どぉ〜 もぉ〜 (゚∀゚)ノ
年に1回の楽しみの正月休みが今日で終わろうとしている……
あ゙あ゙あ゙あ゙ぁぁぁぁ〜〜〜〜〜イヤダイヤダ(T∀T)
って、ガキかよ……って脳内ガキなのは確かだ。
男なんて一生ガキだからな(苦笑)
明日からまた多忙必至。
もう、来月までメニュー盛り沢山である。
しかし、これを完遂しなければ今年やって来る恐怖の年貢が払えない。
もう、まるで無限ループの如く続くこの仕組み。
昨年はコロナ騒ぎだったにも関わらず例年に無い仕事量だったので必然的に
売り上げは上がってしまったのだ。
毎年恒例の年末年始帳簿の結果、恐怖の結果が出てしまったのだ。
なので、働くしかないのである……
しかもだ、昨年思ったのは、人間が働くのか?工具に働いてもらうのか?
だ。
考え方だが、工具を増やす事によって仕事が得られるという世界が我々の
業界でもある。そりゃ、知識や経験も必要だが、そこは他業者との共同作業
をしていれば必然的に「自分でも出来るな」という作業もある。
実際、我々建設業界は人手不足な面もある。
ここで多能工として活躍するチャンスもあるわけだが、そこにはある程度の
危険も存在する。
危険とは何かと言うと、多能工ってのは1日の内に何業種の作業を1人、若し
くは2人でやるとする。普通だったら2〜3業者を呼ぶとそれなりの手間賃が
発生するが、多能工を起用すれば1日分の手間賃で済むという元請けにとっては
美味しい存在になる。要は元請けに巧く利用されるだけで、多能工は多種の業務
をこなすために、あらゆる工具や材料を仕入れなければならないという危険が
孕むのだ。先行投資が赤字になる危険があるのだ。
しかし、理解がある元請けであれば、請求金額に上乗せをしてくれる場合も多い。
わしの元請けは、この点では理解があるのが幸いだ。当然、こちら側から上乗せ
請求を出してもさほど値切っては来ない。
実際、普段セットで現場を移動するメンバーが決まってはいるが、ダブルブッキ
ングした場合、お互いが補えるような技術や工具を持ち合わせていなければなら
ない事が多々ある。
その時に工具が無ければ出来ないと言う事はあってはならない訳である。
そこでだ。
昨年、あったら良いな。こうしたら便利だな。という工具をありたっけ揃えた。
簡単な用途を解説しながら記述していこうかと思う。
昨年はなるべく100v使用の工具を使わないようにした。
作業中に絡む電源コードが煩わしいからだ。足下が散らかるのが大嫌いだから
である。夢中になって作業を行っている際に不意に転んだり躓いたりする事を避
けるためだ。
まずはディスクグラインダーだ。
以前から充電式ディスクグラインダーは1機使用していたが、このディスクグライ
ンダーの用途というのは刃を替える事によってコンクリートをカットするか鉄をカ
ットするかというのが主な目的で使われる。
このような用途で使用してきたが、最近は100v使用の物は積載しているだけで、
昨年は一切使用する事が無かったのである。新年早々下ろそうかと思っている。
で、なぜもう1機購入したかというと、コンクリートをカットする機と鉄をカット
する機を使い分ける事を考えたからである。ある親方(ミスターパーフェクトと
陰で言われている)が、100v使用のグラインダーでの使い分けをしているのを
見て、ぢゃ、わしは電源が要らない充電式でマネをしちゃえ!と思ったからであ
る。100v使用を2機で使い分けって事は電源コードは2本ということだ。
流石にこれは、わし的にはウザイと思った。
ディスクグラインダーは場合によっては長時間使用の可能性もあるので100v使用
の方が有利ではあるが、その点ではバッテリーを数個用意すれば良い話である。
ま、このバッテリーが工具本体より割高ってのが難点なのだが、同メーカーの充電
工具に統一すれば使い回しが可能である。ま、ここら辺はメーカーの策略に填めら
れてしまったのは言うまでもないけどね(苦笑)
さて、次なる工具はハンマードリルだ。
こちらは用途によって多彩なラインナップがあるのだが、最近はプチ作業対応な
機種があったりして嬉しい。
取りあえず、コンクリートに対してビスやアンカーで固定したい時の下穴を開ける
作業に使う機種とコンクリートへパイプや鉄筋棒を通すため、またはコンクリー
トそのものを破砕するための機種がある。
前者の機種がこれ。
昨年夏にこのモデルの前機種で薄い鉄板にホールソーで穴開けをしたら3発開けて
モーターから煙が出ちゃってアボーンしちゃったので急遽後継機種を購入したのが
上画像品。ちょっと、前機種より一回り大きくなって重くなったんだけど、マキタ
は余計な装備を取り付けてくれちゃったんだよね。
コンクリートのプチ破砕が出来たりする(笑)
まあ、たかが知れているんだろうけど、ちょっとしたタイル崩しやモルタル崩しに
は、わざわざ大きなハンマードリルを用意しなくてもオッケーみたいな便利さが
あるんだけど……
しかし、これの専用ケースが最悪でさ。無駄にデカイし。なんてたって、多種のキリ
(ドリル刃)を格納するとこがザルで、ケースを加工しないで使うと箱の取っ手を
持って立てた瞬間箱内でキリがバラバラになっちゃうのが何点で、わしは仕切り板を
加工して使っている。
まあ、何発も穿孔し、移動して作業するには便利ではある。
一々電源を探す心配もないからね。アンカーがビス、手動ブロワ等一緒に移動する
場合が多いので手数は減らした方がマシなので、やはりハンマードリルもコードレス
が作業的に有利であるな。
次がコンクリート破砕用ハンマードリルだ。
2年前からバッテリー1個搭載の物は使っていたが昨年はバッテリー2個搭載の
ブツを購入して使っている。勿論1個使用のモノと併用して使っている。
さすがに作りは良い。バッテリーの重さと本体の重量バランスが優れていて、
長時間使っていても「持ち重り」は感じられない。
この機種をわしは、はつり作業専用に使用している。
ホールソーは65mmまでと、ちと物足りないからだ。
破砕(はつり)をしていると足下に段々コンクリートガラが貯まって来て、更にそ
こに電源コードが絡んでくるので、足下は始末が悪くなるのだが、そう言った煩わし
さは皆無である。ただ、はつり作業ってのは長時間連続作業をするので、当然代えの
バッテリーが必要となる。
が……最初に使ったバッテリー2個が充電完了する前に使用中のバッテリーの充電が
無くなるというデメリットが発生するのだ。なので、バッテリー1個使用の機種をサ
ブ的に用意しておくか、バッテリーを6個用意するかという事になる。
当然バッテリー1個仕様の機種の予備バッテリーも2個は用意すべきで結局は8個用意
しなくちゃなんないけどね。まぁ……金は掛かるけど、それなりの価値はあると思っ
ている。
しかし、本体の連続使用にも時間制限があるだろうから、そこら辺の使用バランス
も考えて使うべきではあるな。まあ、100v使用の機種でもそこら辺は同じだろうな。
この機種を投入する事によって1人で行うタイル使用の浴室の解体を多少なりとも
ガラ出しを含めて早期終了する事が出来る様になった。
兎に角、建設業界は人手不足だと思う。
少なくても、わしの周りは常に業者を探していたりするからだ。
まず、大工、設備、電気、内装……どの業種も技術者が不足しているので、少数精鋭
(自称・笑)でやって来ているのは事実である。
となると、やはり工具に頼るしかないのである。
で、未だ未だ行くよ(笑)
上にも書いたけど、わしってこんな考えですから、ちょっとでも100v使用機種のた
めに電源コードを引くのが大嫌い(←これが本音w)だから、この横着から昨年、
ハンマードリルに大径ホールソーを取り付け、たかが1mm程度の薄鉄板に穴を開け
ようとして一機パァにしたのが原因で購入したのがコレ。
マキタ社のカタログからコピーしちゃったけど、この機種。
購入前、半信半疑だったんだけど、ある電気屋さんが、たまたま購入したという
ので、現場で使った感想を聞いて見たら、なかなか便利だという事で買ってみた。
で、この大径ホールソーを使える充電工具なんてあり得ないと思っていたので、既に
夏にBOSCH社専用のSDSシャンク仕様のダイヤモンドホールソーを2サイズ購入
しちゃって、マキタのこの機種にはどうかな?って危惧していたのだけど、
電気屋さんがSDSシャンクのモノを多数使っていても問題ないよとのことで購入を
決定した。
今までだと薄いコンパネや多種のパネルに大口径の穴を開けるにも100v使用のドリ
ルを使用していたが、この機種をちょいと持って来るだけで、あっさりと作業が終わ
る。
時は金なりかもしれないな。あの100v使用機種をセットするまでの時間を考えると
月とすっぽんだ。しかも電源が近くに無ければ電工ドラムを引っ張って来るか発電機
を用意するかだもの。また、作業が終われば片付けだし、ドラムなんて巻き取るに連
れて重くなって来るし、若い頃から大嫌いな作業だしな。
ただし、デメリットもあるんだよね。なまじ力が強いので、壁や床に固定されていな
い板に穴を開ける際にしっかりと板を固定しておかないとドリルの反動で振り回さ
れ、脛を狙って振り回って来るから、この痛みの未体験(笑)があるので要注意では
ある。
回転力の調整も出来るのでそこら辺を見極めるのが難しいかな。
さて、次がコレ。
充電式スライドマルノコってやつ。
わし、大工ぢゃないんだけどね。
これが必要な事もあるのね。
刃の径は165mm。今まで使っていたのが216mmという恐ろしく化石なヤツ。
流石になにをするにも重かった。
しかも216は当然100v使用品。
まあ、大工さんのお下がりだから仕方ないよね。今までタダで頂いた工具で仕事
貰えていたんだからね。あ、当然、刃は自分で買って使っていましたけど、この刃
も216mmとなると高価。しかもコード付きはキライキライになっちゃったので、
今後必要に応じて再登場って事で。まあ、303mmのフローリングを一発切断出来
るってのが強みだったけど、最近では良い定規に軽い充電マルノコがあるから出番
は減ってしまったのは確かだし。はっきり言って倉庫に陣取っていて邪魔ではある。
で、今回、幅木や回り縁なんかを切断するだけに216を持ち出すのも効率が悪い
と言う事で購入しました。幅180mmまでの材しか切れませんけどね。
ところが、我が家で昨年事件があって……
長年使用したドラム式洗濯乾燥機が壊れてしまったのだ……
その洗濯機を購入した際に洗面所の入り口を通れない事が判明。で、前回入り口の
扉と戸当りを外してしまったのだが……で、今回、そこを通るか通らないかで機種
を選ばなければならなかったのだが……ネット上のカタログではどの機種も我が家
の洗面所を通過出来る品物が無いのだ。
そして仕方無くドア枠の片側を破壊、撤去することに。
で、新しい洗濯機がやって来た。
ネットの寸法って何処を基準に計測しているのだろうか……
実物は掲示されていた寸法より幅が狭く、結局ドア枠を破壊しなくても入ったのだ。
まったく……ちゃんと掲載して貰いたいモノだ。
で、その後が大変だったんだけど、このスライドマルノコがあったお陰でなんとか
補修する事が出来た。
なんてったて、枠角がトメだからね……トメって角を45度で割って合わせているトコ。
これが厄介なんだよね……まあ、左右45度が切れる代物だからそこは便利。
切断はレーザー照射で寸分狂わず切断出来るので、倉庫で切断して来てもピッタリ
合わすことが出来た。
まあ、手挽きのゼットソーでも良いんだけどね(笑)。
我が家の修復ぢゃ銭は産んでくれんわ(笑)
取りあえず、今後の木工作業に期待だね。持ち運びにも便利そうだし。
その他、充電式工具を数種購入したが、もう割愛w
ただ、気を付けないと充電式工具は盗難に遭いやすいからね。
これは、わしも今後気を付けないといけないことだな。
結局は人間が作業するんだけど、末端では工具が大活躍しているって事だね。
工具税って無いもんな。でも、工具は銭を産んでくれるわな。
結局は充電するのに100vを使うんだけどね。
工具の生産と自動車の生産でどっちが脱炭素?
まあ、工具ぢゃ移動は出来ないけど……
まあ、日本イヂメぢゃないのかね?
脱炭素?先に他国にやらせてみればいいぢゃん。
因みにマキタ社の宣伝をしているんぢゃないからね。
こっちは填められているんだから(笑)
↑↑ ここをクリックしますと、わしのラン キングポイントになりますが、
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