ち重り」は感じられない。
この機種をわしは、はつり作業専用に使用している。
ホールソーは65mmまでと、ちと物足りないからだ。
破砕(はつり)をしていると足下に段々コンクリートガラが貯まって来て、更にそ
こに電源コードが絡んでくるので、足下は始末が悪くなるのだが、そう言った煩わし
さは皆無である。ただ、はつり作業ってのは長時間連続作業をするので、当然代えの
バッテリーが必要となる。
が……最初に使ったバッテリー2個が充電完了する前に使用中のバッテリーの充電が
無くなるというデメリットが発生するのだ。なので、バッテリー1個使用の機種をサ
ブ的に用意しておくか、バッテリーを6個用意するかという事になる。
当然バッテリー1個仕様の機種の予備バッテリーも2個は用意すべきで結局は8個用意
しなくちゃなんないけどね。まぁ……金は掛かるけど、それなりの価値はあると思っ
ている。
しかし、本体の連続使用にも時間制限があるだろうから、そこら辺の使用バランス
も考えて使うべきではあるな。まあ、100v使用の機種でもそこら辺は同じだろうな。
この機種を投入する事によって1人で行うタイル使用の浴室の解体を多少なりとも
ガラ出しを含めて早期終了する事が出来る様になった。
兎に角、建設業界は人手不足だと思う。
少なくても、わしの周りは常に業者を探していたりするからだ。
まず、大工、設備、電気、内装……どの業種も技術者が不足しているので、少数精鋭
(自称・笑)でやって来ているのは事実である。
となると、やはり工具に頼るしかないのである。
で、未だ未だ行くよ(笑)
上にも書いたけど、わしってこんな考えですから、ちょっとでも100v使用機種のた
めに電源コードを引くのが大嫌い(←これが本音w)だから、この横着から昨年、
ハンマードリルに大径ホールソーを取り付け、たかが1mm程度の薄鉄板に穴を開け
ようとして一機パァにしたのが原因で購入したのがコレ。
マキタ社のカタログからコピーしちゃったけど、この機種。
購入前、半信半疑だったんだけど、ある電気屋さんが、たまたま購入したという
ので、現場で使った感想を聞いて見たら、なかなか便利だという事で買ってみた。
で、この大径ホールソーを使える充電工具なんてあり得ないと思っていたので、既に
夏にBOSCH社専用のSDSシャンク仕様のダイヤモンドホールソーを2サイズ購入
しちゃって、マキタのこの機種にはどうかな?って危惧していたのだけど、
電気屋さんがSDSシャンクのモノを多数使っていても問題ないよとのことで購入を
決定した。
今までだと薄いコンパネや多種のパネルに大口径の穴を開けるにも100v使用のドリ
ルを使用していたが、この機種をちょいと持って来るだけで、あっさりと作業が終わ
る。
時は金なりかもしれないな。あの100v使用機種をセットするまでの時間を考えると
月とすっぽんだ。しかも電源が近くに無ければ電工ドラムを引っ張って来るか発電機
を用意するかだもの。また、作業が終われば片付けだし、ドラムなんて巻き取るに連
れて重くなって来るし、若い頃から大嫌いな作業だしな。
ただし、デメリットもあるんだよね。なまじ力が強いので、壁や床に固定されていな
い板に穴を開ける際にしっかりと板を固定しておかないとドリルの反動で振り回さ
れ、脛を狙って振り回って来るから、この痛みの未体験(笑)があるので要注意では
ある。
回転力の調整も出来るのでそこら辺を見極めるのが難しいかな。
さて、次がコレ。
充電式スライドマルノコってやつ。
わし、大工ぢゃないんだけどね。
これが必要な事もあるのね。
刃の径は165mm。今まで使っていたのが216mmという恐ろしく化石なヤツ。
流石になにをするにも重かった。
しかも216は当然100v使用品。
まあ、大工さんのお下がりだから仕方ないよね。今までタダで頂いた工具で仕事
貰えていたんだからね。あ、当然、刃は自分で買って使っていましたけど、この刃
も216mmとなると高価。しかもコード付きはキライキライになっちゃったので、
今後必要に応じて再登場って事で。まあ、303mmのフローリングを一発切断出来
るってのが強みだったけど、最近では良い定規に軽い充電マルノコがあるから出番
は減ってしまったのは確かだし。はっきり言って倉庫に陣取っていて邪魔ではある。
で、今回、幅木や回り縁なんかを切断するだけに216を持ち出すのも効率が悪い
と言う事で購入しました。幅180mmまでの材しか切れませんけどね。
ところが、我が家で昨年事件があって……
長年使用したドラム式洗濯乾燥機が壊れてしまったのだ……
その洗濯機を購入した際に洗面所の入り口を通れない事が判明。で、前回入り口の
扉と戸当りを外してしまったのだが……で、今回、そこを通るか通らないかで機種
を選ばなければならなかったのだが……ネット上のカタログではどの機種も我が家
の洗面所を通過出来る品物が無いのだ。
そして仕方無くドア枠の片側を破壊、撤去することに。
で、新しい洗濯機がやって来た。
ネットの寸法って何処を基準に計測しているのだろうか……
実物は掲示されていた寸法より幅が狭く、結局ドア枠を破壊しなくても入ったのだ。
まったく……ちゃんと掲載して貰いたいモノだ。
で、その後が大変だったんだけど、このスライドマルノコがあったお陰でなんとか
補修する事が出来た。
なんてったて、枠角がトメだからね……トメって角を45度で割って合わせているトコ。
これが厄介なんだよね……まあ、左右45度が切れる代物だからそこは便利。
切断はレーザー照射で寸分狂わず切断出来るので、倉庫で切断して来てもピッタリ
合わすことが出来た。
まあ、手挽きのゼットソーでも良いんだけどね(笑)。
我が家の修復ぢゃ銭は産んでくれんわ(笑)
取りあえず、今後の木工作業に期待だね。持ち運びにも便利そうだし。
その他、充電式工具を数種購入したが、もう割愛w
ただ、気を付けないと充電式工具は盗難に遭いやすいからね。
これは、わしも今後気を付けないといけないことだな。
結局は人間が作業するんだけど、末端では工具が大活躍しているって事だね。
工具税って無いもんな。でも、工具は銭を産んでくれるわな。
結局は充電するのに100vを使うんだけどね。
工具の生産と自動車の生産でどっちが脱炭素?
まあ、工具ぢゃ移動は出来ないけど……
まあ、日本イヂメぢゃないのかね?
脱炭素?先に他国にやらせてみればいいぢゃん。
因みにマキタ社の宣伝をしているんぢゃないからね。
こっちは填められているんだから(笑)
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
あけましてめでてぇのか、不幸なのかわからん年。
ま、一応、読んで頂ける方々へ。
今年も宜しく願い致します。
って、昨年も正月に更新しただけで、その後一切記事を書いていません。
本年も怪しいものである。
既に記事の書き方さえ忘れて居る始末である。
昨年は正月明けから暮れまで、もの凄く忙しかったんだよねぇ……。
休日なんて30日取れていない。
自営業なんて、そんなものだ。
まあ、世間的に見れば。
残念ながら昨年はコロナ騒ぎでキノコ狩りに1回しか行っていない。
しかも、いつもの信濃の国ではなく、地元だ。しかも2時間程度。
ヤナギに出たヌメリスギタケモドキ。
写真貼るのもめんどくせ。
コロナ騒ぎで自粛を国から呼びかけられて言う事を訊くタマではない
のだが、流石に地方へ迷惑をかけるわけには行かないと判断。
首都圏ナンバーのマシンが里山の中に駐車してあったら不吉を運んで
来たくらいの勢いで嫌がられる事必至と思われる。
まあ、わし等が地方に迷惑を掛けちゃ行けない……と我慢していれば、
国は経済ガーと言って意固地にも変なキャンペーンを展開。
これを利用した某元請けから予期せぬ土産物が届く……
しかも、信州産の品。全く皮肉なもんだね。
国の変な策略を利用して(利用されて?)行って来たので土産だと。
更に、もう1社の元請けからも土産を頂く。
こちらも信州産きのこ素麺とか……
やはり、信州にあの怪しいキャンペーンを利用して行って来たってさ。
地元で業務をして我慢しているのに、ちょっと連絡がこねーなと思ってりゃ
元請けは信州にお出かけでした。
まあ、それに対して妬みは無いけど、今年はわしがキノコ狩りを中止した事
を良いことに業務をガンガンに突っ込んでおいて、シレーっと遊びに行って
いるんだから、やはり、元請けってのは強いね。
人の稼ぎの上前を跳ねて居るだけのことはある。
人間、こうならないとね。
同じ自営業でも天と地の差はあるのだよ。
わし等レベルの仕組みの話だけどね。
上の画像だけどね。
ヒラタケを狙って行ったのだが、あるのはヌメリスギタケモドキばかり。
行った時期がまだ早かったんだな。
ヒラタケは全く発生していなかったわ。
藪が枯れきっていなく、足を取られながらシロを進んだのだが、あまり
の荒れ地に成り果てていて、ひとシロ歩いて閉口しちゃって諦めた。
まあ、それでも魚籠満タンに収獲出来たので帰路についた。
数日かけて味噌汁に入れて喰い尽くした。
あ、あとね、1昨年の信州キノコ狩りから戻って来て直ぐに昨年行く
予定だった新たに見つけておいたシロがあってね。
そこで、昨年はマツタケを探す予定にしていたんだよ。
で、このコロナ騒ぎで中止。悔しいのでカナダ産マツタケを買った(笑)
まあ、画像を貼るのがメンドクサイので梱包を開けた直後の画像だけ。
キノコ自体はボリュームはあるし、香りも強い。
別に国産ぢゃなくたって良いぢゃん。ってな感想。
まあ、ブランド志向の方々には理解出来ないんだろうけど。
ぢゃ、なんで、わざわざマツタケのシロを探すのか?って?
うん。ネタの為だけにきまってんぢゃん。
今年は、キノコ狩りに行きたいものだね。
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
正月休みも今日で終わりかな。
少しずつ体を動かさないと寝正月からの立ち上がりが悪くなる様な気がして。
実は昨年の台風19号で予定していたキノコ狩りは中止になっちゃってね。
まあ、当然仕事は全てキャンセルしちゃっていたので、お陰で2日休まざるを
得なかったんだけど、我が家も台風のお陰でベランダの波板の屋根が飛ばされ
てしまった。
ので、本日はそれの改修をしようかと思ってはいる。
材料は全て揃えてあるので、あと必要なのはやる気だけだ。
元旦の朝から急激な冷え込みで昨日もちょっと倉庫に行く途中アブラ屋に
寄ったんだけどそこまでの間、作業車の水温計がピクリとも上がらなかった。
また今朝も冷え込んでいるので、少し間を開けて日光が照り始めたら作業を
開始しようと思っている。
このblogもまた暫く更新できなくなるかもなー。
年末の経理で今年は昨年より税金が来そうな気配だ。
経費が結構掛かったと思っていたが、それ程ではなく、年末に新しい工具を
買ったり、今年の材料を購入しておけば良かったという結果になってしまっ
ていた。毎年業務用パソコンをいい加減買い換えろ╬╬╬╬╬と税理士には言われ
てはいる(笑)
まあ、いまだにXPだからね。
在庫に関しては下手に抱えると、それにまた税金が掛かってくるので、在庫は
持たずに各業務ごとに仕入れては使い切るという事に努力している。
まったく……「売れないから」「仕事が無いから」不良在庫を抱えているのに、
それに税金が掛かるってんだからなー
ただ、昨年、マシンを買い換えたのが残高に大きな影響を与えてしまい、
年末に尻込んで経費として使えなかったんだよね。恥ずかしい話だけどね。
取りあえず必要に応じて買ったのがマキタの18Vのバッテリー2個と18
V対応のクリーナーと作業灯だけだ(笑)今まで14V製品だったのを調子
が悪くなったので買い換えただけ。まあ、14Vバッテリーは生きているの
で他の工具に使えるからいいや。
今年も我武者羅に働かなければならないと拙いこと必至だ(苦笑)
もうヂヂィなのになぁ……
で、台風で中止になったキノコ狩り。
当然、キノコ狩りに行く回数が予定より減ってしまったわけで。
それでも山が落ち着いたであろう1週間後に出掛けてクリタケやマツタケを
収獲してきたのだが、元請け連中は、これでキノコ狩りは終わったんだな?
と安心していた10月も終わった次の日曜日に、ちゃっかり強行キノコ狩り
に行って来ちゃった(笑)
当然、日曜日は国民の休日という権利をかざして一応は対応出来ませぬと
いう申し出を連絡してはおいた。呆れられたけどね(笑)
で、11月に信濃路へキノコ狩りに行くのは今回初めてで、夏が長くて秋が
遅れた事を予想して、今、何か良いキノコが出ているのぢゃないか?という
勘だけで行く事にした。
で、前回のスペシャルなシロへ行きたい気持ちを抑えてクリタケ場に行ってみた。
するとクリタケがあるわあるわで。
まあ、クリタケの件は前々回記事にしたのでもういいやね。
でもそこで収獲したのが、少量だけど、ツバアブラシメジ。
このキノコもオオツガタケくらいの大きさがあるのでキノコ狩りのターゲットと
して楽しめるキノコだ。
ただ見付けた時、10本くらいまとめて発生していたが、半分は傘が既に全開に
なってしまって、傘裏も黒ずんでしまっており収獲に値せず、残念な思いをした。
タイミングって難しいよな……地元ぢゃないだけに、何時でも行けるわけでは
ないからね。
汁物にして無難な味だけどね。
結局はこれだけしか収獲出来なかったが、見つけた時の喜びは大きい。
今年も収獲出来たというかね。
11月だと、どっちかというとヌメリ系のキノコが多かったかな。
で、やっとスペシャルなシロに行ってみた。
時期的に多少乾燥気味なのか傘が割れている個体も多い
流石にマツタケは無かったが、9月にあれほど地元の皆さんが欲しがって探して
いたハナイグチがワラワラ発生しているんだよね。赤松とカラマツが半々だから
ハナイグチがあるのも納得出来るのだが、まさか11月になってからの発生とはね。
分からないものだね。
11月になると落ち葉も多い。その中から顔を出しているので
見つかれば大きな個体が多い。
11月の発生だと虫害も少ないね。ハナイグチに関しては。
初秋のモノはもう、虫がワンサカ付いていて、傘を裏返した瞬間ワラワラと管孔
から出て来てピョンピョンと小過ぎて形すら確認出来ない生命体が跳ね出て来る
からね……灰色や黒く染まっていた傘裏がどんどん黄色くなって元の色に変わっ
ていく様は、思い出しても良い気分ぢゃねーわ……
それがイヤなら発生直後に収穫するか幼菌狙いしかないかな……
その後はちょっと足を伸ばして時間つぶし的にチャナメツムタケを収穫に行った
のだが、チャナメに関しては、やはり不作の年だった様で、全く収穫が無いとい
うわけではないのだが、例年よりは発生量は少なかった。
11月の休日の1日だけで、これだけ収獲出来て満足。
チャナメツムタケは幼菌のうちから虫に入られている場合が多いので、収穫と同
時に柄を茶色いトコから切り捨てて虫が入っていないモノだけを収穫してくる。
宿に戻ってからの選別や掃除の手間を減らすためだ。
ヌメリがあるキノコは掃除が面倒いので、なるべく汚さないようにして持ち帰る
様にはしている。
まあ、でもヌメリあるキノコの傘上に付いた落ち葉、特にカラマツの葉はそのま
ま乾燥されちゃうと取り除くのにもの凄く手間が喰うので、やはり程ほどのヌメ
リがある時に収獲した方が得策かな……
クリタケもまた、これだけ収獲出来た。
確か常陸国方面だとクリタケは11月が採取時期だったし、キノコ的には不思議
ではないんだけど、気候的に信濃路で11月とはね……
たまたま昨年は、最後に読みが当たったってだけで、例年シロを歩いていると、
「もう終わりだな……」というのが分かるんだよね。
でも、昨年はそうではなかったんだよ。で、11月になっても諦められなくて行っ
て来たってトコ。
毎年同じパターンでは無いというところが、また面白いのだが、果たして今年は
どのような気候で、キノコ狩りの当たり年になるのか。
それよりも、今年来る税金類を払えるのかを心配する方が先か……
間が出来たらまた更新します。
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
楽しみにしていた正月休みも終わりそうでUTUだ……苦笑
昨年の思ひ出に浸って乗り越えよう……なぁ〜んて、おセンチな事を
言うタマぢゃないんだけどね。
本当に正月休みってのは逆に疲れが出てしまって寝てばかりでさ。
まるで浦島太郎の如く時間が過ぎて行くんだよな。
まだ楽しい事をしているなら良いんだけど、殆ど寝ているからな。
どれだけ疲れが溜まっているんだよ……と我ながらに思うわい。
しかも、寝過ぎちゃうと起きたときの腰痛ったらねーよ。
ま、腰が痛いってことは、それだけ眠れたって事だな。
で、やっとさっき年賀状を数枚書いた(笑)
あれって、悪習慣だよな。
わしって、ガキの頃から伝説とか伝聞とか、ならわしとか大嫌い
でさ。両親や周囲が縁起担ぎとか五月蠅くて仕方なくやって来た
ってのが殆ど。
前厄だの本厄の厄払いとかさ、アホぢゃねーの?って長年思って
いたけど、過ぎてみればやっぱりクソな習慣だったよ。
まあ、何事も無く今まで生きて来られたんだからヨシと言う事だ。
でも、挨拶をするという習慣だけはガキの頃から続いている(笑)
あ、正月休みという習慣は大歓迎だ(笑)
で、人間が作り上げた習慣?
秋の味覚の代表と言えば……
そう、あのキノコだ。
何故、あんなに高価なんだろうか?
しかし、その習慣に踊らされている自分がいたりするのだ。
毎年、採ってやると意気込んで山には行くのだが、その成果は殆ど
ゼロだ。マスコミ等で騒ぐから余計価値が上がって高価になってしまう。
ある一部の生産者や観光地を喜ばせる事によって税収があがるからか?
まあ、わしみたいな人間を説得しても何も得にならないだろうから
偏屈な人間と思われても仕方が無い(笑)
一昨年は当たり年で51?もの収獲があったというが、昨年はハズレ
ちゃって収獲が極端に少なかったらしいんだよね。
そんな情報を聞いていたモノだから昨年は絶対にわしらには採取出来
ねーだろうと思っていた。
いつも行くちょっとしたシロがあるのだけど、本当に猫の額みたいな
シロなんだけど、そこでは狭い割には毎年多種のキノコが収獲出来る
スペシャルなシロなんだよ。しかもあま〜い山栗も大量に拾えるしね。
で、そこに行ってみた。
もうね晩秋に近い時期で、クリタケやエノキタケが発生している時期
だったので全く意識はしていなかったんだけどさ。
取りあえず、山栗を大量に拾ってからシロに踏み込みはじめてさ。
ふざけて「マツタケねーかな?」「あるわけないぢゃん」とか会話して
いた時……右側の赤松の根元に……
をっ!?
なんか出ているぢょ?
ま、まさか??の言霊(笑)
いやいや言霊なんてのは信じませんわ
あれだよ、あれ。
ネット界で、Mとか言って隠そうとしたってどうしても自慢したい
ヤツが検索除けだかなんだか知らんがスラングで呼んで居るヤツ。
わしが堂々と書いてやるわい。
マツタケだよ
傘が開いたマツタケを収獲するのは初めてで、これだけの大きさがあ
れば誰にだって簡単に見付ける事が出来るキノコぢゃん。
で、早速収獲作業に入るわけで……
しかし、わしは収獲がとてもヘタクソで、オオツガタケの様に土中深く
柄が潜っているキノコの採取の最中にしょっちゅう土中で柄を折って
しまい怒られている(笑)
見付けた時は大イワナや尺ヤマメを仕留めた気分に近い感じなんだけど、
暗黙の了解でカミサンが前へ出て収獲をしちゃう。
釣りで言えば最後にタモで掬い獲る役だな(笑)
もうね、手つきが違うのだよ。わしがやって折れた日にゃ……
さすが、土神女房(笑)見事に抜き取った。
兎に角「キノコ狩り」に行くと言うと決まって「マツタケ狩りです
か?」と聞き返されるのがイヤなんだよね。
だってよ採れねーんだもん!!イヤミに聞こえちゃうんだよ。
あまりにも同じ答えばかりでさ。
キノコ狩り=マツタケ狩りってのは、やはりマスコミの影響だろう。
ま、昔から貴重扱いしているから仕方ねーよな。
でもね、わし等も3年ぶりの1本だからなーーーー
自分の目と手で収獲するのは。
あれば誰にでも採りやすいキノコなのは間違いないよ。ただ、ねーんだよ。
だから貴重になってしまうんだよな。今回だって事故みたいなもんだしね。
マツタケが自生する山ってのはその周囲の藪まで「入山禁止」の看板だらけ
で、脅し文句まで書いてあるし、路肩にそって金網等で一切進入出来なく
してあるし、山頂にある社に登って行く際も通路と社を残して全て金網デス
マッチ状態で監視カメラまで付いている。
あれを見たら、折角の山の景色も興ざめしちゃって、その場に居たくなくな
ると思うよ。
まあ、それが管理側や地主の狙いなんだろうけど。
こう言った状況を一般人は知らないから簡単に「マツタケ採って来てくれ」
とか言うんだよな。
キレイに収獲できました
で、今回初めて収獲した傘が開いたマツタケ。
裏のヒダは結構緻密で規則正しく並んでいてキレイなモノだ。
あらためて見た事が無かったからなー買ってまで食べた事はないしね。
悔しくて(笑)
それ程匂いが強いわけでもなく、一昨年産直店で嗅いだ程の臭さも無い。
まあ、1本だけだからね。
どうせなら、もっとデカけりゃいいのに……
で、このたった1本のマツタケ。
どうやって喰ったかというと、勿論、混ぜ物なしのマツタケごはんに
なりました。この1本で2人で食べるには十分だった。
が……なんかね……鼻が貧乏人なんだろうね……
食べている際、なんか子供の頃、電車に乗ってて近くにいる女性の
「おしろい」?当時の化粧品?のような匂いがする。
湯気に乗ったこの匂いがマツタケの香りなんだろうな。良い香りとは
個人的には思えない。
食感は悪くないんだけど、それほど美味いキノコでもないよね。
ま、フツーだよ普通。贅沢かもだけどハタケシメジご飯やホンシメジ
ご飯の方が数段美味いのは確かだな。
圧力鍋で炊いて美味しく食べたまでは良かったのだが、カミサンが
鍋を洗う際、匂いが付いてしまって、いくら洗っても臭さが取れない
と怒っていた……やっぱクセーんだよな、マツタケってさ。
でも、これからも毎年採れないと分かっていても「ネタ」のために
狙うと思う(笑)
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
昨日の記事に書いた「吟醸酒」。
結果から言うと……
不味かった……
タダのポン酒だったわ。
あの独特な喉を通過するときの身震い感を久々に感じてしまった。
以前呑んだ吟醸酒とは似ても似つかない不味さ。
即刻、調理酒として活躍してもらう事になりました(苦笑)
一応……山田錦使用って謳ってあるんだけどねぇ……
桐箱入りで高級ぅ〜って思っていたら……
木目調のボール紙の箱だったわ……
まあ、酒の好みは人それぞれだから、あまりクソミソ書けないんだけど
折角のいただき物でも、不味いモノは不味いんだよね。
もともとポン酒は好きではなくなっていて、最後に呑んだのは10年
以上も前ぢゃないかな……
まあ、ポン酒好きな御仁は沢山いるのだから酒蔵も各地に多くある
んだよね。
ある有名な酒蔵が並んでいる街道が宿の近くにあるんだけどさ。
最近、わしら夫婦は産直店で高い金を出さなくても素晴らしい地元
産の食材を販売している店を見つけてさ。
しかも、安価で入手出来るモノが沢山あって、取引先のお土産には
そこの店の商品を購入しているんだけど、そこへ買い物に行く途中に
その酒蔵街道を通過するんだよ。
昨年は外国人の利き酒ツアー?をやっていそうなグループが何組か
車窓から見受けられて、信号で止まってその様子を見てたらあるグル
ープの1人は白いお肌のお顔を真っ赤っかにしてへたり込んでてね。
あーーー慣れないポン酒で酔っちゃったのね……
って、そんなに美味かったんかよ!?
まぁ……若い頃は美味いと思った事もあったけど、基本酒豪ぢゃない
ので、ちと呑み過ぎちゃうと夜中に頭がカンカンする。
あれがイヤだったわ……
で、キノコの苦みの話なんだけどさ。
イグチの中に赤い足したヤツがいて、正確な名称は忘れちまったけど
喰えると思って収獲してきて他のイグチと一緒に調理すると、その料
理全体に苦みが回ってしまうというヤツがあるんだよな。
もう口の中にうっかり入れちゃっても凄かったわ……吐き出すしか
無い程苦かったわ……正に苦い思ひ出だよ。
そんなキノコを今回綴るわけぢゃないけど、苦みが美味くてポン酒
のお供に絶品だと言われるキノコもあるんだよ。
わしはクロカワをツマミにポン酒は呑まない……ぢゃなくて
呑めません……(苦笑)
昨年の今日に書いた記事にはクロカワが苦くて、わしにはダメだった
と書いたが、クロカワに関しては考えが変わった。
昨年も結構収獲したので、大きなモノは裂いて天ぷらにして食べて
みたら苦みが抜けて独特な食感で絶品だったわ。
調理方法で味が変わるキノコなんだと知ったが、ツウには邪道な食い方
って言われてしまうんだろうね。
ま、なんとでも思えや。
また、このチラ射し演出がたまらねぇ……
で、苦みの話なんだけど、昨年初めて収獲したキノコの中にサクラシ
メジってのがあってね。
まだまだ山の中は夏かよ〜って感じの時の収獲だったので例年の気候
の中でのキノコ狩りでは見なかったのかもしれない。
昨年の9月の信濃路はまるで夏状態で移動中はマシンのエアコンをガン
ガン使っていたしな。
写真でしか見たことが無い憧れの女優みたいな……
今回実物を初めて見たキノコで、見た目が美しくて形も良いキノコなので
とても嬉しかったんだけど……
ナイスバディ!
図鑑で記述を読むと「ほろ苦い」と書いてある。
まあ、ほろ苦い程度なら、問題ねーだろ?とタカを括って喜んで
収獲して持ち帰って来た。
その晩のうちに他のキノコと一緒に調理して
喰ってみた。
あ、めずらしくチチタケも収穫出来たんだよね。
やっぱり山は夏だったんだよね……
こちらも久々に良い個体
チチタケの収穫は久々で嬉しかったけど、サクラシメジの方は
来年からは時期的に出会わないキノコかもな。
で、そのサクラシメジを喰ってみた。
苦い!
もうね、他のキノコと比較して特別苦い!
見た目に騙されて収穫しちゃった!ってな感じ。
ウラベニホテイシメジ。一昨年の大量収獲は苦い思い出(笑)
で、見た目のデカさで収獲しちゃうのがウラベニホテイシメジだ。
こちらも苦みが強いキノコではある。
でも、前述した足が赤いイグチの様に他の食材まで苦く
してしまうという様な悪さはしない。
このサクラシメジを単品でポン酒のツマミにして楽しめる御仁は
ダブルでツウなんだろうねぇ……
きっと……
「サクラシメジとポン酒が嫌いなヤツは人生の半分以上損をしている」
とか言い出すのかもしれない(笑)
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
今年も宜しくだね。
最近更新が疎かになっているのだけど、何だかんだ言って今年で13年目に
なったわ。よく続いているモンだ。
昨日久々に更新したんだけど、ブラウザとblogの相性が悪くなったのか、
いろいろ不都合が生じていて現在もあまり芳しくないんだよね。
ブログ村に新着記事として表示されなかったり、保存した記事を書き直し
て更新保存が出来なかったり。
記事を書くときはFirefoxを使うんだけど、普段はchromeを使っている。
何故かchromeの方は長文が書けずに途中で記事が進まなくなるんだよね。
文字色ごとの貼り付けもダメだし。
今日は巧く行けば良いのだけど。
さて、本日は元旦である。
あまり関係ないんだけどね……世間一般はメデテェーらしいので堂々と休め
るという事だけで正月3ヶ日は好きだ。出不精なので絶対に出掛けない(笑)
もうね、キノコ狩り以外は休みが無いに等しい状態で生きているので正月休み
は、マヂで嬉しい。
が……
昨年もそうだったけど、今朝も早起きして元旦から帳簿だよ。
昨夜控えておいた現金出納帳の勘定課目別集計をしようと思ってExcelを使い
ながら3時過ぎからビールの350缶を飲み干して始まったんだけど……
出納が何故か合わねーんだよ……
もう、ビール350缶なんか1本呑んだくらいぢゃ全く酔わない状態(苦笑)
Excelを一々スクロールしながらコピーペーストするのが面倒くさいので、
A4の紙に自筆でアラビアンスペルの様な数字で控えたのが拙かったんだよな。
昨夜にやっておいたんだけどさ……
もうPCのキーボードを朝っぱらパチパチ打ってて、イライラするし、何処で
こんなに金額が変わるんだよ!って何度もPCの画面をスクロールしてはなぞ
ってΣしても出納があわねーんだよな。
そりゃぁ〜PCを疑う自体考えが既に間違っているんだけどね。
結局スクロールしまくりするなら昨夜寝る前にA4なんかに手書きで控えるん
ぢゃ無かったみたいな状態。
結局は勘定課目の控えが途中から1ヶ月づつ1行ズレて書いてあった……
もう、元旦からアホかと……こんな事では、もう今年のお先は真っ暗だな(笑)
わしはね、勘定ソフトとか全く使わないのでこんなトラブルを起こすんだよ
ね。分かっちゃいるんだけど、どーもあのソフトってのは使う気になんねー
んだよね。しかも銀行と紐付けてしまえば、もの凄く楽とも仲間から聞いて
いるんだけど、やはりオフラインでExcelに出納帳を記帳しているのに慣れて
しまっているので、新しいモノを覚えるのが面倒くさい。
まあ、それだけヂヂィになったって事だな。
もう13年もこのblogやってんだから当然、ヂヂィになるわい。
しかも久々にアクセスログを見たら、案外多くの読者様がいらっしゃってくれ
ているんだよね。
キノコ栽培に関する記事が多く読んで頂けているようで誠に嬉しい限りです。
キノコ狩りに関してはフットワークが軽いかと言えば、正直そんな事は全く
ないからねー。
昨年からは急勾配なトコとか藪とか長時間山道を歩くなんてシロは避ける様
になっちゃってさ。
何が一番イヤかって、高速道路だ。
もうヒマで飽きちゃって飽きちゃって仕方が無い(苦笑)
もうね、キノコ狩りなんては苦労するモンぢゃないって思う様になっちまった。
なので、キノコ狩りに関しては、あまり役に立つ情報は無いかもなー。
で、今回も前置きが長くなったんだけどさ。
これから御神酒しちゃうと書けなくなっちゃうからさっさと書き終わらせたい
のだが……もうねポン酒は全く呑まないんだけどね、ちょっと楽しみしている
吟醸酒があってさ〜〜〜もう久々に珍しくポン酒が楽しみなんだよ(笑)
って、こうやって話が逸れていくんだけどさ。
誰かに話しかけるような気持ちで書いているから、作文している時って結構楽
しいんだよね。
ちょうど収穫時期のクリタケだね
あ、キノコ狩りなんだけど、今年は腐朽菌類が安定して発生したと昨日書いた
んだけど、人気の腐朽菌と言えばクリタケだよね。
昨年もある程度シロは見つけておいたんだけど兎に角、楽して採れるところを
探すってのは結構勇気が要るものでさ。
楽して採れる=人目が気になる場所ということだ(笑)
そこで話しかけられたり、ガキに見つかって余計な事を言われたりした場合に
噓ぶけるか黙って耐えるか、その場からシレーっと無視して立ち去れるか、逆
に情報を盗み取られる前に相手から情報を引き出せるかだ(笑)
一昨年は観光客のガキに「この中に誰か居るよーーーー!」と騒がれたしな。
それがイヤなら深山でテメーだけのシロを見つけてくるしか無い。
まあ、中途半端な山だと競争率はハンパぢゃないからね。山の中で何人もと出
くわすし心中穏やかぢゃないからね(苦笑)
クリタケは見つけた瞬間が、とても美しい色で
形が良いキノコだ。
ちょっと情報を聞きたいために近寄って行って挨拶をする事は結構あるけど、
その人が探しているキノコを既に採取していた場合、少し分けてあげると大層
喜んでくれるので、そのついでにちょっと情報を仕入れたりする事もあるし。
カミサンはそこら辺のココロがちと狭い(爆!)
まあ逆にマツタケなんか採った人に「ここで採ったんすか?」と聞くと大抵は
「ここぢゃないよ、違う山だよ」と噓を吐くしな。こう言うのが嫌いなんだろ。
まあ、わざわざ近寄って来てマツタケを1本くれた方にも会った事があるから
いろんな人がいるもんだなと思うわ。しかも大イワナのポイントまで詳しく
教えてくれたりしたけど、既に禁漁期だったので釣りには行かなかった。
結局昨年も行かなかったけどね。
とまあ、自分にとって都合が良い方に話しかけられればラッキーだけど、
見つかった時点でそこで何かが採れるという事がヴァレてしまっているので
ある程度の覚悟は必要である。
どうしても人に見つかるのがイヤなら、車は遠くに駐車して歩くしか無いね。
クリタケの話しに戻ると、クリタケも腐朽菌なので枯れ木に養分が無くなると
発生しなくなるので、なるべく長く収穫したいことから比較的腐朽が進んでい
ない株や倒木を見つけておくしか無い。
昨年見付けて置いた埋まった切り株から今年も大量発生♡
倒木や切り株は山や雑木林の中で目印になるほど存在感があるので、そこに
クリタケが発生することが知れると、もの凄い競争率になるのは必至だ。
ただ、クリタケの菌糸は粘り強い割には腐朽する力はそれほど強くはないの
で自分だけのシロを確保すると数年は確実にそこで大量収獲が楽しめるという
メリットもある。
そんなクリタケがそこら辺に発生すると思わないよなー普通。
でも、そこは信濃路。
昨年から車をおいて直ぐの所で収獲する味を覚えてしまってからは、もう山
に入ろうとは思わなくなってしまってね。
案外「え?こんなところに?」って事が多いんだよね。
その結果がコレ。
画像は美人集団を寄せただけだよん。
ヂヂヴァヴァ組はダンボールに満タン(笑)
しかし、これって、キノコ狩りとしては「勝ち組」なのか「負け組」なのか
わかんねーよな。
キノコ狩りに勝ち負けはないと思うけど「早い者勝ち」ってのはあるよな。
というより、出し抜きキノコ狩りってのが面白いだけなのかも知れない(笑)
収穫時はイヤイヤされて石突きまで素直に抜けない個体も多々……
ってわしがヘタクソで途中で切れてしまって、いつも怒られている……
しかし、しゃがみ込んで収獲に手間取っていると傍から見たら不審者その
ものだろうから、素早く収獲することを、お勧めします。
どーせ、この記事読んでいるのってオッサンが殆どだろうから、
尚更不審者に見えちゃうよな(笑)
それともスーツ着てキノコ狩りしますか?(爆!)
因みに、これから呑もうと思っている吟醸酒。
いただき物なんだけどさ……封は切ってなくて桐箱入りなんだけど
とっくに賞味期限が切れてんだよ……
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
なんだかんだで今年も終わりだ。
忙しない毎日を過ごしている内に1年が終わってしまう。
今年は全くblogを更新する事が出来ずに銭だけ払って終わりかよ……
まあ、愚痴って居ても仕方がないのだが、更に愚痴りたい事と言えば
「税金」だ。兎に角消費税が増税されて経費が高くなってしまっただけ
に請求段階で何処に上乗せしてやろーか?という計算をするのが面倒い。
しかも帳簿上8%と10%と分けて記載しなくちゃならんし。
まあ、このくらいなら我慢できるが、この消費増税の裏にはインボイス
制が開始される予定で、3年後にちょっとした騒ぎになること間違いない。
自営業を妬んでいるお勤め人の方からすればザマーミロってなもんだろ。
詳しいことは割愛するが、わしみたいな個人事業主は死ねと言われた様な
もんだ。
だからと、経費で落ちるとか言って買いまくっている状況ではないのだよ。
経費で落とすというと何か勘違いされている御仁がいらっしゃるようだが
経費として認められた領収書があれば国から、その金額が還付されるわけ
ではないのだよ。掛かった経費に対して少し減税になるということでさ。
結局は金は無くなる。多少の税金を払った方が節約になる場合もあるんだ
よね。
まあ、翌年の市民税や健康保険を考えたら経費は多いほうが良いが懐に
残る金額も減るということだ。
とまあ、年末になると今年の収入が気になるのは個人事業主なら当然で
ふるさと納税が出来るギリギリのところだし。
まあ、この厳しい世の中で国民の楽しみであったわけだが、へんな規制
までしてその楽しみまで奪うんだから、やりきれない気持ちだよな。
どこまでも国民を舐めている。
企業努力という言葉があるが、地方自治体だっていろいろ努力して余所
からの納税を集めてたわけだが、努力もしない高額納税地域が税収が
落ちたと騒いだって、そこの住民達は行政の対応に納得していないって
事ぢゃねーの?というより返礼品目当てで納税しちゃうのか(笑)
さて、前置きが何時もの様に長いのだが、わしも経費に関しては多い方だ。
しかし、キノコ狩りに行った時に掛かる経費は当然計上しない……とい
うより、出来ない。税理士がうるせーんだよな。顧客の味方ぢゃねーん
だよ。ハッキリ言って税務署の犬だな(苦笑)
この五月蠅い税理士を如何に納得させるかが、毎年の知恵比べだ(笑)
まあ、でもいろいろと教えて貰っているので悪い事は言えない。
もっと悪い奴はわしが税理士を雇っていることを良い事に「聞いて来て
欲しい」と頼むヤツだ。自分で金払って雇いなさいという感じです。
今年は夏が長ったね。
兎に角9月は、まともなキノコが収獲出来なかった。
例年安定して収獲していたハツタケやカヤタケは皆無に近かった。
イグチ系も少なかったしね。
まあ、ショウゲンジは安定した収獲だったけど1回収獲して食べちゃうと
最初のうちは、また今年もショウゲンジに有り付けたな……と感慨深いんだ
けど2回目の収獲になると……
もう要らないかな……
という極めて贅沢なキノコ狩りヤローに変身してしまう(笑)
ぢゃ、ハツタケでも収獲して炒め物や出汁取りに使うか……
と思いきや、今年は昨年足の踏み場が無いくらい発生していたのに2〜3個
しかないし。時期が早いかと思ってその次の週に行っても一切無かった。
まあ〜9月はロクな収獲が無かったわ。
オオツガタケも例年どころぢゃなく、本当に数本しか収獲出来なかった。
テングタケも少なかったし。
あー……そう言えばニガクリタケもあまり目立ってはいなかったと思う
安定していたのは腐朽菌類でヌメリスギタケモドキくらいかな。
因みにニガクリタケも腐朽菌なんだけど。
ヌメリスギタケモドキは旨いキノコだけど大きすぎてあっという間に
魚籠が満タンになっちゃう。
兎に角、雑木林が少ない地方なので何時ものキノコの収獲が滑ってしまうと
潰しが効かないところが、わし等のシロの悩みどころではある。
で、逆に雑木林は少ないので入りやすいところを見つけると必ず足を踏み入れ
る様にしている。
で、10月に入って、やっと爆発的に収獲できたのがハタケシメジだ。
税金も爆発しちゃったけどね……何でも値上げさ。
ハタケシメジ。兎に角、足の踏み場が無い位に発生していた。
今まで産直店に行くと大量に販売されているのを見て「何処でこんなに収獲
してくるのだろうか?」と妬んでいた。自営業者でも妬むのだ(笑)
ただ今まで収獲していたシロも年々発生が少なくなって来てはいたんだよね。
ハタケシメジって地中に埋まった木材からの発生なので地中の材を腐朽しき
ったら当然発生は無くなる運命なのだから仕方が無い。
今まで収獲していたシロはマシンを駐車してから山の中に入って辿り着くまで
に結構歩いていたんだよね。ハタケシメジだけを求めて入って行くには時間が
勿体ないと毎年思っていたんだよ。
やっと辿り着いてもまだ幼菌で収獲に値しなかったり、大きくなりすぎて時期
が過ぎちゃったりで。しかも上にも書いたが年々収量が落ちて来ていたからね。
で、新しく発見したシロでの収獲。
魚籠が満タン♡
ココロもマンタン♡
この発見は嬉しかったね。
足の踏み場が無い位発生しているので注意深く見て歩かないと踏み潰してし
まう危険が伴うんだけどね。
兎に角嬉しい条件が揃っていてね。
マシンを堂々と駐車出来るスペースがあって、他車には一切迷惑を掛けないし、
降りて直ぐの所でワサワサ収獲が出来るし、森の中も明るくて下草も少ない。
人の手入れが入っている様子でもない。
まあ、たまには雑木の間引きに来るみたいだけど数年来た様子は無いな。
探せばあるのだよ雑木林が。
新しいシロを見つけるのも結構大変なんだよね。
実際に行ってみないと不明な事も多いし、外れる場合も多い。
間引かれた雑木の根元から少々エノキタケが収穫出来たがハタケシメジと
比較してかなり小さな個体だったので何時喰ったのか記憶に無い(笑)
なんかの汁に混ぜちゃったんだろうな。
兎に角、このハタケシメジはキノコご飯にして食べると絶品である。
吸い物にしても絶品である。
なので、収穫後の取り扱いは丁寧である……
大収穫なのは満足なのだが……
更に気を付けなくてはならない事項があります。
足の踏み場がないくらい発生していたのは事実ですが、キノコの他、
シカのフンとクマの爆フンも多々あり、
こちらも踏み場がないくらい落ちています。
相当数がいらっしゃる様でございます。
当然飼い主不在なので誰もフンは持ち帰りませんの放置状態です。
尚更足場と背後・周囲には気を付けなくてはならなかったのも事実であります。
それでも収獲に行きますか?(笑)
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
久しぶりの更新だが……
まぁーーーーーこの約10ヶ月間いろいろあったわ。
兎に角、本業が忙しくて休みが無い。
全く無休というわけではないが、皆様が休まれる日に休める事など
皆無に近い。
盆休みも1日も休めなかったし。
あと…変化があったのはマシンが逝ってしまった事。
坂道を、ちょっと勢い良く登って頂上の信号で停まったら強烈な
異音が発生しちゃってね。
「誰だよ?ガシャガシャうるせーな!」
と思ったら、テメーのマシンだった。
ラッシュアジャスターが逝った程度と思っていたが整備工場によると
クランクシャフトの異音だって。
まあ、今でもラッシュアジャスターだと思っているんだけど、車検切れ
寸前で、今修理すると車検込みで90万円という見積が出たので、諦めた。
ニューマシンを仕入れたのだが、コイツのシートが悪くて10分も運転しな
いうちに強烈な腰痛に苛まされるという地雷を入手してしまった。
コイツに付いているレカロシートが体に合わないんだよな。
しかも、おせーし、うるせーし、異音が多いし、フルノーマルなのにカーステ
なんてのは聞けないくらいロードノイズと排気音が煩い。
はっきり言って……
クソ車!
なにも良いとこが無い。「みんから」のオーナーレビューぢゃ褒めちぎりの
記述が多かったから安心して買ったのに……
まあ、1万歩譲って前マシンよりかなり軽量って事で峠の下りはちょっと速
く走れるかなって程度。ただし、コーナー出口の視界をAピラーが100%塞ぐ
というクソっぷり。気付いたら横を対向して来たバイクが通ってたなんて事も
多い。
あとプチ良いのはキノコ狩りの駐車スペースが少し取りやすくなった事くらい
だな。
クリフウセンタケ……キノコはくだらない所にあったりする。
散々探し歩いて見つからず、クソマシンに戻って来たときに傍に出ていたりする。
さて、駐車スペースから話しは始まるんだけど、ある峠に例年キノコ狩りに
行くのだが、我々がそこで狙うキノコは、ドライブキノコ狩り(笑)で収獲
出来ちゃうハツタケ、カヤタケなのだが、まあ今時期的にカヤタケは皆無な
ので普通に要所要所にマシンを停めて普通に喰えるキノコを探すの だけど……
ところがだ!
今年は異常なほどキノコ狩りの車が多いのだ。
昨年、豊作だったとはいえ味を占めた輩が夢中になってキノコ狩りをしている
のか?と思えば、そうでもなさそうだ。
兎に角、ちょっとした空きスペースには必ず地元ナンバーのマシンが駐車して
いるのだ。
まあ、この狭い峠道を上下移動していてもすれ違う車が多くて驚いたほどだ。
みんなキノコが欲しいのですな。
まあ、わし等も今年ははっきり言って収獲が例年の半分以下だ。
信濃路では安定の大穴的キノコのハツタケが収穫出来ていないからね……
ヤブタケ。やっと出会えたのに……
君は既に先に老婆になってしまっていた……
あとナラタケ系のヤブタケも喰えたのは見付けた株の中の3本だけ。
で、通行量が多いのでドライブキノコ狩りを諦め、自身の足で探す事にすると
下から同年代のオッサンが腰魚籠を付けて登って来るのを発見。
すかさず声を掛けてみた。
わし 「どーっすか?採れましたか?」
オッサン「いやーだめだ!採れないね……」
わし 「やっぱり今年はダメ?」
オッサン「今年はどこ行ってもないよ」
わし 「なんか今日はキノコ狩りの車とやたらすれ違うんだけど、
みんなそんなにイグチ系を狙っているんすか?」
オッサン「もう、みんな必死だよ、今年は採れないって言っているよ
ここは、銀座といわれるくらい採れるところなんだけどね」
わし 「そうっすか。とれないのは、わしだけぢゃないんですね」
オッサン「皆ないない。どうしようもない。もう今年はだめだな」
なんて会話をしたのちに別れたのだが、このような情報から先にシロに
入られて採られてしまったとかの問題でも無いのがよくわかる。
ショウゲンジは最初のうちはそれなりに収獲出来たが
現在は皆無だ。
今年なんとか複数ある元請けを黙らせて強引に先月から3回ほどキノコ
狩りに来てはいるが、少々の収獲しか出来ていない。
当然、仕事もしていないから、あっちの収入も少ないというダブルパンチ
にもなるな……
イグチ系は今週から日に5種も見られれば良い方だと思う。
まず、アミタケ、オウギタケ、ハナイグチが極端に少ない。
たまにハナイグチがあっても少ないキノコに虫が集中して集ってしまって
おり、もの凄い傘裏になってしまっていたりで収獲するに値しなかったり。
やっとヌメリイグチが発生を開始したのかな?という感じだな。
あ、何故かキノボリイグチだけが異常発生しているわ。
オオツガタケの大量収獲なんて夢のまた夢だな。
もうね、今年のキノコ狩りblogのネタは、どうしようという感じなのだよ
正直言って。
キノコが無いから写真は撮らないし、ネタになるような事件もない……
あ、あったわ……大した事ぢゃないんだけどね。
でも、それを書いたらここでネタが切れちゃうな(苦笑)
ってより、もう久々のタイピングで打ち間違え、修正多数で疲れたわ。
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
あーーーー……
昨日の記事を2つにしておけば良かったな……
折角の休日なのに……
今回はもう「ネタが無い」と思ったからね(笑)
因みに酔っ払って書いてんだろ?と言った指摘もあるが、実際はそんな
事はない。
何故か?そんな文章に読めるらしい……らしい……そのくらい文章が下手
なんだよな。
まあ、脳内は、たぶん小学生以下なので仕方が無いと思って下され(苦笑)
ま、んな事はどーでもいっか。
さて、今回は折角の休日なので毎日更新ってなわけで、やっと思いついたネタが
今後数ヶ月もすると収獲可能になるキノコの話し。
と言ったって、わし等にはこのキノコが収獲出来る確実性が高いシロが無い。
それって、アミガサタケって言うキノコの話し。
毎年、GWには一回信州に山菜採りには行くのだが、毎年ろくな収獲は無い。
まあ、採っても採っても幾らでも出て来るワラビくらいなモノだ。
運が良くてウドが採れる程度。
釣りも辞めてしまったしね。
あと、安定して収獲が出来るのが宿の傍に自生するコゴミくらいだ。
タラの芽なんて、あまりにも競争率が激しくて、ほとんどが立ち枯れ状態だ。
苗木の芽まで根こそぎ刈り取って行かれている状況だ。
どこの郷に行ってもこれだけは共通して下品な行為で悪習だ。
で、ワラビが少々収獲出来るシロがあるのだが、そこには運が良いと
アミガサタケが自生しているんだよね。
わしの地元でも場所によっては発生するのだけど、あまり綺麗では無い所に
自生しているのを数本だけ見るので収獲しても仕方が無いと思い、放置する
のだが、信州の自然の中で見付けられるのなら大喜びで収獲するのだ。
上画像のアミガサタケは、普通にアミガサタケなんだけどさ……
こんな異様な形のキノコにも種類があるみたいで、上画像のモノは一昨年前
に収獲した普通のモノだ。
3年前から、このシロで数本見付けてから年々ここでの発生量が増えて来て
いるのは嬉しいのだが、昨年はちと違うアミガサタケが多々発生していてね。
頭が尖っているのだ。
尖ってる……きっと内心はギザギザなんだよ(笑)
まるでお伽噺に出てくるキャラクターのトンガリ帽子と同じだ(笑)
ちと、違うか……
これって、トガリアミガサタケらしいんだよね。
ただ単に頭が尖っているだけの違いダロ?ってな感じだし、一般の方達から
見たら単なるグロキノコでしかないよな。
まあ、この網目が独特なので安心して食せるキノコだという証なんだけど、
頭の網目がグチャグチャな「シャグマアミガサタケ」だと猛毒なんだよ。
ここらがはっきりしてるだけに安心して楽しめる春キノコなんだけどさ……
もう、春になるとネット上で彼方此方でアミガサタケが採れたという情報が
多々出てきてね……
春の貴重なキノコ
正直、収獲したい気持ちがあるから焦るし、同時に羨ましくて仕方ないんだ
よね。
何故、わし等にはアミガサタケのシロが見つからないのかな?って。
実は、このキノコを収獲したくてGW休みの2日間で結構信濃路を徘徊したり
するんだよ。(信濃路ではGWあたりがサクラの時期なんだよ)
短時間でガソリンをバラ撒くと同時に経済と国税に貢献しながら(苦笑)
あとこの時期に欲しいのがハルシメジ。こちらを見付けるのはもっと困難かも
しれない……
発生情報としてはサクラの花が咲く頃というが、それってキノコ栽培の接種時
期の終わりの知らせぢゃん……と思いながらも、逆にアミガサタケ収獲のチャ
ンスぢゃん!とプラスに考えてもシロが不明なので昨年のマツタケ収獲ゼロの
如く惨敗に終わるのが毎年恒例だ。
しかし、昨年は思ったより収獲出来た。
この程度しか採れないシロでも見付けただけ嬉しいモノだ。
って……これで昨秋のマツタケ運が尽きていたのかも知れない(笑)
まあ、今までの経験上、上画像の収獲は大量である(苦笑)
この時期、関西の方ではかなり収量があるらしいが、わし等にはこの程度
でも嬉しい収獲なのだ……というより、シロが見つからない……
コゴミが採れ頃の時期と一致?
まあ、地方にもよるだろうが、ワラビやコゴミの時期とも一致しているのか
も知れない。
今年は、もう少しシロを見付けたいと思うが、春先って検討付かないんだよ
な……どんなところに発生しているのか?って。
で、アミガサタケの味?
まあ、旨いね。バター炒めや定番のパスタで食べると良いかも。
結構濃い味がするキノコだよ。縦に裂いてシチューに入れても旨いかもだけど
春先にアツアツシチュー?はどうかね(苦笑)
おまけ。
何故か、アミガサタケが自生している傍の倒木からマツオウジが発生していた。
春先でも発生するんだね。
当然収獲しちゃったけどね。
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
blogって面白いよな……
何でか?というと、金儲けのために書いているヤツもいれば、自己満足
のために書いているヤツ、自慢、スター願望とか。
情報発信や注意喚起、困っている人のために書いていたりするから面白い。
とても便利なツールにもなっているしね。
まあ、わしなんて上記のうちの「自己満足」が占めているわな(笑)
あと、継続することに拘っているだけかもしれないけど、何れにしたって
自己満足の域は出ないよな。
で、今回は、ちと前にネット上で謎の広告多数で有名になったハナビラタケ。
それとネット上有名ぢゃないかもだけどササクレヒトヨタケといったレアな
キノコの組み合わせ。
もうこれで昨年の収獲したキノコのネタは尽きるんだけどね(笑)
まあ、ひねり出せば何かしらネタはあるのだろうが、明日からは平日だ。
ま、平日と言ったって正月3ヶ日は、一般的に休業だろうという基準からだけ
どね。まあ、働いてくれている方達もいらっしゃるから安穏な正月を迎える事
が出来ているのも事実であるが……
さて、本題に入って、ハナビラタケであるが、わしの備忘録を出せば11年前に
初めて信州のキノコ狩りに行った時に堂々とツガの切り株に大きなハナビラタ
ケが発生していたのに感動したのだったが、その後何回か信州キノコ狩りをして
いるうちに普通のキノコに成り下って行ったわけなんだけど……
それから10年近く経った頃、ネット上のサプリメントの広告で「幻のキノコ」
とか「奇跡のキノコ」とかで何に効果があるのか不明な商品が多々出て来たの
には驚いた……それがハナビラタケだったのさ……
マイタケに形は似てはいるが、絶対数を考えたらマイタケよりは普通に収穫出来
るし、そんなに入手困難でも無いキノコだなって感じで、見付ければ収獲する程
度のレベルに下がったキノコである。
まあ、贅沢なのかもしれないが、ひとシーズンで一株採れれば後はイラネーヨ?ってな
感じのキノコだ。
昨年、多々あるクリタケのシロの1つである所で、わざわざ歩いて来てわし等に
キノコ鑑定を願って来た老人がいてね。
彼は採取したクリタケの幼菌が判別出来ずに困っていたのを「あ。それクリタケ
の幼菌(若いの)だよ」と教えたら喜んでいたんだけど、その後に以前ハナビラ
タケが採れたと嬉しそうに語り始めたんだよね。
でも最近は見ていないって……
そりゃそうだよね……あんたが此処に来る直前に駐車脇に出ていたハナビラタ
ケの大株をわし等が収獲しちゃったモン……って心の中で笑ってしまっていた。
ま、悪いから黙っていたけどね(笑)
ま、一般的には幻のキノコなのかもなー……
横浜からキノコ採りに来たんぢゃ、そーだろうね。
で、このハナビラタケってどうやって喰うかというと。わし等は酢の物にして喰う
んだけど、わしはちょっと喰って直ぐに飽きちゃうんだよね。
歯応えがあるところと無い所が極端でさ……
歯応えの強くて良いところってキノコの基部で、今回収獲したブツの状態が非常に
良くて、一切虫害がなかったんだけど……大抵は一番歯応えが良い基部に蛆がウニウニ
しているんだよね。ここら辺がハナビラタケを喰う時のデメリットかな。
まあ、虫って旨いところを良く知っているよな。
シイタケだって幼菌のうちの被害が大きいしな。
キノコがガンに効くとかいろいろ宣伝されているけど、実際、その効果は経口からで
は皆無だという暴露本を読んだ事があるが、藁にもすがる思いの人間を騙すようなサ
プリメント商法もどうかと思うよ。
サプリメントと称して売れば食品だから医薬品ぢゃねーしって言い逃れられるだろう
しな。サプリでガンが無くなれば、この世に医者はイラネーヨって事になるから、やはり
宣伝文句は鵜呑みにしちゃどーかと思うよ。
実際ヒメマツタケ(アガリクス)やヤマブシタケだっていつの間にか消えただろ?
さて次はササクレヒトヨタケだ。
これって、ヒトヨタケの仲間だから、あまり綺麗な培地からは発生しないだろう?
というイメージがあるキノコだ。
まあ、一般的なヒトヨタケって馬糞や牛、豚糞、古畳や堆肥からの発生というのが
一般的だからだ。
しかも日持ちも悪く1日でドロドロに黒く溶けてしまうから余計に悪い感じだ。
新鮮なモノだったら食べる事が出来るキノコなのだが、上記の分解菌だと思うと口
にすることを躊躇するのも理解出来るよ。わしだって進んでは喰わん(笑)
しかも、万が一旨かったりして酒と一緒に腹に入れちゃうと中毒しちゃうんだな。
普通の中毒ぢゃなくて、超悪酔いだ。詳しいことは割愛しちゃうけど、簡単に言う
と、コプリンという成分がアルコールの分解を阻害するので激しい悪酔い中毒にし
ちゃうんだよ。
ここら辺はホテイシメジも同じだ。
ま、ホテイシメジの方が見た目、味、香りと全てにおいて上品だけどな。
が、しかしこのササクレヒトヨタケは中毒しないという。
そこに目を付けたのが某酒造会社だ。
某酒造会社では商魂逞しく搾り粕まで再利用して金を儲けようとしているのだ。
そのキノコの種類も様々だ。
まあ、今時に綺麗事言うなら「ゼロエミ」とか言うんだろうが、本音はやはり「金」
だろう。要は産廃処理対策かもしれないが……
そんなカスから作ったササクレヒトヨタケの幼菌を有名ブランドの名において高級
レストランやホテルにチビチビ卸しているそうだ。
以前、友人の国家公務員の結婚式に呼ばれた際、最後の吸い物の中にササクレヒト
ヨタケの幼菌だけが3個入っていて、思い切り驚いたことがあって……他の具が一切
無しのササクレヒトヨタケの幼菌だけ3個だ。
既に酔っているのに大丈夫なのか?とは思ったが、この事は思わぬ知識の収獲にな
った。
20数年後のために(笑)
で、わしと違って、今頃彼は安泰な人生を歩んでいるのだろーなぁ……
ま、実物を見たのはこの時が初めてだったが、見た目で直ぐに判るくらい個性的で
はある。
なるほど……こう言う所にだけ卸しているのか……と驚いた事があって、それ以来
高級な場所に行くことは皆無(笑)なのでササクレヒトヨタケを口にしたことはな
かった。
あれから20数年経って昨年、自然の中でササクレヒトヨタケを見付けた時はマヂで嬉
しかった。金のために培養されたササクレヒトヨタケではなく自然の中で発生したモ
ノを自分で初めて収獲したモノだからだ。
これを、20数年前と同じ様に吸い物にして食してみた。
やはり、さわやかな香りと上品な風味なんだよね……
キノコ自体の歯応えも悪くは無いし。
キノコ栽培経験者として、ちと悔しいけど、力がある企業が挑戦して商品化してみよ
うと思う事は理解出来る。
しかし、世間一般に知名度を上げる方が困難かもしれないね。
それとも、まだまだ採算が取れないのかも??と想像の域は出ないけど。
今まで、いろんなキノコが経済のために開発・研究・商品化されてきたが、いつ
の間にか消え去ってしまったキノコも多い。
と、まあ……20数年前の話だよ。
あ、ちょっと前の話なら知っているぢょ。
ココアや納豆まで店から姿を消すほど一気に売れちゃった事くらい(笑)
昨年、マイタケが流行したが、結局はマスコミと企業のタッグだろうか?と思った
りする事が多く猜疑心も強くなっているのだが、宣伝に乗せられている世間を見る
とやはり、企業、マスコミの力ってすげぇーーーーーー!!!!!!なぁ……と
思う(苦笑)
しかし、わしは最近の事は全く知らない。
次は、何のキノコが健康に良いのかと囮にされるのか?
なんて事は全く想像出来ない……
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
正月休みだからね。
更新出来るんだよな。
今年の帳簿のひな形も出来上がったし。
だけど、重大なエラーが発生しましたってポップアップが出るんだよ。
なんだか知らねーけど、そのまま使ってしまえってな感じ。
だって……帳簿用PCってOSがXPだし(笑)
ま、いいや。
オンラインぢゃないから、高価なウィルスソフトも不要だから、セキュリティ
ツールとかの嫌がらせなんて来ないし、もう2GBのメモリでもサックサクに
動くので快適なんだよね。そいつの正体は……
2004年製Think Pad!しかもMSオフィス2003だ(笑)
で、どうでも良い事から思い出したのがクロカワというキノコだ。
信州では「ウシビタイ」と言われている様だが、実際の発音は……
ウシビテー
だ……。
収獲してきた画像はこれである。
行かず後家ちゃんをゴッソリ頂き♡
でも、お子ちゃまのわしは取り合って貰えなかった(笑)
で、このキノコ……とてもしっかりしたキノコだ。
ただ……
苦い……酒吞みのツマミには持って来いだと記述も見受けられるが、わしに
は、ノーサンキューだった……
と言うことで、わしはあまり好きなキノコではないのだが、キノコ的には貴重
な部類になるらしい……が、本当かどうかは不明である。
まあ、キノコ狩りしていても絶対量は確かに少ない。
そんな高級貴重的な扱いをしている輩もいるキノコなので、シャインマスカット
激安店である産直店を覗いて見ると……
確かに少々の高値が付けられていた。
ハナイグチやクリフウセン、クリタケよりも高価だった。
まあ、コウタケには勝てない金額だったけど、苦みを知っているわしには、そ
れでも高値に感じた記憶がある。で、多少高級なのかな?と……
まあ、お子ちゃまのわしには、その苦みの良さが理解出来ないので仕方がない
よな(苦笑)
クロカワの小娘(笑)
なら、そのクロカワが本当に高級で貴重だと言う事を信じるならば、ひとつの
方程式が成り立つわけだと、ちと感じてはいる。
このクロカワが発生しているのって、かなり目立つんだよね。
デカイし。
で、前述したように高級&貴重&珍味ならばキノコハンターは収獲して行く
と思うんだよね。
それがさ……ある山では傷1つ残らずに大きくなった個体が自生したまま……
結構大きくて目立っているのだが、誰も収獲せず。
売れ残りちゃん……?
と言うことは、その山には何かしら、もっともっとも〜〜〜〜っと良いキノコ
があると思うんだよね(笑)
ひっくり返すとこんな感じ。ヒダは無い。
で、このクロカワが採れた山ってさ……普通だったら喜ぶ(わし等レベルでスマソ)
キノコが何故か多々取り残されているんだよね……というより採っていない?
ってな感じで。
何人も連日入った痕跡があるにも関わらず……
クリタケ、カノシタ、トキイロラッパタケ、キシメジ、クロカワ、チャナメツム
タケ、ショウゲンジ、ヌメリササタケ、ツバアブラシメジ、ハナイグチ……他
これらが採り放題なんだよな……
このシロって、昨年見付けた山としては、わし等的には最高だったんだけど、こ
んなに取り残しが普通あるわけ無いと思うわけで……
今更だけど……
もしかしたらマツタケが採れるんぢゃねーのか?と疑っているのだ(笑)
ここに入山する輩は、それ以外には興味が無いと言った感じだった。
実わ……大穴かも!
って、わしのオツムの回路は福助かよ……遠回りし過ぎなんだよな……
もう、わし等にとっては来シーズンからは楽園になること間違い無し♡だ。
と、今頃になって高を括ってはいるが、今年の秋の事はその時になってみない
と判らないしな。
通っちゃイヤン……
行って見ようにもこんなんぢゃ行けなくなっちまうしな……
と言うことで、人間ヒマになっちゃいけねーよ。
良からぬ事ばかり考えてしまってな(笑)
もう今から今年の秋を想像じて(;´Д`)ハァハァ……してちゃマズイよな(笑)
まあ、クロカワ発見で妄想的な夢を買えたなら高値でもないのかもなー
って、店ぢゃ買わないけど。
って、馬鹿も休み休みヤレってな感じだ(苦笑)
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
なんだかんだで、このblogも12年目に突入したわ……
まあ、よく続いているなと自分でも思うわ。
もっとも、「キノコ」なんてのは「ネタ」に限りがあるから収獲日記に
なると本当にネタが尽きるんだよな(笑)
毎年の事なんだけど、暮れになると忙しなくなって記事なんて書いている
ヒマが無くなるんだよね。
自営をしていると翌年の税金を減らすために(笑)毎日皮算用もしなくちゃ
ならんし、確定申告の準備もしなくちゃならないしね。
今年の帳簿のひな形の作成もしなきゃだし。
因みにネット回線を使ったソフトは使ってはいない。
というわけで昨年の如く、今年も朝から帳簿整理となったわけだ(苦笑)
ってな事で、読み逃げなさっている皆様 本年も宜しくお願い致し
ます(笑)
さて、今回は昨年に書き切れなかったネタなんだけど、ホンシメジのネタ
で行こうかと思う。
世の中、キノコ狩りって言えば「脳内キノコ」=「マツタケばかり人間」で
閉口してんだよね。
キノコ狩りを馬鹿にしてんのか?!って。
まあ、昨年の悔しさを恨んでも仕方が無いのだが……
臭いマツタケ、味シメジって言うぢゃん?
読み替えると「くさいマツタケ」ぢゃん。ナロー……
あえて「匂い」とは書いてヤラネ。
なので今回はシメジの話し。
ホンシメジだってマツタケ同様に高級キノコだ。
しかし、最近バイオテクノロジーの発達で不思議なホンシメジが店頭に並ぶ
ようになってしまった……
しかし、シメジと言ったって、ハタケシメジやら、ツノシメジ、ハイイロシメジ、
ムラサキシメジ、ホテイシメジとか「シメジ」と付くキノコは多々あるんだけ
ど、ホンシメジってのは喰った事もなければ見付けた事もなかったわけさ。
まあ、きのこ堂 とか言ったって、もともとはキノコの原木栽培のサイトだった
からね。そこらへんはご了承願いたい。
これでマツタケまで栽培可能にしていたらすげぇ事になっていたのだろうが、
そんな事はもう原発事故以来どうでもよくなってしまったわい。
って、出来ねーけどな(笑)
でだ。
今回収獲したホンシメジ。
これって、アカマツ混じりの雑木林に自生するってのが定説みたいなんだけど、
どういった関係で発生するのか、わし等レベルのキノコハンターでは解析不明
である。
毎年安定して収獲出来ているのなら何となく此処に出そうだな……とか予測も
付くのだが、何せ、いきなりの発生状態を見付けたので当初、何のキノコだか
不明であった。
上画像は何やらかの切り株に発生していたヤツら。
今まで見たキノコよりかなり上品だったんだよ。
で、なんだか不明。
まとまって立派なキノコが発生しているんだよね。
うっかり収穫時にバラバラにしちまったのもあって……
基部がやたらとしっかりしたキノコなんだよな。
ベニタケ系のキノコに似たようなモノがあるが、ヒダはそれよりも密だ。
この日のは乾いちゃっていて何だかわからんかった。
発生から時間が経っているのか?その日の環境の所為かいくらか感想気味
ではあったが、この場で収獲したキノコは持ち帰る事にした。
持ち帰って図鑑で調査すると、この既にバンザイしきっているキノコと合致
するキノコは見当たらず……
ネットを駆使すると多少似た画像はある。
ひょっとすると「ホンシメジ」ぢゃねーのか?って……
で、3日後、再度この場所へ行ってみた。
またしても、同じキノコが発生している……
前回発生していた切り株の根元だ。
今回は少々湿気が満ち足りているようでしっとりした見た目である。
頭皮に潤い♪
が……傘は全開だ。
たった3日で全開か?3日前には幼菌すら無かったのに何故こんなに
デカイキノコが同じ場所に再度発生しているのか全く意味不明である。
そんなに成長が早いキノコなのかね?
ヒラタケを栽培しているときだって此処までは早くなかったが、大きく
なり始めると一気に巨大化する個体はあったな……
それと同じかよ!?
ゴソっとな♪
まあ、また確実性がないまま収獲をして来た。
この時、裏側から撮影したのがコレ。
けっこう美しかったりする。
更に直ぐ傍に、風に吹かれて寄ってしまった落ち葉を捲りあげると……
わらわら出て来たけど……ゴミだらけ……
日焼けが足りないモヤシっ子……でもない
大量にわらわらと大きなキノコが出て来た……
思い切りびっくらこいた……
まあ、こちらも収獲して持ち帰る事に。
さて、持ち帰ったキノコを見ると全開した傘表面にシモフリ状のキレイな
輝きがある。ウラベニホテイシメジの傘表面に似た輝きではあるが少々色彩が
違う。
この画像だと「ダイコクシメジ(ホンシメジの別名)」らしく立派
まあ、ここらへんから、カミサンがホンシメジだと言い始めたので「そうかな?」
と薄々信じ始めてはいたのだが……
キノコ狩り教室に参加とか、キノコ狩り師匠がいるわけでは無いので自己判断する
しかないのだが……先日判断したウラベニホテイシメジみたいに独特な特長がある
わけでもないし、「ダイコクシメジ」と言われるような幼菌があったわけでもない。
柄が太くてとても立派♪
既にカミサンはホンシメジと決めてしまって、もの凄く貴重品扱いをしているし……
ま、わしをかなり上回っている幼少からの真性地元キノコハンターだしな……
でも、初めて見るキノコも結構あったりする(笑)
もっとも、ホンシメジはマツタケよりも発生量が少なく見付けるのが困難であるとい
う記述も見受けられるので、あんなデカくて臭いマツタケですら見付けられないわし
等にホンシメジが見付けられるのだろうか?という気持ちも大きい。
実際、この2年あのデカ物のアカジコウだって見付けていない……
本当に貴重と言われるキノコは実際に少ない。
産直店に大量に並んで居るってことは…
…マツタケなんて貴重ぢゃねーんだよ。
マスコミがチヤホヤすっから高値になっちまうんだよ!
金がありゃ誰だって喰えるんだよ!(言い掛かりw)
あ……高級天然ホンシメジの話しに戻って、今度は簡単に保存と調理の話しに行って
見ようかと思う。
で、このblogってシークレットblogだったのに最近、キノコに興味を持つ業務上
付き合っている若者に見つけ出されてしまったのだ……
まあ、彼曰く「某キノコ・レシピ」とかで検索しちゃうとこのblogがヒットしちゃう
んだって……まあ、良いのか悪いのか、何故わしだとバレたのか……
さて、収獲して来たホンシメジ。
刻んで火を通して冷凍。
その後、何して喰ったかって?
まず、試食分だけ素焼きにして喰ってみた。
結構濃い味がするキノコで、今まで収獲した他のキノコには無い旨さだ。
で、次がホンシメジごはん。
ハタケシメジごはんが絶品と思っていたが、それを遙かに上回る旨さだ。
ハタケシメジもホンシメジも同じようなモンだろ?と思っていたわしは
考えが変わった……
で、一番ホンシメジの旨さが際だったのはパスタだった。
パスタはホンシメジの旨みが一番判るな
まあ、料理のことは詳しくないから簡単な感想しか書けないんだけど、
これってホンシメジだったんだな。と思うわ。
兎に角、今までに喰った事がない旨みが凄かった。
普通に収獲出来ている方達が羨ましく思うわ。
オオツガタケやハタケシメジもその旨さはそれはそれで王者だと思うが
ホンシメジはそれを上回る旨さだ。
今年もまた「あそこ」に出てくれれば有り難いんだけどね……
貴重&高級なだけに意味不明な発生方法するキノコなのだなと思った。
当然、何時発生するのか、どんな状況で発生するのか解析不明……
やはり、今年もマメに通う事になりそうだわ……
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
キノコ好きの皆様こんにちは。
今年は、まだまだキノコが収穫出来ている様ですね。
まあ、何が発生しているのか不明ですがニガクリタケってとこです
かね?
左はクリタケ、右が皆さんが好きなwニガクリタケだよん。気を付けてね。
既にわし等は、キノコ狩りは断念して残り少ない今年の日数のために
業務に励んでいます。
なので、ニガクリタケの恐怖なんて一切ありません(笑)
皆様、何故ニガクリがあんなにも気になって、わしの記事を読みに来る
のかな……きっと曖昧なキノコでも見付けたのでしょうね。
まあ、ナラタケ系やムラサキシメジも発生しているかもしれないな……
既にキノコ狩りから離脱したわしは諦めてはいるが。
やっと常人に戻ったよ(笑)
しかし……
先月信州キノコ狩りから戻ってからは全く休めない状況になってしまって
いるのだ。消費税の増税の駆け込みの所為かは不明だが仕事が次から次と
舞い込んで来るのは嬉しいのだが、とてもぢゃないが当然能力越えなので
お断りするしか無い状況なのだ。
と、まあ、こんな状況なのだが正直、新記事も書きたくてもなかなか間が
無いのも事実。まあ、ネタも乏しいんだけど(苦笑)
で、今回はキヌメリガサだよ。
柄が長く、深く埋まっているので画像の様に途中で切れてしまう事
が多い。
昨年、このキノコが出たら高山のキノコ狩りは終わりだと書いた様な気が
するが、今年は違った。
このキヌメリガサってキノコなんだけど、昨年はあまりにも小さな姿のク
セに柄が長くて収獲するのに、もの凄く手間取ったキノコだ。
しかも一極集中で大量に発生していたので「根気タケ」の異名をとるキノ
コとして納得したものである。
中に入れば大した霧ぢゃなかったんだけどね。
今年は霧が立ち込めるシロの中での収獲になった。
入ってみると昨年より発生量が少ないか?
時期尚早か?と思ったが、そんな事は無かった。
シロの入り口?付近には、とてもぢゃないが収獲するには小さすぎるモノ
が大量に発生を開始していた。この場所においては昨年足止めを食った所
だけに時期尚早と思った。
石突きまで収獲するには座り込み覚悟だ
これらは諦めて既に染まったカラマツ林を先へ進んで行くと比較的大きな
キヌメリガサがあった。
いやいや、ちょっと大きいと柄も長いんだよね……これを折らずに引き抜
くのって昨年の根気以上に粘り強く抜かなくてはならないんだよ(苦笑)
しかもさ、中にはひでぇヤツもあってさ……
いくら一極集中で大量に発生するからと言ったってこれはねーよな。
確保した際はドロドロ……w
もう人間で言ったらドロドロの世界(笑)
ガサ入れ直後はキレイだった(笑)
どうしたらこんなになっちまうのかね?
ちと頭の赤いのが見えたから収獲しようと思ったらこんな状況で……
もつれた関係を修復するのが大変だったわ。
傘裏にゴミを入れたくないしな。
それとも「お楽しみ」の最中だったのだろうか?
ぢゃ、当局がガサ入れに来たと思ってね(笑)
多少違うのが混ざっているが気にすんなよ(笑)
まあ、こんな状況で収獲に難しさがあるので、持ち帰った頃には魚籠の
中に入れたキヌメリガサ全てにゴミや汚れが伝播して見た目が汚い状況
になった。もともと、ヌルヌルだし(笑)
しかし、さっと洗えば直ぐに綺麗になるのでオオツガタケの掃除よりは
100倍も楽チンだ。
で、更にこの日驚いたのがこれだ。
これは驚いたわ。
いや、こんなに大きくなるのか!と。
まあ、このくらい大きな個体が多いと収獲が楽しくなる。
このキノコの収獲は少し乾燥気味のタイミングが採りやすいね。
湿度が高いときはヌルヌルで収獲し辛い。
料理としては、やはり汁物系が無難だね。
味は普通にキノコ。
でもキノコご飯はやめておいた方がいいよ。
しかし、この日ハナイグチのビッグ幼菌も多数採れちゃったんだけど、
もうハナイグチはとっくに終わったと思っていただけに今年はあらためて
キノコの当たり年だったのかな?と思うよ。
マツタケだけが採れなかったのがいまだに悔しい……
世間は厳しいよ。
キノコ狩りに行きもしないクセにマツタケが採れなかった事を揶揄しやが
るんだよね。
マヂで……
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
キノコ好きの皆様こんにちは。
今回は、わしの信州キノコ狩りも終わったので首都圏キノコの記事に
でもしようかと。
業務上、何時も通っているお寺があるのだが……
脳が信州キノコ狩りに染まってしまっているわしは、もう既に首都圏内に
自生するキノコに目が行かなくなっているんだね。
ご住職がお気に入りの古木のモミジがあるのだが、8月のある日、ふと、
それを何気なく見上げた時にそれはあった。
を?あれは何だ?
ひょっとして……
ヤナギマツタケぢゃないのか?
で、ご住職の目に付かぬように木登りを開始(笑)
を〜!やっぱりヤナギマツタケぢゃん!
かなり嬉しい発見だ。
が、しかし……
をぃ……しわしわだよ……
干からびているぢゃん!!
独特の幕切れ跡は残っていたが、わしも気付くのが遅く、既に時遅し……
まあ、収獲して水で戻したり汁物に使えばなんとかなったかもしれないが、
諦めた。数が少ないからだ。
しかも干からびたヤナギマツタケを喰って見た事がないからだ。
エノキタケ同様ならやってみる価値はあるけどね。
で、このモミジには更に枯れた部分があり注意深く見回すと、まだあるんだ
よ。ヤナギマツタケが。
既に老菌……
くっそ!
これも干からびている!
もう本来の色彩は無い……
年金もらってっか?
ひょっとしたら、ひと月前からここに有ったんぢゃね?
って、ここら辺は、はっきり言って自然モノだけに不明だ。
ヤナギマツタケと言えば、当blogで以前にも取り上げているキノコの中でも、
わしにとっては思い出深いキノコである。
当時、誰もやっていなかったと思われるヤナギマツタケの原木栽培での発生に
成功し、自己満足が得られたキノコだからだ。
経済的にチャンスは有り得ないだろうから誰も原木栽培をしないといったキノコ
だからこそ、発生させるのが面白かった。
わざわざ難しい事をやって自己満足するのは、どこの世界でも有る事だと思う。
鉋(かんな)の世界や釣りの世界でも同じだろう?
結局は「●○馬鹿」と言われる世界と一緒だよ(笑)
買えば安い野菜を時間と金を掛けて栽培したものを喰う喜びもまた一緒だよな。
しかし、上記な事を考えていたら何も楽しめない。
マイマシンを破壊するまで走破してキノコを求めて彷徨う馬鹿がいたしな(苦笑)
恥ずかしながら、自然界でヤナギマツタケを見るのは初めてであった。
もっとも、わしなんかは気合いが入ったキノコ師ではないので1年中キノコって
いるわけではないしね。
このヤナギマツタケは7月頃から発生を開始するので夏場に意識していれば案外
そこら辺にあるのかもしれない。
栽培品は原木を使った栽培と菌床を使った栽培があるが原木で栽培したモノは
とても美味しいのだ。
殺菌原木で発生させたヤナギマツタケ 美菌である♡
キノコ料理の定番であるキノコご飯、吸い物、佃煮にすればとても旨い。
マツタケの名が付いているが、その旨みからか、希少価値からなのかは不明だ
が、味を知ればその名前に納得出来ると思う。
まあ、マツタケの独特な靴下臭はないけどね(笑)
菌床の場合、変な針葉樹の大鋸屑を使った工業生産品だと日持ちが悪くヒトヨ
タケの老菌みたく早々に黒ずんでしまう様だ。
広葉樹の大鋸屑で発生させた菌床ヤナギマツタケ 大量に収獲出来るが
ちょっとお肌が荒れている(笑)
ところが、広葉樹の大鋸屑を100%使った菌床で栽培すると原木産同様のキノコ
が収獲出来、数も揃うし多少日持ちも良い。
ヤナギマツタケは自然本来の生態に近づけて栽培するのが良い様だ。
しかし、殺菌原木で培養した場合は、その期間が1年半は待たないと良いキノコが
発生して来ないので、接種当年に発生するマイタケやヤマブシタケと違ったコツが
必要になる。
生産側の先人達はこの事情を知ってか知らないのかここら辺も経済的に採算が合わ
なくなる事情でもあったのかも知れないが……
まあ、趣味の範囲で栽培して来たので、こういった経験が出来たのだと思う。
このヤナギマツタケ、長年キノコ狩りをして来たが今回の様に初めて自然モノを見
た事から実際には希少なキノコなのではないか?と思った。
確かに信州キノコばかりに夢中になっていたわし等は既にその存在すら忘れかけて
いたしね。
今回久々にヤナギマツタケを見て、10年以上も前に夢中で栽培に取り組んでいた
事を思い出したよ。なんか昔の初恋の人に偶然出会った気分ってのか?(笑)
リンク先のオッサン(笑)も、このキノコが悪の道への誘いになったとか言って
たような記憶があるしな……既に彼は常人には戻れなくなってしまってキノコ界
において、ドロドロに深みに嵌まってしまっているようだ(悲!)
ををををを!!デカ!!
まあ、こんな感じで発生しているんだからトキメカナイわけねーよな。
まあ、上画像もよぉ〜く見ないと何処にキノコがあるかわからんがね。
上画像は9月に来た台風24号通過後の発見だ。
これもわし等が信州キノコ狩りしている間に発生して収獲適期を逃した
ヤナギマツタケだ。
ヒダヒダが丸見え♪スカートは何処へ?
既に幕切れ後、独特のスカーフが強風によって吹き飛ばされた様で有る。
まあ、このモミジに発生するヤナギマツタケには縁が無かったって事だな。
食べて見たい気持ちはチョモランマ(山々w)
だけど、首都圏内は震災時に放射能汚染したし、当時から樹木への影響は
情報として少なく、隠蔽したのか、計測が困難で数値を出せないのかは不明
ではある。
まあ、クリやミカンの実から検出が確認されたと言っても、どのように移行
するのか等の情報が無かったと記憶している。直接口に入らない部位に関して
は報道されていない様だった。
キノコは森の分解者と言われているだけに放射能の濃縮率が極めて高いのだ。
まあ、カブクワも分解者と言われているが後者は日本人に食べる習慣はない
からねw
首都圏内のキノコ……放射能が気になる場合は食さない方が良いだろう……
既に気にしなくなっている人も多数身の回りには存在しているのだが。
2011年秋に大量に発生したマイタケに線量計を充てたところ0.35μSVだっ
た。周囲の土壌は0.50μSVを超えていたのだ。
わしが原木栽培を止めたのは、これが原因となった。
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キノコ好きの皆様こんにちは。
つい昨年にも書いたカヤタケの記事なのだが……
先日書いた様な感じがするんだけど、何だかんだで今年もカヤタケの
季節が過ぎて行っちゃったわ……
カヤタケは短期集中的に収獲出来るので台風の如しと言ったところだ
ろうか?
それなりに収獲のタイミングが難しいところがあるキノコだ。
今年は平均して大きくて良かったわ
まあ、今年も収獲出来たんだけど、例年より少し多めに収獲出来たんだ
よ。色彩は例年より薄かったが、ちょっと巨大(笑)
今年のは、摘まんで持ち上げてみてもやはり大きい。
こんなに大きなキノコでも競争相手がいないので楽チンで収獲出来る。
まあ、ドクササコというキノコに似ていると言うことで敬遠されるの
かもしれないが……というより、興味すら持たれないのかもしれない。
で、昨年まで、どういうわけかカヤタケの幼菌というモノには出会して
いなかったんだけど、今年は早めに通い始めたので見る事が出来た。
カヤタケの幼菌。最初から柄が太い。
カヤタケをみつけると、その傍にはホテイシメジがあったりする……
手前がホテイシメジ。色、大きさは全く違うが形
は漏斗型になるのは同じだ。
しかし、ホテイシメジは酒飲みが食べてはいけないキノコ
なので収獲はしない(笑)
わし等は競争率が少ないキノコを狙って山に入る事が多々あるのだが、
山の中でキノコ狩りの人に出会って話を聞いたり収獲物を見せて貰った
りして一喜一憂したりすることもある。
ジコボウ(ハナイグチ)をメインで収獲していると知ると1番安心する
んだよね。わし等は喰い飽きちゃっているからさ……
まあ、でも小さめで新鮮なモノは収獲してきて佃煮にしちゃう。
信濃の国の方達はどの様にして楽しんでいるのかは各家庭によって違う
だろうし、わし等よりもっと旨い喰い方をしているのかもしれないし。
で、一番ムカツクのが魚籠にデカいマツタケが入っている時だ。
どうして、あんなデカいブツがわし等に見付けられないのか不思議でな
らないからだ。
まあ、カミサンは信濃人としてもわしの様な余所者に採られる事を考え
れば地元信濃人はわしよりもムカツクのかもしれないし(苦笑)
まあ、こういった気持ちになることが無いのがカヤタケやカノシタだ(笑)
最近、何処でクリタケモドキを憶えたのか?シロを何カ所か奪われると
いう事があった。
まあ、今年も散々収獲したのだが、数年通い込んで見付けておいた切り株
から発生したクリタケモドキを柄だけ残し、傘だけ毟り取って行かれると
言った光景が3カ所もあって、かなりガッカリした。最悪なのは株粉砕だ
った。
採るなら綺麗に収獲しろよ……と思ったが……
でも、自然の中だから早いモノ勝ちなので悔やんでも仕方がないのだが……
ダブルでデカ物
この点カヤタケは今のところ競争相手がいないので気楽ではある。
まあ、そのうちこれも収獲出来なくなる可能性はあるのかもね。
こうやってblogに自分で書くんだからさ(苦笑)
もう今年で3年連続の収獲記事になるが、やはりカヤタケはそれなり
に収獲するだけの魅力があるキノコである。
デルタ発生(笑)
一個単体では大きいので形を崩さずに保管しようと思うと、冷蔵庫の中でか
なり邪魔な存在になるので、早々に処理するか処分しなくてはならないのが
玉に瑕だ。
しかし前述したように独特な旨みと食感、良い出汁が出ると行った魅力があ
るので、わざわざ収獲に行くのだ。
短期集中でしか収獲出来ないので回数通う必要があるわけだ。
一極集中発生(笑)
今年はキノコが豊作だと報道されているが、カヤタケに関しては今までより
極端に大量発生というわけではなさそうであった。多少多いかな?程度では
あったが。
昨年は轢き逃げされたカヤタケがあったが今年は被害に遭ったカヤタケは皆
無の様だったので美しく見事なキノコが収獲出来て良かったよ。
自然キノコは大きなモノが沢山が嬉しい。
……かな?
やはり、キノコって大きくてしっかりしたモノが嬉しいよね。
これだけの量のカヤタケを収獲しても全て自家消費してしまう(苦笑)
アミタケも美味しいが、チマチマ数を揃える事を考えると面倒くさいし、ク
リタケも細長い足をチマチマ引き抜いて収獲するのも同様だ。
キヌメリガサなんてもっと最悪だわ(笑)
1年なんて、あっという間かもしれないが……
またこれから1年間耐えるのか……とも思う事がある。
やはり、大きくて立派なキノコを収穫したいのだが、また今年もマツタケを
収獲する事無くシーズンを終えるのが見えて来た……
今年は豊作と言われながらも……_|' ̄|○
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
キノコ好きの皆様こんにちは。
今シーズンのキノコ狩りは、いよいよ終わりに近づいて来たね。
ちょっと賞味期限切れのネタなんだけど今回はツバアブラシメジの話し。
今年初めて収獲したキノコなので、わし的には情報不足なんだけど、毎回
の如く小学生の感想文以下の内容で記述していこうかと思う(苦笑)
先月中旬を過ぎた頃にオオツガタケやマツタケを探しに初めて行った山が
あるのだが……いや、その山には散々通っていてマツタケというよりは、
ハナイグチやカヤタケと言ったカラマツ絡みのキノコを収穫する山なんだ
けどね。
で、その山の途中に禁断の林道があるのは分かっていたのだが、数年通っ
ていても、そこには侵入はしなかったんだよ。何が禁断かと言うと尾根沿
いに2町もワープwしちゃう林道でかなり距離もあるからだよ。
しかも、アカマツとコナラ等が混じる林を通過していくのでキノコ的には
期待が大きかったんだよね。しかし、どのくらいの悪路か予想が付かない
ので、進入するのをためらっていたんだよ。
しかし、今シーズンは思い切って入ってみたわけだ。
でも、やはりあまり深く入ってしまって出て来られ無くなると悲惨だろう
から入り口から数100mくらいで留めていたんだよ。最初のうちは……
入ったところで直ぐにアミタケやオウギタケが大量に収獲出来て、さらに
ハツタケやショウゲンジまで多数採れちゃったんだよね……これが不味か
った。
1週間後、前回の味をしめてしまったわしは、更に奥へと進入したんだよ。
すると、何故か毎回見かける地元の店名入りの軽トラックが駐車してある
ので、何かここで収獲出来るのだろうと思って、わし等もキノコ狩りを開
始したのである。
すると、軽トラックの方から大声で相手を呼ぶ女性の声が聞こえる。
それがまた、結構キツイ論調で叫んでいるが、カミサンに聞けば地元の女
性は、あんなもんだと言う。へぇ……結構ガラガラしてんのね……と思っ
たわ。
女性の大声を聞きながら「旦那さんは何処に行ったんだろうね……」なん
て話していると、今回とりあげるツバアブラシメジがそこにあった。
初めて見るキノコで、なんだろうか?と考えていると上の方から旦那が降り
て来たので「あ、さっきから奥さん?が大声で呼んでいますよ」と知らせた
ら「おらぁ、耳が遠いんだよ」だって……そりゃ、奥さんが幾ら呼んでも聞
こえないよね。
最近キノコ採りの遭難事故が多いから、地元に帰る度に周囲にからかわれて
仕方がないのだ。で、きまって行方不明者の年齢を見て「あ、きのこ堂 ぢゃ
ねーのか……」と残念がっているらしい……(`皿´#)ノキィーーーッ!
で、話しを戻すと、その耳が遠い旦那に会ったついでだからこのキノコなん
だか判りますか?と聞いたところ、「お、このキノコは喰えるだろ。でも何
だかは、判らんがね。」……って、判らないのに喰える??コエーなぁ……
で、中る輩も出るんだろうな……と思った(笑)
「ところで旦那さんは何を採っているんですか?」と聞くとパンパンに甘食
の様にデカクなったイグチを取り出して見せてくれた。
「いやぁーこれが最高だよ!」と嬉しそうなので人それぞれだなぁと思った。
別れ際に「おらぁ〜○●町の▲■屋の目の前なんだよ」と聞きもしないのに
語って去って行ったのだ。まあ。お人好しだったのかな(笑)
その後、わし等は今までに見た事がないさっきのモノと同じキノコを数本、
更にオオツガタケまで収獲したのだが、山の中は暗くなるのが早いので引き
上げる事にした。
今後のキノコ狩りのために更に奥へ進んで2町ワープで尾根伝いに行って見
る事にした……この判断はまずかった。
進んで行くと、どんどん悪路になって行くのだ。そこで林道の幅全てが水溜
まりと言う状況に出会し、そこを通過する際、スタックでもしたら身動きが
出来なくなるので、キモを据えて進入通過したのだ。が、この時車体下側を
強打したのが原因でオイルエレメントに亀裂を入れてしまった。
気付かずにそのまま走行、途中更に岩だらけの悪路を通過する際、前輪がバ
ースト。悪路で予備タイヤに換えようにもジャッキが下に入らないのだ……
こんな事している間にオイルはどんどん漏れてしまったんだろうね……
まあ、何れエンジンブローしちゃうんだけどね。で、タイヤを交換後、もう
少しで里に下山というところでアラジンランプが点灯しちゃってジ・エンド
ですた……
帰りはレッカー屋さんにタクシーが捕まるとこまで乗せていただき、マシン
は車載車で地元へ先に帰って貰うことになり翌日からレンタカーになった。
で、タクシー代とレンタカーの乗り捨て代で自腹の数万円が一瞬で飛んだ……
寄宿後、それでもキノコ狩りに懲りないわし等は今日採ったキノコの検分と
掃除作業に入る。既に時刻は21時だ(笑)
で、図鑑やネットを駆使して同定をするのだが、比較的簡単に同定出来る場
合もあるし、毒キノコと紙一重みたいなキノコもあったりするから、難しい
し、面白い。
ちょ〜ヌルヌル。
今回は著しい滑りがあるキノコだったので比較的同定は早かった。
「ツバアブラシメジ」だなと。
数日後にその近辺でまた似た様なキノコを見付けたので持ち帰ったんだけど、
今度は柄のところが布袋竹みたいに段々になっているので、またこれでちと
悩まさせられた。
迫力あるよ。まるで布袋竹だ(笑)
しかし、洗ってみたらこの段々になっているのは滑りに溜まった汚れと判明。
汚れを取ったらツバアブラシメジだった。
まあ、汚れている方が迫力はあったかもな(笑)
人によっては「マムシフウセンタケ」とか言う場合もあるけど、この柄のガ
ラを見ればそう言いたくもなるかもね。
で、これを吸い物にして食べてみた。
まあ、オオツガタケほど出汁が出るわけでもないし、普通に美味しいキノコ
だね。切り方によっては比較的大きなキノコだから見た目で食欲は出るけど
噛んでみると、やはりオオツガタケの比では無かったかな。
でも、キノコ狩りのターゲットとしては良いキノコではある。
高山帯に発生するキノコらしいので、数を揃えるのは難しいかもね。今まで
オオツガタケだって難しかったのに今回初めて見たキノコだからね。
しかし、来シーズンにも収獲したいキノコだ。
きっと今後このキノコを見付ける度にマシンを壊して懲りた事を思い出す
んだろーな……
まあ、しかし、一歩間違えば遭難だよね。車幅目一杯の林道走行なんてさ。
山なんて深く入るもんぢゃないよ……シカは沢山いるしな(笑)
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
キノコ好きの皆様こんにちは。
関東に戻って来たよ。レンタカーで。
で、皆様お好みのキノコの収穫って出来ましたか?
まあ、マツタケが収獲出来た方には「僻んでヤル!」と言ったところが
わしの心境です(笑)
いやいや、マツタケが喰いたいとか換金したいとかぢゃなくて、結局は
渓流釣りで言う「尺イワナ」とか「尺ヤマメ」を釣ったとかのプライド
的な感じと同等レベルだからさ。
男の子だから仕方ねーんだよ。一生ガキのまんまだからね。
くだらない男の見栄(プライド?)の夢ばかり見てんだよ。
ここら辺についてはしょっちゅう、カミサンに見抜かれてあしらわれて
いるんだよな……やっぱ男ってガキだよな(苦笑)
で、結局、現実を受け入れる事にするのだが……地図で探したマツタケ
が自生していそうな誰でも入山出来そうなトコに行ってみると条件とし
てはクリアしていそうなんだけど、実際にマツタケが自生していて、そ
れを収獲出来たわけでは無いので、そこがマツタケ山かどうかは不明に
なる。
そうなると、折角行ったのだから何か美味しく喰えるキノコは無いもの
か?となるわけだ。
なんだ?このキノコわ?といった感じで見た目が地味
で、今回取り上げるキノコはフランス料理の食材として使われるキノコ
で向こうでは「ピエ・ド・ムートン」と呼ばれるキノコだ。
「羊のあんよ」に見える?
直訳すると「羊のあんよ」という事らしい。
ん……日本語的には「当たらずとも遠からず」と言った感じだろうか?
まあ、ムートンと言えばバブル時代のヤンキーが好んで愛車に敷いて
いたアイテムだよな(笑)
お洒落wなヤツはバイクのシートがムートン貼りだったよな(笑)
雨が降ったら終わりぢゃん……って先輩のバイクを見て思った記憶が
ある(爆!)
あ、彼の愛車はカワ●サキのZ4●00FXだったよ。ブルメタ・スワロ
ーハンドルで生ゴムグリップでテールカウルはエビテール仕様だったわ。
って、同級生のアニキ達がやばかったんだよ……
わしは影響されなくて良かったわ……((((((((∩;゚皿゚)))))))))ヒイィィィッッッ!
で、そのFX乗りの先輩は賢かった。ムートンシートだったけど、ラップ
(真空貼りw)仕様に変更したのだった。
そこだけは頭が良かったみたいで、子供ながらに「ほぉ〜!」って感動し
たけど当時ガキだったわしは、ラップするならムートンを貼らなければい
いのに……と思った(笑)それにしても改造費がよくあるな……とも思っ
ていたんだよね。
いまだに愛車の何処かに外部から見えるトコにムートンを敷いている輩
を見ると、今時に言えば「マイルドヤンキー」って言うの?なんか痛い
イメージだよね?ちょっと前だとDQNって言われちゃう方達だよね(笑)
因みにFXの先輩……
地元の入札土建屋の倅だったんだよね……
約20年後……
わしの実家で親が犬を飼っていたんだけど、生まれた5匹のうちの1匹の
子犬をブリーダーを通じて購入してくれたのが、その土建屋さんだった…
親は、んな事知らないんだけど、わしは正直今、誰が社長なんだろうか?
と密かに考えていたのだが、墓穴を掘りたくないので過去の付き合いに関
しては黙ってはいた(笑)
で、その「ピエ・ド・ムートン」ってキノコなんだけど、日本名だと、
「カノシタ」と言って「鹿の舌」らしい。
実際、鹿の舌を見た事は無いので、わしはそのキノコが本当に鹿の舌に似
ているのかわからないのだが、山で見付けると普通にカノシタと読んでい
る。
細かい事を書くならば、わし等が収獲しているモノは「シロカノシタ」だ。
以降面倒なので「カノシタ」に略しちゃう。
2年前に初めてマツタケを収獲した山でもこのカノシタを2つばかり収獲
して持ち帰った記憶があるので、ひょっとするとカノシタが自生する山に
はマツタケが自生するのではないか?と淡い期待を抱いたが今回その方程
式は、一瞬で吹き飛んだ(笑)
結局はマツタケを狙って行く山々で惨敗に終わっている。
合法的に、尚且つ定期的にマツタケを収獲出来るキノコハンターは羨まし
いわ。まあ、わしは話のネタ欲しさと自己満足のためだけに狙ってはいる
が、そのくらいの気持ちだから見付けられないんだと思うわ。
で、今回もマツタケを狙って入った山なんだけど、レンタカーを停めた山
の入り口で直ぐにカノシタがプチ群生していたんだよね。
白いキノコなのであまり興味を示さずに山の中へ魚籠も持たずに入って行
くと、既にさっき誰かが漁ったといった感じで少々テンションが下がった
が、まあ、初めての山なんてのはこんなモノだろうと先へ進んで行った。
すると、彼方此方でポチポチと入山時に見た白いキノコが見受けられるの
で、ひとつ捲ってみると裏側が起毛しているキノコなので「ありゃ、これ
ってカノシタだったのか!」とやっと気付いた。
カミサンはあまり記憶に無かったらしく、2年前にマツタケ山でたった2個
収獲した事など憶えていなかったし、調理した記憶も無かった。
まあ、わしも何処の料理に入ったかなど憶えていないし、喰ったかどうか
なんて当然不明。全く危険な記憶だよな(笑)
で、今回場所によっては足の踏み場が無い程発生したので持ち帰って食べて
みようと言うことになり、カノシタ狩りに急遽変更となった。
しかし、このキノコ、見た目も脆弱そうだが実際収獲する際は気をつけない
とボロボロと崩壊してしまうんだよね。
石突きの下に指を差し込んで持ち上がる様に取り出さないとマヂで簡単に傘
が崩壊しちゃうんだよ。で、やっと収獲出来たモノを今度は魚籠に入れる際
には底の方まで手を入れてそうっと置かなくてはならないから収獲にはもの
凄く手間が喰う。
しかし、そこまで大事に収獲して来たキノコだが今度は持ち帰ってからの掃
除がまたひと手間喰う。キノコなんてのは傘裏がヒダ状かスポンジ状なのが
定番だ。が、カノシタは針状なので、またこの隙間に細かいゴミが付着して
いたりするので、これを除去するのがまた面倒くさいのだ。
ちょっと「ふっ!」と息を吹いて飛んでくれるゴミが殆どだったので良かっ
たのだが、これを怠ると調理した後、埃臭かったり泥臭かったりするので必
ず掃除はするべきではあるね。
掃除していても簡単に崩壊するので丁寧に掃除しなければならないんだよ。
しかも傘裏の針もボロボロ落ちる……
しかし、さっと茹でると不思議と生の時の脆さはなくなりしっかりとしたキ
ノコに変身する。
そしてホワイトソースを作って他の具と一緒にしてシチューにして食べると
かなり美味しいキノコになるのだ。鶏肉なんかも入れちゃうからなんの違和
感もない。他の具とも良くマッチして美味しく食べられる。
多少多めに収獲出来て、シチューにしてしまえば直ぐに消費出来てしまうと
いった優秀なキノコだったんだよね。
ネット販売でカノシタが売られているがかなり高価で驚いた。
わざわざフランスから輸入して販売されていた。実は高級食材だったのだろ
うか?
でも……
調理も魚籠の中もカノシタオンリーでは面白くはない。
他の食材と調理したり、シチューに入るから旨いのかもしれない。
これからの時期のキノコ狩りで冷えた体を温めるにはシチューは最高だね。
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
キノコ好きの皆様こんにちは。
いよいよキノコシーズンも終わりに近づいて来たね。
まあ、関東では来月初旬まで楽しめるのかもしれないが、わしは関東での
キノコ狩りは殆どやらなくなっちゃったから、最近の状況は良く分からな
くなっている。
まあ、仕事を犠牲にしてまで信濃の国に出没する理由がある。
オオツガタケ…燐片がまた美しい
今回取り上げるキノコであるオオツガタケがそこに自生するからだ。
キノコ狩りに行くと言えば、必ず決まって「マツタケ採りに行くんですか?」
と何奴もコイツも聞いて来るのが面白くないんだよね。
それしか知らねーのかよ!?って。
どうせ「オオツガタケだよ」って言っても知らねーだろうから教えないけど
ね。自分達だけで楽しむつもりだからね。
1列に並んで発生。もう喜し過ぎる!
しかし、そんな楽しいキノコ狩りを邪魔するヤツがいるんだよ……
元請けの社長だ。
とにかく直電してこない所は気を多少使ってくれているみたいだが、初日
早朝から狙ったようにメールの連続攻撃だ……実際狙ったんだろうな。
内容と言えば「マツタケを買って来い!予算は1万円で10本だ。それと収
獲したマツタケも欲しい」だ。しかも大きさまで指定だよ……
って、マツタケなんか採れネーよ!
って、あんたの耳に何度もタコを千匹付けてあるっての!
それ以前に1万円で10本なんか買えねーよ!
「だったら交渉してでも買って( ゚Д゚)コイ∂゙ 」だと……
昭和のアメ横ぢゃねーんだよ!
……(’A`)……完全にナメとるわ。
ということで、これで数時間もロスが発生した……で、やっとなんとか要
求本数を減らさせて、調達出来るまで辿り着いた時、なぜか社長夫人から
メール……
「週明け着でお願い♡」
( ゚Д゚)… (; ゚Д゚)… (; ゚Д゚)… え″ーーーーー?
………中3日も?………。
怒!
(`皿´#)ノキィーーーッ!
到着時腐っていてもシラネ……
これ以上下僕になるモノか!
さて本題に戻る事にする……
丁度良い大きさだ。
わしの信州キノコ狩りのメインターゲットは、はっきり言ってオオツガタケ
だ。このキノコが欲しくてシーズン中は何カ所もあるシロを徘徊し続けるの
だ(笑)
オオツガタケを探し回っている間に、その他多種の食用キノコも収穫出来る
ので、何だかんだ言って宿に戻ると収獲ブツの掃除が大変な事になる。
わしは、掃除するだけなのでまだマシなのだが、カミサンは下茹でや調理、
冷蔵保管で更に忙しなくなる。
で、たまに苦情が出る(苦笑)
まあ、カミサン本人だってキノコ狩りが大好きなんだから相殺だ。
調理の替わりにわしは何時もネットを駆使してシロになりそうなポイントを
探しまくっていて、良さそうな場所を見付けてはマシンを操縦して現場まで
お連れするのだ(苦笑)
ネットでポイントを探す際、渓流釣りと違って川みたいに位置がはっきり理
解出来るわけではないので、結構難しいものである。
高度や等高線、方角、樹種、日照等などを考慮しながら地図上を探すんだよ
ね……それとどこからが入山し易いかとか。
それで実際そこに言ってみると「入山禁止」とか看板が立っていたりすると、
もう其所には絶対に入らない事にしている。
前日までの苦労は水の泡だが、変なトラブルを招いても気分が悪くなるから
だ。
まあ、規制が無い山でも実際に行ってみれば何かしら収獲出来るんだけど、
何もキノコが発生していなければ、諦めも付くが一番イヤなパターンが中途
半端に少ないキノコが数種だけポチポチと収獲出来る山だ。
例えば、ハナイグチが3個、クリタケが5〜6本、ショウゲンジが3本、アミ
タケが10個とか……
調理方法が難しくなってしまうし、数個だけのための調理もなんだかな……
ということになるからだ。
って、なぜかイグチの系統って「個」で数えちゃうんだよな(笑)
洗うと更に美しくなって美味しそうに見えるのは、わしだけか?
ところがオオツガタケの場合、保存方法によっては思いの外長持ちするのだ。
そのためオオツガタケは少ない収穫でも少しずつ集めて置くことが出来る優
秀なキノコである。
見た目、マツタケ風?
世の中・何でそんなにマツタケが好きかな……?
しかも、美味しい。特に吸い物やキノコご飯にすると更に旨い。
まあ、ここまでしなくても今シーズンは大量収獲にありつけたので惜しむこと
なく、結構ハイペースで消費してしまった(笑)
贅沢に使いたいオオツガタケ(笑)
今年はマツタケが豊作との事で、今月初旬までは例年の6〜7割くらいの価格
で大量に販売されていたが、その時期にはオオツガタケも発生するので産直店
に一緒に並ぶのだけれど、その価格はマツタケの約10%だ。
マツタケが安いときに元請けに頼まれて買って送ってやったのが冒頭の様に今
回仇なってしまったのである。クセにしてしまったのである。
まあ、金は支払ってくれるのだが、なんと言っても時間を奪われるのが堪える。
かと言ってオオツガタケが旨いということを知られた日にゃ、どんな要求をさ
れるかわかったもんぢゃない。
まあ、マツタケ指向の御仁にとっては15年落ちの軽自動車にセキュリティ対策
しているようなモンか(苦笑)
まあ、マツタケよりは収獲しやすい所為なのか世の中その希少価値観が知れて
いないのか、かなり安価だ(苦笑)
世間の価値観はハナイグチと同等くらいだろうか?
わしの中の可食キノコでは王様なんだけどね……
まあ、皆様にその存在を憶えられなくてもいいんだけどね。
って、今ここでオオツガタケ日記を公開しているから矛盾しているんだけど
さ……
まあ、blogなんて自己満足の世界だからな(笑)
今回のオオツガタケだが、その生態というか発生の特長が季節とともに変わっ
て来るといろいろと違いが出て来るモノで……
まあ、わし的な考えなので横着そのものの話しではある。
多数のシロを確保しておかないと「贅沢オオツガタケ食い」が
出来ない(笑)
秋の声が聞こえる様になるとオオツガタケの発生が始まるのだけど、発生開始
直後のキノコはとても見付けやすくて収穫し易い。そこにあれば目立つからだ。
ここら辺はマツタケも同じだと思うが、止め山になっているところが殆どだか
ら、わし等にその勇姿は見させては貰えないんだよな……
しかし、秋も多少深まって来ると例年だとその姿は見受けられなくなって来る
んだよね。
で、毎年諦めてしまうんだわ。
ところが、今年は違ったんだよ。
大体イボテングタケが出て来るとオオツガタケの発生が終わったな……
と思っていたのだが、今年はまるで逆転状態だった。
最初に行った際、オオツガタケよりイボテングタケの姿が目に飛び込んで来て
「ありゃ、これは今年はダメかな?」とさえ思ったが、週が変わるとオオツガ
タケが安定して収獲出来るようになった。
1カ所での収量。数年かけてシロを見付けた結果
本当に自然って分からないところだらけだと思った。
昨日もなぜがチチタケが発生していたし、場所によってはまだ夏なのか?
とさえ思える状況があったりするからね。
そんなこともあって今年はめずらしく10月も中旬になった現在でも発生
しているんだよね。
朝晩の気温は10度を割っているが、日中で15度くらい。当然初秋よりは
気温が低いんだけど、それなりに発生はしているのだ。
まるで「おしくらまんじゅう」だ。今時はやらないん
だろうね……
が、しかし、まともな発生の仕方はしていない。
やはり気温が低い所為かオオツガタケに元気がないのだ。地中から傘を持ち上
げられないのである。
踏み場が無い状態で密生していた。こんなの初めて見たよ。
こうなると収獲するのに一手間が掛かると同時に神経を使う事になる。
土中に深く埋まっている柄を折らずに引く抜くのが難しくなるからだ。
やっぱり、ここら辺はキノコ的に晩秋に近づいているんだろうなと感じる瞬間
ではある。
お!
こんな時周囲を気を付けて見渡すと彼方此方に落ち葉や地面が盛り上がっている
場所がある。そこを静かに捲ってみると発生予備軍のオオツガタケが見つかる。
嬉しい瞬間
当然収獲するのだが、引き上げたキノコは泥だらけなのである。
当たり前だよね。
で、収獲して持ち帰って来るとコイツ等の掃除が、とても大変なのである。
既に力が落ちているキノコになっているので傘に付いた泥をうっかり強く落とそ
うとすれば欠けてしまったりで、かわいい幼菌が台無しだ。
小さいけど大量収獲だ。どろんこだけどなー
かと言って時間をかけて水洗いしようものなら一緒に旨み成分が出てしまうし…
…
こんな事を考えるのなら旬を過ぎたオオツガタケなど収獲しなければ良いのだが
やはりオオツガタケを見付けてしまうと魔の手を伸ばしてしまう(苦笑)
そんなオオツガタケだが、また年が明けると秋が待ち遠しくなるんだよね。
このキノコを収穫するのが楽しみでね。
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産直高級品の価格交渉は、はっきり言って恥ずかしいです。
増長させてしまった自分が甘かった……_|' ̄|○
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
キノコ好きの皆様こんにちは。
戻って来ても仕事がねーよ(笑)
というより、今月は殆どキャンセルしちゃったんだよな……
まあ、行けば出来る仕事もあるんだけど、行こうと思うと仕入れをしなきゃ
なんねーから、作業時間と金が奪われるしな……
でも、キノコ狩りから帰って来て同じ事やっていたら作業時間が減るので今朝
仕入れに行って来た……ら、数万円も支払うハメになっちまった……
マシンは戻ってこねーわ、金はねーわ、仕事はねーわ(笑)
ま、キノコ狩りのシーズンまで正月休み以外の日曜祭日休暇無しで働いて来た
からね。ま、いっか。
でも、マシンの修理は予定外だったわ……保険で全てなんとかなりそうだから
戻って来るまでの辛抱だね。
わしの身の上話しなんかどーでもいいわな……
クリタケ……この画像だとちと薄い色だな……
さて、今回はクリタケの話しだよ。
先週ある山でクリタケの幼菌を発見したんだよ。
前回の記事の最後にチラッと画像を掲載したんだけど、あのクリタケの幼菌って
実物はかなり小さいモノだったから2日後に行けば少しは大きくなっているかな?
と思って収獲しなかったんだよ。
コレだよ、奪われてしまったのわ
標高が1000mに満たない山の麓で幼菌を見付けたので気温もさほど低くないし、
成長もいくらか早いだろうし、こんな急斜面に他人は来ないだろうということで、
放置してきたんだけど……
2日後見事にゴッソリと誰かに持って行かれてしまった(苦笑)
所謂「だろう運転」みたいな結果だ(笑)
まあ、別に「やっぱりな」くらいの気持ちで速効気を持ち直して次のシロに行く
ことにした。
この日、何時もなら帰宅途中に入るシロへめずらしく朝から行ってみたんだよ。
先日ハナイグチが大量に収獲出来た近辺だ。
正直、クリタケは期待していなくて、チャナメツムタケを狙って行ったんだよね。
チャナメツムタケは幼菌が美味しいからね、それしか収獲しないんだよ。
ところが、狙いが思い切り外れてチャナメツムタケが全くと言って良い程に
見当たらないんだよね。
このシロは標高がかなり高いので例年なら道を歩いているだけで、その左右
に次から次へと収獲が忙しい場所なだけに少し残念だった。
あるのはヤブタケが数本。それと胞子を撒き始めたクリタケモドキの1群だ
け。散々歩いても不思議と見当たらないので場所を変える事にした。
昨年見付けた雑木林に入って見る事にした。
まあ、道路からちと入っただけなので、観光で来てハイキングしている人達
が林の中からでもチラホラ確認出来る様な場所なんだけどね。
で、ゴソゴソやっていると、子供連れのハイカーに気付かれてしまった。
気付きやがった小僧が大声で
「誰かこの中にいるよ!」
と叫びやがる。直後母親が……
「キノコ狩りでしょ!」
と、デカイ声で会話しやがるんだよ……
「うるせー!だまれ!」
と、言い返したいところだが、シロが何処から誰にバレるか分からんので心
の中で叫ぶしかないのである(苦笑)
低木がある場所でうんこ座りして収獲しているのに見つかるんだから、ガキ
の目線の低さはマヂで侮れない(笑)
それよりも、観光目的高級マシンの脇見運転に轢き殺されないように大事な
ガキを管理しとけ!景色が良すぎるんだから。
まあ、楽してキノコ狩り出来るシロなんてのは他人にもバレやすいだけにこ
っちも気を付けたりしなければならない。翌年のために他人に見つかっては
ダメなのだ。
って、既に上記の親子に見つかっているんだけどね(笑)
心が狭いようだが、釣り人もキノコ狩りも同じだろ。どこのblogを見たって
マツタケが収獲できるシロを書いているブロガーは滅多にいないのが良い例だ。
わしみたいに地方しか書いていないのが普通だ。
既にネット上でもクリタケバトルは開始されていると思った方が良い。
クリタケに限らず、人によって狙うキノコも違うので同様に思っていた方が
いいね。
わしが、こうやって記事にする事で情報を吸い取って役に立ててる人も多い
だろう。毎日のアクセス解析を見ると皆様が何のキノコを狙っているのか良く
わかりますよ(苦笑)
今回はちょっとイヤなヤツになっているけど、情報を流すんだから相殺だな(笑)
で、ハイキングコースの傍で親子に発見されちゃったシロ。
実は、もう大変だったんだよね……クリタケが採れちゃって採れちゃって。
ハナレ(根に沿って発生するキノコ)も多数発生しちゃっているから足の踏み
場に困る状況。
久しぶりに見た大発生だったんだけど、数日だけ収穫時期が遅かったらしくて傘が
結構開いてしまっているモノが多かった。
しかも、前日まで台風通過の影響で急激な暑さだったんだよね。
と、言う事は……
シイタケのドンコってあるぢゃん?
あれって、成長しようとしているのに水分が足りないから傘表面にヒビ割れが生じる
アレと同じってことだよな?
で、しかも、現在ハナイグチも多少収獲出来るのに何故クリタケ?という状況だ。
今までの常識が覆されているんだよね……
例年の通り予定を組んでいると今年はクリタケ収獲のチャンスを逃しかねない状況で
ある。
わしが見付けたクリタケもひび割れのバレ葉状が多かった……
兎に角、クリタケは現在大発生の様だ。
しかし、綺麗な未開のクリタケを収獲するチャンスを得るのは難しい状況であるとは
思う。気温の変化の激しさで、あっという間にバレ葉状態になってしまうからだ。
そうなると、今度は胞子を撒き始めるので重なり合って発生している下方のキノコの
傘は真っ黒に変色して見苦しいキノコに様変わりしてしまうので、収獲するタイミン
グがとても難しくなってしまう。
複数のシロを持っていれば何カ所か回るうちに状態が良いクリタケを収獲するチャン
スはあるとは思う。
こう言う幼菌は収獲するにはちと悩む。なまじ残しておくと他人
に採られちゃうから悩むところだが、引き抜くと思いの外、柄が
長く、食欲をそそられる(笑)
既にクリタケの早期発生が分かっているのなら、キノコ狩りをクリタケにシフト
すれば自ずと過去の記憶にあるシロを回るべきと考えるわけだ。
各シロの標高差や気温、湿度の違いがあるので、姿形が美しいクリタケに出会う
チャンスが増えるからだ。
さっき、甲斐の国の産直店にて激安シャインマスカットを買おうと思って立ち
寄ったところ、自然キノコを収獲した初老の女性が買い取りに持ち込んで来た
ので、ちと話しをしてみたら……
「今年はおかしいんだよ。ジコボウとクリタケが一緒に採れるって不思議なん
だよ。しかも、あっという間に傘がヒビ割れる……」と仰るので、わしも「今
年はクリタケの発生が早くて驚いているんですよ」と言えばやっぱり「そうな
んだ?」と素直に聞いてくれるんだよね。
初めて顔を合わせた者同士、お互いの意見が一致したと言う事は、そういう事
なんだね。
それにしても……持ち込まれているクリタケ……もの凄い収穫量だったよ。
D30cmxW50cmxH20cmくらいのダンボール2箱にクリタケが溢れるほど
と更に同型の箱にハナイグチも同様に収獲してあったよ。
クリタケの一箱分は見た目が良くないので自家消費するんだって。
でも、シロのひと山は、もう終わっちまったよと残念がってた。
終わりも早いのかな?
これは、前回のわし等の収獲だよ。これ以外にボールにもう一杯
小さめのキノコを分別してある。
まあ……前回わしが見付けたクリタケは、買い取りに持ち込める様な素敵な
モノでは無かったが、兎に角クリタケの大量収獲日ではあった。
しかし、自然相手だと難しいね。
原木栽培で品種分けしていれば多少長めに収獲が楽しめるし、他人様とクリタケ
バトルをしなくて済むし、綺麗な状態のタイミングで収獲が出来るんだよな……
わしも勝手なもんでさ……
原木栽培していた頃は一番粗末な扱いをしていたクリタケだが、天然モノの収獲
となると貴重品扱いだ(笑)
バレ葉でも、見付けると嬉しいが喰ってみると「採り過ぎた……」
と我に返る(笑)
折角山で収獲したクリタケを売るなんて勿体ない………
当然我が家はなんだかんだで全て自家消費である(笑)
今年は早々にクリタケご飯を頂いたよ。
まあ、当然一回で全てを消費出来ない。
残ったモノは信州的保存法もあるらしいので、今年は義母にやって貰
おうかと……と思う程の早期大量収獲だ。
このくらいのクリタケが形は美しいよね。
今年はキノコ発生の流れがとても早いようだ。
今年のキノコ狩りシーズンの終焉が早まらなければ良いな……と、思ってしまふ。
チャナメツムタケの収獲が今後期待なんだけど、クリタケと逆転しているから
どんなモノかねぇ……
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
キノコ好きの皆様こんにちは。
台風通過の影響もあって日中は暑い日が数日続いている。
あっという間に山の地表が乾き気味になっていて折角発生したキノコは
カピカピに乾いていたりするんだよね。
山の日中は、かなり暑いんだけど夜間は冷えるのかね……
今月になって晩秋のキノコ達が顔を出し始めているんだよね。
今回はヌメリスギタケモドキの話題なんだけど、それほど突っ込んだ
内容ではないので画像で埋めてしまおうかと(笑)
まあ、このキノコも楽して収穫出来るキノコの部類に入るのかな?
先日、ドライブキノコ狩りの話題を取り上げたが今回もその続きみた
いなモンだ。
夕方、日が傾き始めた頃、大体帰路に就くんだけどそんな時に限って
キノコを見付けてしまうんだよね……
まあ、これぢゃ誰だって見付けるわな。
またしても道路脇で発見(笑)
上画像の右下部に電柱の支線保護カバーが写っている事から道路脇だと
判る画像だよ(笑)
かなり標高は高いところなんだけど電気は来ている。
まあ、こんな俗化したところだよ。
こんなところでも十分立派なキノコが収穫出来る。
わざわざ深山に分け入る必要はないんだけど、どうしても他人より良い
モノを収獲しようと思えば、さらに深山に入る必要があるんだろうね。
まあ、深山でなくては収獲出来ない種類では仕方が無いところだね。
どこまでで満足出来るかの問題だけどさ……
まあ、わし等は美味しく食べられるキノコを収穫するのが目的なので
世間一般でチヤホヤされている代表キノコをメインに狙ったりする事は
ないのだが、産直店で売られている旬の山キノコを見ると、やはりそれ
らを収獲してみたくなるんだよな……
産直店で販売されている代表キノコは、やはりマツタケだね。
認めたく無いけど(笑)
今年は収量が多いらしく比較的安価だ。しかもデカくて傘が開いたブツ
ばかりだ。
しかし、なんであんなデカイモノが我々に見つからないのか不思議でな
らないと考えてしまう。
全長が30cm以上、傘径が30cm近くある開いたモノが多々売っている
んだよ……
すると隣でマツタケを見ていた初老のオヤヂも思った事を大声で喋って
いるんだよ(笑)
「こんなにデカイのが見つからねーわけねーよ!」
考える事は同じなんだなと……
なんかマツタケが採れて、それで稼いでいる限られた人って何なんだ?
と不愉快になる瞬間だ。自由化以前の電力会社と同じぢゃねーか……と。
だけど、今回傘が開いた大きくて下品なマツタケが多くて売り場は異臭
状態だ。独り占めにしているマツタケ販売者が収獲に間に合わなかった
ので安価にせざるを得なかったのかね?
というより買い叩かれたのかね?
だったら少しは溜飲が下がる(僻み全開・笑)
それにしてもこんなに臭いモノか?と思った。
商品の傍にいた小学生なんかは大声で
「すげーくせー!何の臭いだ!?」
と、叫んでいるのには驚いた。正直だな……
初めての匂いだったのかな?って。
だって、1日履きっぱなしの靴下の臭いみたいなんだもん(笑)
まあ、この豊作年にマツタケが今回も見付けられなかった中年の僻み
と思ってくだされ(苦笑)
で、話しは戻って清楚で上品なヌメリスギタケモドキだけど、綺麗な
イエローキノコが沢山重なって自生している姿はとても美しいモノだ。
下から見た姿もまた美しい。
このキノコが発生し始めると、山はいくらか冷えて来たんだな……
と思い始める。
下から写すと虫がいるのが分かったりする。
が、んな事は気にせず収獲する。
確かに10日間来なかっただけで収獲出来るキノコの種類が様変わりした。
今年は9月初旬に、毎年発生している場所にいつものキノコの発生が確認
出来なかった事もあり夏の暑さの影響を感じた。
3回目のキノコ狩りでやっと例年のキノコが収穫出来たのも束の間、10月
になってそれらのキノコは殆ど見受けられなくなってしまった。
なので、マツタケ以外のキノコは雑キノコ(失礼な物言いだよね)と言わ
れるモノは店頭から姿を消している状態だ。
実際、ガッチガッチに管理されたマツタケ山以外での雑キノコの収獲は減
っている様だ。
台風24号の影響で上部樹芯から折れている。
何時落ちて来るか不明なため下にいるのは危険ではある。
さっさと収獲する。
まあ、それでも探し方を変えれば比較的いろんなキノコが収穫出来る
ものである。
しかし、ヌメリスギタケモドキは腐朽菌であるために自生している原木
が腐朽されきってしまうと次回の発生は無い。そこが毎年確実に収獲出
来るシロにならないところが悲しい……が、仕方無い。
上画像の様に腐朽菌に侵された樹木は台風の影響で折れやすくなってし
まったのか?と思わせる状況であった。
上部が樹芯から折れてしまっている。まあ、こうやって折れてしまった
樹木は行政によって事故防止のために伐採されてしまうので当然、来シ
ーズンにはここでの収獲は無くなるだろうね。
ここで視点を変えたわしらは今回のターゲットを腐朽菌にした。
雑木林を見つけ出し、なるべく行政の手が入っている山を探す。
正直に言うと県有林とか国有林だ。
すると有るモノだね。そういった山というのが。
上の画像は、また違った山に入って直ぐのトコでの発生。
ヌメリスギタケモドキってのは案外開けた道路に近いところや明るいところに
あるものだね。
幾分色が濃い感じがする。
で、ちょっと思ったのが高山で収穫したモノの方が色が薄い様な気がする。
ホタルブクロの花が標高を上げるにつれて色が薄くなるといった法則と同じな
のだろうか?
腐朽菌は見付けると大量収獲になることが多い
この記事の2枚目に貼った画像より上画像のキノコの方が色が濃い感じが
する。
2枚目に貼ったのは標高1800m、上画像のモノは1000mだ。
このヌメリスギタケモドキを、どうやって食べるのかと言うと、カミサン的
には、さっと湯がいてワサビ醤油で食すると、まるで貝の刺身の様な味で、
かなり美味という。わしが一口喰っても、そう思ったわ。
まあ、そこら辺については、わしはどうでも良いので喰いたいヤツに収獲さ
せる(笑)
まさかのクリタケ発生。今年初発見。あまりにも小さいので残して
帰ったら、2日後すっかり他人に持って行かれちゃった(苦笑)
いよいよ晩秋キノコの時期になって来た。
クリタケもいよいよ顔を見せ始めた。
例年と比較するとクリタケの発生は早いようだ。
これから再びクリタケバトルが繰り広げられるんだな……
また今年もエントリーしなくちゃならんのか……
と思ったよ(苦笑)
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
キノコ好きの皆様こんにちは。
信州キノコ狩りも今回で4回目、今日で2日目になるんだけど今年は採れるね。
いやいや、狙っているキノコは勿論のこと、その他の食用キノコが多々収穫出
来ているんだよね。
予想外の発生も見受けられるし、あれば嬉しいなぁ〜というキノコが全く見当
たらなかったりして、それなりに楽しんではいます。
前回のキノコ狩りで大量に発生していたのがナラタケモドキだったのだが、こ
ちらも関東以北のモノと信州のモノで色が違うんだよね。
関東のモノはナラタケもモドキの方も黄色が強いんだけど、信州のモノは茶色
が強く見た目は悪い。
しかし、優秀な食用菌なので収獲はするんだよ。
ナラタケモドキの方が発生は早いんだけど、他のキノコが大量に収獲出来てい
る日は収獲せずにスルーする事も多いキノコだ。
人によっては勿体ないと思うかもしれないが、オオツガタケやショウゲンジ、
アミタケ、オウギタケ等が大量に収獲出来ている際にこのナラタケモドキを収
獲してしまうと後始末が面倒くさいからだ。
発生していると見付けやすく、大量にあるので収獲に時間が掛かったあげく帰
ってからの後始末の時間も強烈に掛かるからだ。
ナラタケモドキの場合明瞭な膜切れ跡が確認出来ないが、ナラタケの場合には
膜切れ跡がはっきりとしている。
ヤブタケよりは黄色が強いかな?
関東のモノはもう少し黄色い。今回関東のモノの画像は掲載しないが「キノコ堂
日記 ナラタケモドキ」で検索してみると過去ログが引っ掛かるかもしれない
ので確認したい方だけ見てね。
ナラタケ?(ヤブタケ)モミジの枯れ株より発生
しかし、今回10月に入ると前述したオオツガタケ等の収量が下がるのでモドキ
に替わってナラタケの方が発生し始める。
信州的に言わせると「ヤブタケ」である。
ヤブタケは幕切れの跡が上画像の様にはっきりしているのでそれと判る。
こちらも発生が始まると1カ所で大量に収獲出来るキノコである。
クリタケと発生の仕方が似ているので発生した切り株の土中にある根に沿って
地表から発生しているモノも多々あるので、収獲の際には足下にも注意したい
キノコである。
ヤブタケはかなり大きなモノもある。
今回、この2種のキノコ、大量に発生するために運転していてもかなり目立つ
キノコで、峠道を走っている際よく見かける。
最近、老眼の所為か(笑)視力が落ちているらしく免許の更新の際、視力検査
で苦労した。あのCマークがどっち向いているのか判らなかったんだよ……
ダブって見えてさ。
検査官に「上!」と答えると「え″?」って顔してわしを見やがるんだよ(笑)
まあでもなんとか通過したんだけど、あの「え″?」って顔はショックだったわ。
しかし、老眼になってもキノコは見付けちゃうんだよなーーーーーー(苦笑)
路肩の枯れ株より発生
まあ、山にもよるが見付けると直ぐに止まれる速度で前方の左右の景色に注意
しながら走れれば都合が良い。
しかし後続の車両が近づいて来る可能性もあるので、他車に迷惑をかけない様
に運転する必要がある。
ちょうど食べ頃の大きさだね
ヤブタケの場合、色彩的に景色に馴染んでいるので少し発見しづらいけどハツ
タケほどではないかな?(笑)
助手席に視力が良い人が乗っているのなら問題はないが、一応、脇見運転で事
故でもおこしたら大変なので、あまりオススメはしませんけどね。
と言うことはこの道を歩けば、もっと大量収獲出来るということだ……
この峠道のシロ、他人に知られたくねーーーーー(笑)
今回は食べ頃の大きさが多く、あまり大きなモノは
少なかったかな
見付ければ大量間違い無しだよ。
本日連休2日目。
わしは標高低めで新規シロを探しに行って来ます。
また新たなキノコを収穫してみたいと思っているし、ひょっとしたら
高地のキノコが標高を下げたところで収獲出来るかもしれないと淡い
期待をかけて出掛ける予定です。
皆様も大量収獲出来ると良いですな……
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
キノコ好きの皆様、こんにちは。
10日開いたよ。
前回のキノコ狩りから。
10日間毎日働きました(笑)
貴重な休日の朝に南部農場(既に北部は消滅……)の手入れをしようと思ったら
集落のゴミ集積場の修復をするハメになってしまった……
回覧板で日時の連絡が来ていたのを既に忘れきっていて、通りかかった近所の奥
様が向かう時に話しかけられて思い出した。
集積場は目の前に等しいトコなので、とぼけて自分の野良仕事をしていたとして
も町会のジジババの会話や作業音が絶対に聞こえて来るだろうし、声を掛けられ
て参加しないのもバツが悪くなるだろうから仕方なく出席した(苦笑)
しかし、参加してみると70代後半の男女しかおらん!
当然わしは久々に最年少者(笑)
修繕にはやはり町会のジジババで持ち寄った工具や材料では作業がままならず、
わしの2ドアスポーツダンプ(笑)の出動となった。
わしはダンプの正しい使い方をしておらず、殆ど工具や材料が載せっぱなしで土
砂運搬のために使用される方が希なのだ。
ま、なんだかんだ10日間体を休める事なく、またしてもキノコ狩りに来たという
わけだ。
さあ、今回はどんなキノコが収穫出来るのか楽しみだ。
が……愛車は入院しっぱなしなので、今回もクソマシンで山に行く(悲)
さて、今回は直ぐに喰えもしないクセに大人気なキノコの話し。
これだよ。コレ。
みんなが大好きなベニテングタケだよ。
堂々とした大きなイチモツが立派に起っていたよ。
まあ、ここら辺が下品なんだよな……(笑)
約1年ぶりに見たよ。
ネイチャーの中で見るベニテングタケのレッドなパラソルは実に
びゅーてぃほ〜!
と、長●嶋監督が言いそうだと、同郷人のわしが勝手に思った。
引き抜いてみると更に白さが美しい。
思わず見とれてしまうんだよね。
アートやる人達が、キノコの代表みたいに扱いたいのが理解出来るよ。
新鮮な実物は実に美しい。ツボまで綺麗に抜けると更に良い。
わしは、迷わず収獲してしまう(笑)
でも、これって……何度も書いているけど、
毒キノコ
だから、直ぐには喰っちゃダメ!である。
↓昨年の過去ログ あまり参考にはならないけど……
http://chibanikki.kinokodo.net/?day=20171017
でもね、一瞬似ているキノコってあるよね。
まあ、よく見れば直ぐにその違いは理解出来るんだけどさ。
タマゴタケというキノコ。
これは、とても美味いキノコでね。
バターで炒めて食べると、かなり美味い。
見た目でのベニテンとの違いはまず、傘表面に白いふりかけが無いこと。
左がタマゴタケ、右がベニテングタケ。
そして、柄は黄色く、だんだら模様。
で、傘裏が黄色い。明らかに黄色い。
やはり、ツボがあると嬉しいね(笑)
ここらへんはベニテングタケの収穫時と変わらないわ。
で、やはり似たもの同士?
いや、似てはいないけどね……
一応同じ日に収獲出来たので並べてみるとその違いが判り易いね。
上画像も下画像も、左がベニテングタケ、右がタマゴタケだ。
もう、色からして別物。
まあ、ベニテングタケは毒キノコとして有名だが、全く喰えないという
わけでもない。
http://chibanikki.kinokodo.net/?day=20160919
参考に喰った過去ログを上記にリンクしているが、マネはしないようにね(笑)
きのこ堂 日記では責任とらないからね。
時間を掛ければ喰えるようになる。
まあ、ここら辺は惚れた彼女を口説き落とすまで時間をかけるのと似ているのかね?
いやいや、そんな事はない。
ベニテンの場合は、いずれは喰える日が来るからだ。
それを考えると完全な悪魔とも言い切れないよな……
まあ、無理してまでも喰うモノでもないけどね。
さて、喰えるキノコを採って来よーー!!
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山でわしを見かけても無視していいよ(笑)
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
キノコ好きの皆様、こんにちは。
信濃の国から、やっと無事に帰って来ました。
が、普通に帰って来られたわけではなく、レンタカーの恐怖に耐えながら帰っ
て来た……というのが正直なところ。
レンタカーは、最強国産メーカーの女子大生カモりカーと言ったところでしょ
うか……タコメーターはねーわ、水温計はねーわ、クラッチはねーわで。
よくこんなモン乗れるな……という感想だった。
センターメーターの速度計はでかいデジタル数字で目まぐるしく変化して視界
に常に入っていて、目障りで最悪。タコメーターの動きならそれなりにフィー
リングが伝わるが、数値の変化に輪を掛けてECOマークが点いたり消えたりす
るのも鬱陶しい最悪なメーターだ。
しかも、高速での緩やかなカーブを指定速度で抜ける恐怖感と言ったらないよ。
もう、ぶよぶよサスペンション……そして、直線でもちょっとしたギャップを
乗り越えると何時までもフワフワと減退時間が長い。
で、峠道ではサスがブニャブニャなだけに積載物の左右の移動は少ないが、シ
ートのホールド性が全く無くケツで踏ん張りながらステアリングを操作せねば
ならないし、極めつけはカーブの立ち上がりでの噴け上がりが最悪だ。
そして太いAピラーが対向車に気付かせるのを遅らせる位置にあって、視界も
目まぐるしく変化する峠道では最悪だ。
トドメは料金所をETCで通過直後の普通の加速でフロントが暴れるといった超
危険マシンだったんだよ。トラクション調整がある4WD車とは思えない粗悪
車だったわ……挙げたらキリが無い最悪マシンだ。帰宅後、一切乗っていない……
わしの運転が荒いわけでは無いんだけどね……
悪い事は言わないから非課税会社のローグレードマシンは命が惜しかったら奨
めないよ。
というより、連休中にキノコ欲しさに無理して林道を走った
わしが一番悪い
んだけどね(苦笑)
好みのマシンがレンタカー会社にあるわけないよね。連休中だから当然
空きはねーよな……
ま、贅沢は言えないので空車があっただけ幸運と思った方が良いかもな(笑)
で、ハナイグチの話し。
わし等は、はっきり言ってこのキノコはあまり好きでは無い。
いや、キノコは美しくて好きなんだけど、食材としてはかなり飽きている。
怒られるかもしれないが何か飽きた味なんだよ。シーズンが終わって次のシ
ーズンになって初物を食べても、やはり好きぢゃないんだよね……
大体が汁物にするんだけど、5円玉くらいの未開のモノ以外は本当に飽きた
味なんだよな……
しかし、シロに入って初めは大きなモノは見付けても絶対に収獲しないんだ
けど、幼菌はやはり収獲しちゃうんだよね(笑)
そのうち、数がまとまって来ると、どんどん収獲しちゃっているんだよ……
心の中で「義父が大好きだから持って行ってあげよう」って自分に都合が良
い理由を付けて収獲しちゃうんだよね。
まあ、贅沢な話しなのは解っているんだけど、収獲した後の掃除を考えても
やはり、嫌いなキノコの部類だな……
ヌルヌルな上にカラマツの葉がベタベタと引っ付いていて掃除が厄介なんだ
よね。まあ、簡単な方法はあるんだけど、レシピのblogぢゃないから割愛。
何がイヤかって、ハナイグチだけを狙っているわけぢゃないので魚籠の中で
他のキノコにゴミを移すのもイヤな理由ではある。
まあ、ここら辺はチャナメツムタケも同じだろうけど、後者の方が味は好み
であるかな。
で、今月のわしのシロでの出来事だが確かに1日のキノコ狩りでまず10本は
必ず収獲出来るのだが、たったそれぽっちの少ないハナイグチを争って収獲
している気分になることが多々あった。
シロがある山に行くとカラマツ林のところには、地元の軽自動車が駐車して
いるのを多々見受けた。実際に何人かの人の収獲を見せて貰ったり、話しを
聞いても「ジコボウ(ハナイグチの信濃用語)が最高だよ」と仰る。
まあ、カラマツ林に人が入っていれば間違い無くハナイグチ狙いである。
わしが見たハナイグチ狙いの人は結構勾配が急なところを歩いている感じで
あった。まあ、無理しなくても収獲出来るキノコなんだけど、今回は例年よ
りキノコは当たりという情報があるが、ただ、発生は遅れているように感じ
た。
いつも多種の可食キノコが収穫出来るシロで、昨年のデータが全てアテにな
らなかったのだ。はっきり言って2週間以上遅れている。
前々回の記事でハツタケを取り上げたが、やはり例年よりピークが遅いよう
だった。ま、当たり年には間違いないんだけどね。
今回の記事でこれから書く一番重要な事を記載するんだけど、毎年の参考デ
ータにはならないから。
今年は遅れていると感じたわし等は、まず標高が高い所を探し求めて車で行
けるとこまで行こうと考えたわけ。まあ〜はっきり言ってそう思ったのはわ
しだけなんだけど(笑)
で、標高が高いシロを全て回ったんだけど、やはり樹木が気に入らないんだ
よね。カラマツばかりで。はっきり言ってハナイグチは欲しくなくて、一番
欲しいのはやはりオオツガタケだし。
で、途中にある禁断の林道入り口へ進んで行ってマシンを走行不能してしま
ったんだよ……
禁断の林道で標高を上げた結果、オオツガタケとその他を数本収獲出来たのだ
が、ここではまとまって発生しているハナイグチを数本収獲した。夕日に映え
て美しかったので収獲してしまった。
収獲した大きいモノは虫害も無く、良好な状態だった。
標高が高い分だけ虫害が少ないのかな?
画像以外にも幼菌を収穫したが、やはりカラマツ以外の山林では絶対数が少な
いモノだと感じたのだが……標高を上げただけで、ポチポチと発生が増えて来た
様子だ。ま、多少はカラマツはあったが、その少ないカラマツでも発生するんだ
ね。
しかも、画像のキノコは傘全開にしては、さほど大きいモノでもなく、日較差の
影響と気温のバランスによっては成長が抑制されている可能性でもあるのかな?
この日、ハナイグチは釣りで言えば「外道(目的以外の獲物の隠語)」なのだ。
オオツガタケを求めて標高を上げているのに目に入って来ちゃうから義父の所為
にして収穫しちゃう(笑)
まあ、このように標高を上げると収穫出来る事があるので、他のジコボウハンタ
ーより、一歩出た予備知識として収穫出来ないときの対応策として知っておいて
も荷物にはならないと思う。
でも、オオツガタケには、あまり効果が無いね(笑)
毎回帰路につく時に通る山があるんだけど、そこにも自分達のシロがあって、そ
こは最期の最期にオオツガタケが数揃う可能性があるところだ。
が、前回と違って今回は数本しか見当たらず、既にオオツガタケの発生は終了し
たようであった。オオツガタケっていうのは発生期間が短いだけに見付けた時の
その姿、形、大きさ、色合いが更に美しく思うのはわし等だけだろうか?
しかし、この時オオツガタケが見当たらないだけに妙にハナイグチが目立ってい
て、彼方此方に前回よりも見当たる。既に目的のキノコが終わって帰るしか無い
と思って最後に見忘れたプチシロを回って行こうということにした。
このプチシロは毎回オオツガタケが1本か2本は収獲出来るところなので最終シ
ロに入る前に必ず立ち寄る場所である。比較的平らなところではある。
今回は連休のシロ争いが激しいだろうと予想してオオツガタケの数欲しさに先
に入ってしまい、このプチシロをすっかり忘れてしまっていたのだ。
で、寄ってみた。
諦め半分で。
すると、ちょっと覗いたところに上画像のように大量にまとまってハナイグチ
が発生していた。この場所は既に標高は1500mを超えている。
で、その周囲を見渡すと視界に飛び込んで来るのは、ハナイグチの群生。
いやぁ〜驚いたよ。
今までにこんな群生を見た事が無い。
こんな状況ってあるんだな……と思ったが、そんな状態を目の当たりにして収
獲しないわけには行かないと目だけが欲しがるんだよ(笑)
据え膳喰わぬはナンとかとか、またまた自分勝手な理由を考えちゃったりして
さ……
で、収獲した。こんな感じ。
底から80%はハナイグチ、上の方はアミタケ、
オウギタケだ。
まさか、こんなに収獲出来るとは思わないから、取りあえずレンタマシンに
戻って、魚籠一個しか持ち出さなかったんだけど、採れるわ採れるわであっ
と言うまで溢れんばかりのキノコを収穫しちゃったんだよ……
まあ、楽しかったんだけど、ちょっとした標高の差でまた違うキノコも採れ
ちゃうんだよね。
ある程度収獲した後、散歩がてらに数m下の道路脇ではヌメリイグチ、アミ
タケ、オウギタケ、キノボリイグチ等ヌルヌルキノコが収穫出来たり。
標高が高くなると気温とか湿度がちょっとした落差で微妙に変化があるの
ではないか?感じた。
この時の数m下というのも感覚的にはなだらかに下った約4mくらい低い場
所だ。
ここで、面白かったのは今年だけの現象かもしれないが、前回オオツガタケ
が収獲出来た所での採取はなかったが、前回採取が無かった所で数本収獲が
出来た。
この落差はおそらく3mくらいの差だと思うが、後者の方が低い場所である。
で、前者の数m高い場所はオオツガタケに替わってハナイグチの発生が散見
出来た。
オオツガタケが終わるとハナイグチ?というより同時ってな気がするが単に
発生期間の長さと気温の問題だとも思うんだよね。
図解にしてみるとこんな感じかな(苦笑)
オオツガタケ
<----------------------->
発生〜 ハナイグチ 〜終了
<------------------------------------------------------------------->
と言った発生期間だろうか?オオツガタケは発生期間が短いのも魅力なんだ
よね……まあ、そういった生態なんだろうね。
と言うことで最初に自分のハナイグチのシロが里山で有る場合には取りあえず
行って見て収量が上がらないと思ったら標高を上げてみる事だと思う。
そして行った先で数m上下の小山、丘(ちょっと表現が難しいが)と見て見る
事をやってみると、ハナイグチがあるかもしれないし、また違ったキノコがあ
るかもしれない。
上の図の様に発生期間がオオツガタケより長いのだから、まだまだハナイグチ
採取を楽しめる可能性はある。
上画像以外にも、ポリ袋にガッツリ収獲……
しかし、既に帰路なのに、雨天の中で見るハナイグチが美しくてこんなに
収獲してしまった……もう義父にはしばらく会わないのに(笑)
産直店での末端価格は結構な値が付くのかな?売る気はないけどね。
佃煮にして1年かけて喰うしかねえな……
結局は喰うより採る楽しみなんだよな、ハナイグチって。
ビジュアル的に優れているって事か……なるほど、信濃の人は見た目が美しい
事が大事だったのかな?(笑)
マイマシンは残念だったが、怪我無く残りの貴重な連休で大量収獲が楽しめて
良かったわ。
飛び込み発注にも関わらず、故障翌朝に都合付けて頂いたレンタカー屋さんに
感謝です。
キノコ狩りを予定している皆様、この週末は台風に気を付けて狙いに行って見
るのも楽しいかもしれないが、無理して急斜面を歩いたりせずに気を付けて楽
しんでみて下さいませ。
わしは9月最後の日曜……
休日業務で行けないけどな……
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
キノコ好きの皆様、こんにちは。
今年の夏は猛暑だったのでキノコ的にはどうなるのかが心配でしたがマスコミ情報
ではマツタケが豊作だ、キノコ全体的に豊作などと報道したらしく連休最終日でも
山ではキノコ狩りの人たちで賑わっていたね。
まあ、確かに報道は間違ってはいないし、噓も言ってはいないようで連休の最初の
方では沢山の種類のキノコが収穫出来たが、流石に連休最終日には入りやすい山で
は人気キノコは殆ど見受けられなくなってしまった(苦笑)
アミタケ……複数発生していることが多い
しかし、それでも大量に収獲出来るキノコがあるんだよね。
まあ、俺はマツタケしか興味がねぇ!ハナイグチ、オオツガタケ、ホンシメジ、マイ
タケ等の高級キノコしか狙わねぇ!と言う方には関係無いチープな記事になるので、
読み流して下さい(苦笑)
左がアミタケ、右がオウギタケ ストロボの所為で
色彩は参考にならないかな?
既にタイトルを見ての通り、今回はアミタケとオウギタケの話し。
以前にもこの2種は何かしらの関係があってアミタケが発生しているところには、オ
ウギタケも発生しているという事を記載したが、今回も同じ現象を多々見る事となっ
た。
アミタケの傘裏 少々粗い網目状なのが特長
アミタケもオウギタケも傘径は1〜6cmと様々で
全高も様々だが大体の個体が10cm以下だ。
オウギタケ……扇子を開いたようなヒダが特長
わしとしては、今年はめずらしく現行状態を記事にしまくって?いるわけであるが、
読んで下さる読者様が毒キノコを間違って採取しないように気付いた事を先行して
書いただけなんだけど、Google先生の検索順位(CEO)で上位に上がるのは1年後
なので今年の注意事項はなかなか検索での情報発信とは行かない。
なので、新着記事を楽しみ?にして下さっている優秀な読者様だけでも知っておいて
キノコ狩りに出掛けて頂ければ幸いと思っています。
さて、そのアミタケなのだが、どういうわけだか平らなところでの発生が少ないと
思っている。これもアミタケの生態というか特長なのだろうけど、数年通い続けた
経験で感じた事だ。だからと言って山の急斜面で踏ん張りながら収獲しなくてはな
らないと言うモノでもないのだ。
ここら辺が面白いところで、普通に林道や山道を歩いていてちょっとした「かけ上
がり」や斜面に発生していることが多いので散歩しながら収獲出来る美味しいキノ
コで優秀だからだ。
まとまって発生していることが多いアミタケ
しかも、足下から見下ろしても色彩的に見付けやすく、見下ろした時に「この斜面
を降りて行くのは危険かな?」とかの判断がしやすい。急激な斜面に発生している
事もあるが他の場所でも発生しているし、あれば1カ所で複数収獲出来るので無理
する事もないのだ。
先日、マシンが病院送りになった時の帰路、なんとかタクシーを見付けて宿に戻る
時、高齢の運転手さんといろいろ話したが彼は、キノコ狩りが好きな地元人で、キ
ノコに関するいろいろな情報をくださった。
マツタケ山の話しや、秋は山キノコを採取して生活の糧にしていた友人の話、わし
等が入山する峠の名前の由来等……その中で今日は何が収獲出来たのか?と聞かれ
たので、一番にアミタケと答えると、彼は「マツタケだのジコボウ(ハナイグチ)
が最高だと言われているが、やはりアミタケが一番美味くて最高だよ!」と仰って
いた。
やはり、わし等だけでなくアミタケが最高に美味いと思っている人がいるのだ。
ハナイグチの料理は散々食べていて、何度もこのblogで書いているが食傷気味で
料理されたモノを見ても箸を出す気にならない。
まあ、小さいモノが味噌汁に入っている程度が丁度良い。なのであまり大きなモノ
は虫が多数入っている可能性も多く、表面の滑りが美しても手が伸びない。
虫に関しては茹でてしまうので、あまり気にはしていないけどね(苦笑)
アミタケは茹でると変色する。
ただ、アミタケの場合、茹でると発生している時とは違って紫色に変化する。
まあ、ここら辺を先に知っておくと驚く事もないし、海にいるシャコだってエビ
だって茹でれば色が変化する事を考えれば気にする事でもないだろう(笑)
が、このアミタケよりも味が良いキノコがオウギタケだ。
まあ、わし等的好みの話しではあるが……
オウギタケは傘の表面が赤いので、案外警戒されて知られていないのかもしれない。
この時期、多数ベニタケ類があり、発生条件が似ているので周囲には多数のベニタ
ケ類が見られると思う。
そういった事から警戒心が強く手が出ないと思う。
オウギタケとアミタケが一緒に発生
表面に滑りがあり、ベニタケより僅かに暗い赤色で裏を返せば扇状になっている
傘裏で容易に判断出来る。
アミタケとどういった関係で共生しているのかは不明であるが、ちょっとでも群生
しているところの傍にはかなりの確率で発生しているので注意して見てみると良い。
それでも心配な場合、引き抜いてみると良い。
柄は何となく頼りが無く、フニャフニャで柄の先端は少々黄色い。
画像を貼って置くので参考にしてくだされ。
オウギタケ……柄の下部は先細っていて先端が少々黄色い
しかし、ちょっとした予備知識を持っていればアミタケ狩りが更に面白くなる。
マツタケやらハナイグチで楽しんでいるキノコ狩りの人は鼻で笑うかもしれないが、
急激な斜面に発生している収穫率が低いキノコや競争率が激しい人気キノコを探し
まわって疲弊するよりはとても楽して収獲出来て、美味しいお得なキノコと言うこ
とになるのだ。
大きなアミタケの傍にキオウギタケが発生
考えようによっては、この時期アミタケを狙うとオウギタケ、ハツタケ、ヌメリイ
グチ等の美味しいキノコが同時に同じ場所で収獲出来る可能性が高い。
上画像のようにオウギタケの近縁種でキオウギタケが発生している場合もあり、こ
ちらはオウギタケより大きな個体が多くボリュームありで美味い。
傘の色が灰色系なので、オウギタケよりも判断は難しいかもしれないが……
特長は前述したオウギタケと傘の色が違うの他、引き抜いた際、柄の先端から傘に
かけて黄色いのが大きな特長である。
希少キノコを収穫する楽しみも理解しているが、そこら辺の雑草的なキノコだって
収獲できれば楽しいのだ。視点を変えるだけで、とても楽しいキノコ狩りになる事
を知っておいても損は無いと思う。
まあ……考えようだよね。
まだまだアミタケは収獲出来ると思います。
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
キノコ好きの皆様、こんにちは。
9月の連休もいよいよ最終日となりましたね。
キノコ狩りに出掛けた方々は嬉しい収獲がありましたでしょうか?
わしは、この連休中はいろいろな事情があって朝一番のシロ侵入が出来なかった。
なんと、マイマシンが高山の林道走行中にエンジンブローしてしまい、酷い目に
遭ってしまった。まあ、自分が悪いんだけどね。
途中までフラットだったので、そこまで安心して侵入してキノコ狩りを楽しんだの
だが、夕暮れが近くなり当然山の中が暗くなるのは早い。林道は尾根に出たり山の
高低差がある北東側を抜けたりするので場所によって明暗が激しいこともあって、
視界が明暗を繰り返していて走り辛いのだ。そんな時狭い道幅全てを占領して水溜
まりが現れ、戻るに戻れなくなったわしは、そのまま侵入してマシンの全部と後部
の下部を強打……これが不味かった。この時にオイルエレメントを破壊した……
これに気付かずそのまま走行。
もう少しで下り切るところで、今度は急に高圧でエアーが抜けるサウンドだ。
フロントタイヤが何処かの岩に強打したらしく、一気にエアーが抜けた……
降車して確認すると、既にホイールとタイヤは絶縁状態、走行不能になった。
で、林道を通行止めにしてその場でジャッキアップしてタイヤをスペアタイヤ
に換えた。GPSで現在地を調べると舗装路はもう直ぐである。
今度は慎重に運転して下って来ると魔法のランプマークが点いちゃったんだよ
ね……
で、少々アイドリングをしてから停止して車載の予備オイルを注入するが、当
然アラジンランプは消えない。仕方が無いので、焼き付き覚悟でそのまま数m
進んだら舗装路になった……安心したのも束の間、エンジンがカンカン、ペタ
ペタ騒ぎ始めたと思ったら死んだ……真っ暗闇の中で途方に暮れるハメになっ
た。
ははは……この時、人の不幸はなんとかと言う言葉を思い出したよ(苦笑)
で、またしても前置きが長くなってしまったが気を取り直してキノコの話題に
行って見よう。
ウラベニホテイシメジにカエルが(笑)
採っちゃダメ!……ってか?
タイトルにあるようにウラベニホテイシメジとクサウラベニタケの話しだが、
前述した林道の入り口(舗装路沿い)の混交林に足を踏み入れたら其奴が歓迎
してくれた。
如何にも「ハロォ〜〜〜〜ヽ(´∀`)/ 」てな感じで。
因みにクサウラベニタケは猛毒キノコだ。
この時はウラベニホテイシメジかクサウラベニタケか不明であった。
以前、カミサンが信濃の国のキノコを知るために、我々が収獲どころか、見た
事も無いキノコを我々のシロ地域から離れたところで収獲されたモノを購入し
たことがある。
それを食べた時、美味いと思ったキノコをどこかで自分達で収穫したいと数年
思っていたわけだ。その中にウラベニホテイシメジがあったらしい。
酔っ払ってツマミを喰っていたわしは、んな事憶えてねーんだよな(笑)
こんなわしなので、実際フィールドでそれに似たキノコが発生していても可食か
不食か判断力がないのだ(苦笑)
画像のキノコ、とてもデカイんだよね。大きなモノで柄の長さが20cmくらい
あって、もうこれは以前購入したウラベニホテイシメジだろ!と思って一応は
持ち帰った。
が、図鑑で調べると、どうやら傘の色が違う……
これはウラベニホテイシメジ
で、ネットで調べると指で押した様な模様があるのが決め手だという記述があり、
画像検索を掛けるとフィールドで撮影した画像が出て来てどれも独特の指押しマ
ークが付いている。サイトによっては憶えてしまえば間違える事はまず無いとい
う記述もあれば、長年キノコを採取しているプロ(自称?)でも間違える事があ
るという記述もある。
全く……ネットの情報は何処まで信じるべきなのか?本当に責任は自己責任でと
いう時代になったモノだなと感じる。まあ、仕方がないよね。時代の流れだし。
勝手に情報の読み逃げしちゃっているし(笑)有る意味、ネットで情報を流して
くれている人って良い方なんだなぁ〜って。
クサウラベニタケの幼菌
まあ、スマホがあってキノコ電波ダチが沢山いれば、その場で判別出来るのだろ
うがスマホ嫌いのわし等にはこういった技は無い(笑)というより、電波が来て
ねーよ!それだけの山中なんだよ。ド田舎すぎて。
で、わしは決断した。
ネット上の幼菌の画像でその違いを判断し、食べられるかもしれないという短い
後ろ髪を引かれる思いで我慢をし、断腸の思いで廃棄物としてお別れさせて頂い
た(苦笑)
そして数日後……
もう、昨年までに見付けた多々有るシロをすべて縄張りチェックの如く巡回して
しまったので、いよいよ覚悟を決めた……そう、唯一知っているマツタケ山に行
く事にした。
と言っても、マツタケ採れればラッキー的な山だが何度足を踏み入れても殆ど収
獲出来た事が無い。このblogで以前書いた内容が全てであり、今までで3本しか
採れていないのだが、ひょっとするとまたあるのではないか?という期待がある。
しかし、この山へ入山するには覚悟がいるのだ。登山口からいきなりの急勾配の
泥道を登って行かなくてはならないからだ。路肩キノコ狩りばかりしているぬる
ま湯キノコハンターのわし等にとってはもの凄く勇気がいるのだ……
で、入山すると直ぐにアミタケの群生に迎えられる。
アミタケを収獲し始めるが、その周囲にマツタケは出ていねぇか?とキョロキョ
ロしてみるが全く見当たらず。アミタケとオウギタケの収獲をして、その場を離
れると先日のキノコより幾分小さなモノだがまた冒頭の画像キノコが出現した……
「これ、先日廃棄したヤツだよな……」と思いながら数m先へ進む。
すると……指で押した跡付きのキノコが。
図鑑でみたウラベニホテイシメジと同じ色をした
傘である。
中央、左がウラベニホテイシメジ、右がクサウラベニタケ
間違い無い。これで完璧に違いを理解した。と思った。
で、抜く……
いやいや、土中に入っている柄が予想より長くて驚いた。
うっかりすると途中で折ってしまうところだ。ここら辺も初めて収獲するキノコ
には注意が必要である。
しかも、思ったより巨大だ。
これがきっかけでマツタケ&ウラベニホテイシメジ狩りといったダブルの収獲を
期待出来る事になったわけだが、やはりマツタケは無い(笑)というより……
わし等には見付けられないと言った方が正しい。
で、やはりプロ(自称?)でも間違えるという理由も多少理解出来る現象にも
出会したのだ。
一緒に自生しておる……
上画像は、ウラベニホテイシメジとクサウラベニタケが一緒に自生しているのだ。
これはキノコ狩りをする人間にとってはかなり危険な生態である。
1株にクリタケとニガクリタケが同衾して(笑)発生している状態より危険かも
しれない……というより、後者の組み合わせは既にわし等は判断が出来るので高
を括っているだけかもしれないが、前者に関しては前回キノコ狩りに行った時だ
ったら、かなり危険なシチュエーションだった事になる……
上記の事を考えるとやはりキノコ狩りには注意が必要な事は解る。
以後、画像で判り易いアクション(笑)
傘直下の柄を軽く握っただけで脆く裂けるのがクサウラベニタケで、しっ
かりしている方がウラベニホテイシメジだ。
左がウラベニホテイシメジ、右がクサウラベニタケ
因みにクサウラベニタケ(毒)を生で囓ってみたらスイカみたいな香りがほんのり
した。ネットではクサウラベニタケは苦みが無く、ウラベニホテイシメジは苦いと
のことだ。しかし、当時ウラベニホテイシメジが無いのだから比較のしようが無い。
ま、前回の判断は運良く正しかったと言ったところだ。
で、収獲してきたウラベニホテイシメジは手に取って見ると尚、その大きさが理解
出来る……これだけ収獲出来て腰魚籠はアミタケ、オウギタケ、クリフウセンタケ
ウラベニホテイシメジで溢れるくらい満タンになったところで下山した。
結局、マツタケには出会えなかったのだが……
下山後、ウラベニホテイシメジを食したが、シャキシャキして歯応えが良く、モノ
によってはほろ苦さがある。
う〜ん……傘がほろ苦くて、柄の方が美味いかな?
わしは、太く長い柄は輪切りでホタテの貝柱程度の大きさに切って食べた方が良い
な。
因みにマシンに関しては不運だったが、この事態もなんとかスムースに対処出来、
レンタカーも手配、下山寸前のオイル切れだったため、なんとか助かったのは運
が良かったと思う様にした。
やはり、貧乏してでも自動車保険だけは大事だ……
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
きのこ好きの皆様、こんにちは。
いよいよ、キノコ狩りシーズン真っ只中に突入してまいりました。
わしも、信濃の国に出没しておる次第です。
今回は、ハツタケに関するエピソードで行こうかと思います。
まあ、個人的な話が殆どなので昔からの伝聞や学術的な話しではないので、
いつもの軽い気持ちで、きのこ堂 ちば!節を読んでくだされば幸いです。
ハツタケと言えば、下総、上総、常陸の国のソールフード的大人気キノコで
有名であります。全部合わせて略して今回は「チバラキ人」にします(笑)
もう、来月になると、こちらのキノコ好きの方達で少ない松林は朝~夕は老若
男女でフィーバーしとります(笑)いやいや、チバラキの最近の若者がハツタ
ケ狩りを楽しんでいるのかは不明ですが……
あれだけ何時でもスマホを手放せない様な行動を見ていると、さてフィール
ドで遊ぶ若者は我々が若い時と比較してどのように変化したのか? ちと不明
であるが、わし等がキノコ狩りで信濃の国に出没するようになって6年、年々
若い層が減っている様な気がしている。
ちょっと大きな公園的な所には休日に若い家族連れが来て子供と遊んでいたり
するのを散見する程度になった。
でも、まあ、ネットが普及したことによって「この世にはこんなにキノコ好き
がいたのか……」と驚くことが多い。
しかし、わしが発信する情報も全てが正しいというわけでは無いが、やはりキ
ノコは難しいと思えて、わしから見ても間違っている危険な情報もあったりす
るので恐い部分もあったりする。情報の鵜呑みには気を付けたいモノです。
さて、タイトルにあるハツタケは間違いが少ない優秀なキノコである。
まず、傘の裏を傷付けると青変するのが最大の特長で、この反応があったり、
自生している状態で既に青変しているのが上部からでも確認出来る事が多々
あったりするので判別し易いといったところが優れている。
ハツタケを漢字に変換すると「初茸」と表現される。
名前の通り、毎年一番最初に発生するキノコだから「初茸」の由来だそうで。
ここで江戸暮らしの話しを、ちと書いてみる。
まあ、ここら辺は専門ではないのでチョー簡単にということで。
江戸の人々は何でも初物が大好きであったらしく、女房娘を質に入れてまでも
「初がつお」を食べたかったらしい。そんな例え話があるくらいだから、余程
「初がつお」が食べたかったのだろう。
しかも、その当時の金額で1匹3〜4両で、現在の金額したら30〜40万円と
いうことらしい。
現在の金銭感覚からしたら、ものすごく高価だ。で、「初がつお」だけでなく、
更に「初胡瓜」「初茄子」「初茸」「初アンコウ」……
これを江戸の民が欲しがるモノだから価格は高騰、民の生活に大きな影響が生じ
るということで幕府が規制を敷いたと言われるが、宵越しの金はもたねぇ!とい
う江戸っ子には、あまり効果が無かったらしい。
で、現在まで伝わっている風習として「初がつお」はスーパーでも3枚におろし
たうちの「腹側」と「背中側」とに分けてトレイに乗っかって販売される。
で、わしはいつも腹側を買う。しかも数百円+消費税で(笑)
江戸時代の1匹3~40万の価格を4分の1にしたって10万円……それでも高価だ。
当時は消費税なんか無かっただろうが、買い物に対する罰金と思うとやはり欲し
いモノを買いたいだけなのに、更に余計な金を払わせられると思うとイヤになる。
当時、いくら早舟で輸送してくるからと言っても現代の物流と比較しても鮮度は
落ちていたと思うよね。そう思うとやはり消費税より高価かもしれん。
なにせ、冷凍技術もどうだったかというのもあるし。
まあ、鮮度の問題に関してはハツタケは青変するだけに鮮度が落ちたと思いがち
であるし、なにせ見た目が急激に悪くなるのが玉に瑕だ。
しかし、この青く変化するところが間違い無く収獲出来る最大の特長だから仕方
が無い。
と言うことで、ハツタケは江戸時代現在のトーキョーでも収獲出来たという事だ
ね。現在でも探せば何処かの公園や海のそばの松林で収獲出来るのかもしれない
ね。わざわざハツタケ欲しさに都内には行かないと思うけどさ。
話しは少々変わって現在わしが来ている信濃の国。
こちらでハツタケは不人気である……みたい。
収獲して宿に帰ると義母に「あ、これ蹴飛ばして歩くヤツだw」と必ず言われる。
当然、信濃人であるカミサンも一昨年までは「こんなモン!」という感じの扱い
ではあった。「チバラキ人はなんでこんなモノが好きなのか?」と言った不思議な
感じだったらしい。
因みに信濃人はヌメヌメのハナイグチが好きである。
確かにハツタケよりは見た目が良いし。汁物には良く合う。
秋になるとカラマツ林は地元の人達がハナイグチを求めて多数来ている。
で、昨年からハツタケの旨さに目覚めてしまったカミサン。
先日、またドライブキノコ狩りで路肩でハツタケを見付けてしまった。
当然、また峠道の路肩の広いところを探して駐車して路肩キノコ狩りをするわけ
だが、既に下総で生活しているクセに自分では信濃ソウルが強い事から、下総人
になれないのだ(笑)
で、路肩キノコ狩りをしているまでは良いのだが、下から登って来る車や下って来
る車にその姿を見られたく無いと言う。
シロを人に知られたくないからか?と聞けば。そうではなくとても恥ずかしいらし
い。乙女のような可愛らしい発想では無いのは判っていたが……(笑)
で、一応「何故恥ずかしいのか?」と聞けば「自分は信濃人なのにチバラキフード
のハツタケを収獲しているのを見られたくない」と言う……
別に「喰い方によってはもの凄い美味しいキノコだから収獲する事にした」って思っ
てりゃいいぢゃん……って思うんだけどね……
それを言うなら我々だって若い頃ハツタケを収穫している最中さ……
ハナイグチは流石にこっちにはないけど、ヌメリイグチ、チチアワ等のイグチ類は蹴
飛ばして歩いていたんですけど……って思ったよ。
ハナイグチって、どんだけ高級品なんだよ!?ってな感じだよね。
実際、産直店で見ると量、質のわりには結構高価だ。
しかしだよ、ネットで探すとハツタケだってあんな真っ青になったブツがさ、
わしから見てもかなり傷んだモノが高値で取引されているから驚きだよね。
100gあたり1000円前後ってのを見たけど山で収獲出来る人から見たらかな
りの高価である。でもまあ、採りに行く手間暇と燃料費、自動車保健代とか細かい
事を考えるとそれでも安価なのかねぇ?
やはり「初」と付くモノに対しては江戸時代から続く初物高価という風習が今でも
あるんだろうね。
メロンやスイカなんかも初物は高価で取引されてニュースになるくらいだからね。
で、今年のハツタケ。
下総の国ではまだ発生はピークを迎えていないと思うが、信濃の国ではピーク
を過ぎる頃だ。
毎年、毎回狙うキノコは多種あるのだが、今年は夏が長い所為かハツタケの代
群生に出会した。
この群生はアカハツだが、見付けた時は既に薄暗く、折角菌輪を描いていたの
に距離的にストロボの光が届かず、その光景を撮影が出来なかったのが残念。
まあ、好きな人にはヨダレモノかもしれないけど、信濃の国だからこそ見られ
る現象だろう。当然収獲はする。
しかし、単体で自生しているとかなり地味なキノコなので、うっかりすると跨
いでしまったり、踏み付けてしまっていたりする。なので、信濃の国では踏み
潰されたハツタケを多々みかける(悲)
因みに、この下の画像にあるハツタケって見落としやすいよね?
ちと拡大すると……
ってな感じで、ちょっと大きな落ち葉があるような所だと見落とすよね。
まあ、そんなこんなで大量に収獲したハツタケ……
さて、どんな料理にして喰らうかというと……
カミサンが気に入ったのはチーズとベーコンと焼いた「ピザの具」風に
作ったモノが良いとのこと。まあ、チーズにも多種あるようなので、何を
使ったのかは、わしは知らん。
だってチーズって……う●んこ臭くねーか?
カー●ルのチーズ味が不足して社会現象になった時さ……「この世には、
こんなにウン●コ臭好きがいたのか!!」と驚いたし(笑)
あとは、ハツタケご飯。これはやはりチバラキの味だよな。
わしも昔から馴染んでいる味と香りが満載のきのこご飯で絶品だ。これぞ
菌類の香り!(笑)といった旨さがある。
因みに、信濃人の家族にカミサンが炊いて差し上げたところ絶品だった
らしい。結局、旨いモノはみんな好きなんだよね。
しかし、このハツタケ。
調理方法によっては、ただのボサボサ感が残るキノコになってしまい不味い
キノコ認定されても仕方がないところもある。
そのまま、汁物に使うのは、わしでも不味いと思う。前述した調理の他、
わしの好みは、やはり豚肉と一緒に油と絡め炒めるような調理が合うね。
アカハツ。こちらは表
こちらは裏。ハツタケもアカハツも両方とも青変する。
因みに、アカハツの方が味はかなり落ちる……
と言うことで、ハツタケの発生のタイミングがバッチリ合致すれば今回の
様な大量収獲が可能である。「初物」の大量収獲……決して悪い気分では無い。
ふふふ……
信濃の国は江戸から離れているから初茸への価値が低いんだな。
競合性が無いキノコを狙うのもまた大収穫への対策である。
やはりハナイグチがお好き??
そのままでいて下さい(笑)
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でも……やはり、マツタケを採ってやりたい……
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どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
キノコ好きの皆様、こんにちわ。
さて、今年もキノコシーズンがやって参りましたね。
わしも例年の如くキノコ狩りに出没し始めたのですが、なにせ世知辛い
世の中、いろいろと国や大企業からの締め付けに精神的に耐えながら生活
しておる次第である。
数年後から改正される税制や企業の都合で買い換えを余儀なくされそうな
ETCやら、何でも値上げ値上げで仕入れ金額が増加しているし、生活必需
品(ライフライン、食費)や嗜好品まで国内企業は容赦なく値上げしてき
ています。
最近では「ふるさと納税」にまで規制して国民の僅かな楽しみまで奪う始末。
まあ、大手企業の値上げ商品が売れなければ、そこに勤める方達の収入も
上がらないので購入してあげないと景気は上向かないのだろうけど……
しかし、実際は値上げ先行なので皆さんは生活費を気にして消費は増えず……
なので景気が良くなるには、値上げもなかなか難しいところですな。
わしはどっちかというと無駄遣いはしないようにしているが(苦笑)
ニュースでGDPが上がったとか書いてあるのを見るけど実際、信用出来
ないんだよね。今後の増税のための誘導だと思ってしまう。
まあ、キノコの話しに増税は関係ないけど現在の「値上げ祭」はキノコ
狩りに行く際の交通費(通行料金、車両整備費、燃料費)や外食費にモ
ロに影響が出るので、全く関係無い話しではないわけだ。
と言うことで、やっとキノコの話になるわけだが、なんと言っても内容が
乏しいので文章を長引かせるために前置きを書く必要が有る(笑)
毎年のようにレポートしているニガクリタケのはなし。
今年の夏は強烈な暑さの日が続いて場所によっては40℃超えの日もあっ
たりした。これって、あくまでも百葉箱の中での話しだよね。
炎天下なんて何℃になったかなんて報道は一切しないから想像も出来な
いよね。きっと場所によっては60℃くらい行ったんぢゃないかな?
瓦屋さんや板金屋さん、舗装工事屋さんは死にそうだったんぢゃないかな?
ということで、山の中の地温も例年の平均よりも上昇したのかもしれない。
で、日当たりが比較的良い山中の樹木の枯れ株に其奴はいたのだ。
しかも、夏が通り過ぎている最中に……
結果から書くと散々見慣れたはずのニガクリタケなんだけど、標高1400m
近くの山中を貪り歩いていると何やら良さげなキノコを発見。
まあ、この日は時期尚早だった事もあり、まともなキノコが全く収穫出来ず
にクサクサした気分で山中を徘徊していたので「お!?」となるわけで……
しかし、近づいて上から良く観察してみると、表面に僅かに青さが混じって
いるんだよね。結構な大きさの傘であって少々光沢もあるので一瞬、クリタ
ケモドキ?こんな時期に?と思ってしまった。
ま、こんな感じで、わし等も一瞬戸惑った。
因みに、500円玉と比較した画像を貼ってみる。
わしが今まで見て来たニガクリタケは大きいモノで500円玉くらいのモノが
殆どだったので、かなり驚いた次第である。
数年間、この周囲の樹林帯を広く浅く歩き続けているが今回の様に大きなモ
ノに出会した事が無かったのである。
ここ数年、このblogでは何のシステムの関係なのか不明だが美しい色合いの
画像が貼れなくなってしまっているのが悔しくて仕方が無い。実際の色合いを
読者に伝える事が難しくなっているからだ。数年前は、Photoshopで修正や
補正をしなくても、そのまま貼り付ける事が出来たがサーバの関係かなんだか
知らんが修正しても補正しても貼り付ける画像が汚くなってしまうのは了承
願いたい。
で、画像のキノコ、良く見ると傘表面の外周部が僅かに緑っぽく見えるんだ
よね。これを見て怪しんでキノコを裏返してみると……
やはり、独特なオリーブ色をした汚い傘裏……
これわ……完全な……
ニガクリタケ
ぢゃん!!!
で、今年は元気過ぎるようで、樹木のちょっとした上がり根の表面の部分にも
発生している。しかも大きく目立っている。
ま、もっとも1年中発生しているキノコ界の24時間営業……
いや、まて、24時間営業と言えばのコンビニだ。
最近、報道で「インフラ」扱いをされている事があるが、わしは、そうは思わない。
横着人類や時間が無さ過ぎる多忙な人が求める利便性を活かした上手な商売である
よね?
命までは奪わないにしろ、財布には少し「毒」だ。でも、やはりコンビニに助けら
れる事は多々有る。
金があってもコンビニが無ければ必要なモノが入手出来ないからね……
そこが、ニガクリタケとかなり違うって比較するモノぢゃないんだろうけど……
24時間いつでも中ててヤル!といった風に感じるのは人間の勝手であってニガク
リタケは別に自然界の中で本能のままその役割を果たしているのだろうから1年
中24時間発生しているからってコンビニと結びつけることでもなかったか(苦笑)
兎に角、今年のニガクリタケは例年と比較して、かなり大きいので注意が必要だ。
遠くからでも見付けやすい状況ではある。
夏の高温が続いた事も原因の1つかもしれないが、他のキノコ類も少ないので
キノコの収量が上がらないからと言って間違って収獲しない様にしていただきたい。
その他、クリタケにそっくりな「アカツムタケ」と言うキノコの発生も見受けられる
が、こちらは針葉樹の古株に発生し、クリタケにそっくりなのだが、しばらく放置
しても傘の裏が茶紫に変化してこないので、そこで判る。生で囓るとちと苦い。
大体、この季節にクリタケの発生は殆ど見られることは無いので似たキノコは疑って
掛かった方が得策である。
この連休中は、気を付けて頂きたい。
わしは本日、これから半日ばかりキノコ狩りをして来るよ。
コンビニでお茶を買ってね。あ、これって無駄遣いか?(笑)
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