個人的除染実験……農水省や文科省発表のデータを信じられないから実践してみる。

  • 2011.10.02 Sunday
  • 03:16
             こんにちは。
     
 <( _ _ )>

わしは、正直、農水省や文科省の公式発表というのは、あまり信じて
はいません。

震災直後の作物汚染の過去データを、どんどん更新し、「現在」の状況
ばかりをネットで公表……

その内容は殆どが「検出なし」である。

こちらに、国の機関が発表した作物への放射能移行係数の記録がある。



ほんの一例であるが、よーく見て頂きたい。

「銭」が動く作物に対して、移行係数が低い。
魚だってそうだ。マグロから検出という話しは聞かない。
というより、食物連鎖的にまだなのか?だってブリからは検出された
と思ったが……?

話しは戻って……
原発事故直後、千葉県の作物にはヨウ素の付着が多く、その作物に
おいて、出荷停止となったことは、皆様の記憶にも新しいかと思いま
す。

この時、高Bqだった作物がホウレンソウ、シュンギク、カキナと言った
葉物野菜が主だ。

ところが、散々土壌汚染が深刻としながらも、現在では上記+αの作
物は、堂々と出荷されているわけです。
スーパーで堂々と売っている。
魚なんか、今までわし等には手が届かない様な高級近海魚まで安価。

上のグラフから見て取れる様に、頭を冷やせば経済的に金銭が動く
作物に対しては、移行係数を低めに見積もった公表とも言える。

これは、農家への補償金額の低下を狙っているのかもしれない。

この件に対し、わしが何を言いたいかと……

原発事故以降、千葉県野菜からヨウ素ではあるが、高Bqが測定され
るという結果が出た。このヨウ素2000Bq/kg級の検出は事故直後
で、半減期は、再拡散が現在無いと過程すれば、既に検出はされて
はいないと思う。

ところが、現在問題視されているのは、セシウムによる土壌汚染だ。

セシウムは土壌からの吸収においては、作物を作付けてから収穫ま
で、その成長過程でゆっくりと葉や茎へ吸収されて行く……

こういった理由から移行係数においては、時間が経過しないと不明で
ある。

それが今回、厄介な結果になっていると思います。

そこで、今回は
有田 正規  (東大・理・生物化学)/情報生命科学専
の研究結果や調査
をソースとして、取り上げたいと思います。

とりあえず、コピペではありますが、一部抜粋してみます。
以下……


  • セシウムの移行係数とは、農作物中のセシウム濃度 ÷ 土壌中のセシウム濃度
  • 移行係数は土壌や農作物、測定条件によって大きく異なる
  • 農水省による稲の作付制限である 5000 Bq / kg土壌 という値は、野菜の規制値 500 Bq / kg と稲の移行係数 0.1 から逆算
  • 稲の移行係数 0.1 は玄米における見積の最大値 (白米の場合はもっと低い)
  • 土が酸性だと移行係数は大きくなる (セシウム量が増えてしまう)


土壌中に含まれる成分によっても、その移行係数が同じ作物でも差が
あることが研究されている。
ここで、注目すべきは最後の「土が酸性だと……」という事だ。
と言うことは、石灰がキーになるな……

そして……

その下へ行くと……
何を植えるべきか
  • 施設栽培、ハウス栽培の場合は、セシウム汚染されにくいので問題なし (ハウス屋根等のセシウムが混入しないように注意。雨水排水口付近は注意。井戸水や水道水は利用して大丈夫)
  • 穀物では、麦類を避けたほうがよい (米よりも移行係数が1桁大きい)
  • カラシナは避ける (農水省データでは根拠の論文数が少なく、土壌より多い量を蓄積する可能性がある。)
  • アカザ科、ヒユ科は避ける。(最新の植物分類 APG IIにおいてアカザ科とヒユ科は同じです。)
  • サツマイモ、ジャガイモは蓄積が大きい可能性があるので、できるだけ避ける。

上記のコピー・ペーストの内容は、確かに移行係数が多い作物の作付
けは、避けるべきだとある。

これを、逆に考えてみる。

避けるべき作物を作付ける事によって、セシウムを土壌から回収が
出来る可能性が高いとも考えられる。
当然、石灰も撒いてはダメということになりますね。

実際に当畑は、もう今や「実験農場」と化してしまっていて、ヒユ科であ
るアマランサス系を植えてしまっている。

しかし、ここのところ例年と比較して今年は気温の低下が早まっている。

これからの時期、もうヒユ科の植物を利用した土壌浄化(ファイトレメ
ディエーション)は出来ない。
実際に、7月末に播いたアマランサスは播種可能ギリギリの時期だった
事もあり、当畑での成長においては、ばらつきが多く、高密度な栽培は
叶わなかった。

もっとも、3月末〜7月末まで無肥料でキビ属を作付けてしまったがめ
に、もともとあった土中の養分が吸収されきってしまった可能性もある
が……

こういった理由から、8月〜9月においては作付けに適した作物が検討
つかず、とりあえず、トウモロコシ系を時期外れではあるが播いてみた
が……

トウモロコシは肥料食いで、有名である。

ここで、更に土中に残っていると思われるセシウムを更に吸収させるた
めに、カリウムの投入を避け、硫安のみを少々撒く事にしてみた。
もっとも、休耕もしていないし、トウモロコシの実の収穫が目的ではな
い。

せめて、霜が降りて枯れるまでの間に少しでも背丈を伸ばし、成長して
くれるだけで良いのだ。

実際に、種子を播いてから現在数週間経つが確かに成長は芳しくは無
い……それでも、背丈は20cmにはなった。

春先に播いたタカキビも萌芽更新を続けてはいるものの、背丈の伸び
は止まってしまっているが、根元からの新芽増加は、今のところ激しく
て株元だけが太る一方である。
なので、そのままだ。

現在の当畑の様子はこんな感じである。




画像中央から左側がトウモロコシであるが、列間は約15cm。
これだけでも、密度はかなり高めではある。
通常の栽培だと、トウモロコシ同士の養分の奪い合いと、日当たりの
関係から、良い栽培方法とは言えない。

しかし、ファイトレメディエーションの効果は、作物が伸ばす根の範囲だ
けしか効果が無いというデメリットも生じる。

そこでだ……

これからの季節に適した犠牲作物の種子を更に高密度に栽培して見
る事にした。
前述したアカザ科の作物であり、春先に出荷停止処分を喰らった作物
である。

それに加えてアブラナ科も播いてみた。



地元の園芸店へ購入に行った。
もう、キノコ栽培をしている時からの馴染みの店だ。

この種子を手に取った瞬間に、園芸店の社長は、わしに速効で放射能
の件について話しを振って来た。

「放射能で困ったモンだなぁ!実際に、道の駅や直売所であんなに地
場野菜を売っているが成分は、わかったモンぢゃねーな!」

(; ゜Д゜)! やはり疑っている……

そこまで話しかけられてしまっては、こっちも作戦を見抜かれていると
思い……

「だからさぁー……今回の原発事故で、こっちの畑もやられちゃってさ。
実際、線量が高いんっすよ。で、この種子で試してみようかと思ってねぇ……」

園芸店社長 「ヒマワリだってダメだったぢゃねーか……」

わし 「まぁーいろいろやってみようかと思ってね。」

など、こんな会話で暫く盛り上がったが、国が発表する数値を信用
していないことだけは一致した(苦笑)

そして、購入して来たこれらの種子は、現在伸び続けているトウモロコ
シの狭い畝の間にさらに播いてみた。

トウモロコシが枯れる頃には、ホウレンソウ、シュンギク、ミズナが生え
揃う事を願ってみた。
もっとも、超過密栽培が目的ではある。

カタバミばかり増えて閉口もしているが(苦笑)

因みに、枯れた際の処分方法を確実に決めてから行うべきではある。
最良な方法としては、1m近くの深さの穴を敷地内に掘って埋める事
しかないと考えている。

____________________________

先日も書きましたが……

マスクもさせずに福島の高線量地域で実験作業をさせる農水省……
土壌汚染マップまで公開していながら、そこでの作物検査はNDの文科
省……
そんな機関が、実際にどれほどの研究しているのか不明です。
まさか、人体実験ぢゃないよね?


これだけ焼却ゴミから汚染灰が検出されている原因を草刈りや剪定枝
の焼却が原因と言いながら、街頭で入札業者に税金で草刈りをさせる
各自治体。

入札で仕事を得た業者は、その草や枝をどこで処分するのだろうか?
しかも、千葉県東葛エリアにある某役所は現在全く草や剪定枝は回収
しないという……

わしが、間違った考えなのかどうかは不明だが、もうすぐ草も枯れる時
期が近づいている。
その寸前まで草刈りなんかしなくても良いのではないかと思う。
それまでに少しでも草へ土壌に浸みたセシウムを吸わせておけば良い
と思うんですけどね……

こんなところで、我々の税金が使われるのもどうかと。
あ、因みに入札造園業者を皮肉っているわけではありません。

増税を掲げるまえに節税ぢゃねーのかなぁ……?
節電は強要したくせに。


書きかけ途中で、うっかり寝ちまった……(苦笑)




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