熱容量と自然科学を利用した経験上からの栽培方法

  • 2011.04.11 Monday
  • 00:50
      こんにちは。
     
 <( _ _ )>


わしは、ここ20年かけて、樹木、穀物、野菜、キノコ等の栽培を
経験してきました。

当然、その中には「培養」もあります。

しかし、人為的な失敗や、天候予測の調査不足等で辛酸も舐めて
しまった経験も多々あります。

今回、「自然観察ブログ・ランキング」への参加から、「自然科学
ブログランキング」へ最近、移籍しまして、ここ数日、原発問題へ
傾注してきました。

で、ここで、久々に「自然科学」を利用した「栽培法・農法」の一部
を、書いてみたいと思います。

きっと、明日朝には新記事を書ける時間がないからです。

ここ数日の原発事故における土壌汚染が少しずつ問題視される
ようになってきました。

しかし、関東首都圏において、出荷予定の我が県産の作物にも
放射能汚染の影響が出ているのも事実。

そこで、わしなりに、いろいろ調査した結果、今回の原発問題が
終息するまで、己の今年の作付けはどう対処したら良いか?

と、実は調査していました。

わしが、例年作付けしている夏野菜は、トマトがメインで、ブロッコリー
、アスパラガス、ナス、ピーマン。
冬期は豆類、菜類であります。

昨年から、挿し木培養を開始した作物はブドウ類だ。
柑橘類はミカンを5本栽培している。

そして、キノコは、多種栽培した中でも、シイタケ、マイタケがメイン。



今回は、熱容量を利用した栽培法(キノコは除く)を書いてみたいと
思います。

植物というのは、周囲の環境や、気候に左右されるモノであります。
関東で春〜初秋に行われる作物は、いかに生育中の温度管理が
大切か?ということを経験上学んで来ました。

栽培家のプロである、農家の方達は、その手法として、ビニール
ハウスを冬場に利用します。

わしは素人栽培家なので、自分が栽培する限られた畑の環境を
巧く利用するしかありません。

で、今回、畑用敷地を新規に利用できる事になったのですが、いろいろと、問題点も多いのです。

悪条件としては、建築基準法が施行される以前に立てられた住居が
南側にあり、北側斜線なる法においては、現在ではかなり違法建築
に当たるのですが、新建築基準法施行以前の既設建築物なので、文句は言えません。



しかし、その北側にある、新規畑はひな壇状であり、幸運にも北側に
造成時に施工した土留め用の石積みの擁壁がある。
そして、そこだけは陽当たりが抜群に良好なのである。

これを利用しない手はない。

石は日射において、暖められた熱容量を保持する時間が比較的長い。

これを利用して、その正面に昨年培養した「ブドウ」を萌芽前に植え付けた。

一般的に挿し木成功率は10〜20%と言われる、ブドウの挿し木を、昨年運良く地熱利用において90%以上の活着率という成功を修めた。

予想以上の結果に自分でも驚いたが、これを更に生育させ、結実に
焦ることなく、ブドウ棚を計画、植物擁壁にしようかと目論んでいる。

鉄板壁の前に樹木を植え付けると、極端に成長が良い。
しかし「葉灼け」という危険もはらんでいる。

しかも、金属は熱しやすくて、冷めやすい。
夜間には急速に冷却する。
その点、石材は一旦暖まると熱容量保持の継続時間が長い。

今回、石材擁壁前にブドウ挿し木苗を植え付けた結果は早々に出た。

昨年、培養開始したブドウ挿し木が発根し、培養土地に地植えにしたり、そこのフェンスに絡みついて移植不能になったブドウはそのまま。



ところが、今回、石材(コンクリートも含む)擁壁の前に植え付けた
ブドウの方が、萌芽が早い。

これは明らかに石材における熱容量の効果だと思う。

そして、今回の原発事故における放射能や放射線における
土壌汚染問題……

はっきり言って、自分が今回作付けをする予定になった畑の土壌汚染
のレベルは不明。

これに対する対策方法も調査した。
そのうち、この件に関しても日記を書きたいと思っている。

ま、今回入手した土地は、もともと月極駐車場だった土地を自分で重機を使って開墾したばかり。

排気ガス等、自動車が持ち込んだ公害ブツも浸みている可能性もある。

だったら、今年は犠牲作物を育成しようと考えた。
そこで、播いたのが、鳩のエサ(笑)

しかし、この鳩のエサは侮れない。
モロコシ、トウモロコシ、リョクトウ、ソバ、菜種、エン麦、ベニバナと
あらゆる穀物が配合されていて、思いの外、発根率が良い。


一番早く発根したのが、リョクトウ



ソバは2番目




アカエンドウは、3番目だが、3種とも、発根までの日数は、それほど変わらない

これも、前述のとおり、擁壁に近ければ近くに播かれたモノの方が
発根が早い。

人造物である石材でも、太陽から受ける熱容量を利用することにより、
作付けに効果が出る。

最後に、参考までに、木材とコンクリートの熱容量比較の画像を貼っておくことにします。




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土壌汚染との戦いは、試行錯誤の連続だ。

  • 2011.09.13 Tuesday
  • 09:15
             こんにちは。
     
 <( _ _ )>

長年の疲れが、とうとう出てしまい、先々週から体調を崩してお
ります。

思えば、4年前のホダ場問題から始まって、裁判、移転、業務、
その他いろいろと、普通の方の人生と比較するつもりは、あり
ませんが、よくもまぁいろいろと問題が山積みになった歳月を
過ごしてきました。

そして、業務が好転し始めた頃、大震災があり、原発事故も
発生しました。

今年までわしは以前より、不動産の価格の下落を注視して
きました。

そして、安価物件が出たので、畑用として空き地(宅地)を入手
する事が出来、これで、野菜類は安定して入手出来る。
後は、自分の勉強次第だ……と思っていた矢先に、放射能が
降り注いで来ました。

3月21日、関東地方に放射能プルームが北東の風に流され、
雨を降り注ぎました。



とりあえず、春蒔きの野菜は、諦める事にしました。
茨城県〜千葉県産の葉物野菜から、高ベクレルが検出されると
いうニュースが飛び込んで来て、出荷制限とかされたからです。

これは今、重機で荒れ地を鋤込んでも危険と思ったからです。


しかし、畑用に入手した土地は、もともと長年駐車場だった土地。
一応、自動車が出入りしていたために、採石が敷いてありました。

いずれにせよ、表面の採石だけは鋤取っておきたかったのです。
その下には、放射性物質以外にも、震災前、自動車が持ち込んだ
成分も浸透している可能性も考えられたからです。

しかし、春先、一回撒き散らかされただけで、もう今後、放射性物質
が、流れて来ないという保証はありません。

一応、ガイガーカウンター(線量計)を購入しました。
かなり高価でしたが、国内に在庫を持っている店を探し、
なんとか数日で入手する事が出来ました。





とりあえず、畑地にする予定部分の60%の表面土壌を鋤取って、
敷地の日陰側へ寄せてみることにしました。

ところが、砂利が残っているところは、0.3μSV以上を表示します。
いきなり警報アラームが鳴り、驚きました。
福島レベルではないので、まだ頑張れるかなと。



鋤取った砂利下でも0.25μSVくらい表示されます。

とりあえず、少しでも、土壌をクリーニングしようと思い、少々重機で
表土を柔らかくしました。
もう、鋤込んではいけないと言うことは分かってはいましたが、硬い
土の上に犠牲作物の種子を播いても根が入って行きません。

因みに下は震災前の千葉県の土壌汚染マップ




タダでさえ、千葉県北西部は「窒素過剰気味」という報告もあります。
そして、下は放射能汚染マップです。



ま、どっちも一緒に対策を行えれば、一石二鳥ということで、
とりあえず、日本土肥学会や、チェルノブイリ事故後の対策、
その他研究結果等を調べ上げ、何を犠牲に播くか?を考え
ます……

耕地の対策としては……簡素的に2つの対策を挙げると……
(ヨウ素は半減期を過ぎ、既に時間が経っているので、今回は
考慮しませんが、鉱物吸着力が強く、カリウムにそっくりな働きをする
セシウムに焦点をあててみます。)


1.犠牲作物にセシウムを吸わせ、土壌から放射性物質を抜く。

2.カリウムを多めに撒き、作物にセシウムを吸わせない。

という方法が代表的な考えですが、1はセシウムや放射性物質を
吸わせた犠牲作物の処分方法が問題になります。

2は、カリウムを多めに撒いた畑から作物を収穫したからって、
確実に汚染はされていないのか?という心配があります。

わしは、農業が本職ではないので、悠長な事を言っていられるの
かもしれませんが、本職農業家が焦って、出荷するのもどうか?
と思ったりもします。

もっとも、補償問題もはっきりしなければ、農家だって不安でしょう
けど。

あるタレント先生が、東北のあるエリアを怒らせてしまいましたけどね……
まーどっちも、どっちだ。

そこで、わしは、今回は前述の対策法の「1」を行う事にしました。

とりあえず、播いたのは、キビをメインに、タカキビ、ソバ、トウモ
ロコシ、リョクトウ、オオムギ、コムギ等の穀物です。

はっきり言って、愛鳩ポー様の食い残しですわ。

それから、数ヶ月経ちました……雑草もそのまま、抜きません。




見事にキビが実りました。
種子が落ちる完熟の寸前、全てを抜き取ります。

抜く際には、アスベスト対応の防塵マスクは必須です。
そして、抜いたキビ等の穀物や草は土嚢袋に押し込み、
作業場敷地内で、乾燥保管です。

一切、生ゴミとして各自治体のゴミの日に
出してはいけません。

焼却拡散してしまうからです。

どっかのアホ市長は黙って25tも既に濃縮汚染灰を埋め立てて
しまったとか……

まあ、行政が動かないので、焦った市民グループが、通学路の
草刈りや枝を剪定し、そのゴミを集荷日に出したのでしょうね……
行政側から言わせれば……

____________________________


7月末……まだ完熟期を迎えていない穀物類だけ、そのまま残し、
背を伸ばさせます。



もう、正直、数年は作付けは無理だろうと思っていますので、あら
ゆる穀物が実を生らす楽しみになって来ちゃいました……

とりあえず、またここで、線量計を持ち出します。



を〜……
キビ等の穀物を抜き取った土壌表面は0.12〜0.15μSVくらい
表示されるようになった……下がったよ……

でも、実際は検査機関で調査して貰わなければ、正確な汚染度は
出ません。
表土から5cm下で何ベクレルがあるのかは、線量計では、計測で
きませんから……

根から抜き終わり、空き地に戻った畑予定地へ今度は、一切、
鋤込みはせず、アマランサス・クルエンタスを播いた……

が……前作の穀物に養分をすっかり吸われたせいか、全く育たない……

ところが、春に表土を取らずに残しておいた40%部の砂利(採石)の部分。
ここだけが、異様にアマランサスの生長が良い。



わしが予想するに、セシウムは雲母との結合が強いという情報もある。
と言うことは、採石に混じっている雲母には、いまだセシウムがあり、
雨が降る度に、根に浸透、アマランサスはカリウムと思い吸収している
という可能性も考えられる。

既に、得意技だった原木キノコ栽培は、完全に諦めた。

今年、シイタケを2000コマ接種したが、露地栽培だったため、
諦めざるを得なかった。





近所の森に入ってみた。
入り口付近に、腐朽菌が発生している朽ち木に線量計をあててみた。




おいおい……0.5μSV前後を一気に表示する……
あまり気分は良くないよね。
自分が努力している畑予定地の傍でこれだもん……


更に、ここ数日、タカキビを定期的に収穫している。
上のホダ木画像に写っている様に、赤みが増してきたからだ。
収穫した実に、線量計をあてても、特に目立った反応はしない。
で、一応、束にした後、ぶら下げて干す。





しかし……





ヤマバトにやられる……(-ω-;)


尚、タカキビは、根ごと抜かなくても、実だけを収穫すれば、また根元
から新芽が吹いてくるので、余分な大きな葉だけを刈り取る。
そして、いつものように土嚢袋へ押し込む。



そこで数日間、日干しにして枯らす。

そして刈り取って枯れきったタカキビの葉を集めた袋の中を測る。




ん……なかなかな線量だ……
こんなもん、ゴミに出せないわい。
後に、敷地内に穴を掘って埋めるしかない。
そして、表土に放置して腐らせてもいけない。
また、土に染み込むからだ。

さて、鋤取りをやった予定地(60%)の表面線量は下がって、今の
ところ安定した数値を保っていますが、なんたって、前作の穀物に
養分を吸い尽くされ、なにを播いても発芽しちゃ、枯れて行く……

8月の1ヶ月はロクなモノが育たず、春の居残り組みの飼料用トウモ
ロコシと、タカキビだけだ……

もう、放置なので、いい加減なものだ。
無理に実を生らすことによって、養分をどんどん吸うだろうと勝手に
思いこんで、この有り様(苦笑)



一節に5本の実……ありえねぇ……

何も生えて無いのも、寂しいので、オーツ麦、エン麦、キビ、リョクトウ
を播いてみた。

ま、土地をダイエットしたついでだから、ちょっと硫安(N)も撒いて
みた。

げんきんだねぇ……



オーツ麦……種まきから4日で、発芽〜5cmだよ……

さて、まだまだ「きのこ堂」の「ファイトレメディエーション」は続く……



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土壌汚染対策にヒマワリ……痛い結果になりました。

  • 2011.09.15 Thursday
  • 10:34
 
      こんにちは。
     
 <( _ _ )>

わしは、昨日、業務に出たら、更に体調を崩した……
困ったモノだ。

現在、強制的に業務を避ける他に体調を戻せない……
と感じる。

しかし、性格上、大人しくしているのは嫌いである(苦笑)

Webニュースで「ヒマワリの除染 効果無し」とあったので

「を?」 と思い、見てみた。
農水省発表のデータが書かれていた。
もう既に、皆様はご存じかと思われますが……一応。


セシウム汚染 ヒマワリ栽培は効果小 農水省が実証実験


農林水産省は14日、福島県飯舘村などで5月から行っていた農地の放射性物質を除去する実証実験結果を発表した。農地の表面を3〜4センチ削った場合はセシウムを7〜9割減らせることが確認された。一方、放射性物質を取り込みやすいとされるヒマワリを植えてセシウムを吸収させる実験は効果が小さく、同省は「現時点での実用化は困難」とした。


 同省によると、5月に飯舘村で植えたヒマワリが吸収していたセシウムは1キロ当たり52ベクレル程度。1平方メートル当たりで10キロのヒマワリが育つとすると、現地の土壌中にあるセシウムのうち約2000分の1しか吸収できていない計算になるという……(毎日新聞より引用)



「ふーん。やっぱり効果ないのか……」

まぁ、大きな期待をかけすぎたのかもしれませんね。
効果が無いわけではなくてですね……一応、1kgあたり
52Bqは吸収してたんだからね。

でもまぁ以前、下記のような発表がありましたからね……以下

ヒマワリが放射能汚染を20日で95%除去(露)

ヒマワリが、放射能汚染された土壌の浄化に効果があるとされている。
植物には根っこから土壌の放射性物質を吸収する者もあるそうで、その
中でもヒマワリが最も吸収の効率が良いのだという。
30年以上かかる土壌の放射性物質の除去までに30年以上はかかると
言われる場所でも、わずか20日で95%以上を除去したという記録が残
っている。

1995年に米某大学の某博士ら旧ソ連出身の植物学者達が、
チェルノブイリ原発から1キロ離れた池で20種類の植物を栽培し、
ヒマワリがセシウム137を根に、ストロンチウム90を花に蓄積する
ことをつきとめた、という研究報告がある



これには、結構、期待が大きかった事だと思います。

しかしですね……
これって、よくよく調べると水耕栽培で、強制的にセシウムや、ストロ
ンチウムを入れ、その培地である水を強制的にポンプで循環させて、ヒマワリを栽培したとあります。

あのぉ……鉱物吸着力が強いセシウムだから、せめて培養ポットで
鉢植えで試験するべきなのでは……?
水質汚染の話しではないんですから……と感想。

しかもですね……

ヒマワリ栽培が可能なのって、季節的に限定がありますよね。
しかも、大きくなるし、高密度栽培が可能だし、枯れた後、大量の
ヒマワリって、どのように処分するのでしょうか?

これに疑問を以前から持っていたわしが、ネット上で見付けた
参考グラフが以下の画像。
これをみて、ヒマワリに期待は、あまり持てなくなりました。

北海道大学助教授・渡部敏裕氏と北大植物園との共同研究



なんと600種類もの植物を扱って実験をしたらしい。

ヒマワリよりも更に、30倍近い吸収力を持つ種もみつけているという。

因みに、トウモロコシとヒマワリの他、2種と比較したグラフもある。





この上のグラフからだと、ヒマワリの効果がいかに劣るかが、栽培する
以前より、明らかである。

素人なりに、わしが調査した感想を述べると……
吸着させるターゲットが、Cs(セシウム)の場合、土壌表面の浅い部分
に現在吸着していると思われるので、浅いところを放射状に「ひげ根」
を伸ばす種が良いと思われた。

もっとも、ベクレルを測定しているわけではないので、自分の畑が、
どの位汚染されているのかは、不明。

線量計で、震災前より、かなり高い事だけは判っている。
1平方メートルあたり 5000Bq前後なら、このようなファイ
トレメディエーションも可能とある。

ただし、容易な栽培種で、成長が早く大きくなるモノで生態系を壊さな
い種を選別するというのも大事なことではある。

ところが、福島レベルでは、そうは言っていられないのだから、表面の
汚染土壌を鋤取る事が、一番有効だという。
しかし、処分先の確保等、問題が山積みである。


家庭菜園レベルで、ファイトレメディエーションを試みようという
方は、日本土肥学会の震災対策のページも参考にすると良いと
思われます。

それにしても、ヒマワリに効果小……
予想はしていましたが、信じて栽培してきた方には気の毒な結果と
なりました。

実を食べようと思わなければ、まだこれからも栽培できる穀物もあ
りますが、処分時に嵩張る様な作物は、お勧め出来ません。
実に放射性物質が移行する種もあります。要注意です。

作物を抜き取った後は、敷地内処理もしっかりと行わなければなり
ません。
焼却・鋤込み(循環農法?)なんかはもっての他です。

結局、残念ですが、ばらまかれた放射性物質を短期間(約半年)
で無くそうというのは、無理だったのです。



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ファイトレメディエーション(緑豆自主調査結果)と、ヤマバト

  • 2011.09.18 Sunday
  • 10:20
        こんにちは。
     
  <( _ _ )>

雨が全く降らない。

畑の管理に手間を取られる。

時期はずれの種まき……
なんとも、やるせない。

東電の不始末を、わしが何故、積極的にやらなければならないのか?

菜園ブログの中には、少々、わしと同じ考えの持ち主もいらっしゃい
ますが、その大勢は「秋の収穫」を喜んでいる方が多数だ。

ま、地域差はあるものの、羨ましい半面、全く気にしていない様子が
妙に感じる。

いや、気にしないようにしているのか?

現在、原発事故から半年。
いろんな情報が事後報告のごとく交錯している。
もう「何を今更……」といった 怒りより、呆れモードになっている。

千葉県は、地理的に温暖な地域である。
これを最大限にファイトレメディエーションに利用するしかない。

原木キノコ栽培同様「掟破り」を行うことにした。

笑われるかもしれないが、既に種まき・収穫の時期が完全に外れて
いる作物を種子から始めた。



見事に3日で発芽した。
画像の状態は、種播きから、6日だ。

12月までの約90日……今年は残暑も厳しい。
どこまで育つかは不明。
とにかく、わしの場合、目的はファイトレメディエーションであって、
収穫が目標ではないので、結果として実を求めるわけではないか
ら、葉・茎・根が伸びてくれれば、良いのである。

最近、地元自治体が責任を持って草や剪定枝を処理すると、地域
新聞に発表した。さて、それに甘えるかどうかだが、何も、東電と
国がやらかした大失敗に、わしが責任を負う事もないかと。

それに土壌を修復するだけだって多少被曝しているかもしれない。
だいたい、空間線量だって、平均的に0.25μSV/hくらいある。

一般人の約1日にあたる被曝許容量を1時間で浴びる状態だ。
関東圏内で、そういった中で呼吸せざるを得ない人々は何万人
いるだろうか?

原発事故は重罪だと思う。
悪く言えば、無差別大量殺人と紙一重状態?


話は戻るが、このファイトレメディエーション……
連作障害も起こる。

前回、キビで行った結果、キビが思いの外「肥料喰い」であったこと
が判明。 7月下旬にアマランサスを播いても、発芽しては枯れて行
った……

8月中は何を播いても、上記の状態……仕方がないので、またネット
で、ファイトレメディエーションを兼ねながら、もっと得策はないものか
と調べていたところ、セシウムが強力に吸着してしまった鉱物(土壌
成分)から引き離す役割が硫安にあることがわかった。(遅すぎ……)

実は、震災前から、常に「窒素過多」には気を使っていた。
一旦、窒素過多にしても、このファイトレメディエーションを余儀なく
される場合があるからだ。

窒素過多による、高低差の影響も多いことは良く知られていると思う
が、代表的な例が高原野菜を作付けしている下流側の河川が汚れた
りすることだ。

こういった例から「窒素過多だけにはするまい」と堅く信じてやって来
たわけだが、上記の「セシウム引き離し」の研究結果が確かなら、や
ってみるしかないと思った。



硫安を「ふりかけ」をかけるように、パラパラと週一回ほど散布した結
果……一気に成長が良くなった。

もうこれで、オーガニックとは言えなくなった。

もちろん、雨が降らないので、散水も夕刻にはしなくてはならない。

ある研究によると、ある程度の硫安を撒くことによって、根が土中の
成分を良く吸収するようになるという。
ここで、カリウムが投入されてしまうと、セシウムよりカリウムを優先
的に吸収してしまうので、畑はカリウム欠乏状態にしておく必要があ
るわけだ。

上記の結果から、今になって考えると、先日の「ヒマワリ、除染の効
果小」……

肥沃な土地に作付けても、カリウムを優先して吸収してしまったの
かもしれませんね。

で、ファイトレメディエーションの話し戻って……

季節外れ覚悟で撒いた種子は、トウモロコシ(ポップコーン)だ。
季節に合った作物はソバ・ムギくらいなものだ。

またしてもポー様の残り餌も播いた。
これにはリョクトウ(緑豆……モヤシの種子)が多い(笑)
で、今回は緑豆について。

因みに、この緑豆は、インド産です。
こればかりは、カレー料理店専門の問屋からまとめて仕入れている。
高級緑豆だよ(笑)

以前にも書いたが、播いてから発芽が一番早いのがリョクトウだ。
そして、完熟・収穫も早い。



そこで、今回収穫したリョクトウにガイガーカウンターをあてて、どのくら
いの線量が種子に吸収されたかを簡易ではあるが、自主調査してみた。



わしの調査ではあまり信憑性はないが、以前ある研究者の結果か
ら、マメ類は種子に放射性物質が濃縮されるという事が判明
されている。



で、やってみた……

まず、バックグランドの値を計測する。
画像の様に、紙の上では全く反応はしない。

この場合、γ線モードでは、周囲の放射線量も計測してしまう可能性
があるので、とりあえずβ線モードで計測する。




良く実った種子を「サヤ」から取り出す。

そして、ガイガーミュラー管を露出させて、収穫した緑豆にあてて計測
を開始する。




を〜……

なんと、数値が出てしまった……
この後、0.008まで上がる。

単位はcm2/cpm。

まあ、バックグランドで0.000だった数値が、わずかにでも上がった
ということは、種子にそれだけ濃縮されたという事と思っていいだろう。

インド産緑豆が国内産被曝緑豆になった瞬間だ……
ま、インドも核保有国か。

とにかく、緑豆は発芽が早い。水に浸けておくだけですぐ発芽する。
なるほど……大量に「モヤシ作り」と、「種生産栽培」をプルサーマル
出来るわけですねー。

あ、例えが悪いか……どっちも生産出来るんですね……


そんな緑豆混じりの穀物を、播けば一番に出て来るのもやはり緑豆。

で、最近、わしが畑に立つと、すぐ傍に舞い降りて来るヤツがいる。



しかも、歩み寄って来る。
例によって、ヤマバト夫妻だ。
堂々としたものだ。旦那の方が、片足を引きずっているから、いつもの
ご夫婦だとわかる。

わしは、彼ら(ヤマバト)を「デデポポ」と呼んでいる(笑)

もう、わしが来ると、エサにありつけると思っているらしい。

そして、わしの足下まで旦那が来る……





全く、図々しいというか……

ここから、当たり前の如く、「入るぞ、ゴルァ!」と言わんばかりに、
堂々と畑に入る。


しかも、もうひと番がいるし……

あ〜あ〜あ〜……

出たばかりの、緑豆や麦を踏みつぶしわ、もう、好き放題……

なので、彼らに種子を盗堀される前に発芽させてしまわないとならない。
ネットを張っても、強引にちょっとした隙間から入って来て、出られなく
なると、大騒ぎで、2羽で中外を荒らされてしまうから、ネット張りも諦
めた。

ま、仕方ないよな……多少は喰われても……

鶏糞撒くよりは、鳩フンの方がマシか?

でもまぁ……大量に、フンをして窒素過剰にしないでくれたまえ(苦笑)




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ファイトレメディエーション(植物を利用した土壌修復)、根の形状を検証

  • 2011.09.24 Saturday
  • 09:56
        こんにちは。
     
 <( _ _ )>

福島原発停止作業の工程に「冷温停止」という言葉があります。

それって、思ったんですけど……
メルトスルーして土中に融け落ちた核燃料を、「どうやって冷やす
のかなぁー?」って思っています。

また、どうせ策を練った報道なんでしょう。
1月までに収束しないと、20数社で構成されている「保険」をかけ
られないからでしょ?と疑っているからです。

原発の保険は、人災の場合、補償対象になるらしいけど、天災の
場合、対象にならないということです。

しかも、稼働出来ない機械を、保険屋が契約するとは思えないの
で、それで当初来年1月までの終息(収束)を目指した可能性もあ
りますが、最近になって年内と細野担当相が発表しました。

もう、わしが気にしても仕方ないので、報道を注視しているしかあり
ません。

こんな事を政府が行っている間、国民に対する方向性を指導したり
することはせず、税金で復興を進めようと躍起です。

ま、こういった事から、各自治体や、研究機関、組織団体等で、ど
んどん自主的に「なんとかしよう」と努力しています。

ただ、指導者を間違えると逆効果になったりもします。

数日前のヒマワリの効果小だって、栽培方法等の詳細が発表されて
いるのかどうか、怪しいものです。

種子・花・葉・茎・根といった別々にセシウムの移行係数も、大手マス
コミや、Webニュースで結果を報告するべきだったと思います。

実際には、多数の研究者はデータを持っていて、ヒマワリの効果が
どの位あるのかは、判っていたかと思います。

きっと、またどこぞのNPOでもヒマワリを勧めたのかもしれませんね。

そこでですね……

当ブログは、いろんなデータを入手はしてあります。
しかし、そのデータを丸写しで貼り付ける事もどうか?と思うわけで、
時折、その中から抜粋して貼り付ける程度に留めております。

そして、自分で多数の研究者からのデータを調査し、実践して行く
しかないわけです。

ブログという物は、そういう事なのかな?と思うようになってきました。

しかし、ソースなしで決めつけたり、妄想で語るには多大なる注意も
要求されるわけです。
もし、間違った情報をうっかり書いてしまうと、拡散してしまう可能性
があるからです。

昨夜、このブログを自分でGoogle検索してみたら、21ページも
引っかかった。
その中には、勝手にあちこちにリンクされているサイトもあり、かなり
驚いた……

尚更、無責任な事は書けないわけですね。

ということで、今日も前置きが長くなりましたが、書きたいことは短い
ので、画像でファイトレメディエーションについて書こうかと思います。

まず、第一回ファイトレメディエーションで、7月末に引き抜いたキビ
の生き残りがありましたので、根の形状を検証していきます。



画像のキビですが、栽培時期は完全過ぎていますが、このように細い
「ひげ根」が放射状に長く伸びています。




根が這う深さは数cmなので、ファイトレメディエーションには効果があ
ったと信じています。

この季節外れのキビで地上部背丈が50cmくらいですから、最盛期
のキビは、1mを超えますので、もっと根を伸ばしています。

最初のキビは、3月15〜21日までに放射能プルームが飛来した直後
に表面土壌を鋤とって播いた。そして7月末に全て抜き取った。


一作目のキビは、適期には1mくらいになった。


次は、春先に播いた「タカキビ」だ。




台風15号で倒れてしまったモノがあったので、抜いてみた。
まだまだ、寿命が長く、タカキビも使いようだ。
画像のモノは1.3mくらい。

結実をしたからといって、抜くのは勿体ない。
果穂だけ切り取って収穫したら、そのまま生やして置けばよい。
そうすると、根元や節目から新芽が再度吹いてくる。

この成長を促すことにより、根はさらなる養分を吸収すると考えられ
る。




面白いことに、トウモロコシやタカキビは「ひげ根」が発達してくると、
「上がり根」といって太く強い根だけが地上に露出してくる。

この根の状態から、タカキビなら過密栽培が可能だろう。
土肥学会でもキビ属は、除染効果ありとある。

こういった実験を行う事を実際にやっているという画像付き研究結果
が少ないのが残念だ。

実験結果の論文とグラフはいくらでも見つかります。
その結果が、本当なら、その話しに乗ってみようかと、今日までやって来ています。

そして、ヒマワリが残念な結果公表をされしまった今、次に期待されて
いるのは「アマランサス」であります。

もっとも、ヒマワリだって、土質、土壌の乾燥具合、養分の差異で試験
しています。

福島でのアマランサスへのセシウム移行係数の結果はまだ報告され
ていないようなのか、まだ、わしにはその情報を見付ける事ができま
せん。

では、実際、アマランサスの根を見てみます。



このアマランサスは背丈30cmくらいのモノですが、ゴボウ根の周囲
には、細かい「ひげ根」がありますね……

どの研究者の結果にも、セシウム移行係数の上位をアマランサス系
が占めている。
もっとも、日本語にすれば、ケイトウである。
また、このケイトウには品種が多々ある。

その中で、群を抜いて移行係数が多いのが、アオゲイトウだ。
調査の結果、移行係数は1.5で、m2(平方m)あたり3225Bqを
吸収すると発表がある。

わしが、使っているアマランサスは、アマランサス・クルエンタスという
モノで、種子は雑穀飯にも使われる品種で、アオゲイトウよりは移行
係数は落ちるが、アオゲイトウは野生種で、繁殖力が強いので、植えるのは我慢した。

わしが調べた公開されている研究結果をまとめた文章には、この様
にまとめられている。

以下

 セシウムの蓄積量がヒマワリ (H. annuus) よりもカラシナ (Brassica juncea) のほうが良く、除去できるセシウムの量は

アマランサス(ヒユまたはケイトウ)類がヒマワリの10倍優れています


土壌にK+, EDTA, DTPA, Biogumusのような改良剤を入れても吸収量に変化はありません
(ただしヒマワリだけはK+を増やすとCs吸収量がゼロに低下

カラシナは逆に向上)。根部には地上部の3∼4倍の放射性物質が蓄積、とあります。


更に、土肥学会発表によると、アマランサスの移行係数においては
高評価だが、見逃せない文章もある。

アカザ科の植物である。

そこで、当畑に運良く、勝手にアカザが生えて来たので、半年近く放置
しておいた。



ところが、今回の台風で根ごと、抜けてた……(笑)

で、それなら、抜く手間も省けたので、画像で検証してみることにする。



かなり、浅い部分に長い「ひげ根」を伸ばしているのが、お分かりに
なるかと思います。

これなら、抜くのも簡単で、広範囲のセシウムを吸収してくれるかも
しれませんね。

ホウレンソウもアカザ科でありますが、間違って食べたり、野菜泥棒
が持って行って喰っても困るので、ホウレンソウは、とりあえず、まだ
栽培出来ませんね……

もっとも、わしはホウレンソウなんかより、山東菜(べかな)や小松菜
の方が好きですけどね……

とりあえず、わしのファイトレメディエーションはまだまだ続く……

と思っていたら、東電……

23日……1号機で、また水素爆発の可能性があるって。
東電は爆発の可能性は低いと言っているけど、信用出来ないよな。
対策法が判っているんだったら、さっさとやって来いと思う。

もう、責任持ってなんとかしてくれ……
これぢゃ、なにをやっても水の泡以下だ。





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除染技術……農水省の取り組みが危険と感じるのは自分だけだろうか?

  • 2011.09.28 Wednesday
  • 01:50
       こんにちは。
     
 <( _ _ )>

除染技術を確立するために、各地方や、研究機関ではいろいろ実験
しているのは、農作物生産にとって、良い事とは思います。

わしも、いろいろ調べては試行錯誤の繰り返しではあります。

わしの場合は「家庭菜園」レベルではありますが、それでも、大事な畑
を汚染された怒りと、やるせなさを感じますから、福島の各種栽培家
の方達の怒りといったら、もの凄いと思います。

国策として行った原発建設、そして稼働……
原発安全神話まで作り上げられました。
しかし、実際、チェルノでの事故と同じ「レベル7」の事故が、こ
の日本で、起きてしまいました。

そして、事故後半年の間に、いろいろと裏社会の話がネットというIT化
により国民に暴露されて来ました。

事故後、風向き等により、原発の周囲はもちろんのこと、北は岩手、南
は静岡まで放射能により汚染されてしまいました。

飯舘村の悲劇は、山下というセンセーが村民に、怪しい説明をしたこと
によって現在問題とされ、村民達に怒りを与えました。

そして、現在も飯舘村の方達の中には地元に残って頑張っている農家
もいると思います……

「余計なお世話」と思われるかもしれませんが、わしの地元も汚染
地域でもありますから、飯舘村での動きは気になるところです。

飯舘村では、春より農地の除染技術をなんとかしようと、頑張っている
のですが、今回農水省の発表から、ヒマワリを利用した除染に効果が
低いという結果が出されました。
(後に当時のヒマワリ実験の詳細が見つかりました。)

しかし、作付け基準値以内の田んぼで、刈り取った米から、基準値超
えの数値が出てしまった場所も……
何が起因したのかは、不明です。
移行係数も、時にはアテにならないということになるとも、考えられま
す。


そして、人伝にわしが聞いたのが、アマランサスやケナフといった植物
でも、実験はしているが、効果がないという話し。

わしは現在、アマランサスも栽培していますので結構、気になる話し
であったのでソースはどこだ?と聞けば9月22日の「日本農業新聞」
にあるとのこと……

そこで、粘着なわしは、日本農業新聞に電突をしてみた。
実際は、他の植物や作物はまだ予備試験の結果ということで、本試験
はまだ行われてはいないが、22日時点での除染には有効な作物は見
つかってはいないという。

親切な対応で、説明を受ける事が出来ましたが、正直、わしは、日本
農業新聞を購読していないので、どういったいきさつで、記載されて
いるのかは、不明だった。

そこで、5日も経ってから22日付けの農業新聞を取り寄せて読む事に
しました。

1部だけですから、バックナンバーを取り寄せて、ちゃんと小遣いで購
入しました(苦笑)

その記事は、裏面の下の方に小さく取り上げてありましたが、その前
に大きく取り上げられている記事を読んで、驚きました。



この記事を最初から読むと「農水省報告」とあります。

先日の発表では、現在の除染として一番効果があるのは、表土の削り
取りとのことですが、実際は、その剥ぎ取った残土(排土)の処分が問
題視されています。

更に、その排土削減における手法なども記載されてはいますが、次々
と記事を読んでいきますと……

「をい!大丈夫なのか??」

と心配してしまう文章が……



ベクレルこそ、こちらの地元の一部では同じ様ですが(場所によっては
高ベクレル・高線量)作業環境での放射線量の値を読んで唖然としまし
た……

放射線量が7μSVもあった場所で、農機を使った泥弄りを農水省は
行わせているのです。
しかも、作業員の写真を見ますと、マスクすらさせていない……

もう一度書きますが、本当に大丈夫なのか?勝手に心配になってしま
います。

飯舘村の農地再生を応援する気持ちはありますが、それ以前に
そんな危険な状況で作業をさせている農水省もどうか?と思います。

個人的な考えですので、村を大事に思う方には、申し訳ありません。

アマランサスの結果が、どう出るかは不明ですが、万が一効果が無い
という結果が出ても、わしはがっかりはしないと思います。

ダメなら、ダメで、次の作戦を考えるしかありません。
こっちは千葉だ。土質も違うだろうし。

自分の畑が実際に、どの位の汚染度なのかも不明ですし、表面土壌
の線量だけを自前の線量計で計測していても目安にしかなりません。

そういった事から、後日、検査に出してみようかと思っています。

とりあえず、わしの畑の空気線量は地表から1mで0.2μSV前後。
以前より、少々下がりましたね……台風でも影響しただろうか?
それでも事故前の自然線量が0.05前後と言われていますから、
約4倍になります。

畑の表土では、0.14μSVが大体の平均値。
空気線量より表土の方が低い値が出るようになっただけでも、幸い
です。

目安としての線量計を早めに購入したのも良かったのかもな……
早々に作業に取り組めたし。

しかし、これが1m2あたり、何Bqかは線量計では計測出来ません。
しかも、セシウムは鉱物との結合が強固で取り除き難いのですから。

日本農業新聞……結構、いろいろ勉強になりました。
また何か大きな発表があった時には購入して参考にしたいと思い
ます。




さて、アマランサスよ……いったいどの位、効果を出してくれるものか……


タカキビは、画像の様に結実部を切り取っても、脇芽や、根元から萌芽更新を繰り返す
ので、立ち枯
れるまでは、抜き取らない。 
キビも同じであるが、季節的に成長は悪いので、引き抜いた。


そして、土肥学会の報告を信じて栽培を継続しているタカキビ(キビ属)
達。 わざわざ抜かずに、萌芽更新を続けて約半年……
根元がどんどん増殖していく。

今考えると、もっと沢山のタカキビを播けば良かったと思っている。

きっと来シーズンもタカキビは播くと思う。

その前に、土壌検査も定期的に依頼する予定ではあります。



毎日新聞では、千葉のホットスポットエリアの市民離れが問題視されて
いる記事もあったし。


各省庁の発表をどこまで信じて良いものか……



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個人的除染実験……農水省や文科省発表のデータを信じられないから実践してみる。

  • 2011.10.02 Sunday
  • 03:16
             こんにちは。
     
 <( _ _ )>

わしは、正直、農水省や文科省の公式発表というのは、あまり信じて
はいません。

震災直後の作物汚染の過去データを、どんどん更新し、「現在」の状況
ばかりをネットで公表……

その内容は殆どが「検出なし」である。

こちらに、国の機関が発表した作物への放射能移行係数の記録がある。



ほんの一例であるが、よーく見て頂きたい。

「銭」が動く作物に対して、移行係数が低い。
魚だってそうだ。マグロから検出という話しは聞かない。
というより、食物連鎖的にまだなのか?だってブリからは検出された
と思ったが……?

話しは戻って……
原発事故直後、千葉県の作物にはヨウ素の付着が多く、その作物に
おいて、出荷停止となったことは、皆様の記憶にも新しいかと思いま
す。

この時、高Bqだった作物がホウレンソウ、シュンギク、カキナと言った
葉物野菜が主だ。

ところが、散々土壌汚染が深刻としながらも、現在では上記+αの作
物は、堂々と出荷されているわけです。
スーパーで堂々と売っている。
魚なんか、今までわし等には手が届かない様な高級近海魚まで安価。

上のグラフから見て取れる様に、頭を冷やせば経済的に金銭が動く
作物に対しては、移行係数を低めに見積もった公表とも言える。

これは、農家への補償金額の低下を狙っているのかもしれない。

この件に対し、わしが何を言いたいかと……

原発事故以降、千葉県野菜からヨウ素ではあるが、高Bqが測定され
るという結果が出た。このヨウ素2000Bq/kg級の検出は事故直後
で、半減期は、再拡散が現在無いと過程すれば、既に検出はされて
はいないと思う。

ところが、現在問題視されているのは、セシウムによる土壌汚染だ。

セシウムは土壌からの吸収においては、作物を作付けてから収穫ま
で、その成長過程でゆっくりと葉や茎へ吸収されて行く……

こういった理由から移行係数においては、時間が経過しないと不明で
ある。

それが今回、厄介な結果になっていると思います。

そこで、今回は
有田 正規  (東大・理・生物化学)/情報生命科学専
の研究結果や調査
をソースとして、取り上げたいと思います。

とりあえず、コピペではありますが、一部抜粋してみます。
以下……


  • セシウムの移行係数とは、農作物中のセシウム濃度 ÷ 土壌中のセシウム濃度
  • 移行係数は土壌や農作物、測定条件によって大きく異なる
  • 農水省による稲の作付制限である 5000 Bq / kg土壌 という値は、野菜の規制値 500 Bq / kg と稲の移行係数 0.1 から逆算
  • 稲の移行係数 0.1 は玄米における見積の最大値 (白米の場合はもっと低い)
  • 土が酸性だと移行係数は大きくなる (セシウム量が増えてしまう)


土壌中に含まれる成分によっても、その移行係数が同じ作物でも差が
あることが研究されている。
ここで、注目すべきは最後の「土が酸性だと……」という事だ。
と言うことは、石灰がキーになるな……

そして……

その下へ行くと……
何を植えるべきか
  • 施設栽培、ハウス栽培の場合は、セシウム汚染されにくいので問題なし (ハウス屋根等のセシウムが混入しないように注意。雨水排水口付近は注意。井戸水や水道水は利用して大丈夫)
  • 穀物では、麦類を避けたほうがよい (米よりも移行係数が1桁大きい)
  • カラシナは避ける (農水省データでは根拠の論文数が少なく、土壌より多い量を蓄積する可能性がある。)
  • アカザ科、ヒユ科は避ける。(最新の植物分類 APG IIにおいてアカザ科とヒユ科は同じです。)
  • サツマイモ、ジャガイモは蓄積が大きい可能性があるので、できるだけ避ける。

上記のコピー・ペーストの内容は、確かに移行係数が多い作物の作付
けは、避けるべきだとある。

これを、逆に考えてみる。

避けるべき作物を作付ける事によって、セシウムを土壌から回収が
出来る可能性が高いとも考えられる。
当然、石灰も撒いてはダメということになりますね。

実際に当畑は、もう今や「実験農場」と化してしまっていて、ヒユ科であ
るアマランサス系を植えてしまっている。

しかし、ここのところ例年と比較して今年は気温の低下が早まっている。

これからの時期、もうヒユ科の植物を利用した土壌浄化(ファイトレメ
ディエーション)は出来ない。
実際に、7月末に播いたアマランサスは播種可能ギリギリの時期だった
事もあり、当畑での成長においては、ばらつきが多く、高密度な栽培は
叶わなかった。

もっとも、3月末〜7月末まで無肥料でキビ属を作付けてしまったがめ
に、もともとあった土中の養分が吸収されきってしまった可能性もある
が……

こういった理由から、8月〜9月においては作付けに適した作物が検討
つかず、とりあえず、トウモロコシ系を時期外れではあるが播いてみた
が……

トウモロコシは肥料食いで、有名である。

ここで、更に土中に残っていると思われるセシウムを更に吸収させるた
めに、カリウムの投入を避け、硫安のみを少々撒く事にしてみた。
もっとも、休耕もしていないし、トウモロコシの実の収穫が目的ではな
い。

せめて、霜が降りて枯れるまでの間に少しでも背丈を伸ばし、成長して
くれるだけで良いのだ。

実際に、種子を播いてから現在数週間経つが確かに成長は芳しくは無
い……それでも、背丈は20cmにはなった。

春先に播いたタカキビも萌芽更新を続けてはいるものの、背丈の伸び
は止まってしまっているが、根元からの新芽増加は、今のところ激しく
て株元だけが太る一方である。
なので、そのままだ。

現在の当畑の様子はこんな感じである。




画像中央から左側がトウモロコシであるが、列間は約15cm。
これだけでも、密度はかなり高めではある。
通常の栽培だと、トウモロコシ同士の養分の奪い合いと、日当たりの
関係から、良い栽培方法とは言えない。

しかし、ファイトレメディエーションの効果は、作物が伸ばす根の範囲だ
けしか効果が無いというデメリットも生じる。

そこでだ……

これからの季節に適した犠牲作物の種子を更に高密度に栽培して見
る事にした。
前述したアカザ科の作物であり、春先に出荷停止処分を喰らった作物
である。

それに加えてアブラナ科も播いてみた。



地元の園芸店へ購入に行った。
もう、キノコ栽培をしている時からの馴染みの店だ。

この種子を手に取った瞬間に、園芸店の社長は、わしに速効で放射能
の件について話しを振って来た。

「放射能で困ったモンだなぁ!実際に、道の駅や直売所であんなに地
場野菜を売っているが成分は、わかったモンぢゃねーな!」

(; ゜Д゜)! やはり疑っている……

そこまで話しかけられてしまっては、こっちも作戦を見抜かれていると
思い……

「だからさぁー……今回の原発事故で、こっちの畑もやられちゃってさ。
実際、線量が高いんっすよ。で、この種子で試してみようかと思ってねぇ……」

園芸店社長 「ヒマワリだってダメだったぢゃねーか……」

わし 「まぁーいろいろやってみようかと思ってね。」

など、こんな会話で暫く盛り上がったが、国が発表する数値を信用
していないことだけは一致した(苦笑)

そして、購入して来たこれらの種子は、現在伸び続けているトウモロコ
シの狭い畝の間にさらに播いてみた。

トウモロコシが枯れる頃には、ホウレンソウ、シュンギク、ミズナが生え
揃う事を願ってみた。
もっとも、超過密栽培が目的ではある。

カタバミばかり増えて閉口もしているが(苦笑)

因みに、枯れた際の処分方法を確実に決めてから行うべきではある。
最良な方法としては、1m近くの深さの穴を敷地内に掘って埋める事
しかないと考えている。

____________________________

先日も書きましたが……

マスクもさせずに福島の高線量地域で実験作業をさせる農水省……
土壌汚染マップまで公開していながら、そこでの作物検査はNDの文科
省……
そんな機関が、実際にどれほどの研究しているのか不明です。
まさか、人体実験ぢゃないよね?


これだけ焼却ゴミから汚染灰が検出されている原因を草刈りや剪定枝
の焼却が原因と言いながら、街頭で入札業者に税金で草刈りをさせる
各自治体。

入札で仕事を得た業者は、その草や枝をどこで処分するのだろうか?
しかも、千葉県東葛エリアにある某役所は現在全く草や剪定枝は回収
しないという……

わしが、間違った考えなのかどうかは不明だが、もうすぐ草も枯れる時
期が近づいている。
その寸前まで草刈りなんかしなくても良いのではないかと思う。
それまでに少しでも草へ土壌に浸みたセシウムを吸わせておけば良い
と思うんですけどね……

こんなところで、我々の税金が使われるのもどうかと。
あ、因みに入札造園業者を皮肉っているわけではありません。

増税を掲げるまえに節税ぢゃねーのかなぁ……?
節電は強要したくせに。


書きかけ途中で、うっかり寝ちまった……(苦笑)




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ホットスポットの当地、 除染結果 高いのか?低いのか?

  • 2011.10.14 Friday
  • 20:37
       こんにちは。
     
 <( _ _ )>

3・11の震災から、半年が過ぎました。
昨日(10月13日)は、世田谷放射能ビン騒ぎがありました。
ま、世田谷騒ぎは、新しいニュースなので、周知されたかと思います。
この日記の末尾に感想を述べたいかと……

で、震災後半年を過ぎて……に戻って……
国や政府は、いろいろと対策が遅れているように思われます。

自治体によっては、国の意見を待っていられなく、自主的になんとか
放射能を除染しようと頑張っていますが、放射性残土や廃棄物の処理
方法が厚い壁で塞がれ、その先へ進めることが出来ない状況のようで
す。

しかし、年間1mSV以上の地域は、国が責任をもって云々とか言って
いますが、福島〜ホットスポットまでの広域を除染するには、膨大な
資金が必要と思われます。

たぶん「業者」に除染を依頼するのでしょうから、入札も行うと予想しま
す。

そこで、また時間が掛かってしまうわけです。

どのように考えているのか、不明です。

今の首相になってから、これといった動きは見られなく、増税論ばかり
が、目立っています。

除染……日本にとって、原爆の被害は被っておりますが、今回のよう
な大規模な原発事故の被害を被るのは、始めてであり、しかも「レベル
7」といった最悪な状況に置かれているわけですから、右往左往な状況
なのは、仕方ありません。

もっとも「原発安全神話」まで出来、小学生からマインドコントロールを
行っていたわけですから、そりゃぁ大船の気分だったのでしょう。

しかし、いくら大船に乗っていたって、浸水してしまったり、ミサイルを
打ち込まれれば大海に沈む可能性もあるわけです。

ところで、半年が過ぎて、やっと放射能の流れが公開され、ホットス
ポットも、やっと国が認めるといった反応の鈍さでありますが、ネットを
通じる事が出来る人が増え、政府が発表したり、認めるまでには、か
なり、情報が入って来て、住民や各自治体が騒いでやっと、重い腰を
上げたって感じです。

結局「風評被害」なんて言葉を巧みに使って「国民が悪い」みたいな事
にしちゃったけどね……無計画停電までして虐めたクセに追い討ちだ
よ。
しかも、半年も汚染土壌対策を放置し、今になって除染、除染だって。
それとも、実は、半年の間に、また爆発する可能性が高かったのか
な?

因みに、わしは震災当日に福島原発が電源喪失と知った時から、毎日
のように、風向きに注意を注いでいました。

そして、既にガイガーカウンターの値を公開しているサイトを見つめ、
風速、距離、地形といった事を、悪い頭を捻りながらも何時、自分の
上空にやってきて、振り落とすのか?と心配していました。

が……

3月15日の北東の風が最初に運んで来まして……その次には……
21日の北東の風に運ばれて来た放射能雲が、わしの生息地の千葉県
東葛エリア上空で南西風と激突、降雨となり放射能を降らせたわけで
す。

震災当時、線量計を購入しようとしても、入手困難、注文すれば、税関
で抑えられて配送不可になったりで……

仕方がないので一応3月下旬にとりあえず、自分の畑の表土を削っ
て、作付けに不向きな日陰の方へ寄せまして、犠牲作物を植える事に
しましたが、この時点で、どのくらいの汚染度があったのかは、不明で
す。

もともと、長年、月極駐車場に利用されていましたから、購入時から昨
付け前には、自動車が持ち込んでいる悪性分を抜く予定でしたが、ま
さか、放射能抜きを余儀なくされるとは、思いませんでした。

表土を削った後、その下を更に少々、作物が根を張れるだけ耕起し、
鳩のエサの穀物を多種播いてみました。

それから3ヶ月して、キビが豊作で沢山の頭を垂らしたところで回収。
タカキビ、トウモロコシはそのまま。
8月は、何を播いても発芽しなかった。



その後、現在までに
タカキビ、トウモロコシは春から伸ばしたまま、そ
の他、2作目として、アマランサス、インディアンコーン、ポップコーン、
オーツ麦、緑豆、エンドウ、ナタネ、ミズナ、シュンギク、ホウレンソウ
といった、超過密栽培な状態である。

線量計も安定して入手が出来る様になって、4月初旬には入手して
表土や、近隣の線量を計測出来るようになり、いろいろと放射線源の
特徴が分かっては来たが……

どうしても気になるのが、自分の畑のベクレルである。

自主的に判断して、3月末から、ファイトレメディエーション(植物を利用
した土壌浄化)を行って来たが、線量計にはダイレクトに放射線が飛び
込んで来るので、あくまでも「目安」にしかならない。

事故直後から比較すると、土壌の表面汚染は1回目の作付後は、線量
計で計測すると10数%は下がった……と思う。

しかし周囲にある他の耕地や公園、路肩等は、いまだに線量が高い。
墨汁でも吹いたかのように、数mで数値が変化する。

こうなると、わしの畑に含まれる放射線源がどのくらい残っているの
かが気になる。

因みに「放射能防御プロジェクト」というサイトを目安にしてみていた
が、(下記URL)実際には放射能汚染はスポット的に存在しうる事から、
やはり、自分の畑の状況を知りたかった。

http://www.radiationdefense.jp/

そこで、原発事故から半年経った今、土壌分析に依頼してみた。




この結果は、良いのか?悪いのか……?
とりあえず、ヨウ素は検出されなかった。ま、再爆発は聞いてないから
半減期を過ぎてからの飛来・降下は無いと予想する。

政府が、仰る「kgあたり5000Bq以下」なら作付けオッケーという基準
から考えると、十分作付け可能な値である。
もっとも、ありえない基準ではあるが……

しかし「放射能防御プロジェクト」の調査からすれば、とても良い結果を
得たのでは無いのか?と思います。
下画像から、都内と比較してみますと、千葉県東葛エリアが、いかに
汚染されたかが、理解出来ると思います。

まずは、都内の汚染調査グラフから





そして、千葉県のグラフ……赤い囲みが調査された東葛エリアの様で
す。



もっと詳しく見たい方は→こちら



この例を参考にするならば、当畑の分析結果は、セシウム134が、
119Bq こいつは2年もすれば半減期を過ぎる……
問題なのが、セシウム137の半減期30年だ。
こいつが120Bqあった。
両方合わせて239bq/kgという結果になった。

移行係数を単純に考えても、土壌から数%の放射性物質が作物に
移行する事になるが、作付けた土壌や雨水の流入、作物によっても差
がある様に栽培状況においても条件がそれぞれ違うから、単純には決
めつけられない。

バックグラウンドの値(原発事故直後)が不明なため、除染前の値と
比較することが出来ないのが残念なのだが……
かといって、余所の土壌を検査に出すほど、予算はないからなー……

まあ、でも同じ市内や近隣の市の値を考えると、かなり低い数値で
あった事は、喜ぶべきであります。

最近、神奈川でストロンチウムが検出されたが、兎に角、国と報道は
「後出しじゃんけん」な事ばかりやってて、もうアテに出来ないよなー。

ストロンチウムが検出されたってことは、その1000倍くらいセシウム
があるということです。(京大・小出助教談 種蒔きジャーナルより)

兎に角、もう自分で頑張るしかありません。
現在行っている2作目……これが終わったら、また分析を依頼してみ
ようかと思っています。

因みに、昨日(10月13日)の「世田谷放射能ビン」騒ぎ……

中身がラジウムだそうで。
まあ〜温泉の元とでも報道しておけば国民を安心させられるのかな?

バブリー時代の温泉ブームでつか??
自宅で、ラジウム温泉?でもしたかったのでしょうか?先住民の方
は…


ラジウムや、ラドンだって被曝します。
身体に良いとは言えないかもですね……
法律の抜け穴の可能性大ですね。

線量計を購入の際、粗品で「ラジウムボール」を、おまけしてくれる
ネット通販もありますし……

そんなものが、規制もなく「おまけ」として流通しているんですから、
矛盾していますね。

原発安全神話に、通学路……
終いには、温泉の元かよ……

もう「必死」と感じて疑ってしまうのは、わしだけだろうか??

あ、わし、畑のファイトレメディエーション(除染)に必死です……




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アマランサス……除染効果はあったのか?

  • 2011.11.29 Tuesday
  • 21:13
                 こんにちは。
     
    <( _ _ )>


最近、文科省発表のベクレル結果は、クリ等、種子自体を喰らう食物
から検出されるといった結果が出ていました。

ところが、更に残念な事に、福島のある地域のコメからも、基準値超え
のベクレルが検出されてしまいました。

コメだって、種子です。

以下……「きのこ堂」勝手な予測として……

人間にとっても遺伝子に影響を及ぼす放射能は、植物にも影響を
及ぼすのではないか?と日々思って来ている次第であります。

ホットスポットでの耕作を今年は断念し、ファイトレメディエーション
(植物利用による、土壌洗浄)をして来た、わしはアマランサス効果を、
多数のネット情報から得、騙された気持ちの勢いで栽培して見ました。


細かい事を言えば「ヒモゲイトウ」なのかな?

で、とりあえず、花を咲かせるところまで来ました。

ところが、入手した種子は、ランダムに混合されているようで、1.8m
を超えるまで育つ個体もあれば、数10cm以下と言ったバラツキあっ
て、結構、種子を販売する方もいい加減なモノだと感じてしまった結果
だった(笑)

ここ数日、種子がこぼれ落ちる状態になって来たので、花だけ切り
取って、種子を収穫してみた。
一応、五穀米の中に混ぜられる穀物だからね。

で、ここでまた、高感度ガイガーカウンター・プリピャチの登場です。

ガイガーカウンター・プリピャチは、大型GM管を二本装備し、恐怖
さえ感じてしまうほどの放射線収拾マシーンであります……

で、収穫したアマランスの種子を計測してみました……



をい!!

なんで?!0.37μSVなんぢゃい!?

で、引き抜いた葉茎を計測してみた……



刈り取った葉茎は随分、線量が低いんぢゃねーのか??

と、いうことは……

やはり、種子に放射性物質が集中するのか??

ということは……

結局、ファイトレメディエーションは、バイオマスの関係から、葉茎に
放射性物質を吸収させるか、結実まで我慢して根気よく栽培して抜く
か?の判断が大事ということになる可能性が多いと判断。

実際、チェルノのナタネ・プロジェクトは、種子を採取して、始めて放射
性物質を抜き取ることが出来ると言う結果が出ている。

結局は最終的に遺伝子に移行するのではないのか?

という、つじつまが合う結果になったのではないのか?と「きのこ堂」
による勝手な判断になったということで、今回は終了します。




とりあえず、ファイトレメディエーション中の土壌は、0.15μSV前後
を維持したまま、土壌表面線量は、なかなか低下しませんわ……



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自分が行った除染(ファイトレメディエーション)が正しかったと思いたいよね。

  • 2012.01.05 Thursday
  • 19:43
        こんにちは。
     
    <( _ _ )>


まぁ……
今更ですけど、昨年、わしが「タカキビ」を除染(植物利用)に有効では
ないか?と思い、栽培を続けて来た結果が福島で行われていまして、
その結果が先月、日本農業新聞で、取り上げられていました。

んー……同じ事を考えたり、同じ所から情報を得ていたのかな?
って感じです。

嬉しい結果ではありますね。

以下、日本農業新聞より抜粋



土壌中のセシウム吸収 ソルガムが有望 東北農業支援ネット  (12月22日)

 ソルガムの数種類の系統が、土壌中のセシウム(非放射性)を効率良く吸収し、ヒマワリの50〜200倍の吸収能力を持つことが分かった。東北農業支援ネットワーク(福島県郡山市)などが福島県内の栽培試験で確認し、21日までに明らかにした。非放射性セシウムと放射性セシウムは土壌中で同じような動きをするため、「農地の除染への活用が期待できる」という。

_____________________________________


ソルガム類=キビ類なんですね……
その他、モチキビなんかも、有効かと思いました。

で、昨年、アップした記事の一部を抜粋。以下。

____________________________
昨年9月24日の日記から

http://chibanikki.kinokodo.net/?eid=987355


画像でファイトレメディエーションについて書こうかと思います。

まず、第一回ファイトレメディエーションで、7月末に引き抜いたキビ
の生き残りがありましたので、根の形状を検証していきます。



画像のキビですが、栽培時期は完全過ぎていますが、このように細い
「ひげ根」が放射状に長く伸びています。




根が這う深さは数cmなので、ファイトレメディエーションには効果が
あったと信じています。

この季節外れのキビで地上部背丈が50cmくらいですから、最盛期
のキビは、1mを超えますので、もっと根を伸ばしています。

最初のキビは、3月15〜21日までに放射能プルームが飛来した直後
に表面土壌を鋤とって播いた。そして7月末に全て抜き取った。


一作目のキビは、適期には1mくらいになった。


次は、春先に播いた「タカキビ」だ。




台風15号で倒れてしまったモノがあったので、抜いてみた。
まだまだ、寿命が長く、タカキビも使いようだ。
画像のモノは1.3mくらい。

結実をしたからといって、抜くのは勿体ない。
果穂だけ切り取って収穫したら、そのまま生やして置けばよい。
そうすると、根元や節目から新芽が再度吹いてくる。

この成長を促すことにより、根はさらなる養分を吸収すると考えられ
る。




面白いことに、トウモロコシやタカキビは「ひげ根」が発達してくると、
「上がり根」といって太く強い根だけが地上に露出してくる。

この根の状態から、タカキビなら過密栽培が可能だろう。
土肥学会でもキビ属は、除染効果ありとある。

こういった実験を行う事を実際にやっているという画像付き研究結果
が少ないのが残念だ。

実験結果の論文とグラフはいくらでも見つかります。
その結果が、本当なら、その話しに乗ってみようかと、今日までやって来ています。


以下、9月28日の日記より



タカキビは、画像の様に結実部を切り取っても、脇芽や、根元から萌芽更新を繰り返す
ので、立ち枯
れるまでは、抜き取らない。 
キビも同じであるが、季節的に成長は悪いので、引き抜いた。


そして、土肥学会の報告を信じて栽培を継続しているタカキビ(キビ属)
達。 わざわざ抜かずに、萌芽更新を続けて約半年……
根元がどんどん増殖していく。

今考えると、もっと沢山のタカキビを播けば良かったと思っている。

きっと来シーズンもタカキビは播くと思う。

http://chibanikki.kinokodo.net/?eid=987357

_____________________________


以上、ソースは、日本土肥学会と、北大のW教授のサイトから。

それを実戦してみた結果が、今、良かったのかなーと思っています。

また、春が来る前に土壌検査に出してみようかとは思っています。



因みに……わしは……

某市にある、予約制のセルフ検査機関等に、持ち込むつもりは、一
切ありません。

あそこの、裏で連んでいるメンツを知ったら、信用出来ませんね……

御用学者一覧に並んでいるメンツではないですか……
しかも「痛いニュース」ってサイトでも取り上げられちゃって……
気付いているんですかね?


ホットスポット市民の弱みに漬け込んだ、巧みな商売に金を出す気
にはなれません。
市民を騙して、安心させて、黙らせる手口かと思ってしまうのは、わし
だけか?
タカキビの種子を買った方がマシかもなーw

商売人や栽培家の生産物だけを、検査許可すれば良いと思う。

しかも、検査結果報告書を発行しないってのは、どういうこと?
一般市民が、どっかの大手食品メーカーの食材を検査して、ツイート
されては不味いってことでしょうか?


ツイッターで連んでいる方達ですから、ツイッターの怖さも重々承知
でしょうしね。


そして、商売敵まで、ツイッターで虐めているのであった……
……( ゜Д゜)!

その一部始終を役員らしき人物が自ら、ツイッターで暴露していた
りしていた………ありゃ、やり過ぎだよ……


ツイッター世代は、乗せられない様に、特に気を付けるべきですね。

ま、この程度にしておくけど。


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