大鋸屑(おがくず)を作って挑戦!

  • 2007.02.10 Saturday
  • 06:39
細くて短木断面接種栽培に使用出来ない原木の部分は、大鋸屑(おがくず)にしてしまいます。
それを使って今年は、各々の菌の特徴を観察し、把握する為に菌床栽培をしてみようかと考えています。

そこで、大鋸屑を作るために使用する機械は「押し切り」と建設業界で言われている高速カッターを使ったり、チェーンソーを使って原木を薄く切りながら作って行きます。

これらの使用は使い方を間違うと事故の危険が伴いますので、熟練していない方にはおすすめできませんが……


高速カッターで大鋸屑を制作中のワシ

なかなか面倒臭い作業ですが、種菌会社や研究機関で使用している針葉樹大鋸屑を一年間も風雨に晒してから使用するより効率は良いし、100%広葉樹大鋸屑、しかも落葉樹なので腐朽菌に直ぐに使えてベストだと思います。

これを、糠等の栄養剤と水を混ぜて調合して、接種したときに余る種菌ビンに詰めて殺菌します。

糠が入手出来ない時は秘密の栄養剤は釣り具店にあります(苦笑)
薬剤等は一切使用しません。


大鋸屑菌を購入した時の空き瓶を再利用します。


ワシの場合、原木栽培はシイタケ、クリタケ以外の種類は「種駒菌」を使用しません。

種駒菌は購入してしまうと一梱包に最低250駒から500駒入った高価な物を購入しなくてはならず、入手原木の本数によっては余らせてしまったり、不足してしまったりと、なかなか調整が難しいので苦手です。

そこで、大鋸屑菌だったら調整も楽ですし余れば多めに接種することも出来ます。

大鋸屑菌が不足し、作っておいた大鋸屑が余れば廃棄してしまえば良いわけですし、保管しておけば何かと使えたりする場合もありますがその場合は早めに使用しないとカビの餌食になりやすいので乾燥させて保管しておく事が必要です。

瓶などで栽培すると、菌糸の成長具合や、菌種と、大鋸屑の樹種との相性などつぶさに観察出来るのでは無いかと期待しています。
コメント
原木と菌床、各々2通りの栽培をされるのですか!?
その労力、考えただけで恐ろしいです……

棚、更に増設するのでしょうか?w
  • まねき屋
  • 2007/02/10 11:57 AM
まねき屋さん、どもですw

菌床は菌糸の伸長状態や寿命を観察するだけです♪
その結果によって各菌の適合樹種等の検討にも今後役に立つのではないかと……
やはり本格栽培は原木使用です。

原木は細かく大鋸屑にする事によって大事な成分が無くなってしまう様な気がします。

棚ですか??
増設すると思いますw
いよいよ菌床栽培も開始されるんですね!
これは楽しみですね♪
食べるとなるとやっぱり原木ですけど、観察したりするのは菌床の方が手っ取り早いですね(笑
なおみさん、どもです!

そうですね、菌床は観察するには楽しいですよね。
そこで観察をした事を原木栽培にどう生かすかも楽しみです。

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