シイタケ原木栽培の接種菌が決まったら、接種はなるべく、寒い日を選んだ方が良いと思っています。

  • 2012.03.16 Friday
  • 20:20
        こんにちは。
     
     <( _ _ )>

普通、今時期が原木栽培の接種時期となります。

ま、教科書的にはです。

しかし……わしの狙いは寒気……しかも劇的寒気です。

寒期って……

ご存じの通り、カビって外部では、あまり増殖していない
と思うんですね。

ところが、春先って結構、強風が続く日ってありますよね?

これが、危険と思っているんですわ……わしは……

関東では、春先の日中って気温15度に達することが、しばし
ば、あると思うんですよ。

そうなると、強風が吹き始めたりするんだよね。


で、なんで?15度かというと、わしの知っている知識の中で、
気温15度を境に、菌類全般が活動し易いという環境になると
言うわけです。

菌類の中には、空中徘徊浮遊菌も多数あり、しかも、胞子の
発芽が早い、成長が早い・遅い、増殖が早い、遅いって、菌
によって、もの凄い差があると認識しています。

越冬している種子が、春に一気に発芽するとでも表現した方
が、理解は早いかと思います。

そこで、わしは「原木栽培一般的考察」からは、掟破りにな
るであろう「激寒接種」を行うのである。

この年最低気温になりそう?という日を予報から、わざわざ
選んで、その日に接種を予定する。


雪が降る前日がベストかと……

当然、接種する人間は、凍える。

しかし、接種する際、種菌の梱包を開けた瞬間に空中浮遊菌の
害菌やアオカビといった菌類が、付着すると同時に、今後発芽、
侵略といった危険を少しでも避ける事が出来るからだ。

激寒期に接種するということは、食用菌類にとっても、成長は
当然、芳しくない。

そこを、人間がなんとかしてやるべきなのである。
接種後の管理がここで要求されます。これについては、また後日
にでも書こうかと思っています。

で、話しは戻って……

空中に害菌の浮遊菌類が少なければ、害菌を呼び込む前に原木
に、目当ての種菌を接種してしまえば良いのである。

後は、ある程度隔離した囲い等を使って、保温をすれば、良いの
である。

因みに、わしが、原木栽培・食用菌を接種するのは、12月末〜
2月中旬であります。

千葉県では、この時期は、結構一番寒い。

3月になると、一気に暖かくなるので、危険極まりない。

これが3月接種では、あまりにも遅すぎると思っている。

一般的だが、温暖地でも3月接種とあるが、木口に飛んで来て付
着するアオカビ状の汚れを見ると、自然……というより、空気中
の見えない敵に驚異を感じる。

ある意味、放射能同じだ……(-ω-;)
何れも恐怖だが。

特に、クロコブタケ・カワラタケ・スエヒロタケの菌、青カ
ビ、トリコデルマ類(何れも発芽前胞子)が危険だし、下手
をすると、菌糸蔓延前に、ゴマフカミキリや、キクイムシの
被害を4月下旬〜初夏に被る。


画像中段より上……キクイムシの小さな穿孔跡が解るでしょうか?



穿孔跡を見てみる……この様に原木内を迷路の如く、穿孔して侵攻する。



そして、害菌を持ち込み、成長や増殖が早い自然界で強い菌類を媒介する。
画像中心の小さな穴を中心に黒く線引きされた部分内が菌類が占領した部分。


これを防御するには、3月末〜4月末までに、ある程度原木の樹皮
と、木材部の隙間に栽培菌の菌糸を蔓延させておく必要がある。

蔓延させる事によって、樹皮と木質部との密着性が高まり、あら
ゆる外敵から防御する事が可能になると思うからだ。


次回は、経験からの理論と画像を交えて、もう少し深く考察した
接種方法と害菌防御策の事を書きたいと思います。




本編のキノコ栽培記・きのこ堂本舗 へもどうぞ

自然科学 - 科学ブログ村
  
    ↑↑
 ここをクリックしますと、わしのラン キングポイントになりますが、

            他ブロガーからの最新情報も読めます。


きのこ堂雑紙 こちらも開設しました。併せてどーぢょ(・∀・)


コメント
コメントする








    

calendar

S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    
<< April 2019 >>

Twitter

Twitter

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM