接種当年にキノコを得るための短木断面接種栽培法

  • 2012.03.31 Saturday
  • 15:59
           こんにちは。
     
       <( _ _ )>

今回から「短木断面接種栽培法」の経験を綴って行こうかと
思います。

前回の記事では、普通原木栽培法の仮伏せ方法を予告しまし
たが、まずその前に短木断面接種栽培法(以後・短木栽培)
でも、仮伏せは共通する事項が多いので、誠に勝手ながら、
申し訳ありませんが後にします。

まず、短木栽培は文字通り、切断した原木の断面に接種する
のですが、この栽培方法を行うにあたって、簡単にメリット
と、デメリットを記載しておきます。

メリット

大鋸屑種菌を原木の断面に接種しますので、菌糸蔓延が早く
接種当年の発生が望めます。

断面からよく発生するキノコを接種しますので、大量に収穫
することが出来る。

多種の樹木が使える。(画像)

伏せ込む際、一個一個は軽いので、運搬作業が楽。




デメリット

直径15cm以上ある太さで、最低30〜90cm以上の長さの原木
を用意しなくてはならないので、入手と運搬作業で、キツイ
労働が要求される。

大鋸屑種菌の増量のための配合が、結構厄介だったりする。

本伏せするときに少々、穴掘り作業がある。
穴掘りが嫌いな方には苦痛な作業かも。


まあ、上記の他にも、まだまだ、いろいろメリット・デメリ
ットはありますが、まずは、太い原木の扱いが一番厄介では
ないのかと思います。

接種当年に苦労だな…と思えば、半年後には、見事なキノコ
が得られるわけですから、シイタケ等の普通原木栽培と比較
にならないほど、早い収穫が期待出来るわけです。

まずは、太い原木をチェーンソーで、約15cm〜20cmに玉切り
を行うわけですが……

この際、切る前にチョークで下画像の様に線を引いておきま
す。

ただし、後に書きますが、短木栽培は仮伏せ込み時は2個セッ
トにしなくてはならないので、セットにしておく箇所には、
「+しるし」をしておいた方が良策です。





線を引いて、長さ、大きさを決めましたら、今度はチェーンソー
でチョークに沿って切って行きます。

あ、縦に挽いてはダメですよ(笑)



切断作業をする前、刻む原木の下にシートか、コンパネ(ベニヤ
板)を敷いて、その上で玉切る様にします。
大鋸屑が地面に散らない様にするためです。




2箇所切った後は、直ぐに切断面を合わせて、2個セットで立てて
切断作業場所から少々離れたところに置いておきます。

切り落とした直後に、ゴロゴロさせて置くと、あとで、2個の切
断面を合わせる際に訳が分からない懸賞パズル状態になってしま
います。

この時、に出る大鋸屑は、あまり地面に落とさず、シートの上に
落ちたモノだけを回収しておきます。

絶対に、養生(シートやベニヤ板)から飛び出た大鋸屑は回収
してはいけません。

土壌表面等には、あらゆる雑菌が多く存在するからです。


切断が終わって回収した大鋸屑を今度は、篩いにかけます。



そして細かい大鋸屑を集め、大きめの大鋸屑は処分します。

さて、ここまでの作業が済んだら、今度は接種のために大鋸屑
種菌と栄養材と水の配合作業に移ります。

本日はもの凄い悪天候なのですが、依頼主様のご都合で、夕刻
に来てw(゚Д゚)w クレッ!!と仰るので、今回はここまでです。

明日は倉庫がある町会でドブさらいなので、余裕があったら、
続きを書けるかもしれない……し、出来ないかもしれないし……

ぢゃ。



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