大径原木にシイタケを植菌すれば10年は収獲出来る可能性大

  • 2016.12.18 Sunday
  • 21:02

 

       まいどぉ!!( ̄∀ ̄)ノ

 

 

 

 

今回は、カワラタケの話を書こうと思ったけど、シイタケの話。

まあ、キノコの原木栽培なんてのは何年経っても基本は、あまり変わらない

思っている。

 

 

画像手前の3本もシイタケの大径ホダ木 既に樹皮は無いがしっかりとシイタケを発生させ

ていた。

 

 

わしが、自分の事をどーだのとは言わないけど、何年後かにでも原木栽培を

やってみようかと思った人が参考に出来れば良いかな?と思って書いている。

シイタケの原木栽培なんてのは、商売にしている人もいれば、趣味で栽培し

ている方々が多数いることからネットで検索をかければかなり多くのサイト

がヒットする。

 

まあ、運良く?わしのこの日記が読まれれば幸いである。

まあ、はっきり言ってシイタケってのはナメコやヒラタケと違って、この日本

国内において天然モノというのは希であってね。

それを栽培しようって言うのだから、人間が無理をしていると言うことになる

わけだ。

まあ、それを言ったらマイタケだって同じ事が言えるわけだけど、大量生産が

可能になった現在、その価値観は両者とも下がってしまっている。

 

そこに来て企業戦略で「ガンに効く」とか「βグルカン」とか言い出して久し

いけど、もう信じる者は救われるでいいんぢゃねーのか?って

怪しい培地を使って、空調管理栽培されたキノコだぜ?

基本、お日様にはあたっていないわけだよ。

 

しかし、そんな現在でも肉体的にとても辛い原木栽培というアナログ栽培法で

発生させ、収獲したキノコを食べたいという希有な方達(笑)の参考になれば

嬉しい。

 

いやぁ〜無理は言わないから。原木栽培はキツイから。

 

 

完全にホダ化した大径ホダ木 原木はクヌギ。

 

さて、今回はシイタケの原木栽培でも大径木への植菌方法を図解で公表しよう

かと思う。

上の画像は既出なので最近見た方もいらっしゃると思う。

因みにこのホダ木は径が40cmを超えている。

完全ホダ化した。

実際、こんなに太くて重い原木を使うヤツは滅多にいないと思うのだが、

今回の記事の場合直径20cm以上の原木を入手した場合という事で考えて頂き

たい。

 

なに、絵に描いてしまうと単純な事なんだけどね。

 

 

 

またしても、手書きの撮影って事になっちまうが……(笑)

フォトショで絵を描く方が時間が掛かって面倒くさいんだよ。

 

ってことで、図を解説していく(苦笑)

 

まあ、大径木なので自分で運べる大きさに切断しても良いのだが、短くしてしまう

とそれだけ断面である木口が増える=木口接種で種駒の数が増えるという事にもな

ので、予算と時間を考えて下され。

因みに、わしの大径ホダ木は径40cm以上、長さが70cmでした。

乾燥が完了するまではミニユンボで吊って移動していました(笑)

乾燥が終わると多少軽くなるので樽の如く、板を敷いて転がして移動です。

 

1.であるが、何度もこの日記で書いているようにいつもの鋼板ドリル(鉄工ドリ

ル)を使う。種駒も径に合わせたサイズを使う事。

で、インパクトドライバーでも、電動ドリルでも良いのだが、ドリルの刃の長さ全て

を穿孔する。この際のコツと注意は、刃の半分も穿孔すると木屑が刃に付いた螺旋

状の溝に詰まって、それ以上穿孔しなくなる場合があるので、ドリルを前後、また

は上下しながら木屑を排出しながら穿孔して刃の取り付け箇所まで深く穿孔する。

木工ドリルの刃だと、この螺旋状の溝が大きいので、やはりそれなりに考えられて

られていて木屑の排出が優れているが、一般的な種駒のサイズが8.5mmというこ

木工ドリルの規格でほとんど無いので仕方が無い。

 

2.についてであるが、原木に全て穴を開けたら、径8mm以下、長さ12cmのボル

トで1個目の種駒を打ち込む。この時、最奥まで打ち込んではならず、種駒の先3cm

の空間を空ける気持ちで打ち込むのだが、この際にボルトにマジックインキで打ち込

深さの位置を記しておくと良い。

 

使用するボルトは1本あれば良いが、たった1本なので高価でもステンレス製を推奨

する。2度、3度使う事を考えると錆を避けたいからだ。

 

3.については、最終的に普通に樹皮表面に種駒を打ち込む。

ここでの作業の鉄則として1穴の奥にボルトで1個目の種駒を押し込んだ直後に2個

目の種駒を直ぐに植菌すること。

これを守らずに適当にボルトでの押し込みを優先にやってしまうと、植菌をしたのか

していないのか不明になってしまうので、面倒でも2個連続打ち込みに徹した方が得

策である。

 

 

上部の樹皮が捲れたところを見れば木口まで見事にシイタケ菌が満延したのが判る太い原木。

 

ここまでの大径木になると樹皮の厚みが2cmにもなる。

種駒は基本1.8cmなので表面だけの1個接種だと木質部への菌糸の回りが

遅れ、その間にあらゆる害菌や害虫の被害に遭う可能性が高まる。

あまりにも樹皮が厚ければ3個植菌も考慮すべきかもね……

 

 

 

 

                                  小遣いが足りなくなるわ

 

 

 

 

 

というより、ここまでして大径木に接種したいか?

 

 

成功すれば、10年間はシイタケが収穫出来るのだ。

長く収獲しようと思うなら中温〜低温菌が良いと思う。

 

まあ、高温菌を使って不時栽培(浸水発生)なんて……

この原木ぢゃ出来ねーわな(笑)

 

 

 

自然科学 - 科学ブログ村 

  ↑↑ 今回の記事が役にたつか不明だけど、もし?参考になったら、ポチしてね♡

 

 

 

コメント
コメントする








    

calendar

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
<< April 2018 >>

amazon

Twitter

Twitter

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM